東京・ウサギSATELLITES

兎についてきた人だけが迷い込む不思議な衛星

コラボカフェとメイドカフェ

2018-03-29 | 長い散歩
オリンピック&パラリンピックイヤーということで視点がグローバル化しておりますが(そして感動もしておりますが)、私自身は今、小さな世界に大注目しております。

前記事にも書きましたがアニメ『ハクメイとミコチ』にどっぷりハマり中。。。


で、秋葉原にてコラボカフェが開催されていることを知りまして(現在は終了してます)出かけてみました。

“秋葉原パセラ昭和通り店ハクメイとミコチコラボ”

こちらのお店はカラオケ屋さんでコラボルームもあるようなのですが、1階のカフェスペースへ。そこでハクメイとミコチも摘んでいた木苺のパフェと、ドリンクミコチを頼みました。

こちらのパフェ、メニューの写真では大変ボリューミーに写ってまして、まあそれらしいものがくるんだろうな~と思っていたら…



写真以上のものが来た。


写真って盛っているものが当たり前だと思っていたので、それを越えるものが来て少し感動。

そしてのお味は──美味しい…けれどすっぱい。

まず乗ってる木苺とベリーがすっぱくて、中のアイスと下のヨーグルトもすっぱくて、しかも生クリームが甘さ控えめだったので打ち消してもらえず、ずっと目と口をショボショボさせながら食べました。するとなんだか己がリスにでもなったような錯覚が湧き上がりまして…(表情的に)…ププッと笑いつつ、ミコチのドリンクが甘かったので救われた感もあり、楽しかったです。


で、このコラボ企画は連動でもう1ヶ所でも行われてまして、それがなんとメイドカフェ。


…行くよね。


行ってみたい願望はあれどなかなか機会のなかったメイドカフェ。パセラのレシートがあればシークレットメニューも頼めるとのことで、やっとご縁ができました。

コラボが行われていたのは“キュアメイドカフェ”

「お帰りなさいませご主人様ニコッ」とか言われるのかな?とドキドキしていたら、なんというか本当のメイドさんに近い(本当がどんなものか知らないけれども)落ち着いた雰囲気のお店でした。ちなみに、可愛すぎる衣装に気をとられ最初に何を言われたか覚えておりません。

可愛いけれども写真は簡単に撮れない仕様でして(頼めばお姿撮れるのかな?)お料理も勝手にはご法度。メイドさんの前で撮り、画面の確認をしてもらうというものでした。

まあそこらへんはなんら問題ないのですが、なんといいますか私が出会ったメイドさんたちはあまり笑顔がありませんで、全体もちょっとお堅い印象。でも逆にそれが本来のメイドさんのイメージのような気もして、ドラマ「ダウントンアビー」の雰囲気をわずかに体験したような気にもなりました。


そしてのお茶タイム。



キュアサファイアという名のハーブティーと(※ハーブは体質もろもろ合わない方もいるのでご注意)ミコチが夢品ムジナ商店に納めている黒豆のクッキー←シークレットメニュー。

紅茶はバタフライピーを使用していてレモンを入れると色が変化するというものでした。そしてこれがなかなか美味。レモングラス等ブレンドされていて癖になりそうでした。クッキーも豆が半生食感で素朴で良い感じ。

と、説明書きによるとこのお店は紅茶協会に認定されているそうで、なるほど、本格志向なのですね。とはいえ店内のあちこちにアニメの絵が飾られていたりもしたので、そこはやはり秋葉原だなーとも。


というわけで気に入ったアニメからのカフェ体験だったのですが、久しぶりの秋葉原が思った以上に飲食に特化しておりまして(ヨドバシカメラの8階は千と千尋に出てくる飲食街をなんとなく思い起こさせた)、以前書いた隠れ家的カフェにしてもそうですが、興味深いお店ばかりで今後もちょくちょく行くことになりそうです。

今期アニメについて色々

2018-03-28 | 漫画・ドラマ・アニメ・ゲーム

年明けから(もう四月なのだが)多くのアニメが始まりました。

縁があったら見られるだろう派の私なので、追えなかったものの方が多いのですが(汗)そうした中でも良いな~と思える出会いがいくつかありました。例のごとく感想を綴っていこうと思います。


【ハクメイとミコチ】

番組の情報欄を見て可愛い女の子たちの話しっぽいな~うむむ(ちっちゃ可愛い女の子が苦手←特に漫画やアニメ)と悩みつつ読み進めたら9センチとあり「(うん、そこまで小さいなら大丈夫だ)」と、見ることに。

