東京・ウサギSATELLITES

兎についてきた人だけが迷い込む不思議な衛星

本・・・そして本・・・

2010-11-25 | 日記
年末の大掃除を始めています。



早い・・・ということはなくて、毎日少しづつ進めていくと、これくらいからがちょうどよいのです。


片付けることは山程あって、例えば録画しておいたものの整理や台所まわりのあれこれ(食器を磨いたりレンジの掃除など)たまった書類の仕分け、衣類の整頓などなど・・・


ここ何日かは本の整理をしています。沢山ありすぎてちょっと大変です。


前は図書館で借りるようにしていたのですけど、仕事帰りによるには不便な場所にあって返却期限を守れそうにないのでやめました。...すると古本屋で購入という感じになってくるのですが(余程気に入ったものは新書でほぼ永久保管)これがたまってしまって、もうどうしようという感じ。


...これまでのことは仕方ないとしても、これからの対策を考えなければ・・・電子書籍なるものを利用するのもよいかもしれません。なので、調べて早速携帯に少し入れてみました。




ところが読まずになんだかそのまま。。。


画面が小さいからでしょうか―
気が進まないのです。キンドル等の大きくて、画面も光らない端末が出ているようなので、そちらを試してみてもいいかもしれません。



ところで、最近よくきく電子書籍普及に伴う書店の危機。。。気軽に本を手に入れられて持ち運べる便利さはよいですけれど、、、今日はここまで読み進んだわ・・・と目視で確認して得られる充足感や、ページをめくる時の音や紙の感触は五感を刺激して、そういう中で内容を記憶してゆくことの大事さもあると思うので、私は紙の本が消えてしまうのは嫌です。


紙と電子.それぞれの良さをうまく利用できたらと思います。

a drop of rain 6

2010-11-18 | 雨粒
夢を追い続ける
勇気さえもてば
夢は叶う



ウォルト ディズニー

夜明け

2010-11-11 | 日記
朝早くに目が覚めました。


カーテンの向こうはまだ暗闇。


(夏であればもうとっくに空は白み始めているのに、やっぱり冬至に向かって夜が長くなってるんだわ・・・)と、お布団に顔をうずめながら考えました。


...それから何となく眠れなくて目をつぶっては開きを繰り返していたのですが、何度めかでカーテンの向こうがほんの僅かに明るくなったような気がして、めくって外をのぞいてみました。すると、東の空が少しだけ明るくなっています。


凄いのはここからで、またお布団に顔をうずめてじっとカーテンの向こうを見つめていると、みるみる明るくなってゆきます。さっきまで真っ暗闇だったはずなのに・・・


(夜明けって、こんなに早く進むものなんだ・・・)と驚きました。


もう幾度も朝をむかえているはずなのに、今更気付いた自然の凄さ。




そういえば谷川俊太郎さんの『朝のリレー』という素晴らしい詩があるのを思い出しました。



「この地球ではいつもどこかで朝が始まっている」という箇所があるのですけど、、、私が夜明けの凄さに感動している時、夕暮れに感動している人がきっとどこかにいるのでしょうね。。。