東京・ウサギSATELLITES

兎についてきた人だけが迷い込む不思議な衛星

a drop of rain 106

2017-12-31 | 雨粒


君だけの居場所が必ずある

美しいこの星は全てを隠してるけど


JUNNA『Here』より



* * * * *


風のように1年が過ぎました。

年を重ねるごとに加速しているのでは?と思うのですけど、今年は3月あたりからもう!?となって、もう半年…もう年末…だったので、宇宙的に何かが起きているとしか思えません(何が?)。

そんなあっという間に過ぎた1年の印象は、見て読んで食べて飲んだ(by主に家で)でしょうか。積み本や映像が増え続けながらも、素晴らしい作品との出会いが沢山ありました。とはいえ、なかなか感想をしっかり書くまでには至りませんでしたけれど(特に映画)。

作品…というと、ハンドメイドの素晴らしさにも気付いた年でした(手芸的なものは前から知ってたかな)。幾つかの催し物に足を運び、ご縁で手元にきた作品たちは素敵なものばかりで、見つめるだけで癒されています。

他に、ロボットやあれやこれや、色んな意味で人間の想像の素晴らしさを感じた年でもありました(ガンダムの手のひらにも乗ったさ←VRで)。

で、忘れておりません英語とピアノですよ。

ピアノは停滞中なのですが、英語への気持ちはあります(まだ)。実践で使うことがないと正直、何のために?という気持ちになってしまうのですけれども…ちょうど、私が英語を喋りたいと思ったきっかけの漫画、吉田秋生さんの「BANANA FISH」がアニメ化されると知ったので、改めて頑張ろうと思います。


さて、、、ざっと振りかえるとこんな感じなのですが、風のように過ぎたということは、ある意味平穏であったのかなとも。というより色々あるにはあったので、バリア(という名の無の境地)状態になっていたため早く過ぎたのかもしれません。心の疲れは想像以上に根深いのかも。。。。

来年は、本当の意味で心が解放されていくように、さらに好きなものを見て読んで食べて飲んでいけたらな…と思います。

踏み込みその後2~大人時間・漫画追記部屋~

2017-12-30 | 長い散歩

※BLについて相も変わらず、まとまりなく語っております。ネタバレも含みますのでご注意をば




さて、お誘いを受けまして「オメガバースプロジェクト展-WHO AM I?-」なるものに行ってきました。

オメガバースとは…
海外から派生した特殊設定で、男性女性という性別の他にアルファとベータとオメガという性質があり皆が妊娠可能。そこにもう少し野性的な要素(フェロモンとか発情とか)があり、結婚より束縛の強い“番つがい”というシステムがあるようです。作品とか出版社によって色々なパターンが存在しているみたいですね(説明下手よ…)。

で、発情の際オメガフェロモンなるものが発せられるのですけど、その香りを再現したものが展示されると知りワクワク。主催は、多くのオメガバース作品を出版している“ふゅーじょんぷろだくと”で、会場は池袋の[ギャラリーK]というところ。


思ったよりこじんまりとしていて(というか池袋の西口があんなに静かでいい雰囲気とは)200円で入れる展示とグッズ販売に分かれていました。でも販売の方にもわりと展示物があったような…。

写真には人が写っていませんが実際は沢山いて、グッズ購入のための整理券が配布されました。ところが入場時間がだいぶ後(人による)。さらに展示の整理券はまた別の時間に配布─だったので、その辺りもう少しなんとかならんかなと思いました。内容からいってグッズ購入者は自然と展示に回るでもよかったのでは?と(展示のみという人がいるにしても)。そんな状況だったのですが、まずはグッズを購入。



私は記念アンソロジーと、仲間のためにシーズンものを一冊(シーズンごとに何冊か出るアンソロジーの内容をまとめて後にコミックが出来上がる仕組み)。あとガチャガチャを一回。

他にもファンなら垂涎の的であろうクリアファイルとかストラップとかがあったのですけど、ほとんどキャラグッズ等にハマったことがないのでこんな感じ。でも、買ったものを入れる不織り布や展示チケットetc自体価値があるらしいので(形状価値とか色々あるみたいだけれど)そうなんだ~と感心しつつ大事にしようと思いました(そして何気にもらう)。というか、スタッフの方が(皆様美人だったり可愛らしかったり)狭い販売コーナーの手元から魔法のように分厚い本を出してくるところがツボりました。


