福岡髭爺の今日も絶好調!!

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※記載事項について、一切責任を負いません。

『脚本で学ぶ実務的すぎる裏話付き個別労働紛争あっせん制度』

2015-11-29 01:20:04 | 労働法

平成23年以来、4年ぶりに単行本を出版した。
(平成23年は『解雇予告除外認定申請完全ガイド』日本法令)

タイトルは、『脚本で学ぶ実務的すぎる裏話付き個別労働紛争あっせん制度』と長い。

出版社は地元の花乱社。

http://karansha.com/assenseido.html
(花乱社ホームページ)

もともと、リスク法務劇団の演劇『ブラックなラーメン屋』の脚本を制作し、その延長線で脚本の台詞を抜き出して解説等を加え、さらに個別労働紛争あっせん制度について実務的な内容を加えた一冊だ。

はっきりいって、かなり珍しいタイプの書籍であると同時に、個別労働紛争あっせんに関する実務でかなり役立つ本だと自負している。

ご注文は、当分の間は直接弊所宛にいただければ、消費税サービス・送料無料で送付可能だ(日本国内に限る)。
注文先 m.ando@orion.ocn.ne.jp

5冊以上を1カ所に送付の場合は、さらに1割引きとしたい(定価2160円⇒1800円)。
但し、1冊でも5冊でも、素人対応となるため、丁寧な包装等を望む場合は,直接書店等にて注文いただきたい。

花乱社の他、ネット書店等でも取り扱っている。

一般書店にも一部流通しているはずだが、取扱いは少ないと思われる。

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美の国日本

2015-11-29 00:51:53 | 歴史

27.11.28

土曜日だが、朝8時過ぎに出勤。

14時30分過ぎくらいまで、途中30分程度の食事時間を除き、仕事に打ち込んだ。

14時30分過ぎから、妻と太宰府へ。

どうしても、福岡藩第4代藩主黒田綱政が建立した鳥居の写真をとってしまう…

15時過ぎだったが、まだまだ人通りが多い。

久しぶりに定遠館を覗いてみる。

小職の知人で先輩の浦辺登氏が『太宰府天満宮の定遠館』で広く紹介した「史跡」だ。

太宰府天満宮参拝。

先日、ウソか本当かわからないが、後藤禰宜から私の『香椎宮と勅祭~古代の勅祭、現代の勅祭~』を読みたいと言われていたので立ち寄ってみた。

残念ながらご不在。

冊子は預かっていただき、渡してもらうよう依頼した。

ついでに、社殿を裏から撮影してみた。

檜皮葺屋根が美しい。

九州国立博物館へ。

今日の目的は、「美の国日本」観覧だ。

本当はもう少し早く行きたかったが、ギリギリになってしまった(11/29まで)。

ギリギリの土曜日だから、人が多いはずなので、夕方狙い。

入り口は人が少なかったが、中に入ると結構多かった。

九州国立博物館ご提供の写真を並べてみた。

どれも、教科書に載っていたような土偶、縄文土器、銅鐸、埴輪だ。

特に仏教関係の像、書、画等が充実。

個人的には神道関係の展示も欲しかった。

なんといっても、九州国立博物館は、太宰府天満宮に隣接するのだし。

他にも多くの展示があり、最後にはアイヌや琉球のものもあった。

特別展観覧後は、必ず図録を購入する。

今回、10周年だからだろうか、なんと図録がハードカバー!

豪華だ。

参道、松屋で梅ヶ枝餅を食べる。

作り置きを渡され、そのまま受け取ってしまった…失敗。

梅ヶ枝餅は、その場で食べるなら焼きたてに限る。

帰り道、久しぶりに水城らあ麺に。

創業昭和63年と記載された幟が立っていた。

ギリギリ昭和、既に30年近い老舗といってよさそうな年数だ。

午後3時以降は,替え玉すると抽選で当たれば替え玉が無料になるらしい。

替え玉したが、見事に外した。

当たる確率は半々くらいあるとのこと、わざわざ教えなくてよろしい(笑)。

 

 


