小職は、個人事務所としての社会保険労務士事務所を経営しているが、法人2社の代表者でもある。
こういうととてもすごく聞こえるが、1社は消費税も免税の零細会社、もう1社は休眠会社だ。
今日は、この休眠会社の決算手続が完了した。
休眠会社は、有限会社温故知新。
その名の通り、今や新たに設立できない有限会社だ。
今回の決算が第4期だが、設立以来ずっと休眠している。
ちなみに「温故知新」は小職が好きな言葉だ。
休眠会社であっても、法人税申告(福岡税務署)、法人事業税申告(西福岡県税事務所)、法人市民税申告(福岡市役所:中央区役所)の3つの申告は必要だ。
すべてゼロ申告なので書類作成も簡単だし、窓口でもあっさり終わる。
しかし、いつまでも休眠させておくつもりではない。
といいつつも、具体的な計画もない状況だが...
いずれ稼働するようになっても、ずっと「有限会社」のままにしておくつもり。
かつて有限会社は多く存在したが、平成18年5月以降は新規設立ができなって既に約4年。
有限会社を株式会社に商号変更したり、不景気等もあって吸収合併や経営破綻により消滅したりで減少し続ける存在だ。
10年後、20年後にはそれなりに珍しい存在になるのではなかろうか。
また、10年後、20年後に「有限会社」を名乗るだけで、誰でも社歴がそれなりにある会社と思われることだろう。
お父様の誕生日おめでとうございます。
我が家の妹も同日の誕生日です。
奇遇ですね!
実は私も休眠中の有限会社を1社もってます(笑)。