そのグッズ販売のところには等身大パネルや作者の方々のペーパー等があり、瓶入りミニチュアも発見。これがとても可愛らしくできていて、思わずまじまじ。と、見覚えのある姿が…



ヤンキーもので出会った鳶田瀬ケビンさんの漫画「あばれんぼハニー」のハチとクマじゃないか!?懐かし嬉しい…。記念アンソロジーでは二人の子供が描かれていて、あんなにケンカしていたのにね~としみじみ。


そしての展示。

いや、、なかなかに斬新な演出でした。暗闇の中でペンライト片手に複製原画を見ていく─というものだったのですが、虐げられる立場のオメガの葛藤シーンが多かった印象。ただどの作品なのか無記入だったので、後で読みたくても分かりずらかったのが残念(お喋りは禁止)。とはいえ、暗幕を出ると幸せになった彼らの姿がパネルでどん…だったので、良かったね~とほんわか。出口には‘彼らが幸せになったようにあなたにも幸せが訪れますように’的なことが書かれてもいて、ありがたいと思いました。…でも正直もの足りないかな?とも。展示物がもう少しこちらにもあると良かったですね。周囲では、知ってるシーンを見てくだけじゃない?という人や、感動した~という人まで様々でした。


そして忘れておりませんフェロモンタイム(言い方)。

それも販売のところにあって、隣には原画スペースが…からの裏方から小銭数え音が(ありゃりゃ)そこは結構ガックリきました。展示が列に埋もれて見ずらかったりもしたので、色々もったいなかったように思います。

それはさておき、フェロモンの感想。


左から述べていくと─柑橘系かな?ココナツかバニラ、優しい香り…、コーヒー、ラベンダー?草原のような…─でした。優しい香りがなかなかに好みで、真剣にくんかくんかしてしまいましたよ。リセット用のコーヒーもくんかくんか。



さて、帰宅してからはアンソロジーを読みました。

もう、これぞオメガバースといった感じ。ハチ、クマもそうですけど、子供が描かれている作品が多々あって、ほぼほぼ男性しか出てこない中での新しい命の登場になんとも不思議な気持ちになりました。幅の広さというか、想像することの可能性についてまで考えが及びましたよ。。

そして、ガチャの缶バッジでご縁のあった晴屋うまこさんのページに注目。「ニャアと鳴くから愛してよ」というコミックが元になっているのですが……絡みのシーンが激しくて、今の自分はそういうシーンはお腹一杯なんだよな~と思っていたら、それだけにあらず。

アルファとオメガが“番”になる状況のお話しで、発情状態になりお互い我を忘れてゆく中、相手を属性ではなく恋人として認識するために、懸命に行為を堪える姿にジンとしました。その後コミックも読んでみたのですけど、エロ本のごとき内容の中にやはりそれだけではないものがあって、しかも予想もしなかった(そこまで進むと思わなかった)二人のお子様の姿まで見ることができてびっくりしつつ幸せな気持ちに。アンソロジーに入っていた他の作品のコミックも読んでみたくなりましたね(てかそちらを読んでこそか)。それにしても、全体的に子供たちが可愛いかったです。。。



というわけで、今年のBL関係はこんな感じ。

自分の求める状況から作品が限られてしまったのですが、そんな中でも幾つか素敵な出会いがありました。催しものに行ったことで印象が広がった感じもします。と、…そういえばプロジェクト展では沢山の人が和気あいあいとしていたので…これってラブシーンが含まれていたとしても、そこに羞恥を越えた素晴らしさがあるとういうことでは?と、ちょっと今さらながら気付きました。


