家と人、自分や仕事について

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信用と信頼

2010年08月10日 | 考え方

仕事をする上で、人を信用したり、疑ったりすることは必要なことです。ただ、大切なことは、雰囲気や話し方で怪しいと判断して、始めから「嫌いですオーラ」を出すことはしちゃいけないと思っています。

相手が良い人である可能性もゼロではないですし、思ったとおり悪い人だったら、恨まれる可能性だってありますよね。

謙虚に誠実に対応して、やっぱり怪しいと思ったら、その後のやり取りを止めればよいだけです。

悪い人だからと言って、わざわざ喧嘩を売ることはないんです。会社のためにも、自分のためにも、わざわざ敵は作らない方が良いんです・・・・と、このように書くと、なんだかカッコ悪い感じになりますが、この事を実践する方がよっぽど忍耐が必要なんですよ。

人が、険悪な雰囲気を全開で表現できる相手は、大概立場が下の人に対してになります。この事自体、すでにカッコ悪いことですよね。

いつでもどこでも誰とでも、同じように接することができるようなりたいし、そのようなチームを作って行きたいものです。

 

僕は、人に対して信用はしても、できるだけ信頼はしないようにしています。なんだか屁理屈みたいですが、自分なりの解釈だと、信じることは勝手にできますが、頼ってしまうと、それが裏切られた時に、自分や会社に大きなダメージを与えてしまう気がするんです。

人に責任を押し付けるのではなくて、最終的な判断は自分(人がした判断を認めた、と言うことも含めて)でして、責任は取れるようにしておきたい、ということなのですが、実践できているかは疑問です。

 

この時代、難しい判断の連続です。集中してより良い方角に、できるだけ最短で走って行けるよう努力を続けます。

 

蚊取り線香はこの時期絵になりますね。


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