29.8.25
黒田二十四騎の母里太兵衛の末裔、母里市兵衛忠一先生の家に伝わる宝剣『波平安家』。
波平らかに、家安らか。
母里先生のお父様は、先の大戦にこの刀を持って出征されたという。
衆議院議員の鬼木誠氏、先祖は豊前鬼木城を守護する宇都宮家の武将。
その後縁あって、三奈木黒田家に仕えた。
この度、母里先生から鬼木議員に宝剣『波平安家』が寄贈され、そして鬼木議員が太宰府天満宮に奉納することとなった。
宝剣奉納祭、後藤禰宜が祝詞奏上。
宝剣を先頭に、太宰府天満宮御本殿から境内摂社中島神社へ。
母里市兵衛忠一先生による四方祓い。
宝剣、波平安家。
右から味酒禰宜、鬼木議員、母里先生、高木社長。
鬼木議員、母里先生には感謝状授与。
参加した荒津会メンバーを加えて記念撮影。
毎月25日だけ、よもぎ餅が販売される。
終了後の昼食時に一ついただく。
参道の梅園にてお土産購入。
終了後、単独行動。
ラスコー展へ。
(写真右下に『ラスコー展九州国立博物館』と記載がある写真は,同博物館ご提供)
なんと!
今回の特別展は、一部写真撮影OK!
復元された洞窟内部の壁画。
マンモスの牙。
クロマニョン人。
入れ墨(?)を入れる様子。
妙にリアル。
何万年も前の壁画が残っていること自体、とてもすごいことだ。
もしかしたら、世界のどこかには、他にも人知れず存在する壁画等があるかもしれない。
壁画には、謎の鳥人が描かれていたり、面白い。
やはり絵画、工作、音楽あたりは、はるか太古から続く文化だと再認識したところだ。