福岡髭爺の今日も絶好調!!

労働法、神社、郷土史、グルメ、他
※記載事項について、一切責任を負いません。

菊池神社、橋本八幡宮、紅葉八幡宮、鷲尾愛宕神社

2014-01-16 00:29:14 | 神社

26.1.12

菊池神社。

1

忠臣菊池武時公を祀る。

ここは胴塚とも呼ばれ、首塚は六本松にある。

首塚は鳥居と墓碑。

鳥居扁額は菊池霊社。

ここ菊池神社は、拝殿、本殿の奥に、菊池武時公の墓がある。

「菊池寂阿公墓」と刻まれている。

周囲の玉垣は、明治二年創建後、改修を経て今日に至っている。

2

橋本八幡宮。

「きずな」の木がちょっと有名。

クスとマキが途中でくっついている。

3

橋本八幡宮が鎮座する地は、古くは橋本村と呼ばれた。

福岡藩第三代藩主黒田光之の母の里であり、光之はこのあたりで生まれた。

光之の胎盤が埋められたと言い伝えがあり、祈念碑がたつ。

4

光之は、将来藩主になれるよう、橋本にあった八幡宮に祈願した。

そしてその祈願がかない、お礼に八幡宮を遷宮させ、三万坪の広大な敷地を与え、荘厳な社殿を現在の西新の地に築造した。

のち再度遷宮し、現在は西新からほど近い高取に鎮座する。

紅葉八幡宮だ。

現在の橋本八幡宮は、八幡宮がなくなった後の村の人々は紅葉八幡宮を遙拝していたが、やはり直接お参りするため、再建したもの。

紅葉八幡宮鳥居。

柱には、「貞享二年黒田光之奉納」、「昭和三年十一月再建」と刻まれる。

5

光之が建立した鳥居は損壊し、現在は立っていない。

しかし、柱は境内に保存されている。

この鳥居をくぐり、階段を上る途中、頭山満の協賛金奉納の碑が立つ。

6

境内には、正月の門松。

でかい。

8.8メートル、8.8トンだそうだ。

7

熊本出身の小職が、西南学院大学入学に伴って最初に福岡に住んだのが西新七丁目の男子寮(碧波寮)で、紅葉八幡宮の氏子区域。

次に住んだのが昭代三丁目。

西新七丁目と昭代三丁目の中間地点に鎮座するのが紅葉八幡宮。

昔からお世話になっている神社だ。

最後に愛宕神社。

学生時代、少林寺拳法のランニングで大学からここまで走り、このきつい坂を駆け上ったことが強烈な思い出だ。

愛宕神社境内に稲荷神社がある。

伏見稲荷大神と宇之目稲荷大神を祀る。

この宇之目稲荷大神、なんと煙草が好物とか。

8

帰りに、「いわい餅」を食べた。

梅ヶ枝餅より甘いあんこだった。

9


桜井神社、高祖神社

2014-01-14 00:10:14 | 神社

25.1.11

桜井神社参拝。

いつ以来だろうか。

かなり久しぶりである。

3_2

福岡藩第二代藩主黒田忠之公寄進の鳥居。

初代藩主黒田長政が日光東照宮に寄進した筑前大鳥居と同じ可也山の花崗岩が使われている。

ちなみに警固神社の鳥居も同じく可也山の石で、同じく黒田忠之建立だ。

1_3

立派な楼門。

社殿とともに、福岡県重要文化財に指定されている。

2_4

社殿も立派。

拝殿、本殿の奥に、岩戸宮がある。

岩戸宮は、桜井神社創建のきっかけとなる岩戸神窟が祀られている。

ちなみに桜井神社の御祭神は与止妃大明神で、神直日神、大直日神、八十枉津日神の三神。

これも警固神社の警固大明神と同じ三神だ。

その他、島岡大明神を祀っている。

島岡大明神とは、黒田忠之公の神霊だ。

4

桜井大神宮。

天照大神と豊受大神を合祀している。

こちらも黒田忠之公が伊勢の神宮から勧請した。

6

二見ヶ浦。

学生時代は本当にしょっちゅう来た場所。

当時はまだ夏でも海はきれいで、素潜りでヒラメやカワハギを突いていた。

次に、高祖神社。

7

高祖神社鳥居も、可也山の石が使われている。

第四代藩主黒田綱政公の寄進。

8

