福岡髭爺の今日も絶好調!!

労働法、神社、郷土史、グルメ、他
※記載事項について、一切責任を負いません。

1/100歴史家

2010-08-30 00:39:36 | 郷土史

なんとか、今日のノルマを完了。
昨日に引き続き、毎月顧問先様にお送りする情報提供関係資料づくりと労働法書籍ゲラ校正。

最近の土曜、日曜は、昼間に何らかの予定があり、仕事の時間は夕方から深夜にかけてが中心となってしまっている。

土曜日は、毎週博多情緒めぐりボランティアスタッフ関係。
原則10時~12時の間、座学と現地実習。

土曜、日曜のうち、月に3回歴史関係の講座を受講。

来月9月の土曜日(午後)は、古文書講座の受講を予定している。
これは全4回で終了するが、残念ながら1回は先約のため欠席が確定している。

郷土史関係は、なかなか業務として売上げに直結させることは難しい。
そこで、現在は、本業の社会保険労務士業の顧問先様への情報提供の一つとして、何らかの記事を書いて送付することが主だ。

歴史関係で考え得る業務は、①講師、②執筆、③ガイド、だ。
ふと気づくと、①②③のすべて実際に経験済み。
ただ、②③では収入を得た経験がない(笑)。

社会保険労務士として、おそらく週70時間くらい働いていると思う。
それでも、どんなに忙しくても歴史関係にも平均週7時間くらいは充てている。
収入は1/100でも、使用時間は1/10。
やはり好きでないとできないものだ。

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工期1週間、オリジナル就業規則完成

2010-08-26 22:41:53 | 労働法

先週20日にお打ち合わせし、今月31日周知施行の就業規則作成に着手。
通常は、何度も打ち合わせを重ねながら、1~3カ月くらいかけて作成する。
しかし今回は緊急依頼で、その後は1度少し面談と電話で少し打ち合わせし、突貫工事で作成期間は約1週間。
しかも雛形なしの、オリジナル規則。
土曜日曜、平日夜と昼間の空き時間のほとんどを充てて、なんとか先ほど完成。
こんなに短期間で、結果的に約120頁に及ぶ就業規則を作成したのは初めてだ。
やっとホッとできた。

この1週間、一部の事業所様には打ち合わせの延期等ご迷惑をおかけした。
23日には、今秋発売予定の書籍の校正ゲラが届いたが、まだ中身の確認すらしていない。
毎月関与事業所に発送する定期情報も、未発送。
まだ送付物も完成していない。
また明日からも大変だ。

このような中でも、24日はリスク法務研究会、25日は社労士会労働紛争解決センター福岡の会議等の行事も出席。
せめて今日は少し早めに寝よう。

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追加著書

2010-08-21 23:07:54 | インポート

本ブログ左部分に、小職の著書を紹介している。
ここに新たに『福岡地方史研究48』を追加した。

『福岡地方史研究』とは、福岡地方史研究会の会員の投稿したものを集めたもので、年1回発行の「会報」だ。
従って、著書とはいえないが、小職の書いたものが収録されているので、紹介することにした。

アマゾンのリンクだが、アマゾンで画像が紹介されていないので、小職撮影の写真を紹介する。

019_2

左側が、『福岡地方史研究48』で、右側は小職執筆分の抜刷だ。
わずか9頁。
小職執筆分のタイトルは、『福岡都心神社街道~福岡市中央区の神社巡り~』。
中央区の全神社31社を紹介したつもりだが、既に知人から未紹介の1社について情報をいただいた。

ちなみに、今年10月末か11月に、労働判例研究会6名共著で出版予定がある。
出版後、また左部分に紹介したい。

ところで、8/15以降ブログ更新をサボっていた。
お盆明けのせいか、業務多忙だったと言い訳しておく(本当に!)。

今日土曜日は、午前中は博多情緒めぐりの打ち合わせ。
もう何度か打ち合わせを重ねているが、今日は初めて「博多の歴史と食文化、住吉新発見」チーム総勢12名が全員揃った。
全員揃ったところで、改めて自己紹介があったが、本当に各方面の人材が揃っていて面白い。

午後は、ずっと事務所こもりっきり。
FPジャーナル誌上講座執筆の校正、就業規則作成等。
8月後半から9月初頭にかけては、既にかなりの業務対応の予定をしてしまっている。
とにかく仕事第一で頑張りたい。

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戦没者慰霊祭、天皇陛下のお言葉

2010-08-15 18:00:02 | インポート

8月15日、65年前の今日、大東亜戦争は終戦ということになった。
(実際には、8月17日から旧ソ連軍は千島列島の占領を開始し、9月2日までに択捉、国後、色丹、歯舞の北方領土まで侵攻したように、8月15日後の犠牲者も少なくない)

今日は、福岡縣護国神社の戦没者等慰霊祭に参列した。
参列者には、日本会議関係者、小菅亥三郎先生等面識のある方も数名いらっしゃった。
慰霊祭は、11時から始まり、田村宮司の祝詞、巫女の舞奉納の後、昭和天皇の玉音放送をお聞きし、それから全国戦没者追悼式の中継を見ながらこれにあわせて黙祷をささげた。

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全国戦没者追悼式の今上天皇陛下のお言葉は、次の通り。

本日、「戦没者を追悼し平和を祈念する日」に当たり、全国戦没者追悼式に臨み、さきの大戦において、かけがえのない命を失った数多くの人々とその遺族を思い、深い悲しみを新たにいたします。
終戦以来既に65年、国民のたゆみない努力により、今日の我が国の平和と繁栄が築き上げられましたが、苦難に満ちた往時をしのぶとき、感慨は今なお尽きることがありません。
ここに歴史を顧み、戦争の惨禍が再び繰り返されないことを切に願い、全国民と共に、戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対し、心から追悼の意を表し、世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります。

わずかこれだけの文章に、極めて奥深く、厳かな慰霊と祈念が込められている。
これに対し、菅直人首相は、「多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対し、多大の損害と苦痛を与えました。深く反省するとともに、犠牲となられた方々とそのご遺族に対し、謹んで哀悼の意を表します」と述べている。
「全国戦没者追悼式」において、英霊の前で英霊の行為を「深く反省する」とし、追悼になっていないどころか冒涜であり、失礼千万である。
このような言葉は、その式典の目的等をよく考えて発しなければ、その知性や人間性の程度を露呈することになる。
このような者がわが国の総理大臣であることが恥ずかしい。

少なくとも国家のために命を懸けて戦った英霊たちに対し、後世の我々が議論するなど失礼極まりないものだと考える。
「靖国で会おう」という合い言葉で散っていった先人たちは、靖国神社で祀ることは当然であり、次の世代の我々は、ただただ先人の慰霊を「英霊にとって最善の方法」で尽くすだけである。
少なくとも、後世の人間がその時代における思想等で歪めてはならないものである。
歴史は、その時代背景をよく勘案して考えなければならない。

現代において、我々が平和と安全を享受できるのは、ひとえに先人が築いた礎の上にあるものである。
日本人として、感謝と慰霊の念を忘れてはならない。

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