いずれにしても、読む楽しさを思い出させてくれたことに感謝して、来年も自分のペースで踏み込んでいこうと思います。良い出会いに恵まれますように。






踏み込みその後~大人時間・漫画追記部屋~

2017-12-30 | 漫画・ドラマ・アニメ・ゲーム

※BLについて綴っております。ネタバレを含みますのでご注意をば




昨年から踏み込み始めたBLというジャンル。

一通り読んで原点に帰るを繰り返し、これからも自分のペースで読んでいくだろうなぁ…と思った通り、気になった作品をちょこちょこ読んでいます。


読んだ冊数が増えていくごとに自分の好みが分かってきたわけですが、今年はとにかく“ハッピーエンドものが読みたい”に強くとらわれました。読むときの脳内ワードとして「(幸せな気持ちになりたい~幸せな気持ちになりたい~)」がエンドレスで流れ続けていたような。なので、紹介文等からそうじゃなさそうな空気を感じるものは敬遠してしまいましたね。

それと、あなたはスケベですか?と問われたら間違いなくスケベで変態です←と言えるのですけれども、絡みのシーンを飛ばして読むことが多かったです。作者様が精根込めて書かれたのでもちろん後でちゃんと読み直したりするのですけど、とにかくストーリーとしての幸せ感に早く浸りたい私がいました。

そんな感じで、ただただ幸せな気持ちを求めた結果、ツボった作品が限られてしまった印象。なので結局のところ流れを知っているマイベスト作品をリピして読むことが多かったです。そしてやっぱり好きだとも。

そうした中で新たに読んだものから特筆しておくと、、、

安西リカさんの、これは小説なのですが「好きで、好きで」の続編「恋みたいな、愛みたいな」がやはりツボりました。好きで~は私の萌ツボのほぼ全てを兼ね備えているありがたい作品で、暗い気持ちになると読んで癒されるを繰り返していたのですけれども、続編では相手を思うがゆえのもだもだがあって、でもそれを乗り越えることで更に絆が強くなるのを感じられて良かったです。というか前世だかなんだかでの繋がりを感じさせる描写がさらりと投入されていて、くどくない物語の中に壮大な何かが詰め込まれていることに、この作者さんすごいわ~と感心。その後の指輪にまつわるお話も大好きでした。


お次は小石川あおさんの「ご主人さまとけだま」。最初に一言述べると…“こんな可愛い小動物見たことない”

人間ににひどい目にあわされ化け猫になった主人公。でも恨みの気持ちが弱くて化けきれず、まるで毛玉のような姿に。そんな状態で震えているところを後にご主人さまとなる男性に拾ってもらい、生気のようなもの(男性がけだまを温めるためにはいた息)を吸い、半人間の姿に変化。甲斐甲斐しくお世話をしてゆく…という内容なのですが、その甲斐甲斐しさもさることながら、けだまが…けだまの姿が可愛すぎて何度も床をローリングしました。これまでキャラクターアイテムというものにハマったことがない私でも、この“けだま”アイテムが発売されたらフルコンプをねらうだろうと思ったほど。それぐらい可愛いかったです(あー可愛い)。お話しの方も胸に迫る展開で号泣。でも最後がハッピーエンドなのでOKでした。

ちなみに…記憶が失われる的作品って色々あると思うのですが、果たして二人で過ごした記憶を(病気とかではなく)失い、別人のようになった相手は肉体的には同じでも心的には同一人物か?と悶々とすることがあって(うまくいえない)、でもこのご主人と~では夢という形でけだまに記憶が残っており、徐々に鮮明にもなっているようなので、そこのところもいいなと思いました。文善やよひさんの「鴆」のツァイホン共々ベストキャラが増えた感じです。


他には、南月ゆうさんの「サヨナラゲーム」と続編「チェンジワールド」という作品の、恋愛ものの基本を踏まえた感じが逆に新鮮で、チェンジ~を読み終えてからサヨナラ~を読み返すと、よくあそこまで相手の心をとらえたな…としみじみ。

そしてこの作者の方の絵なのですが、男性の描き方がしっかりしているんですね(ガッチリとも違う)ハンサムで魅力的なのはもちろんのこと、こう、あんまり感じたことがない印象というか、そこも新鮮でした(あとデフォルメがどれも可愛い)。そうした雰囲気でラブシーンもしっかり描かれているので得したような、贅沢な気持ちにも。…それにしてもラブシーンってないと寂しいけれど、なくても大丈夫という作品もあったりで難しいですね。でも一番、ん?と感じるのは、無理に入れました的なもの。この展開は本当に作者が望んだものなのかな…と思った作品もあったので、BL=ラブシーンありきについても考えたりしました。