からの番組冒頭、草むらの影から主人公の一人であるハクメイが顔を覗かせた瞬間「(何この子可愛い~!!)」となって、ものの3分で継続視聴が決定しました。とはいえ見た目だけでなく、その内容にも惹かれました。

ざっと説明すると、自然や魅力的な町を舞台に、小さなヒトや動物たちが暮らす様を、柔らかい絵で描いた癒し系アニメ。

とはいえ、最初の頃は確かにのほほん感が強かったのですけど、途中からお家が壊れたり(凄く好きだったなあのお家…)、仕事で考えさせられるシーンがあったり、鳥さんとの恐怖の出会いがあったり(誤解だったけれど)、徐々に辛い感じも加わってきてちょっぴり暗い気持ちにも。でも、基本平和の上に成り立っていたのでそのまま楽しく見続けることができました。

そして絵とかキャラクター、音楽の雰囲気がとても良いのですよね。美しい自然の風景はそれだけで癒されましたし(汽車の窓に着いた水滴の表現は素晴らしかった…)足なんか本当にちっこくて悶えました。声優さん方も本当にぴったりです。動物や(しゃべる)昆虫も(しゃべる)出てきて、特にコクワガタが登場した回は“アイ・ラブ・コクワ同盟”に入っている身としては見逃せなかったです(ちょっとなんだかな子だったけど)。


で、気になりすぎるともっと知りたくなるのが人の性。


原作漫画を揃えようと考えていたら地上の歩き方、違う『足下の歩き方』という、作品の世界観を紹介する本がいつの間にか手元にありました←

登場人物や住んでいる地域について、はたまた作品に登場する料理の実寸大再現など色々載った楽しい内容に。木苺ジャムとバジルを組み合わせたものとか作ってみたいですし、真剣にここで暮らしてみたいなとも思いましたよ。でも少し気になったこともありまして、属性紹介のところに‘ヒト’と記されているのですよね。コロボックルとか妖精の類いかな?と考えていたので、なんとなくデカイ人間はいつ登場するんだべ…共生できるのか?と心配になっていたのですけど、いなかったようです(原作はこれから読むので確定ではない&どうやら進撃の巨人の影響が体から抜けていないようです←)

そしてもう1つ気になったのが性別。ハクメイが登場してきた時、見た目も言葉遣いも男の子のようだったので、いずれミコチと結婚するのかしら~ウフフ。となっていたらハクメイ、女の子でした。なにが嫌って、この二人にはずっと一緒にいてほしいので、いずれ互いに嫁いで離ればなれ…と考えるのが辛いのですよ。でもこの作品は見た目や性別があやふやな部分が結構あるので(フェネックギツネとヤマネという異種間結婚もあるようだし)、同姓でもずっと一緒にいてくれればなんでもいいか…と納得(見続けていたら女の子で良かったな~とも思えてきましたし、イワシという名のイタチともお似合いな気もしてきたし)。そばで交流してくれてればいいかな。

といった感じでおおよその把握に至ったわけですけど、ますます好きになりましたし、アニメは今後も定期的に放送してほしいなと思いました。漫画を読むのも楽しみです。

なんにしてもこんな素敵な作品に出会えて良かったです。


ちょっと色々つづきます。


カフェと傘とアクセサリー

2018-03-26 | 長い散歩

というわけで、手作りアクセサリー熱冷めやらず。

巷で噂のカフェにも行ってみました。



三軒茶屋『*cafe&gallery LUPOPO*』

 




カフェと手作りアクセサリーの委託販売を行っているお店です。

中に入ると、さっそく右壁面にハンドメイドコーナーが

でも、まずは一息。カフェでご飯をいただきます。






マグロアボカド丼

これ、量もしっかりあって(私は大食い)大変美味しかったです。

ほどよい味付けの酢飯に炙ったようなマグロ、たっぷりの大葉にしゃきしゃきの野菜。そしてなにより、アボカドがクリーミーで絶品!!他のメニューも気になりますけど、次回も頼んでしまうかも。

食後の紅茶をいただいている時には(ランチの飲み物は食後形式なのかな?←本格的な味なのでこちらの方が味わえました)ちょっと印象的な出来事もありました。。

この日は雨だったのですが、利用したカウンター席の窓からカラフルな傘が行ったり来たりするのが見えたのです。位置的に傘の上の方だけ見えて人の姿は見えません。でも時々会話だけが少し聞こえてくる。どんな人が歩いているのかな?と想像するのが楽しかったです

