東京・ウサギSATELLITES

兎についてきた人だけが迷い込む不思議な衛星

再訪ジブリ美術館5

2018-09-08 | 長い散歩

ミニ映画を観て食事をした後、鉄橋を渡りしばし景色を楽しみました。

 


そこからどう動こうか歩いていると自然とギャラリー回廊に到着(2Fだけど中央ホールが地下1Fなので感覚としては3F)。

通路全体が毛虫のボロ仕様になっていて、蜂のオブジェやうんピのクッション(←ツボった)などがあり楽しい空間となっていましたね。

ボロに関するイメージボードもあって“空気はどう見えているか、ゼリーのように重みがあっておいしそうなのではないか”と記されていたり、葉ダニや歩き方のこと、狩人蜂(あの怖い蜂はこの種だったのか)のことも。あと、映画がわりとアナログに見えると思っていたら手書きとの融合という説明もありCGの使用は限定的なようでした。

そうした中で特に興味深かったのは、宮崎駿氏が昔見てその心に強烈なインパクトを残した漫画「空とぶあくま」が見られたこと。芋虫さんの体に卵が産み付けられてうんぬんなのですが、大人の私でも結構なインパクトがありました。柔らかい絵で描かれてたとしてもこういうショッキングな内容に子供時分に出会ったら(私にとってそれは親戚の家で読んだ手塚治虫先生の「ブッダ」かもしれない)大なり小なり影響があるのではないかな。。

 

ギャラリーで思わぬ知識を得た後は、そのままの流れで‘まもり神’に会いに行くことに。

屋上に通じるドアを出た場所からもいい景色が。

 

これラヤン階段塔というらしいです(今頃知る)


屋上庭園に到着すると、、、

 

懐かしさが込み上げてきました。


季節にもよるのか庭園は以前よりさっぱりしたようでウッドチップもなかったような。

 


でもこうして見ると植物は多いし、なんだか本当にラピュタに来たよう……

 

やはり謎な材質。

 


全体を巡ってから再び館内に戻り、2Fのミュージアムショップ[マンマユート]にて早めに(かなり混むので)お土産を買うことに。

企画展示に関するカタログやクリアファイル、毛虫のボロのクリアシールや、アクセサリートレイにストラップ等を購入。あとお菓子も手に入れたかったのですけどなぜかわりと普通のクッキー缶しかなくて(しかも一種類)今回も未購入。もっと沢山の種類があるといいのにな。

 

衝動買いもしましたぞ。

ナウシカとメーヴェのプラモデル(著作権物だと思うのでどこまで載せていいのやらなボカシ)

ガンダムベースの記事にも書きましたけどガンプラの前に入手したプラモデルがこちらでございます。お店に着色済みの模型があって一目惚れしちゃいました。

とはいえ、多分ガンプラに興味が湧かなければ入手していなかったと思うのですよね(そして余談ですが現在SDガンダムと一番くじで手にいれたコアファイターが積みプラとなっております。増えてます)

それにしてもメーヴェ、、いいですよねメーヴェ。

初見の時からこれほど素晴らしい乗り物ってあるだろうかと思っていました。風に乗るしエンジンも付いてるし立っても水平姿勢でもいけるしフォルムもいい。ランチャー?とか装備できるのもまたよし~と考えていたら、プラモデルの説明書にメーヴェに関する監督の指示が載っていて、私がいいなと思った部分や人物との大きさの対比など色々書かれていて興奮。

早く組み立ててじっくり眺めたいです。けれ、ども、問題は色付け…頑張らねば‼

 

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