「シェルブールの雨傘」が大好きなので、この曲を色々な演奏で
歌いたいのです。
何度もブログに書いていいます。
今までにも、ジャズのセッション、ギター弾き語り、カラオケ
(フランス語)などで何度も歌って録音しています。
今回は、たいへんピアノが巧い人に厚かましくも伴奏をお願い
して録音しました。ジャズ・アレンジではなく、しっとりと
したスローバラードにして歌わせて頂き録音もしました。
周りの音が少し入っており録音状態はあまりよくないですが、
自分では大満足しています。
これは、ぜひとも You Tube にアップしたいとピアノを
弾いて下さった人にお願いして了解を得ました。
映画のシーンを動画に使いました。宜しければ次の動画を
ご覧くださいませ。
(著作権に関しては、You Tube の審査をパスしております)
カトリーヌ・ドヌーヴ主演のこの映画は、高校生の時にリバイバル
上映で観て以来、現在も毎月DVDで必ず観ている大好きな映画で、
私のライフワークみたいになっています。
一種のシェルブールお宅です(笑)
2度目のヨーロッパ旅行の時に、この映画が撮影された場所にも
行きました。傘屋さんのお店、シェルブール駅舎など残っていました。
映画のシーンでこの曲をヴァースからフルコーラスで聴ける動画が
あります。
映画で歌っているのは、主演のカトリーヌ・ドヌーヴと
ニーノ・カステルヌオーヴォですが、実際は吹き替えです。
カトリーヌ・ドヌーヴの歌は、ダニエル・リカーリ、
ニーノ・カステルヌオーヴォの歌は、ジョゼ・バステルです。
作詞は、ジャック・ドゥミ(この映画の監督)
作曲は、ミシェル・ルグラン
(この映画で使われ歌われた曲を全て作曲しました)
★ 英語版の歌詞とその和訳を記載しておきます。
~ I will wait for you ~
If it takes forever I will wait for you
For a thousand summers I will wait for you
Till you're back beside me, till I'm holding you
Till I hear you sigh here in my arms
Anywhere you wander, Anywhere you go
Every day remember how I love you so
In your heart believe what in my heart I know
That forevermore I'll wait for you
The clock will tick away the hours one by one
then the time will come when all the waiting's done
The time when you return and find me here and run
Straight to my waiting arms
If it takes forever I will wait for you
for a thousand summers I will wait for you
Till you're here beside me, till I'm touching you
And forevermore I'll wait for you
いつもずっと 私はあなたを待ち続けます
いくつもの夏をあなたを待ちながら過ごします
あなたが私のもとに戻るまで
あなたを抱きしめられるまで
私の腕の中で あなたの吐息を聞く日まで
あなたが何処でさまよっていても 何処にいても
私がこんなにもあなたのことを愛していることを
いつでも心に留めておいてくださいね
私の思いを信じてくださいね
永遠に あなたを待っています
時計の針が着実に時間を刻み
再会のときはまもなくやってくる
あなたがもどってくるそのとき
私をみつけるそのとき
駆け寄ってくるそのときがやってくる
私の腕の中へまっすぐに
私はあなたを永遠に待ち続けます
あなたを待っていくつもの夏を過ごします
あなたが私のそばに当たり前のようにいる日まで
あなたに触れることができる日まで
永遠に あなたを待ちます
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