初雪とエヴリデイ・ライフ

昨日は仕事が不発に終わったので大人しく帰ってきた。
夜は297円特売の握り寿しを食べて、バーリアルを解禁する。
てつがくの本を選んだり、岩波ジュニア新書を数冊買ったりする。
ブッダ物語、仏教入門、キリスト教入門などである。
大人になった私が今ジュニア新書でいいのかは不問として、
今までの読書体験の点が線に繋がる期待をしている。
アマゾンから、大日経や金剛頂経や浄土三部経や法華経の
角川ソフィア文庫の現代語訳の宣伝が来る。
欲しいことは欲しいが、私は「大乗仏典」の「中国密教」
という本と、筑摩世界文学大系の「仏典」を持っているので、
ほぼ、目を通した経験がある（長い経典は抄訳）。
だから角川ソフィア文庫の経典は買わないで、
最近、初雪が降ったので、仕事場に被っていく用の
黒地に白チェックの冬物の中折帽（ハット）のカジュアルで
安いのを中国から輸入品で取り寄せている。
中国から船便で来るので2週間以上かかる。
雪除けの帽子だが、もう明日にも必要だというのに、
船便で3週間待ちとは泣けてくる。
Help me to help my self である。

雪の降る憂いに満ちた毎日を中折帽で足早に行く