絵でいうと、須坂紫那さんという方も私好みで、世の中にはほんとに上手な方がいるものだなと感じたのと、ビリー・バリバリーさんの「真夜中のオルフェ」という作品の表紙&中表紙もとても美しく、内容の方も夢が繋がってゆく過程とか丁寧に描かれていて良かったです。アラサー主人公♂が枕を持って駆け出す姿も可愛かったですね。

可愛らしいついでに書いておくと、雲之助さんの「恋人アソート」(別漫画で描かれた恋人たちの後日談的な素敵なお話し)の中に、見た目も態度もまるで女子なキャラクターがいるのですが、女性だと苦手なのに、男性というだけでイラつかないのが不思議でした。たき猫背さんという方の男子高校生もの「とりあえずキスしてください」では、主人公が女子のごとくよく泣くのですが(見た目はそうでもない)、やはり性別が変わると全く気にならず。むしろ可愛かったです。というか…リアル男子高校生には特になんの興味もないのにBLではやっぱり好きな設定だなと改めて確認。市川けいさんの「それを恋心というのなら」も面白かったです。


…といった感じなのですが(相も変わらずなまとまりの無さ)他にも幾つか気になった作品があったので、それらはまたおいおい書こうと思います。ちなみに売り上げが良いと続編が描かれたりもするようなので(どの本もそうなのだろうか)気に入った作品は新刊で買うようにもなりました。



さて、踏み込み始めた頃よりはゆっくりペースになってきましたが、自分の好みや求めているものが分かってきたぶん深く楽しめるようになった気がします。

少女漫画から足が遠のき、もう自分が漫画(特に恋愛もの)を読んでときめくことはないだろうなと思っていたのに、このジャンルに踏み込めたおかげで忘れていた感情を思い出せもしました。少女漫画の恋愛ものへの復帰はまた考えるとして、漫画自体の良さも思いだせてきているので、今後はハッピーエンド以外も…は無理か(残酷サヨナラ系は論外)色々読めたらなと思っています。

そしてそして、とあるプロジェクト展に行ってきました。


つづく



クリスマスイヴに鉱物

2017-12-24 | food&drink
クリスマスイヴ。

我が家ではもう甘い雰囲気はほぼナッシングなので、どこでチキンを入手するかがもっぱらの課題といったところ。色気より食い気。あちこちで予約用以外の追加チキン(やケーキ)が発売されるので、それらを購入して…といった感じでしょうか。


さて、先日行ったハンドメイドの博物館。同じ池袋は三省堂書店の奥にある神保町いちのいちノおふくわけカフェにて鉱物のお菓子(玄光社さとうかよこ著/鉱物のお菓子)コラボが開催されるというので行ってみました。

あの素敵な本で見た鉱物ジュースやクッキーが、関連店(きらら舎、シャララ舎)以外で食べられます。


ハッカ系のドリンクにしてみました[琥珀糖八面対蛍石ブルーキュラソーmixつき※ドリンクによって違います]。

色も素敵なのですが、飲んでみたら──心の中に風が…確かに風が吹きました。素晴らしく爽やか。

そして持ち帰って食べた琥珀糖は…意外にも美味しかったです。正直見た目重視かな?と思っていたのですよね。でも、色の濃さによっても微妙な違いがあったりして、食感もパリパリもにょもにょで(例え方)美味でした。

こちらも持ち帰った灰礬柘榴石カイバンザクロイシを模したシュトロイゼル(アドリア洋菓子店製造)。


(土の雰囲気漂わす、たち吉のお皿と合ってる気がする)

ドレンチェリー(クッキー&ドレンチェリーの組み合わせ好きです)がいいアクセントになっていて、そして私好みの手作りの味がしてこちらも非常に美味でした。見た目で魅せるだけでなく味も良いなんて…自分で作る楽しみが増えました。

