24.3.3
『神道と日本人』著者、山村明義先生の講演会が開催された。
主催はNPO法人夢・大アジア(理事長石井英俊)、後援は産経新聞社、創の会。
創の会の関係で出席。
講師の山村先生は、実は創の会の松本安郎フォーネット社代表取締役の高校の同級生。
松本社長は、小職の高校(熊本県立済々黌高)の先輩。
ということで、山村先生は小職の高校の先輩なのだ。
もちろんこの日が初対面だが。
会場は、筥崎八幡宮参集殿。
少し早めに会場に行き、もちろん筥崎宮参拝。
写真は、重要文化財の一の鳥居。
参道の向こうに「敵国降伏」の扁額で有名な楼門・伏敵門がみえる。
会場には110人の方が集まった。
山村先生のお話は、非常にわかりやすく、今の政治が何故悪いのか、その原因を見事に突いた話をしていただいた。
「中心」とは何か、という根本について、多くの日本人がこれを理解していないことを指摘。
特に日教組や労働組合の既得権が、わが国をおかしくしてしまっていることを強調された。
何事も、まずは感謝。
神社の祝詞には、最初に感謝があり、最後に祈りがある。
中には、感謝の言葉だけで、祈りがない場合もあるという。
この順番は、戦前までは当たり前のことだった。
しかし、戦後の教育は、個人主義・権利主張に傾倒し、日本の伝統を風前の灯火としてしまった。
山村先生は、本業は政治ジャーナリスト。
日ごろは東京で活動されている。
終了後は、交流会。
『神道と日本人』を持参した方又は会場で購入した方は、山村先生にサインをしていただく。
なお、会場ではビールとおつまみで名刺交換会。
交流会終了後、山村先生、主催NPO法人夢・大アジア関係者、創の会関係者等で懇親会。
懇親会では、歴史ナビゲーターとして活躍されている井上政典さんのお話しが非常に楽しかった。
井上さんは、高校ではなく大学の先輩。
さらに、懇親会終了後に、石井英俊理事長の準備中の事務所を見学し、そのまま軽く二次会。
楽しい一日となった。