家と人、自分や仕事について

仕事で訪れる各地のこと、家のこと、自分の考え方など、出来る限り発信して行くつもりです。

優しさを少し

2012年02月15日 | 考え方

当社最大のイベントが終了してすぐに出張に出かけ、北斗市に戻ってみると恐ろしいほどの大雪。

 

年明けからは体よりも心の方がずっと落ち着かなかった感じですが、ここに来てブログを書ける余裕が出てきました。

 

心に余裕がない状況で発想して具体化した商品や仕組みを後から冷静に見返すと、なんとなく優しさにかけている印象を受けてしまいます。

 

選定や開発、商物流、帳票類の整備、啓蒙活動など、全てを自分でやれる訳ではないので、どこかで自分の手を離れているはずなのですが、最初の明確な方向付けと、そこに何かゆったりとしたエッセンスみないなものを持たせられなかったものは、せっかくすばらしいものが出来上がっても、なんだかギスギスしたものに感じてしまうんですね。

 

この「ギスギス」はものが良ければ後から修正可能なのですが、少々無駄なパワーが必要だったりします。

 

何か新しい物事に取り組む時、関わる人たちに賛同していただける関係性と、ある程度の将来を見越した計画が必要なんだと改めて思います。

 

「これは良いものだからやってしまえ」では、良いものだったとしても関わる人達は、遣り甲斐を持てないですね。

 

ただ、「この人がやることはいつも自分の考えと一致しているし、大概良い成果につながっているから、この人のやることには否定から入らずに取り組もう。」と言えたり、言ってもらえる関係性が理想です。

 

まずは自分から、頑張りましょう。

 

少し気温が上がって屋根の雪がどんどん落ちてきます。気をつけましょう!


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