東京・ウサギSATELLITES

兎についてきた人だけが迷い込む不思議な衛星

スタッフトークショー

2019-02-28 | 長い散歩


※一応レポですが個人的に気になった部分について書いています(そして曖昧)正確な内容を求める方は、そっ閉じして下さい。

※ネタバレありのアニメの感想含みます。

 

 

アニメ「どろろ」が思いのほかツボにはまり(ストーリーは切ないけれど)製作会社であるMAPPAのイベントに行った後、別の日にスタッフトークショーも開催されるよ~と教えてもらったので行ってきました。

 

会場は400人近くの席が用意され人がびっしり。人気の高さがうかがえましたね。

トークショーは撮影禁止なのでその前にパシャリ 

 

開始時刻になると雷鳴と同時にストロボが発光「(わ~‼)」となった途端、なんとスクリーンにてアニメのオープニングが流れ始めるという感動演出。


このオープニングが本当にいい感じでして「女王蜂/火炎」の歌声の高音部分が叫びの様な…この世の理不尽さを表しているように感じられて(個人の印象です)その際の登場人物の周囲をぐるりと回る演出もいいんですよね。あと百鬼丸の髪の毛の動きやどろろが不安そうに胸の前で手を合わせる姿もグッときます。

…これらが大画面で観られただけでなんだか目的が果たされたような気がしました←全てはこれから


登壇されたのはMAPPAのスタッフ兼司会者の方と池瀬広さん(音楽)、浅田弘幸さん(キャラクター原案)、小林靖子さん(シリーズ構成)、大塚学さん(MAPPA社長)木村誠さん(MAPPA企画部プロデューサー)。監督は恥ずかしがりで来なかったとおっしゃられていたような……。そして 皆さんのコーディネートが私の好みすぎ問題。

それにしてもどの方もレアですが(言い方)まさか生で小林靖子さんを拝見できる日がくるとは思いませんでした。柔らかい雰囲気の方なのに描くギャップが凄くて、進撃の巨人とか映画刀剣乱舞とか今回のどろろとか、悲惨さとか悲惨さとか(←)とにかく様々な想いが湧いては消えていきましたよ。。

 

で、自己紹介に入ったのですが皆様座られてしまっていて、あれま~(笑)となりながら開始。

ほのぼのしつつ、浅田弘幸さんが映画「刀剣乱舞」をお子さんと観に行ったことを話されて(小林靖子さん脚本)、でもどろろは見せるのが難しいと…草むらでのとあるシーン(性的な行為)に少し触れて、私はなんとなく他の方の表情をうかがってしまいました。というのも、そのシーンの描かれ方がストレートでとても嫌だったからです。…とはいえ、どろろと百鬼丸が出会った女性が孤児の子供たちを食べさせるためにとった行動の悲しさやむごさを伝えるためには、あえてストレートにするのも必要だったのかなとも。

もう少し語ると、この辺りで見せたどろろの考え方、母親の話しも交えての物事の平等な見方に感服。そして演出的にも女性が登場した際の川の中での様子(魚をとってる風がない←多分身を清めていた?)の描き方もうなりました。

ちなみにこの女性はオープニングにも登場していて百鬼丸にとって重要な意味合いがあるのだろうと予測したのですけど、思っていたより深掘りされなかったような。どろろ重視の私としては百鬼丸が他の誰かと絆を深めたり、恋愛要素(母性愛含め)をにおわされても複雑な気持ちだったので(原作では描かれてるようなのでなんともだけど)これぐらいでちょうどな気もしましたけど、なにより…子供たちは無念だったけれど彼女の体のことや辛さを考えるとあの結末に救いがあったようにも感じられたのですよね……ムズカシイ

 

自己紹介の後はそれぞれアニメ化の話しをもらった時のことなどが話題に上り、それが2016年だったというのを聞いてアニメとは練られて練られて出来上がるのだなーと感心。が、浅田さんだけは1週間後に原案を出してくれという無茶ぶりだったとのこと(笑

その当時のキャラクター原案もスクリーンに写しだされ、SHOWCASEでのそれとの違いを見いだしつつ、百鬼丸は全体の雰囲気の関係で少年っぽさを増すことにしたとかどろろはほとんど訂正が要らなかったとか(まるっこさ重視)興味深い話しを聞くことができました。

