どこの街に行っても、美味しいものや素敵な景色など、捜すと良いところは間違いなくあります。
それでも、好きな街と苦手な街ができてしまったりするんです。
この好き嫌い、何が原因か考えてみると、出会った人の印象がそのまま街の好き嫌いになっているということでした。
たまたま乗ったタクシーの運転手さんがとても良い人だったりすると、その運転手さんだけではなくて、街そのものを好きになったりします。
逆に、たまたま泊まったホテルのフロント係の人が嫌な感じだったりすると、そのホテルのことはもちろん、街そのものに悪い印象を持ったりするんです。
これ、怖いことですよね。
自分の態度次第で、自分の所属する会社はもちろん、街、県、もしかしたら国の印象すら決めてしまうこともあるんです。
一昔前は、愛想が悪くても腕がよければお客さんは来たものですが、現在はもうそれは通用しないようです。
自分の印象、他人にどのように映っているのか、意識してみる必要がありそうです。
今日は久々の本社でホッと一息です。
本社にいられるのも明日までなので、デスクワークと地元活動頑張ります。
写真は高知駅にあった鯨の尻尾。
歓鯨・・だじゃれですね。