福岡髭爺の今日も絶好調!!

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労働保険、社会保険廃止手続

2014-06-21 00:30:22 | 社会保険労務士

26.6.19

小職は、労働紛争や就業規則ばかりやっているようなイメージを持たれている。

しかし、小職も社会保険労務士であって、労働保険や社会保険手続を行ったりもする。

平成11年頃から受託している小さな個人事業、ついに労働保険と社会保険の廃止手続をすることになった。

事業自体を廃止するのではなく、従業員数が0人となり、今後の雇用見込みがなくなったことによる。

個人事業のため、従業員がいなければ、労働保険だけでなく社会保険も適用となる被保険者がいないことを意味する。

今後は、昭和14年生まれの社長がお一人で頑張られる予定だ。

さすがに15年も付き合っていただいた事業所の保険制度の廃止手続は、極めて寂しい感がある。

長年の取引に感謝、そしてこれからも元気に頑張って欲しい。


福岡県社会保険労務士会主催セミナー

2013-10-20 20:00:10 | 社会保険労務士

25.10.19

福岡県社会保険労務士会主催セミナー『最新の労務トラブル事例と労務リスク~実際にあった労使紛争』の講師を務めた。

土曜日開催は初めての試みで、参加者数が心配されていた。

事前申込みが37名で、当日参加を合わせても見た感じ50名程度。

しかも社会保険労務士が10名以上含まれていた。

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もともと人前で話しをすることは得意ではないが、毎年10回くらいやっていると慣れてくる。

今回は無料セミナーなので、資料も簡単なものとして話しを中心とした。

2時間の講演で、ほぼちょうど終えることができたが、最後の方はやや駆け足になった。


年度更新突入

2013-05-31 23:33:57 | 社会保険労務士

25.5.31

5月最終日。

明日から6月、今年も労働保険年度更新が始まる。

ところが、本日早くも「労働保険申告書類が届いたよー」というご連絡を数件いただいた。

6月年度更新、そして7月社会保険算定届、社会保険労務士事務所の事務作業が圧倒的に多い2カ月に突入する。

ところで、労働紛争関係の継続中案件も抱えたまま6月だ。

裁判所:労働裁判1件、労働審判5件。

労働委員会:救済申立1件。

労働局:あっせん申立2件。

労働基準監督署:是正勧告対応2件。

もちろん、裁判所や労働委員会の案件は、すべて弁護士と共同で対応している。

この他、合同労組団体交渉、内容証明による要求を受けている事案、多すぎる悪徳労働者対応事案など、数限りない。

当然すべて経営側での対応だが、労働法はなんとかしなければ日本はますますおかしくなりそうだ。

6月、7月は、どうか飲みに誘わないでください(笑)


勤続十年表彰

2013-03-12 23:31:21 | 社会保険労務士

25.3.11

弊所職員、特定社会保険労務士の箭川亜紀子が、平成15年3月11日採用より勤続満10年を迎えた。

10年間、本当に誠実に頑張っていただき、感謝の念に堪えない。

表彰式は、シャンボール大名1回の馳走や直にて。

なかなか料理は良い感じ。

偶然、社労士会労働紛争解決センター福岡のあっせん委員をしていただいている弁護士の先生もいらっしゃった。

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弊所から表彰状。

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さらに、もっと立派な表彰状、福岡商工会議所から。

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副賞。

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10年というと、それなりの年月であり、思い起こすといろいろなことがあった。

箭川には苦労ばかりかけている。

煩雑な手続等も多く、なかなか箭川の能力を生かしきれていない。

今後少しずつでも、楽しく働ける環境を高めていきたい。


西支会研修会

2013-02-17 00:53:30 | 社会保険労務士

25.2.14

社会保険労務士会福岡支部西支会研修会。

前半は園田真紀弁護士『労働審判実務の状況と営業秘密をめぐる労務管理』。

後半を小職が担当し、『労働紛争に対する社会保険労務士の関わり方』。

会場は西新パレス。

西新は大学時代を思い出す懐かしい場所だ。

とりあえず西新パレスに行く前に、頭山満お手植えの楠に久しぶりに訪問。

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今回のテーマで話をするのは初めてだが、日頃の経験で話せば良いのでラクではあった。

労働紛争の形態別(潜在的労働紛争、本人直接請求、労働基準監督署申告、合同労組団交、あっせん、労働審判、訴訟)に、それぞれについて思うところを語った。

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支会研修としては参加者も非常に多く、社会保険労務士が労働紛争に関心をよせていることがうかがえる。