それにしても本当にキャラクターが魅力的。

今後登場する人物含め皆様も語ってらっしゃいましたし、そもそも浅田弘幸さんが手塚治虫氏をリスペクトしているようなのでそういう姿勢が反映されているようにも。からのどろろの性別についての話題が出て、もしかしたら知らない人もいますか?アニメからどろろに入った人挙手~という流れになり、私は「(性別?あーっそうじゃん!!)」と慌てつつ映画のキャスティングからすぐさま予測して理解するという自己完結を繰り広げていました。

 

ところで、ここまで色々聞いていて思ったのですけど大塚学さんと木村誠さんが第2の司会者のようになられていたなと。視聴者とクリエイターの中間というか、的確に他の三人から話しを引き出し、そこに本司会の方も上手く加わってチームワークを感じましたね。最初のティーザーPVの百鬼丸はなんだどーした!?という話題がちょっと面白かったです。

 

からの音の話し。

池瀬広さんから“ジャズ”というフレーズが出たり太鼓などの和楽器のことが語られたりで、かなりこだわられていたことを知りました。歌舞伎の家元にも頼まれたそうです。そのこだわりは墨絵を感じさせる世界観ととてもよく合っていますし、あえて古風にしたという(小林さん談)ナレーションと共に作品に深みをプラスしているなとも。

この作品は手塚治虫氏の原作で内容も重いのですけれども、新しい絵を上手く取り込みつつ大河の雰囲気もまとわせ、百鬼丸と周囲の関係性とか改変が上手いと改めて思いました。やっぱりアニメ化ってスタッフのセンスと力量が問われる仕事だな。。

 

それらを踏まえ、トークでは原作丸々同じでも…とアニメ化したことの意味も語られていて、二期全24話でどこを失ったことにしてどう取り戻していくか、小林さんが髪の毛だとぶわっと生えるのもなんだし内臓だと分からんし~と語られて笑いが起きつつ、これに関してはとても重要なことも話されていて、手を失い取り戻して幸せ…というふうにはしたくなかったとも。

確かに、音を取り戻した際の静寂からのふいな解放…雑音の苦しみとか、足を取り戻した際の痛みとか、単純ではない何かがそこに呈示されていたように感じます。失うこと取り戻すこと、、いずれにしても生身の体ってリアルに色々考えさせられますね。

 

で、アニメを見ながらずっと思っているのですけど、この子が…百鬼丸という子が一体何をしたというのでしょう…生まれながらにここまでの業を背負わされるとか。なので、育ての親である寿海に拾われその指を乳と思って吸う姿に、生きることに真っ直ぐな赤子の様子に号泣してしまいました………

…しかし、そんな気持ちなんてなんのその。小林靖子さんが今後も親切な作りとはいきませんが~とも話されて悪寒が(会場も凍りついたような)。どれ程の試練が今後起きるのやら。

 

で、余談です。

(ここから個人のどうでもいい感覚について語っております)

 

途中で私、登壇された方と目が合いまして「(やべっ)」となりました。これは各々違うと思うのですけど、第四の壁越えを好む人と好まない人がいるとしたら私は後者なのですよね。つまり有名人といわれる方々との直接交流は特になくてもよい派。とはいえ避けてるわけでもないのでごくまれに街中でお姿を見掛けて流れで握手とかできたらそれはそれでありがたいことなんですけれども。

なんというか舞台と客席(あるいはテレビ画面の向こうとこちら側)は同じ空間にみえてパラレルワールド設定だったら不思議で面白いなーと。でも最近知った2.5次元ミュージカルのレポ等で演者との交流とか見ると楽しそうなので、今回のトークショーでは条件反射でやべっとなりましたけど今後変化があるかも。

 

 