街のあちこちイルミネーションで輝いておりますが、アクセサリーに食べ物にと、自分の身近もキラキラしております。






ハンドメイドの博物館

2017-12-24 | 長い散歩
ハンドメイドアクセサリーの素晴らしさを知り、しばらくはまりそうだと思った通り──はまりました。

池袋のP’PARCOで(駅から進んでPARCOを通りすぎた先にあるP’PARCOです)素敵な展示販売が行われると知り、行ってみることに。

[CARAMEL CUBE CHOCOLAT]さん主催のハンドメイドの博物館です。

最初に一言感想を述べると、、、どれもこれも素敵でため息。

デザフェスの記事でも書きましたけど、萌と個性と才能が溢れているというのでしょうかね…クリエイターの方々の想像力とセンスに脱帽。



割りとこじんまりとした範囲にそれぞれのスペースがあるという感じだったのですが、すぐに見終えてしまえるはずなのに1点1点気になるものだから歩が進まない。しかも気に入ったもの全てを購入したい衝動にかられ困りもしたのですが、予算があるので(年末年始の準備もあることだし)我慢。それでも気に入ったピアスとイヤーカフを購入できました。



ピアス(大人の事情でハッキリ見せられない悲しさよ再び)

ピアスは普段も使えそうですけど、イヤーカフの方はボリューミーで耳につけると結構なインパクトがあるので、やはり特別な時につけよう……とうっとり。なんだか最近アクセサリーで妄想することが多いです。


アクセサリーに合わせて爪も飾ってみました(忘年会シーズンなのでよかろう)。※ちなみに指はしわくちゃなので加工でしわとりしております(わずかに残る乙女心)。

私は爪を飾った時は指輪はしないのですけど、欲しいなーという思いはむくむく。とはいえ、ハンドメイドはツボをついてくる作品が多いので、己の意思との闘いが唯一の悩みどころなのでした。

ルーティンその後

2017-12-22 | food&drink
食後にアイスを食べるというルーティン。現在も続いています…というか加速しています。

アイスってほんとに様々な種類があるなーと実感してもいるのですけど、食材購入後の(もしくは外食後の)お菓子300円越えはお高い方に感じるので、節約しつつ楽しんでいます。

で、最近食べたアイス



おすすめされて探してみたらコンビニに一個だけ残っていたオハヨーのブリュレ。噂に違わず美味でした。開発に6年ほどかかったというパリパリ部分は特に美味で思わずうなりましたね(粉砂糖を固めてるんじゃないかな~違うかナ)。

そしてのグリコミントアイス。

こ、これは…自販機で購入するあのセブンティーンアイスのカップバージョンではないか!?と食してみると、あちらより少々ミントが強めでチョコも微妙に少なめ?な印象(自販機のが多いのか)、とはいえほぼほぼ同じで美味でした。自販機は設置場所が限られてくるので、これがコンビニで(ファミマで購入)入手できたら嬉しいですよ。定番商品であることを願うばかりです。




ちなみにセブンイレブンのワッフルコーンチョコミント味も食べてみたのですけど(転がるのでジブリ美術館で出会った守り神のペーパーホルダーに支えていただいた)グリコのスッキリした風味よりもまろやかなお味で、食べ始めは美味。でもだんだん味覚が変わってくるというか(ちょっとマッ○ーペンっぽい匂いに感じてくるというか)、量がたっぷりなので全部食すには少々辛かったです(完全なる個人の感想です)。

からのセブンティーンアイスのバナナ味も食べてみたのですけど、、、無難でした。やっぱり私はミントが好きかな。


こんな感じで、ミント味を中心に食してるうちに続々と新商品が登場し、その回転率の早さに少々戸惑ってもいるルーティン事情なのでした。

その後の定食事情のその後

2017-12-20 | food&drink
松屋と定食ガストデビューを果たした私。その勢いで吉野家と、すき家にも行ってみることにしました。


この二店は後払い形式。座って注文して食後にレジでお会計なのですが、店員さんが忙しそうでタイミングを見計らうのが難しかったです(特に吉野家。私だけか?)。食券方式は後ろに人がいると焦りますけど(メニュー対応もしてくれるけど)最初にすべてのミッションを終えてる方が私はいいかもな…と思いました。