社殿も非常に良い感じ。

怡土郡の総社で、古くから記録に残っているものの、現在は参拝者も少ないようだ。

高祖神楽が有名で、毎年春と秋に奉納されている。

本殿、拝殿、鳥居が県文化財に指定されている。

9_2

社殿老朽化のため、補修が必要な状態。

しかし、資金難のため目処がたっていないようだ。

歴史ある高祖神社のため、少しでもご協力いただける方がおられると有り難い。







櫛田神社崇敬会初詣三社参り

2014-01-13 23:46:14 | 神社

25.1.9

櫛田神社崇敬会初詣三社参り。

太宰府天満宮、筥崎八幡宮、櫛田神社の三社を正式参拝。

櫛田神社集合、バスで太宰府へ。

福岡藩第二代藩主黒田忠之公寄進燈籠が出迎える。

3

社殿横では、手水担当の神職と巫女が出迎え。

4

正式参拝後、直会。

梅ヶ枝餅2個、その間をあんこでくっつけた「おかさね」でおもてなしを受ける。

2_3

筥崎宮に移動。

福岡藩初代藩主黒田長政公建立の一の鳥居(筥崎鳥居)が出迎える。

5

正式参拝後、直会。

田村邦明権宮司から筥崎宮の由来、敵国降伏の意味などを説明いただく。

日本酒もふるまわれる。

5_2

田村権宮司も一緒に櫛田神社へ。

正式参拝。

6

終了後の直会、水炊きを囲んで本格的。

岡野崇敬会会長挨拶、隣は阿部宮司。

7

阿部宮司、岡野会長をはじめ、数人は12月に伊勢の神宮正式参拝でご一緒させていただいたメンバー。

皆さんよく食べ、よく飲まれていた。

仕事の関係上、中座させていただいた。

一日に三社正式参拝したのは初めてのような気がする。

有り難い一日に感謝。








警固神社清掃奉仕団新春祈願祭

2014-01-13 23:30:27 | 神社

25.1.8

毎年恒例の警固神社清掃奉仕新春祈願祭。

集合時刻くらいまで雨が降っていたが、すぐに止んだ。

警固神社清掃奉仕団の行事では、このようなことがよくある。

大人26人、子供5人の参加で、うち大人1人・子供2人は登校のため祈願祭に参列せずに帰宅。

玉串奉納、今年は団長(小職)の他、大橋正郎団長代行、和田好史副団長、箭川亜紀子副団長が奉納。

和田副団長と箭川副団長は、平成24年・25年の2年間皆勤により今年から2年間副団長に任命された。

副団長は、2年間皆勤で誰でも機械的に任命される。

平成22年・23年皆勤で副団長となったのは、大橋副団長、安藤功副団長、安藤恵副団長、安藤瑞記副団長で、平成24年・25年も2年間で欠席2回以内の条件をクリアして引き続き副団長。

大橋副団長だけ、その功績により今年から団長代行に任命された。

1_2

正式参拝終了後、熊手、御神酒、お茶、木札をかけてじゃんけん大会。

今年の福男・福娘は、柴田雄祥社会保険労務士、服部康太郎税理士、新富達也不動産鑑定士、手嶋清子行政書士に決まった。
2_2

今年も警固神社清掃奉仕は1月、3月、5月、7月、9月、10月、11月の7回実施を予定している。

老若男女を問わずどなたでも参加可能(但し、他に迷惑をかけたりする人は不可)。

関心のある方は、お気軽にお問い合わせいただきたい。



鏡天満宮大祭

2014-01-13 23:19:35 | 神社

26.1.7

例年参列している鏡天満宮大祭。

1

最初に祈願章に氏名、年齢を書いてもらう。

数え年で48歳、ちょっと怖くなる・・・

正式参拝。

修祓だけでなく、祝詞奏上も。

その祝詞にて、参列者全員(満席で15名程度)の氏名が読み上げられる。

参拝終了後、お楽しみ抽選。

2

小職は外れたが、妻が五等賞の水炊きセットを獲得した。

鏡天満宮大祭の抽選、妻は3度目の当選。

何かある。

その後、ぜんざいをいただいて、事務所に戻る。