さてさて、時間は瞬く間に過ぎ終了の時刻がやってきました。

最後にコラボカフェの案内があって起立して挨拶されて退場。正直あと二時間は聞いていられると思いましたね~。

来場者特典もいただけたのですが、雨の中たたずむ百鬼丸を横から描いたカードが本当にいい感じで感動。記入されているサインは声をあてている鈴木拡樹さんという異種コラボ仕様でもあります。 アニメの方ではようやく少し言葉を発し始めた百鬼丸ですが、何を言ってるのかな?と耳をそばだてて「どろろ」と叫んでると分かった時には泣けました(もう泣いてばっかり)。カードの他には会社について説明された興味深い冊子もいただきました(こういうの結構ありがたい)。

 

というわけで、SHOWCASEからのスタッフトークショーでした(今後思い出したことがあったら追記します) 


SHOWCASE3(どろろ関連)

2019-02-18 | 長い散歩

※諸々ネタバレ含みますのでご注意をば。

 

今回のSHOWCASEで特に楽しみだったのが「どろろ」

今期アニメにて放送が開始され、手塚治虫作品ということで少々不安を感じつつも視聴。そしてハマりました。

ちなみに作品名は知っていましたし実写映画も見たことがあるのですけど、原作を読むまでにはいたらず。

というのも、どうも私は手塚作品に複雑な想いを抱いてまして…かの有名な「ブラックジャック」にしても色々描写含めなんともですし、アニメ「火の鳥」の宇宙編ではそれぞれのメタモルフォーゼに大変なショックを受け(レントゲン写真?に写った姿は今も忘れられない)親戚の家で読んだ「ブッダ」の獣の餌となる場面もトラウマになるほど。きちんと読んだ&見たことはないけれど「鉄腕アトム」のラストも切ないというか。

つまり、手塚作品にはいつも心の中にある触れてはならないところを揺さぶられる感じがするのです。もっとストレートに言ってしまうと感動と表裏一体の気味悪さを感じてしまう。

そんな感じでアニメを見始めたわけですが、予想通り心えぐられる内容でした。が、やっぱりそれだけではない何かもあると思えて──


というわけで、アニメの印象も織り混ぜながらの感想。

まずこの百鬼丸の雰囲気ですよね。

キャラクター原案の浅田弘幸氏が描くその何もかもがツボ。

私にとって今のところ手塚作品の中では「三ツ目がとおる」の写楽保介が一番魅力的なキャラとしてあるのですけど、百鬼丸が並びに来た感じ
(というか名前の由来がシャーロック・ホームズからきてると今更ながらに知る。和登さんはワトソンからとか…震え)

で、なんか昔も同じツボを刺激された記憶があるんだよねーと考えていたら「I’ll」という漫画を描かれていた方でした。この作品の人物の描き方が好きで、りんかい線の天王洲アイル駅を利用する度に「(いい駅名だ~)」と思い出していたほど。

微妙に話しそれました。とにかくずっと印象に残っていての今回知らずに惹かれてで驚くと共に納得(そして己の好みが変わっていないことを知る)。

もし自分に絵の才能があったらこういう人物を描きたい人生だった。。

 

 子供時代もツボ。
 
 
 

そして主人公のどろろ。

百鬼丸の相棒のような存在となるこの子が“どろろ”。よく話すしチョロチョロしていて小動物のような愛らしさ。けれども生き抜くために時にずる賢くもあり、幼いのにたくましくて胸が打たれます。

 

この二人の声を充てているのが鈴木拡樹さんと鈴木梨央さん。

百鬼丸はまだほとんど声を発していないのですけど、叫び声が凄まじく、その時のアテレコ風景がモニターで見られて凄い迫力でした。

というか鈴木拡樹さんは刀剣乱舞の舞台で三日月宗近様を演じてらっしゃる方なんですよね。配役そのままの実写映画を拝見したのですけど(感想は大阪ウサギに書く予定)どろろに関してインタビューに答える姿はいい意味で違って見えて(髪色が明るいのもあるかな)リラックスした感じ。それがひとたび演じ始めるとアニメも映画も鋭さを増すので計り知れない方です。

「舞台・どろろ」錨柄羽織


来月には舞台でもどろろを演じられるとのことで、衣装、脇差、仕込み刀等の展示もありました。時を重ねた感じのよくできた作り。

 

