26.3.20
母の誕生日。
末長く元気でいていただきたい。
この日は、大河ドラマ『軍師官兵衛』で話題の黒田如水の命日でもある。
数年前の福岡西方沖地震もこの日だった。
何かと縁のある日。
小職は、創設時か社労士会労働紛争解決センター福岡の副所長を拝命している。
このセンター福岡の運営委員会にて、社会保険労務士会会員向けに労働紛争あっせんに関する研修会を実施。
前半はセンター関係者3人の講義。
①センター福岡紹介(小栁憲安副所長)
②事例紹介(三澤眞智子あっせん委員)
③あっせんのすすめ方(小職)
その後、「あっせん劇場」。
あっせん劇場とは、実際のあっせんの現場を再現する演劇。
キャストはセンター運営委員会。
使用者側(3名):社長役、経理事務役、代理人特定社会保険労務士役。
労働者側(2名):労働者役、代理人特定社会保険労務士役。
センター関係者(6名):副所長役、運営委員役、記録係役、3名のあっせん委員役(うち1名弁護士委員)。
小職は、副所長役でなく、何故か劇でなく司会及び解説担当。
もう1名の副所長も副所長役でなく使用者側社長役。
あっせん劇場は、多くのあっせん代理人等の経験のない社会保険労務士にとって、あっせんを身近に感じてもらう効果があったように思う。