福岡髭爺の今日も絶好調!!

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※記載事項について、一切責任を負いません。

太宰府天満宮、九州国立博物館「誕生!中国文明」

2010-10-10 22:33:15 | 日記

昼から家族で太宰府へ。
今日も目的は、九州国立博物館の特別展「誕生!中国文明」の観覧。

太宰府天満宮の駐車場に到着し、非常に人が多いことに気づいた。
ちょうどこの時期は、合格祈願のシーズンだ。
参道は人であふれかえっていた。

まずは梅が枝餅。
いつも「かさの家」の行列が目立つが、今日も例外ではなかった。
昔から評判の「きくち」、「やす武」も行列ができていた。
で、購入したのは小野筑紫堂。
ひそかにお気に入りの店だ。
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心知池の橋は階段になっているので、ベビーカーが通行不可。
迂回してお参りに。
神門には、「飛龍天神ねぶた」が作成・設置されていた。
この時期だけらしい。
絵馬堂前の広場では、津軽三味線の演奏があっていた。
社殿前も多くの人混みだった。
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参拝を終え、博物館に向かう。
いつもこの場所で記念撮影。
中に入ってしまうと、写真撮影は禁止なのだ。
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中国文明展、改めてその歴史の古さを感じさせる。
今回の展示は、紀元前のものから、12世紀くらいまでのものだ。
王朝・時代としては、夏、商、西周、春秋戦国、漢、南北朝、隋、唐、宋。
日本は一貫として日本だが、中国は国が興って滅びることが繰り返され、歴史は断続的だ。

特別展では、いつも10分程度のビデオ映像を見られるコーナーがあるが、今回はなかった。
また、「これだ!」という主となる展示物がなかったように感じられた。
中国の展示の場合、中には日本に影響を与えた物もあると思われる。
影響を受けた日本の物を図だけでも良いから並べて展示するなど、もう少し突っ込んでもよかったかもしれない。

今回は、4Fの通常展の仏教美術名品展の方が印象に残った。
美しい女性が死後どのように朽ちていき、土になっていくかが描かれた巻物は、それこそ諸行無常を考えさせられる。

九州国立博物館様からご提供いただいた写真を掲載する。
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ちなみにこの店、はちみつの店でもある。
店内に蜂の巣があり、実際に蜂がいる!
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うなぎを食べ、駐車場に戻ると、駐車したときはほぼ満車だったのに広い駐車場にポツンと一台取り残されていた。
駐車場は18時までと書いてあることに気づいた!
とりあえず駐車場から出ることはできたが、ご迷惑をおかけしてしまった。

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