一方のどろろもよく通る特徴のある声で声優はどなただろう?と気になったのですけど、鈴木梨央さんという子役の方でびっくりしました。

テレビで拝見する限り特に声に注目したことはなくて、でもこうして聞くといい感じのアニメ声。女優さんがアニメの声をあてると良くも悪くものっぺりした印象があるのにこの方はアニメの抑揚の付け方で凄く上手。

 

展示では他の人物のキャラクター原案やオープニングの下絵、エンディングの絵の拡大版(素晴らしすぎる)、アニメのシーンのピックアップ等があり、モニターでは作画や色付けアテレコの作業風景も見られて興味深かったです。

さらに別室では今回SHOWCASEで取り上げられていた作品の上映会もあって、ありがたいことに私が訪れた時ちょうどどろろ回でした。大きな画面でオープニングを見られて感動。音響も「女王蜂 火炎」のメロディがずしりと響き(名曲)改めてこのオープニングは名作だと思った次第。一方のエンディングもちょっとホッとできる要素があっていい感じです。

それにしても…ストーリーですよね。。

 

ストーリーの感想については次の記事(スタッフトークショーにも赴いたので)そちらに書こうと思います。

 


SHOWCASE2

2019-02-14 | 長い散歩

※諸々ネタバレ含む感想なので原作未読の方はご注意下さい




今回のSHOWCASEの主な目的だった2作品「どろろ」と「BANANA FISH」

どちらも展示物自体はそんなに多くなかったのですけど注目箇所が多く、観察人間としてはいつ出られるか分からない状態となりました(凄く混んでいたわけでもなかったので…)。


まずは「BANANA FISH」の感想から


ほぼ全て撮影禁止でした😨

撮れたのは入り口左右の壁絵くらい。





ここも?えーここもですか??となって、どこかないかな~としつこく探した結果、足元にお魚投影を発見🐟禁止マークがないのでひゃっは~と撮ったら後に駄目と分かるという経緯をたどりました。←期待をかえしておくれ

これは権利の関係か何かなのでしょうかね?遠くから来てる人もいると思うのでもう少し、せめて1ヶ所だけでもここでしか狙えない目玉撮影ポイントとかあっても良かったんじゃないかな(壁絵がそうなのかな🙄)。


で、記憶に残せという仕様のその展示内容は…人によるかもですが…結構興味深いものでした。モニターにてオープニングとエンディングが流れ、それがどう生み出されたか絵コンテで見られる形式。

オープニング「(曲)found &lost/ Survive Said The Prophet-space[s]」では、NYの街並みをよく表現してるなーと感じた建物と建物の間の風景映像が、本編とOPで流れているものとは似ているけれど違っていると分かったり、絵コンテに歌詞がずっと書き込まれていて思わず歌いそうになったり、細かい指示が出されていたこともよく分かりました。

エンディング「Prayer X /King Gnu」では、アッシュの丸まっている姿が胎児を表していると知り(気づいてる人多いかも←私は鈍感)、泡の指示などOPより更にあれこれ指示があるように感じて、一見シンプルな映像の中に沢山のこだわりが詰まっていたのだなと。

そうした中でも特に印象的だったのは、最後にアッシュの横顔がアップになる描写。瞳の色への指示に熱意を感じました。が、アニメの実際のシーンより、そのモノクロ絵コンテの瞳の方が私は強く惹かれたかも。虚無感というか。これ、ブロマイドか何かにしてほしいな。。


その他モニターでは背景が描かれていく様子も映っていたのですが、、、1つのシーンの背景を描くのにあれほどの手間がかかっていたとは。

こういうのを見てしまうと作画云々(主に人物だけど)の不満が言いづらくなるのですけど、でもやっぱりスケジュールの余裕等違いがあるとしても最初から最後まで崩れないアニメ作品もありますし、それに…BANANA FISHは漫画史において伝説的な作品の1つと思われるので、それをアニメ化するのであればきちんと描き終えるだけの万全な体制を整えてほしかったなと(熱く語り中)

気持ちを落ち着かせよう……

原作への愛故、あれこれ考えずにいられないのでした。


話しを戻しまして、展示内容は他にアッシュが使用した銃を描くためのモデルガンもありました。格好いいというより怖く感じられて、グラミー賞のMV受賞作を見ても思ったのですけど、アメリカと銃については…人間と銃については、簡単に語れそうにもありません。


