福岡髭爺の今日も絶好調!!

労働法、神社、郷土史、グルメ、他
※記載事項について、一切責任を負いません。

SRアップ全国大会

2015-11-29 00:37:06 | 武道

27.11.20

SRアップ21全国大会。

今年は17~18年くらいぶりに福岡開催だ。

細かい議事はよといして(笑)、文化講演。

今回小職は、文化講演の講師等の依頼に一役買った。

前半は、石瀧豊美先生による「博多をつくった黒田官兵衛、福岡をつくった黒田長政」の講演。

昨年の準備会議で、黒田官兵衛の話しができる方に依頼したいということになり、小職が石瀧先生を推薦したのである。

今回も石瀧先生のお話は楽しかった。

福岡の歴史に関心がない方にとってどうなのかわからないが、個人的には最適な先生だと確信している。

後半は、柳生新影流兵法演武。

これも昨年の準備会議で、母里太兵衛の子孫の方が演武をされるらしく、誰かつながりがないかというピンポイントな話しが出たのである。

何を隠そう、小職が通っている黒田藩傳柳生新影流兵法荒津会は、母里太兵衛友信の子孫である母里市兵衛忠一会長の道場なのだ。

こういういきさつのため、演武には小職も出演することとなった。

母里先生、高岡先生、木さん、井釜さん、松本さんと小職の6名で参加。

母里先生の四方祓いの次に、小職が単独演武二本(四方詰、清月)。

井釜さん単独演武、高岡先生・松本さんの組太刀、母里先生・松本さんの槍術と続き、母里先生・木さんの真剣組太刀。

真剣組太刀は、最初に巻わらを斬ってから行うため、見る人に強い緊迫感を与えた。

最後に斬試。

小職と井釜さんが巻わらを二本ずつ斬る。

社会保険労務士関係の行事だが、紋付き袴姿で真剣を扱う珍しい日となった。

 


剣道

2015-11-28 23:42:03 | 武道

27.11.14

小職は,父の強制により4歳から熊本の振武館という道場で剣道を始めた。

本当に嫌で嫌で(笑)。

剣道の練習日に限って腹痛が生じるなど、本当に嫌だった。

それでも父からは許されず、小学生になったら剣道部への入部を強制された。

ずっと嫌で、小学3年生から4年生にあがるときに、退部した。

しかし、退部の条件は他の運動部に入部すること。

野球部に入部したが、球拾いばかり。

思えば、剣道は4歳からやっていたためそれなりに強かったし、球拾いばかりさせられるくらいなら剣道の方が良かったとか思うようになった。

結局、5年生にあがるとき、剣道部に戻った。

ここでショックだったのが、わずか1年のブランクによって、少なくとも同級生のうち2名には全くかなわなくなっていたことだ。

小学校卒業と同時に、剣道は辞めた。

当時12歳、現在48歳。

36年を経て、剣道を再開することにした。

小学生の時、わずか1年のブランクで弱くなったことがショックだったが、今回のブランクは36年。

厳密には、高校生の時に授業で剣道をしたが、あくまでも授業。

といいつつも、高校2年生の時に剣道初段だけ取得したが。

11月14日、28日の2回、練習に参加。

再開初日は、面打ち5回くらいと切り返し2回くらい。

たったこれだけで、もう声が出せないくらい息が上がってしまった。

2回目は、切り返し2回、かかり稽古を少しで息が上がったが、これで終わらず、もう一度切り返し1回、面打ち5回、小手面5回を行った。

とにかく30年以上のブランクによる落差は半端じゃない。

柳生新影流兵法を7年間ほぼ毎週休まずに練習してきたが、体力を使う武道ではない。

剣道は、すごい運動量だ。

久しぶりに剣道を再開する者は、アキレス腱を痛める者が少なくないという。

無理せず、ぼちぼちと続けようと思う。


斬試

2014-05-25 18:41:14 | 武道

26.5.25

斬試。

開始早々、目釘が折れ、刀身が飛び出す惨事が・・・

剣先が地面に突き刺さり、事故にはつながらず良かった。

しかし、刀の先が少し欠け、小石混じりの地面に刺さったため無数のキズが入ってしまった。

安全性確認等の重要性について、さらに深く認識させられる出来事だった。

ということで、もう一振りの刀にて斬試。

今日は方手袈裟がよく決まった。

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反面、横一文字がなかなか斬れなかった。

撮影していただいた写真を並べる。

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刀を鞘から抜いた瞬間。

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一本目、袈裟。

そのまま二本目斬り上げのため刀を左後方に。

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二本目、斬り上げ。

最後の部分が少ししゃくった感じでよくない。

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三本目、回り込んで袈裟。

これは良い感じか。

実はこの後に、四本目横一文字があるが、斬り損じ・・・

斬試は奥が深く、まだまだ練習不足だ。


西日本弓道大会

2014-05-18 22:05:29 | 武道

26.5.15

弓道の飼手さん、木村さんの送別会。

お二人とも今月関東に転居。

寂しくなる。

特に飼手さんは、以前公証人として仕事をされていた頃からお付き合いいただいた方。

送別会の途中や、最後の集合写真は、小職が撮影。

そしてなんと!!

カメラを紛失してしまった・・・

どうしよう?!

26.5.18

西日本弓道大会に参加。

5人チームで、各4射計20射で11中以上が予選突破。

小職は4射2中・・・

チームも20射8中で予選落ち。

非常に残念な結果となった。

飼手さんと一緒に試合に出場するのもこれが最後。

またお会いできることを楽しみにしたい。


5月3日どんたく福岡城演舞台

2014-05-09 22:10:58 | 武道

26.5.3

黒田藩傳柳生新影流兵法、荒津会。

恒例のどんたく福岡城演舞台。

当日は、昼からNHK(六本松)、15時過ぎからどんたく福岡城演舞台の2本立て。

小職は、どんたく福岡城演舞台のみ参加。

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ちなみに、本日(平成26.5.9)の練習時間にも、NHKから取材に来られていた。

NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』効果により、黒田藩傳の柳生新影流兵法、しかも荒津会会長は母里太兵衛友信の子孫・母里市兵衛忠一先生は非常に注目されている。

さらに荒津会は、黒田官兵衛孝高、黒田長政を祀る光雲神社にて練習している唯一の新影流兵法団体でもある。

今年はこの流れが続くのだろう。