家と人、自分や仕事について

仕事で訪れる各地のこと、家のこと、自分の考え方など、出来る限り発信して行くつもりです。

乗り換えには余裕を持って

2012年06月19日 | 地域ネタ

先週、宮崎から函館に戻る際、羽田での乗り換え時間が25分しかありませんでした。

それでも普通に乗継特割(乗り継ぎをすることが前提でかなりの割引をしてくれます。決まった乗り継ぎにしか対応していない割引です。)で予約ができたので気にせずいたのですが、宮崎空港で搭乗する際に止められて「乗り換え時間がないので前方の座席に変えても良いですか?」と言われたので「お願いします」と答えました。

その後、飛行機は予定より早めに羽田についたので、普通に乗り換え口に向かおうと機を降りると「函館にお乗り換えの福地さんですね。乗り換え時間が少なく搭乗口が遠いのでバスでお連れ致します。」と、ソラシドエアの地上係員の方が言います。

飛行機が早くついて余裕があったので歩いても十分間に合うのですが、せっかくのご好意に甘えることにしました。

その時のバスが写真です。

ソラシドエアの係員も一緒にバスに乗り、函館行きの飛行機の前に到着すると・・・早すぎたのでまだ誰も乗っていない飛行機の前に小さなバスでポツンです。

機体の準備をしていた全日空の地上係員も「誰?何?」と言った表情です。

私「早すぎましたね」

係員「そうですね・・・」

私「搭乗口に戻っていただければ普通に乗りますよ」

係員「そうしますか!」

ということで運転手さんに行き先の変更をお願いして搭乗口まで戻り、改めて普通に搭乗しました。

羽田の搭乗口を隅から隅まで歩くと1キロ近いので、このような親切はとてもありがたいのですが、私一人にこんなに手間をかけさせて恐縮でした。

以後、乗り換え時間は長めの便を選ぶことにします。

今回の出張でもまた何かが起こるかも、楽しみです。