福岡髭爺の今日も絶好調!!

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※記載事項について、一切責任を負いません。

東京地裁、二重橋

2013-07-31 19:56:35 | 労働紛争

25.7.24

小川剛弁護士と福岡空港で待ち合わせ。

この日の午後、東京地裁における労働裁判期日出廷のためだ。

ちょうど7月26日に霞ヶ関の法務省で開催されるADR法改正ヒアリングに出席することが決まっていたた。

その2日前が期日となったため、本来必要ないかもしれないが出廷することとした。

この日は、裁判上の和解を検討する期日。

法廷ではなく小部屋で進められる。

これが幸いで、小職も同席できると狙っての参加だ。

被告(使用者側)の「顧問社会保険労務士」ということを告げて同席できるよう依頼したところ、予想通り同席できた。

裁判官、書記官、原告労働者、被告側代理人弁護士、小職の6人が小部屋に入って期日が進められた。

裁判の内容については、和解に関する協議であり、当然ここでは書けない。

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東京の裁判所、霞ヶ関で18階建てのビル。

労働関係は13階。

同じフロアにきちんと喫煙所もある。

地階には食堂、コンビニ等も。

非常に良い経験になった。

裁判終了後、弁護士と一緒にすぐ近くの桜田門から宮城に。

久しぶりに二重橋を拝ませていただいた。

絵になるし、有り難い限りだ。

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少し離れた場所には、忠臣楠木正成公銅像。

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小川弁護士の飛行機の時間までもう少しあったので、豊川稲荷参拝。

芸能関係者からの信仰が厚い。

豊川稲荷、神社ではなく寺院である。

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神宮特別神領民

2013-07-06 23:21:22 | 神社

今年は、神宮(いわゆる伊勢神宮)式年遷宮の年にあたる。

20年に一度の記念すべき年である。

ちなみに、出雲大社の60年に一度の遷宮も先月行われたばかり。

神道の世界では、実に重要な一年だ。

神宮の遷宮は、秋に予定されている。

既に8年前の平成17年から遷宮の準備や神事は始められている。

最後の遷宮の前に、諸行事の一つとして「お白石持ち行事」という行事がある。

http://isesengu.jp/siraisi/

http://isesengu.jp/index.html

お白石持ち行事とは、元来伊勢の神領民に許された特別な行為だったが、第60回遷宮(昭和48年)の式年遷宮より、全国の崇敬者にも「特別神領民」として参加出来る制度ができた。

昭和48年は40年前だが、20年に一度なので前々回の遷宮からだ。

小職は、このお白石持ち行事に特別神領民として参加させていただく予定である。

先日、太宰府天満宮にて法被を受け取った。

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法被は「奉祝御衣裳」「第六十二回神宮司記念遷宮」と書かれた紙袋に包まれている。

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紙袋をあけると、背に「伊勢」と書かれた法被と、日の丸に「奉祝」と書かれたはちまきが入っている。

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「神宮式年遷宮」と書かれた法被。

神宮に参拝したのは、過去には一度だけ。

今度は、お白石持ち行事に参加する形で、新しい社殿の間近にお白石をお納めできる。

有り難い限りである。


事務所開設記念日と研究会開設記念日

2013-07-05 23:40:31 | 日記

7月1日は、安藤社会保険労務士事務所開設記念日。

支えていただいた皆さまのおかげで、平成10(1998)年から満15年を経過した。

心から感謝申し上げたい。

思えば15年前は自宅事務所で開始し、当初2年半は自宅兼事務所・職員なしという状態だった。

そして、15年前は満30歳という若者だった。

今は中年(又は初老)で、15年後は60歳となる。

16年目に入ったわけだが、今後も使用者側の労働法専門家として、社会に貢献したい。

・・・

7月2日は、労働判例研究会開設記念日。

社会保険労務士である小職が主宰する研究会でありながら、会員は弁護士のみという珍しい研究会。

弁護士会員を始め、研究会主催セミナーご参加者等の皆さまのおかげで、平成19(2007)年から満6年を経過した。

6年間毎月欠かさず労働判例研究を継続したことは、業務にも非常に役立っている。

こちらも心から感謝申し上げたい。