そんなほっこりタイムを過ごせた店内の印象も柔らかで、黄土色(土壁風?)の壁面に木のテーブルと床、あちこちに可愛い小物たちの姿も。狭い空間を上手に活用し、なんだかオカリナの中にいる様な気持ちになりました(私は説明下手…)。


その後、展示されているアクセサリー等を拝見。

右壁面だけかと思ったら奥に広がっていて、沢山の作家さんのBOXが。作品はどれも素晴らしく、再びの光る才能との出会いとなりました。

ちなみに、お店では展示イベントや音楽が聞ける日もあるようです※お店のTwitterにて諸々紹介あり。


美味しいご飯に素敵な手作り作品たち。良い時間を過ごせました


こうしたお店はまだまだありそうなので、次はどんな場所に導かれるか楽しみです。


続・ハンドメイドの博物館

2018-03-25 | 長い散歩

昨年から手作りアクセサリーとの出会いが増え、お家にあるものを時おり眺めてはうっとりする日々を送っております。春です。

で、以前出向いたハンドメイド作品イベントがまた開催されると知り、いそいそと(ほんとは割りと猛然と)行ってまいりました。


CARAMEL CUBE CHOCOLAT主催『CARAMEL MUSEUM』池袋P’PARCO1F



視点が遠い…


いやはや相も変わらずの素敵さで、どれもこれも萌えツボを刺激してくるものばかりでした。

一応この日のために予算は確保しておいたのですけど、越えるだろうな~と思った通り…越えましたね。。。



大人の事情で一応伏せております※お店の公式ツイにて作家情報等もろもろ紹介しているのでそちらをどうぞ─


今回は購入点数多めでした。

とはいえこれでも結構迷いまして、私が大富豪ならばどれも1点づつ買うのだが…と妄想しつつ、簪、イヤーフック、イヤリング、ピアス数点、ネックレス等をお迎え(別のアクセサリー展示カフェで購入したものもあり。その記事は次回)写真には載ってないのですけど特定の作家さん目当てで再度買いに行ったイヤリングやランプもあります。

お家に帰ってからは早速装着祭り。悩んでしぼっただけあって、改めて見ても好みのものばかりだと思えました。

中でも天球儀を再現したようなネックレスは、その繊細な作りとギミックとセンスにため息。着けることが1つの目的であっても小さなインテリアとして飾って眺めるのも充分ありだと思いました。

それにしても、、、作家の方々のデザインを生み出す力はやっぱり素晴らしいですね。ハンドメイドもイベントも前々からあるのでしょうけれど、今はネット等により情報を得やすく、こんなにも才能溢れる方々がいたのだと再確認。

そんな作家の方々の中には通販やショコラさんの固定店舗含め、その他お店やイベントで販売されている方もいます。とはいえ、購入術は様々あれどすれ違ってしまうこともあり、やはり出会いはご縁でもあるのでしょう。


というわけで、今のところのアクセサリー事情はこんな感じ。

なの、です、が、

早くも予算オーバーしてしまったので(私としては珍しい)ねこまんま=米と味噌汁にあるもののっけて食べる飯でやり過ごす日々が増えそうな気配がします(とはいえ散歩費は別)。


【非常持ち出し品】

2018-03-11 | 日記

 

 


最少限度の必需品です


*******

飲料水→1.5リットル

非常食→水や火を使わずに食べられるものを三食(バランス栄養食品や飴なども)簡易スプーン、紙コップ等

携帯ラジオ→AM/FM対応

LED懐中電灯(もしくはヘッドライト)と予備電池→できれば防水

エマージェンシーブランケット

ヘルメット(折り畳み式でもよい)、履き物

軍手

アーミーナイフ

マッチやライター

身分証明書(銀行や保険関係も)

メモ帳とペン

常備薬(お薬手帳)


その他→現金、救急セット、マスク、スマホ&モバイルバッテリー、輪ゴム、タオル、ティッシュ、生理用品、オムツ、ビニール袋(消臭系も)、携帯用レインコート、ホイッスル、下着、眼鏡類、筆記具

※赤ちゃんがいる場合は母子手帳、哺乳瓶、粉ミルク、オムツ

 

 

 


