25.6.15-16
労働判例研究会第4回合宿。
今回の訪問先は長崎で、目的地は軍艦島。
数年前から上陸見学できるようになっており、炭鉱労働を研究テーマということにして軍艦島ツアーを予約。
堀繁造弁護士、八尋光良弁護士、林田太郎弁護士、小川剛弁護士と5名が参加。
博多駅から、かもめで長崎へ。
2時間ほどかかって長崎駅に到着。
高台にあり、市内の眺望が素晴らしい。
長崎といえば卓袱料理だが、鰧(おこぜ)料理の店「小笠原」に。
鰧は初めて食した。
見た目はグロテスクだが、刺身などとてもおいしかった。
軍艦島ツアーを催行している会社は5社あるらしく、出発場所等が会社によって異なる。
労働判例研究会は、幹事の小川剛先生が選択した「軍艦島コンシェルジュ」だ。
受付手続き後、乗船。
最後の端島が軍艦島だ。
三菱造船、女神大橋、伊王島、高島についても、ガイドさんから説明がある。
軍艦島が近づくと、ガイドさんの説明を聞きながら船内から見学。
やはり「軍艦」に見える。
近寄ると、本当にどの建物も廃墟だ。
上陸後、第一見学所にてみんなで撮影。
ガイドさんは、小さい頃池島炭鉱に住んでいた経験があるそうだ。
そのため、炭鉱労働に関する説明は実に力強く、非常によかった。
下船後、中華街・江山楼にてちゃんぽんを食べた。
14:53発博多行きで福岡へ。
幹事の小川先生には、企画から会計までご担当いただき、感謝申し上げたい。
お陰様で楽しく有意義な合宿となった。