で、吉野家で食べたのはすき焼き。これが固形燃料方式で熱々。量的には少々物足りなかったですけど美味しかったです(そしてなぜか見知らぬ隣の客に紅しょうがをよそってもらうというイベント発生)。

私は冬のお鍋はもっぱら水炊きで(もしくは鱈ちり)、すき焼きはほとんど作らないのですけど、こうして食べてみるとありだなと感じましたね。


そして、すき家。えのきとアスパラ丼を食べました。私はえのき好きーでシンプルに醤油で炒めてよく食べるのですけど、これが出ると分かった時は、すぐに行こう‼と決めてました。お味は…まあまあでしたけど、熱々だったのと、食材の量が多かったのが良かったです。


…といった感じで、幾つかのお店の様子が一通り分かった感じ。


ちなみに松屋と丸亀製麺についてはその後も新メニューが投入される度に利用していて、寒くなってきたら松屋がウェルカムドリンクを(違う)水からお茶にしたのが結構ぐっときました(期間限定のピリ辛豚定食、定番にならないかな)。


丸亀製麺の揚げ出しぶっかけと蟹玉餡かけ

揚げ出しぶっかけに大根の揚げ物が入っていたのが新鮮でした(そして鶏肉入っているのに、更にかしわ天を頼む我)。ただやっぱりお店がもう少しきれいだとな…と。美味しさが半減するような気がするのですよね。。


というわけで、レストランとはまた違う便利さを楽しんでいます。

東京ビッグサイトの夕べ

2017-12-18 | 長い散歩

デザフェス帰り。

外に出るとビッグサイトが存在感充分に輝いていました。

 

見れば見る程そのバランスがなんともいえないといいますか…

 

 17:30になりプロジェクションマッピング開始(時間や時期、諸々はHPを確認して下さい)。

個人的にツボった映像

 

 

バスケもありました

 

 

様々な映像が結構長い間投影されていましたね。

まとめ(デザインの素晴らしさよ)。

 

 寒かったです。でも楽しかったです。

それにしても、登場したばかりの頃は目新しかったプロジェクションマッピングも今ではあちこちで見かけるようになりました。今回も、さあやりますよ~という感じではなく割りと小さめのBOXのようなところからパパっと自動投影されていたような(冷静に思い返すとあそこからあそこまで映すって凄い技術かも…)建物が大きいので映しがいがあるようにも思いました。

 

 というわけで、、、

アクセサリーに映像にと、いろんなものを見た1日となりました。

デザフェスの他にも様々な催し物が行われるビッグサイト、周辺が開けていて気持ちも良かったです。また来たいと思います。


デザインフェスタ

2017-12-16 | 長い散歩

仕事の関係でお洒落なるものから遠ざかっていたのですが(主に心の疲弊により。…まあどんな状況でもお洒落な人はお洒落だけど)、状況の変化により可能になってきたのでジュエリーboxを整頓。もう少し増やしたいな~どこがいいかな~と考えた結果、デザフェスに行ってみることにしました

東京ビッグサイトで開催されるアートイベント「デザインフェスタ」通称デザフェス(11/11-12vol.46)。

才能溢れるクリエイターの方々の個性的で凝った作品を一挙に見られるありがたい催し物です。アクセサリーの他にインテリアや工芸、イラスト、雑貨など多くのブースが出展します。


当日。

国際展示場駅を出ると自然と2Fロータリーを歩く感じになるので、そのまま進み見えてきた特徴的な建物。

流れで左手の入り口in。すると東と西に別れた通路に到着。

デザフェスは東ホールで行われるのでそちらへ進み、その先を右折(自然とそうなる流れになってます)歩く歩道に乗ってエスカレーター前に到着。入場口は1Fにあるので降りて当日券を購入(前売りもあり)。

リング型のチケットを手首に装着していざ散策スタート!!

まず最初に一言。

ひっっっろ!!!