SRアップ全国大会

2015-11-29 00:37:06 | 武道

27.11.20

SRアップ21全国大会。

今年は17~18年くらいぶりに福岡開催だ。

細かい議事はよといして(笑)、文化講演。

今回小職は、文化講演の講師等の依頼に一役買った。

前半は、石瀧豊美先生による「博多をつくった黒田官兵衛、福岡をつくった黒田長政」の講演。

昨年の準備会議で、黒田官兵衛の話しができる方に依頼したいということになり、小職が石瀧先生を推薦したのである。

今回も石瀧先生のお話は楽しかった。

福岡の歴史に関心がない方にとってどうなのかわからないが、個人的には最適な先生だと確信している。

後半は、柳生新影流兵法演武。

これも昨年の準備会議で、母里太兵衛の子孫の方が演武をされるらしく、誰かつながりがないかというピンポイントな話しが出たのである。

何を隠そう、小職が通っている黒田藩傳柳生新影流兵法荒津会は、母里太兵衛友信の子孫である母里市兵衛忠一会長の道場なのだ。

こういういきさつのため、演武には小職も出演することとなった。

母里先生、高岡先生、木さん、井釜さん、松本さんと小職の6名で参加。

母里先生の四方祓いの次に、小職が単独演武二本(四方詰、清月)。

井釜さん単独演武、高岡先生・松本さんの組太刀、母里先生・松本さんの槍術と続き、母里先生・木さんの真剣組太刀。

真剣組太刀は、最初に巻わらを斬ってから行うため、見る人に強い緊迫感を与えた。

最後に斬試。

小職と井釜さんが巻わらを二本ずつ斬る。

社会保険労務士関係の行事だが、紋付き袴姿で真剣を扱う珍しい日となった。

 


七五三

2015-11-28 23:56:20 | 神社

長女、数え七歳。

二女、満三歳。

今年も七五三だ。

まずは香椎宮。

香椎宮鍬原権禰宜と。

昨年に引き続き,足立宮司に七五三祝詞奏上していただく。

終了後、社殿にて記念撮影させていただいた。

毎年足立宮司に粗相をはたらく二女。

子供好きの鍬原権禰宜。

次に福岡縣護国神社。

こちらでも昨年に引き続き中島禰宜に七五三祝詞奏上をお願い。

中島禰宜、久野巫女長と。

護国神社の開放感は、大人だけでなく子供もはしゃげる空間。

荻原巫女と。

今年も香椎宮、福岡縣護国神社の神職・巫女のみなさんに心から感謝したい。

ところで…

昨年の平成26年は二女数え三歳。

今年の平成27年は長女数え七歳、二女満三歳。

来年の平成28年は長女満七歳、三女数え三歳。

再来年の平成29年は三女満三歳。

その次の平成30年は二女数え七歳。

その次の平成31年は二女満七歳。

その次の平成32年は三女数え七歳。

その次の平成33年は三女満七歳。

なんと8年連続七五三が可能だ!


剣道

2015-11-28 23:42:03 | 武道

27.11.14

小職は,父の強制により4歳から熊本の振武館という道場で剣道を始めた。

本当に嫌で嫌で(笑)。

剣道の練習日に限って腹痛が生じるなど、本当に嫌だった。

それでも父からは許されず、小学生になったら剣道部への入部を強制された。

ずっと嫌で、小学3年生から4年生にあがるときに、退部した。

しかし、退部の条件は他の運動部に入部すること。

野球部に入部したが、球拾いばかり。

思えば、剣道は4歳からやっていたためそれなりに強かったし、球拾いばかりさせられるくらいなら剣道の方が良かったとか思うようになった。

結局、5年生にあがるとき、剣道部に戻った。

ここでショックだったのが、わずか1年のブランクによって、少なくとも同級生のうち2名には全くかなわなくなっていたことだ。

小学校卒業と同時に、剣道は辞めた。

当時12歳、現在48歳。

36年を経て、剣道を再開することにした。

小学生の時、わずか1年のブランクで弱くなったことがショックだったが、今回のブランクは36年。

厳密には、高校生の時に授業で剣道をしたが、あくまでも授業。

といいつつも、高校2年生の時に剣道初段だけ取得したが。

11月14日、28日の2回、練習に参加。

再開初日は、面打ち5回くらいと切り返し2回くらい。

たったこれだけで、もう声が出せないくらい息が上がってしまった。

2回目は、切り返し2回、かかり稽古を少しで息が上がったが、これで終わらず、もう一度切り返し1回、面打ち5回、小手面5回を行った。

とにかく30年以上のブランクによる落差は半端じゃない。

柳生新影流兵法を7年間ほぼ毎週休まずに練習してきたが、体力を使う武道ではない。

剣道は、すごい運動量だ。

久しぶりに剣道を再開する者は、アキレス腱を痛める者が少なくないという。

無理せず、ぼちぼちと続けようと思う。