福岡髭爺の今日も絶好調!!

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社会保険労務士会1000万塾

2012-09-30 18:44:26 | 社会保険労務士

24.9.29

社会保険労務士業は、「食えない業界」と言われることが多い。
その理由は、業界平均売上額が年500万~600万円とも言われ、さらには、年商300万円未満の者も相当割合存在するためだ。

このような状況を改善するため、福岡県社会保険労務士会の帆士会長が中心となり、今年から「1000万円獲得プロジェクト」が開始された。

5月~10月の6カ月間、毎月1回ずつ塾を開催するもので、約40人の社会保険労務士が受講している。

毎月講師担当者が3名ずつ、様々な話しをする。
小職は、9月の講師担当で、相談業務を中心に担当した。

社会保険労務士に対し、労働法関係の研修講師等の経験は多いが、仕事のすすめ方等について講師をすることは予想以上に難しかった。

社会保険労務士といっても、それなりに幅が広く、しかもそれぞれ奥が深い。
受講者が今後どのような展開をしようとしているかもわからない。

弊所の事務所開設から年商1000万円超までの期間について、10年以上前の話ではあるが主たる内容として話した。

開業歴が浅い者や、登録しているものの開業していない者など、「今から」やっていこうと考えている方々の真剣なまなざしには、こちらも刺激を受けた。

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9月担当の他の2名の講師は、国島先生と栗林先生。
国島先生は開業歴は浅いが助成金業務で大きく伸びている先生で、栗林先生は既に開業20年のベテラン先生。

小職は、開業2~3年目当時、「雇用創出人材確保助成金」を中心にガンガン助成金申請業務を行って売上を伸ばした。
国島先生のお話は、そういう意味で懐かしかった。

栗林先生のお話は、他士業との強いネットワークに関するもので、小職が主宰するリスク法務実務研究会の今後の運営に大いに参考になった。


労働審判初回期日和解成立

2012-09-28 22:19:24 | 労働紛争

24.9.28

労働審判初回期日。

時間外手当等請求事件だ。

福岡地裁のため、中には入れてもらえない。

しかし、結論において、初回期日であっさりと和解成立。

過去において、労働審判は2回目で和解又は審判というのが多く、たまに3回目ということもあった。
話しとしては、初回で和解成立ということがあることは聞いていたが、小職は初めての経験となった。

いつも思うが、解決金を手にした労働者は、ちゃんと所得税申告しているのだろうか。

・・・

昨日集めた奉賛金、警固神社に奉納させていただいた。
福岡まつり月華祭は、10月27日(土)に行われる。
盛り上がることを記念する。

・・・

話は変わって、先日車の修理に出したが、本日戻ってきた。
やはり乗り慣れた車が良い。


リスク法務講師担当

2012-09-28 22:14:46 | 労働紛争

24.9.27

リスク法務実務研究会。
年一回の講師担当日。

テーマは『改正労働契約法と改正高年齢者雇用安定法』。

持ち時間は45分程度なので、おおまかな説明くらいしかできない。
しかし、受講者は労働法関係者は少数だし、むしろそれくらいの方がわかりやすいかもしれないと思った。

もう1名の講師は、弁護士渡部有紀先生。
相続の特殊な案件について、楽しい講義をしていただいた。

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研究会において、警固神社の福岡まつり月華祭の奉賛金を募集した。
結果として、5万3000円も集まった。
別途9000円分の申し込みを受けているので、6万2000円だ。
感謝!


産経新聞西部本部お披露目の会

2012-09-26 20:45:28 | 日記

24.9.26

仕事で箱崎へ。
昼食後、洋菓子・パンの「やおき」へ案内してもらった。
途中、黒田範の御茶屋跡之碑。
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かつて黒田藩の武士たちが休憩した場所だ。

やおき、非常に良い感じのパン屋さん。
菓子パンをいくつかと、チーズケーキ、エクレアを購入。
店のおばちゃんがまた良い感じ。

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夕方から、産経新聞西部本部お披露目の会に出席。
人の多さにびっくり。
200人超とのことだ。

産経新聞が九州山口に力を入れるため、福岡拠点を西部本部に昇格。
代表の鶴田東洋彦氏は、創の会でもお世話になっている方だ。
8月に赴任された石橋文登九州総局長も幹部社員として紹介された。
石橋総局長も、来週の創の会で講演をお願いしている。
地元の有名企業の経営者等が多数出席されていた。

台湾慰霊訪問団等精力的に活動されている小菅亥三郎氏と久しぶりにお会いした。
小菅さんは、高島市長の中国人公務員研修受入に強烈に反対されたお方だ。
意見広告を各新聞社に送りつけた結果、掲載されたのは産経新聞だけで、朝日、読売、毎日、西日本等の各新聞は無視したようだ。
日本人として当然の感覚だが、このように活動をされることに深く敬意を表したい。
今日は、高島市長も参加されていたので、小菅さんは直接指導をされた。
そのときに、ツーショット写真を撮影させていただいた。

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お世話になっている福岡縣護国神社の田村豐彦宮司もご参加。
中締めの祝いめでたの2番をご担当。
ぱちり。

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警固神社 福岡まつり月華祭

2012-09-24 23:35:45 | 神社

 

10月27日(土)、「福岡まつり月華祭」が予定されている。

博多には、どんたく、山笠等の大きな祭りがある。

東にも、筥崎宮の放生会がある。

しかし、福岡には大きな祭りがなかった。

そこで、警固神社が、今後10年、100年と継続して大きな祭りに育てていくことを目標に、今年から祭りを創始する。

これが、月華祭だ。

警固神社清掃奉仕活動を既に3年継続しているが、この関係で、警固神社清掃奉仕団から神輿担ぎ2名、天女2名の祭り参加要請をいただいた。

神輿担ぎは、身長170~175㎝を指定された。

清掃奉仕団団長の小職は173㎝、副団長の一人である安藤功司法書士は171㎝、神輿担ぎ担当は簡単に決まった。

問題は天女。

「できれば若い方がよい」ということで、20代、30代から各1名選任。

2名とも快諾いただいた。

10月27日は、警固神社~舞鶴公園~天神練り歩き~警固神社のコース。

多くの方にご見学いただきたい。