さて、私が覚えていたのは大体こんな感じ(なんか不甲斐ない)。アニメは最終回を迎え盛り上がりが続けばもしかしたら番外編の『光の庭』もなんらかの形で登場するかもですが、、

―ここから完全なる個人的辛口感想です―

私…この番外編を以前は大変な名作だと思っていたのですけど、00ガンダムを見てから印象が変わりまして、今は見ることを望んでいません。

だってこれは、あいつはこうなったんだ認めろ!!ていう酷な部分を含む物語だなと気付いたので。これがなければ希望を抱き続けられたのになと(00のニールでも似たようなことがあって怒りがわいたのですよ←あの状況なら生きているかも!?という希望を打ち砕く演出が後に某媒体で登場したのです)。

いち読者のわがままだということは分かっています。でも、原作者がどれだけ絶対的な存在で尊敬しうる方であっても(生み出してくださったことに感謝していても)、やっぱり、わずかな望みを抱く読者の心を打ちのめすというのは、私は、納得できないのでした。


ちょっと色々止まらなそうなのでここいらでUpします✍

アニメの詳しい感想はおいおい書くとして、BANANA FISHのコーナーはこんな感じです🍌




次はどろろ



SHOWCASE1

2019-02-10 | 長い散歩

※諸々ネタバレ含む感想です


※BANANA FISH以外原作未読



アニメ「いぬやしき」にて線の細い(と、私には感じた)人物の雰囲気をきちんと描いてくれていたアニメ制作会社MAPPA。

ところが「BANANA FISH」では(まだ感想書けてないけれど)素人目に見ても作画が崩れているシーンが多くあるように感じられて、う~ん…となりつつ(作業スケジュールとか色々事情があるかもですが、私はプロであるならそこは一番気をつけてほしいところだと思っているわけで)

ところがところが「どろろ」では、BANANA~のあれは一体なんだったのだろう?という作画の美しさに驚愕。


…こんな感じで翻弄されている、そのMAPPAのSHOWCASEが開催されるとのことで行ってきました。



MAPPA SHOWCASE in池袋パルコ(2/11までです!!)




こんなに手掛けてたんだな。。


入り口のモニターでは幾つかティーザー?紹介映像が流れていて、その中から見たことがあるものを幾つかあげると─

「牙狼」実写もアニメもタイミングが合うと見ていた作品。色んな意味で不思議というかなんというか。


「神劇のバハムート」こちらは途中から見て色々衝撃を受けた作品。甦ってほしい人物がああだったりこうだったり。主力メンバーの扱いについてなんだかちょっと…

「この世界の片隅に」もMAPPAでしたか。名作だけど主人公の雰囲気と時折現れるラブなシーンがちょっと苦手(余談ですが、TBSのドラマもよくできてたと思うんですけどアニメ側とのすれ違いがあったようで…平和ってなんだろう……)



さてさて

中に進むと最初に見えてきたのが「ユーリ!!!onICE」

等身大フィギュアとか衣装とかありました。



未視聴だけど人気の高さを知っていたので、後に盛り上がるであろう自分のためにパシャリ📷



この他にも作画的なものが結構ありました。


それにしても…ちょっとリアルアイススケートの話しをすると、昨年の冬期オリンピック凄かったですね~。羽生結弦選手の滑らかなスケーティング、そこに表現力が加わるともうため息しか。とはいえ、注目が増していた宇野昌磨選手が私もずっと気になったというか、、物凄く努力されてるのですよね。その大変さを内に秘めつつのスケーティングは熱く素晴らしいものでした。この他男女日本人選手や各国の選手含め、アイススケートの素晴らしさを改めて感じた次第。アニメを見るのも楽しみです✨


お次は「賭ケグルイ」



基本賭け事はやらないので、この題名で興味をもてなかったというか…でもブースを見てなんとなくアニメはよくできてそうだなと(見ようかな…)。



BANANA FISHと、どろろの前に「ゾンビランドサガ」





一話を見てそのテンションについていけず離脱してしまったのですけど、評判が良かったようなので見ればよかったな~。というかみんな人間っぽい気がするのだが…私が見た時はもっとこう……


BANANA FISHとどろろにつづく