本日は、太宰府天満宮崇敬会大祭並びに大会に出席。
今回楽しみにしていたのは、記念講演の講師が吉田松陰研究の第一人者・川口雅昭先生であることだ。
昨年は田母神元航空幕僚長が講師だったが、例年素晴らしい講義だ。
川口先生の講義は、予想以上に素晴らしい講演内容で、特に教育に関する広く将来的な視野について再認識させられるものだった。
「バカはいくつになってもバカ」とはっきりおっしゃるところがステキだ。
決してバカをバカにしているのではなく、責任を持って取り組む仕事が人を成長させる、という意味であり、この努力等を怠ることを危惧する言葉なのだ。
川口先生のご著書『吉田松陰』と『吉田松陰一日一言』の二冊を持っているので、もちろん持参し、署名をいただいた。
小職は若干ミーハーなところがある。