東京・ウサギSATELLITES

兎についてきた人だけが迷い込む不思議な衛星

音がなくても考える

2020-08-26 | 日記

 

前記事にて火球の音を聞いたと書きましたけど、数日前(21日)にもまた飛んだそうです。

音も聞こえず姿も見られなかったけれど、まさかのスパン。

これは、宇宙空間によっぽど何か塵でも(宇宙ゴミとかではなく)飛んでいるのでしょうかね?それともこれまでにもよく飛んでいたけれど撮影されなかっただけで、ドライブレコーダー等の普及によって可能になっただけなのでしょうか?いずれにしても珍しいこともあるものだな~と思いました(なんやかんや存在消滅の可能性もあったわけだ←)


そういった撮影普及云々とはまた違い、少し前に今年のペルセウス座流星群をYouTubeライブ配信にて拝見しました。ほぼリアルタイムで光る存在を確認しながら凄い時代が来たもんだ~と今更ながらに関心。

で、中学時代の夜を思い出したりなんぞしたのですが……

その年はなんだかペルセウス座流星群が特に騒がれて、ベランダにレジャーシートを敷いて親子で寝転んで見ました。当時住んでいた場所は大都市というわけでもなかったので本当に綺麗な夜空が広がり、贅沢なシチュエーションでした。
不思議だったのは…夏だというのに虫とか暑さとか諸々の記憶がなく、ただただ儚く美しい流れ星を見つめていた…ということ。時おり現れる大きな流れにはしゃぎながら願いを込めたりもしましたね。そんな夜を懐かしく思い出しながら、画面越しに見る2020年の流星群でした。

 

もう少し思い返してゆくと、、私は結構流れ星なるものと縁がありまして、真冬のしし座流星群もその一つ。あの時は寒いから虫も入らなかろう…と自分の部屋の窓を全開にして凍てつき始める室内のベッドの中から頭だけ出し、ひたすら夜空を見つめておりました。

キン…とした夜空に瞬く沢山の星。中でもオリオン座がことさら綺麗で、その近くに流星…というやはり贅沢なシチュエーションでした(途中ベッドから頭がずり落ちて逆さま状態で眺めたりも…笑)。。。


こうして振り返ると、、、自分的にはヘールボップ彗星や金環日食や月食等々天体現象も結構見ていますね。そうした中でもやっぱり火球の音は意外で特別でした。

 

ここ最近は出掛けないぶん映画等を(配信系で)ひたすら観てもいて、ちょうど『インターステラー』や『宇宙戦争』…と、相も変わらず宇宙ものを探ったりなんぞしてたので、なんだかほんとに宇宙宇宙しております