福岡髭爺の今日も絶好調!!

労働法、神社、郷土史、グルメ、他
※記載事項について、一切責任を負いません。

平野国臣誕生日

2011-03-29 21:59:44 | 日記

先日平野国臣生誕祭に参列したところだが、誕生日は本日3月29日。
文政11年(1828)のことだ。

福岡の勤王志士であるが、「尊王攘夷派」かどうかは微妙。
「尊王」は間違いないが、「攘夷」の部分がなんとも。
少なくとも当時の日本に迫り来る危機に対しては、攘夷的な思想はあったと思われる。
しかし、当時の清国との友好を唱えるなど、無差別的な攘夷論ではなかった。

平野国臣、野村望東尼研究を40年以上続ける小河扶希子先生にお聞きした話だ。

昨日は、第54回労働判例研究会。
テーマが誠実団交義務、ユニオン・ショップ協定など労働組合法。
集団的労使紛争の時代から個別労働紛争の時代にうつってきたことは間違いなく、昭和の判例には違和感があるものも多い。


城東ライオンズクラブ30周年、平野国臣生誕祭

2011-03-26 14:56:23 | 神社

23.3.24

小職は、平成18年からライオンズクラブの会員だ。
気づけば既に5年もたっている。
月2回の例会・・・ほとんど出席していない。

今回は、30周年記念行事ということで、かなり早い時期から必ず出席するよう要請されていた。
ただ、東日本大震災により、お祝いは自粛し、通常例会として来賓を呼ばずに実施された。

今回の出席はかなり久しぶりだったため、メンバーとお会いするのもかなり久しぶりで、当然ながら知らない方も多かった。

姉妹クラブの札幌フロンティアライオンズクラブから、会長以下多くの方にもお越しいただいた。
札幌の会長は行政書士で、福岡の国際業務をメインとしている先生とも親しい方で、お名前だけ以前から聞いていたが、ついにお会いすることができた。

23.3.26

平野神社にて、平野国臣生誕祭に参列。
平野国臣生誕祭は初めての参列だが、30人くらいの参列者があり、予想以上に盛大であることに驚いた。
平野国臣のご子孫の方も遠方から見えられていた。
また、平野国臣や野村望東尼の研究家・小河扶希子先生も。

祭主は鳥飼八幡宮の山内宮司。
本当に多くの神社の祭事を執り行っておられる。

ふだんは直会にはあまり参加しないが、今回は、①責任役員の方とお話ししていなかったこと、②小河先生が話をされるということ、の理由で参加。
お話しもお聞きできて、また、小河先生の小冊子等もいただけて、参加して良かった。

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日本は未曾有の国難というと言い過ぎかもしれないが、大変な時期にある。
今の日本に必要なのは、平野国臣のような私欲を棄てた真の「国の臣」だ。
私利私欲や既得権益にしがみつく者はいらない。
いらないどころが、何ら国益にならず、民を苦しめるだけだ。
国民のご機嫌取りをする政策など全く必要ない。
今の国民に理解される必要はない。
100年後に評価される信念をもって当たって欲しい。


文化講座閉講

2011-03-20 18:04:42 | 歴史

山口宗之先生の維新志士の遺文を読む講座に出席。
先生が1月は体調をこわされ、2月は小職が都合で出席できなかったため、今年は初出席となった。
お元気そうで安心した。

昨年から引き続き、テーマは井伊直弼。
今日は桜田門外の変について解説いただいた。

ところで、古事記講座の山中耕作先生は、ご体調がすぐれず、ついに古事記講座は閉講となってしまった。
早く元気になられることをお祈りする。
古事記講座はいつも楽しみにしていただけに非常に残念だが、山中先生には大変お世話になり、心から感謝したい。

福岡縣護国神社文化講座は6講座あり、その中で上記2講座及び石瀧豊美先生の郷土史講座に参加している。
しかし、この講座全体が閉講(終了)することが決まっている。
地域における文化的な社会貢献事業で非常に素晴らしい事業であり、極めて残念だが、あと1年か2年、できる限り出席したい。


福岡地方史研究会例会

2011-03-19 16:38:24 | 郷土史

3/19福岡地方史研究会の例会発表者を担当。
もちろん地域史に関心のある方や専門家の団体なので、小職如きが例会発表者を担当するなどとんでもないことだと思いつつも、良い経験と思って引き受けさせていただいた。

テーマは、『福岡神社巡り、博多情緒巡り』。
サブタイトルは、『ある社会保険労務士のもう一つの顔・地域史活動の舞台裏』。

昨年の会報に掲載された『福岡都心神社街道』と、本年会報掲載予定の『博多情緒巡り』に関し、その活動状況の話。

小職主宰のリスク法務実務研究会のメンバーが2名非会員参加してくれた。

労働法関係の話と違い、質問等が出たら大変。
逆にこちらが教えていただくことも多い。

結論として、非常に有意義な時間となった。
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黒田藩主墓所清掃

2011-03-13 23:13:49 | 日記

東日本大地震の被害にあわれた方に対し、お見舞い申し上げます。
被害が拡大しないことを祈念致します。

最近は、2つの清掃ボランティアに参加したので、報告する。

一つは、小職主宰の警固神社清掃奉仕。
既に2年目に入り、計8回目だ。
早朝の清掃活動、主宰者であるがために欠席はもちろん遅刻も許されない。
朝寝坊の小職が、前日夜から緊張する清掃奉仕(笑)

もう一つは、黒田藩主墓地清掃。
黒田家墓地は、崇福寺にある。
草刈りがメインのようだが、参加者も多く、小職は熊手を使用。
藩祖黒田如水公、初代藩主黒田長政公をはじめ、歴代福岡藩主の多くの墓がある。
(ちなみに、二代藩主黒田忠之公その他数名は東長寺が墓所)

黒田家墓地清掃は、藤香会という黒田家関係の会の方が主宰。
小職が参加した理由は、福岡黒田藩伝柳生新影流兵法の関係だ。
普段入れない場所だけに、良い経験になった。

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ちなみに、崇福寺といえば玄洋社墓地。
頭山満、高場乱、来島恒喜などの墓がある。
もちろん、拝ませて頂いた。