目の前に広がる膨大な数のブース&ブース。さすが4~6ホールだけのことはあります。しかも横断歩道を渡った7、8ホールにも展開しているので相当な規模。

かなり歩くことになるな…と気合いを入れつつ、実は困るのはそこではありませんでした。

ブースの1つ1つは割りと狭いスペースなのです。でもそのクオリティが高い

ハンドメイドでありつつ、いやハンドメイドだからこそ作る方々の萌と技術が詰まっているというのでしょうか、どれもこれもこちらのツボを刺激してきて感動で震え、歩くも何も歩が進まない。とはいえ、予算も時間も限られているので(まあ予算はこえるでしょうけれども←そして実際こえた)己の欲望との闘いにも困るところなのでした。

しょっぱなからそんな感じで(しかも全部見たい)、でもアクセサリーという目的があるのでC~Gエリアを主に見て行きます。

値段に関してはお店によって、もしくはお店の中でも品物によって様々。全体の印象としては3000円くらいが少々高い部類に入るかな?といった感じで大体1500円~2000円くらいのものが多かったです。ストラップなど数百円のものもありましたし、ぐっと上がって数万円のものもありましたけど、時計とか凝った作りのものなので納得。

それから数時間じっくり眺めて気に入ったものを購入──を繰り返し、途中休憩。

 

会場にはテーブルチェアと出店形式の簡易的なフードエリアがあって、そこの“みつばちカフェhonobono号”にてハチミツすだちをゴクゴク(すだち好き)。

シンプルな見た目ですけど予想以上の美味しさにほっこり。

すると…近くにあったショーステージでアフリカンダンスが始まりました。アフロ・アシェーという方たちで、これが思わぬ出会いだったというか、最初はのんびり見ていたのですけど深く響いてくる太鼓の音と情熱的な踊りが素晴らしくて、人類の起源が本当のところどうなのかは分からないけれど、細胞が呼応しているのを感じ涙ぐんでしまいました


休憩後も再度じっくり眺めて行き、そうこうしているうちにあっという間に時間が経過。欲しかったアイテムも大体手に入れたので帰ることにしました

今回手に入れたのはイヤリング、ピアス、ストラップにキーホルダー、ネックレスなどなど計10点近く。確かに予算は越えましたけど、家計簿全般における予算は越えなかったのでよしとします。

(大人の事情でハッキリ見せられない悲しさよ…)


こんな感じで総じて満足だったのですが、気になった点も(いつものごとく)書いておくと…

人気店は列が形成されたり整理券配布があったりしたのですが、もう少し回転率を高くしてもらえるとありがたいかなと。そうしてせっかくたどり着いてもお目当ての作品が売り切れていたりもしたので途中報告もほしいところ。

それから親切なお店の方が多かったのですが、一部なあなあで威圧的な雰囲気を感じることもありました。特に仲間同士で集まっているところにその傾向を強く感じたような気がします(和気あいあいとも違う)。品薄で困惑していてもスルーとか、意に沿った購入をしないとあからさまに不快な表情を見せる方もいましたね。接客に特化した方ばかりではないとも思うのですけど、やっぱり物を売る‘商売’である限りは最低限の礼がほしいと思った次第(買う側にも)。

逆にいい感じのフレンドリーさ(もしくは終始無言で、購入しなくても最後に笑顔でありがとうと言ってくださる)で楽しく買い物できた時は嬉しかったです 

 

さて、、、

今回嬉しかったのは帰って品物を再確認してどれも満足いくものだったこと。しかも結構パッと購入したものが思った以上に丁寧な作り&素敵デザインで嬉しかったです。中でもピアスが本当に自分好みでどこに着けていこうか…お気に入りのカフェか…と考えるだけで幸せな気持ちになりました

外に出るとビックサイトが美しく輝き(デカすぎて全部写せないんだ…)17:30からプロジェクションマッピングも開始。その様子はまた別記事で書こうと思います。


それにしても…この世は美しいもので溢れているな、、、となんだかしみじみしてしまいました。スチームパンク関係の時も凄いと思ったので、ハンドメイドにしばらく浸ってしまいそうです。

 


a drop of rain 105

2017-12-10 | 雨粒

 

人生で

一番幸せな瞬間は、

これからやってくる!

 

 

加藤一二三さん 日めくりカレンダーより