家と人、自分や仕事について

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カジノと喫煙事情

2014年11月12日 | 地域ネタ

シアトルについてきっと最後になりますが、郊外に行くと滝があり、なかなかの観光地になっています。

最終日の夜、この近くのカジノが併設してあるホテルで夕食を頂き、食後に一勝負です。

そうそう、ワシントン州は基本的に禁煙で、タバコを吸う場所などは一切ありません。

外で吸うにしても、建物の出入り口から何フィートか離れないといけないとのことで愛煙家には厳しい国ですね。

今回のメンバーでタバコを吸うのは私だけだったので、夜同室の社長が寝静まった頃、ホテルの外に携帯灰皿を持って一服するのが日課でした。

そうして吸っているとほぼ必ず「シガープリーズ」と少しやんちゃな感じの若者が声をかけてきます。

一本くらいくれても良いのですが、本気で話しかけられても厄介なので「ラストワン、ソーリー」と言ってあきらめてもらいます。

皆さんあっさり諦めるので逆に少々申し訳ない気持ちになったりしました。

一勝負に戻りますが、カジノは基本的に外国人向けなので、タバコが普通に吸えます。

私はそれほど多くタバコは吸いませんが、これは嬉しかったですね。

少額のスロットでちょこちょこ勝ったので、10ドルが160ドル少々に増えたところでやめました。

我ながらせこいです。

皆さんはそれなりに負けたようだったので、シアトル市内のホテルに戻ってから行ったバーでの最後の打ち上げで綺麗に消費しました。

とても納まりが良い、アメリカ最後の夜でした。

アメリカにそれほど興味があった訳ではないのですが、文化に触れる、と言った意味で大変勉強になった旅でした。

また機会を見つけてどこかに行ってみよう、と思う今日この頃です。


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