昨日は、八幡宮に行って、諸事祈願して参拝し、
おみくじを引く。
「たどりゆく道遠けれどさやかなる月の光は行くてを照らす」
という託宣短歌が書いてある、中吉。
ここのおみくじの短歌は似たのが多いけど
縁起がいいのが特徴。
そのうち光が見えてくる、という趣旨の歌が多い。
いろいろ書いてあったが、願い事 遠からず叶うでしょう
というのが印象的。
雪深い階段を上って川への道へ出て、雪解け水の速く流れるのを
見て歩いて帰る。
「人と思想・ゲーテ」の前半を読む。
ゲーテの詩集「神と世界」で「煩悩を離れ、個体を離れ、
捨身・放下せよ」と書いてあると言う。
著者は仏教的だと言っているが、ここだけ取るとそうかも
知れないが、題からして「神と世界」だから、必ずしも
仏教的とは言い切れない気がする。
トーマス・マンは頑迷なドイツ人とコスモポリタンなドイツ人がいて、
ゲーテは視野が広く、万人共通のものを求める世界市民だと言ったようだ。
詩的ひらめきを得るとは、オルフェウス的霊感が今ここで花開くことだという。
後半、自然観、宗教観、倫理観などを読むのが楽しみだ。
長いこと重荷を背負い歩いたらやがて出口の灯り差すはず
おみくじを引く。
「たどりゆく道遠けれどさやかなる月の光は行くてを照らす」
という託宣短歌が書いてある、中吉。
ここのおみくじの短歌は似たのが多いけど
縁起がいいのが特徴。
そのうち光が見えてくる、という趣旨の歌が多い。
いろいろ書いてあったが、願い事 遠からず叶うでしょう
というのが印象的。
雪深い階段を上って川への道へ出て、雪解け水の速く流れるのを
見て歩いて帰る。
「人と思想・ゲーテ」の前半を読む。
ゲーテの詩集「神と世界」で「煩悩を離れ、個体を離れ、
捨身・放下せよ」と書いてあると言う。
著者は仏教的だと言っているが、ここだけ取るとそうかも
知れないが、題からして「神と世界」だから、必ずしも
仏教的とは言い切れない気がする。
トーマス・マンは頑迷なドイツ人とコスモポリタンなドイツ人がいて、
ゲーテは視野が広く、万人共通のものを求める世界市民だと言ったようだ。
詩的ひらめきを得るとは、オルフェウス的霊感が今ここで花開くことだという。
後半、自然観、宗教観、倫理観などを読むのが楽しみだ。
長いこと重荷を背負い歩いたらやがて出口の灯り差すはず