【地震発生時の対処】

2018-03-11 | 日記



※グラッときたら→火の始末(離れている場合は揺れがおさまってから)→脱出口確保→安全確保(身を隠すか、座布団や雑誌などで頭部を保護)→慌てて外に飛び出さない→避難するときはブレーカーを落として漏電を防ぐ(電話の受話器はテープなどで固定しておくとよい)→玄関などに避難先を書いたメモを残しておく



※街中にいるとき→コートやカバンで頭を守る(看板や窓ガラスなどの落下物が危険)→建物から離れる

※エレベーター内→全てのボタンを押す。インターホンにて連絡、救助を待つ。
 エレベーター外→動いていても乗らない。余震で停電する場合がある。

※スーパーマーケット→陳列棚やガラスケースの近くから離れる→買い物カゴをかぶって頭を保護


※映画館→シートをあげて椅子の間にうずくまり、頭を保護しながら揺れが収まるのを待つ→出口や非常口に殺到すると危険


※駅のホーム→頭を保護し、ベンチの下か近くの柱にへばりつく→自動販売機のそばには近づかない

※地下鉄や列車→つり革や手すりにしっかりつかまる→線路に飛び出さない(線路脇に高電流が通っている所もあるので危険)


※自動車→徐々にスピードを落として左側に寄せて停める→カーラジオで情報を聞き、状況によって避難(キーはつけたままロックをしない)→高架道路は避難口より避難


※地下街→落下物注意→瞬間的に停電しても非常灯がつく→数十メートルおきに非難口があるので落ち着いて避難


※住宅地→ブロック塀や石塀、門柱からすぐに離れる(瓦ぶきの屋根の近くも危険)

※常日頃から非常口確認の癖をつけておく。



【応急手当ての知識】

2018-03-11 | 日記




※意識がないとき→口の中を調べ、吐いたものなどがあればハンカチを指に巻いて取り除く→舌がのどをふさぐので、頭を後方へそらせて気道確保→毛布などで包んで保温し、呼吸や脈拍の様子を見ながら医師や救急車を待つ


※呼吸がとまったとき→頭を後方にそらせて鼻をつまんでふさぐ→口で相手の口をおおい、息を吹き込む→抵抗なく息が入ったら、相手の胸がふくらむのを確かめる→十分に胸がふくらんだら口を離し、胸が沈むのを見ながら、自分の耳を口の近くに寄せて吐息を確かめる→最初2~3回は、大きく、ゆっくり吹き込みその後は5秒に1回の割で繰り返す(子供の場合は3秒に1回のリズム)


※脈拍がないとき→水平に寝かせる→みぞおちより指三本上のあたりに手の平の根元を当て、片方の手の平を重ねる→ひじを曲げずに、垂直に体重をかけて圧迫(強さは成人で4~5㎝沈むくらい)→1分間に80~100のリズムで繰り返す(同時に人工呼吸を行うこと→胸の圧迫を15回続け2回人工呼吸)2人の場合は、圧迫5回ごとに1回人工呼吸


※出血があったとき→厚いガーゼかタオルを傷口に当てて、手で押さえる→数分後、布の上からきつめに包帯を結ぶ→傷が手足なら、傷口を心臓より高い位置に保つ→ガラスが突き刺さったときは、引き抜いてはいけない


※骨折したとき→出血した場合は先に手当て→骨折部に副木を上下の間接まで当て、動かないように固定(副木は傘、ものさし、座布団、雑誌などでも可)→固定したら病院へ


※やけどの手当て→まず水で冷やすのが基本(15~20分)→貼りついた衣類は無理にはがさず、衣類の上から水で冷やす(皮がむけたり水疱があるときは、タオルで患部を覆ってから)→赤くなっている程度ならガーゼを当て軽く包帯を巻いておく(皮がむけたり水疱があるときは、濡れタオルの上から)→大やけどのときは、飲み物は飲ませない(唇を湿す程度にする)

 

※けが人の搬送が必要となった場合→椅子に座らせた状態で、背もたれを持つ人と椅子の足を持つ人の二人で。背もたれ側に傾く感じ。毛布など丈夫な布を使っても可能。

※何かの下敷き、もしくは挟まれている場合(時間経過が短時間)→まず応援を呼ぶ。周囲の状況を確認し安全なら角材×角材などを用いテコの原理で隙間を作り救出。長時間の場合はクラッシュシンドロームの注意が必要。身体含めむやみに動かしてはならない。