それにしても最初はまったくわけが分からずあっさりとした作品だと感じたのはどこへやら。土瓶女子が醤油先輩に関して「出張に出てたんです ずーっと遠くの地へ出向いていって...」と言いながら腕を伸ばすところなんて、それは時空を超えているのでは?と考えると何気に怖いというか、油ものを食べて、それを洗うために食器用洗剤を飲み込んじゃうとことか(良い子は真似しないで下さい)結構なかなかな描写もあって、全然あっさりしていないことに気が付きました。
いや、深い。
絵柄に反して深い。ボソ
...でも実はこの絵にも何か意味がありそうな気がしてきて、改めてスルメ本だな…と感じましたね。
ちなみにこの本の中での私の一番好きなシーンは、うどん3センチ分の3秒間について彼女が語る際の仕草。左の手の平を上に向けて、スリーピースのようにした右手の中指をチョコンとそこにタッチさせるのですが、なんとも格好良くて、そしてやっぱり不思議でした(もちろん真似しましたとも)。
ラストに関しては...一番よく分からなかったかもしれません。終わったような、終わっていないような…解決したような、していないような...ループ。
......
というわけで、色々ごちゃごちゃと書いてしまいましたが、ご縁があって読むことになった『棒がいっぽん』実はその難解さに感想を書けるのか?と不安にもなったのですが、一応載せられて良かったです(ほんと一応だけど)。
それにしても、やはりあの書評を見なければ読むことはなかっただろうと思います。同じ時間を使うなら、どうしても自分の好みのものを選んでしまいがちですからね。なのでできればこれからも、こんな縁が訪れてくれたら嬉しいです。
最後に余談ですが、、、私やここに迷い込んできた方を何者かが観察していたとして、未来において検証作業をしていたら面白いですね[2016年7月27日水曜日]何をたべましたか?...なんて未来で尋ねられたら答えられる自信はまったくもって無いのですけれど。。
なんて想像しながらパラパラと本をめくっていたら、二羽の雀がはたき合いをしているシーンを新たに見つけました。どうやら、まだまだ読み返すことになりそうです:-)
いや、深い。
絵柄に反して深い。ボソ
...でも実はこの絵にも何か意味がありそうな気がしてきて、改めてスルメ本だな…と感じましたね。
ちなみにこの本の中での私の一番好きなシーンは、うどん3センチ分の3秒間について彼女が語る際の仕草。左の手の平を上に向けて、スリーピースのようにした右手の中指をチョコンとそこにタッチさせるのですが、なんとも格好良くて、そしてやっぱり不思議でした(もちろん真似しましたとも)。
ラストに関しては...一番よく分からなかったかもしれません。終わったような、終わっていないような…解決したような、していないような...ループ。
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というわけで、色々ごちゃごちゃと書いてしまいましたが、ご縁があって読むことになった『棒がいっぽん』実はその難解さに感想を書けるのか?と不安にもなったのですが、一応載せられて良かったです(ほんと一応だけど)。
それにしても、やはりあの書評を見なければ読むことはなかっただろうと思います。同じ時間を使うなら、どうしても自分の好みのものを選んでしまいがちですからね。なのでできればこれからも、こんな縁が訪れてくれたら嬉しいです。
最後に余談ですが、、、私やここに迷い込んできた方を何者かが観察していたとして、未来において検証作業をしていたら面白いですね[2016年7月27日水曜日]何をたべましたか?...なんて未来で尋ねられたら答えられる自信はまったくもって無いのですけれど。。
なんて想像しながらパラパラと本をめくっていたら、二羽の雀がはたき合いをしているシーンを新たに見つけました。どうやら、まだまだ読み返すことになりそうです:-)