日付が前後してしまいましたが、シャララ舎さんの地下で出会った作品の中に明かりの美しさをよく表現したものがあり、もう少し色々見てみたいな…と思っていたら両国で展示販売を行うとのことで(現在は終了)行ってみました。
両国といえばお相撲ですね。
場所は駅から歩いてすぐの「KUMA GALLERY 游」というところ(可愛らしい名前)。
金井一郎 KANAI Ichiro あかり展’18
一歩入ると沢山の柔らかな光が迎えてくれました。
植物などをモチーフとしたランプの他に街灯や窓辺に灯るライト、月などが表現され、見つめていると郷愁をそそられるような気持ちに。電車から見える夜の街の明かりを見つめるのと似た気持ちを感じました。
音楽や香りや、心を癒してくれる存在って沢山ありますけど、静かに灯る明かりもそのうちの1つだとしみじみ思いましたね。
ところでふと気づいたのですけど、わりとお客様の回転が早いというか…そんなに混んでない時間でも皆様サクッと動いて(もちろんしっかり作品を眺めてはいる)帰られる印象が強くて、お店側もそれに慣れている感じで(たまたまかなぁ?)私はどちらかというとじっくり観察人間なのでちょっと不思議でした。というか私が例外なのかも。。
といった感じだったのですが、地下ギャラリーで出会ったのと同じような作品が沢山あって見ごたえがありました。こうした展示は時々開催されるようなので、ぜひ。
ちなみに…場所がら帰りの電車からスカイツリーがでっかく見えたのですけどやはり写真は無理でした(建築途中の頃からこんな感じ)やはりなぜか撮れない墨田タワーなのでした。
鉱石やハンドメイド繋がりでいくつか素敵なカフェに足を運びましたが、今度は本繋がりで素敵なBARと出会いました。
~BookCafe&Bar 十誡~
階段を下へ下へと降りていき、辿り着いた先にあったのは秘密めいた扉。
そこにいたるまでの雰囲気もどこかゴシック調で少々緊張。おそるおそる扉を開くと…
好事家の書斎というコンセプトを裏切らない沢山の本、本、本(写真はその一部)
薄暗い空間に、こだわり溢れた世界が広がっていました。
本の種類もまた独特のセンスを感じるものばかりでBARの雰囲気とよく合いながらも多岐に渡り、背表紙を見ていくだけで刺激される好奇心。これも読みたいあれも気になる…と嬉しい迷走をしつつ、それらを自由に手にとって読むことができるという贅沢。
本の相棒のメニュー品目も凝ってまして、その中で今回は文豪モクテル(ノンアルコールカクテル)にしてみました。
文豪モクテル『宮沢賢治 星めぐり』
※提供時間等はお店のSNSで確認して下さい
自家製星屑寒天のヴァイオレットトニックとのことで、その美しさもさることながら香りが…口に運ぶごとに香水のような芳醇な香りがしてうっとり。それに合わせた寒天は大人の味。
そして光ります
お店の方でブラックライトを用意していただけるので、しばし観察。
そんな風に香りを楽しみつつ本を読んでいたら、、、ふと銀座という場所で静かな時間を過ごせていることになんともいえない気持ちが去来。新しい商業施設もでき華やかさも更に増したけれど、やはり銀座は昔から特別な場所のように感じます。
そしてあっという間に過ぎてゆく時間…
今回読めた本は二冊ほどでした(童話のようなものetc)。まだまだ気になる本もありますし、定番メニューなどもあるのでまた訪れたいと思います。
※今回は予約せずに入れましたが、時期や時間帯によって混む場合もあると思われます
※チャージ料あり
鹿楓堂よついろ日和のコラボカフェが違う場所でも開催されると知り、でももう行ったからいいかな~と思っていたら幻の天丼が登場するとのことで、いそいそと出掛けてみました←
明神カフェ・鹿楓堂よついろ日和コラボ
私はとり天が好きでして(丸亀製麺では必ず添えます)アニメでとり天丼が出てきた時にはよだれがたらっとしたry。なので行けるとしたらそりゃ食べたいですよね。
というわけで、、
幻の天丼と、ぐれの微妙なラテアート
天丼は少々ご飯が固めで甘めのタレ付き(もう少しタレの量多めでいいかも)食べ進めると底からレタスが登場してサラダ丼のような食感になり美味しかったです。丸亀~のゴロっとしたとり天と比べるとかなり上品な感じかな。
ラテアートはシートを使用しているようで、時間短縮の意味もあるかもですけど店員さんが下手に作ってくれてもいいんだよ?と思ったりもしました。ちょっと苦めのコーヒー牛乳といったお味。
こちらのカフェのメニューは以前行った所よりは一般メニューに近い印象を持ちました。せっかくのコラボなのでもう少しアニメに寄せてもいいかも(そして安定のコースターのおまけウレシヤ)。
ちなみに、、、注文で料理名をフルで言ってたのですけど…例えば「グレの、微妙な、ラテアートお願いします!!」といった感じで…
でもコラボメニューのみの時間帯で他の方が「カフェラテ」とシンプルかっこよく言っているのを耳にして「(そ、そうか、これまで律儀に全部言ってたわ)」と、今までのコラボカフェでのやり取りを遠い目で思い出したりしました。
店内奥にはステージのような場所があって登場人物のスタンドや素敵な色紙が。
壁にはアニメのキャララフ(というのか?)も飾られていましたよ。どのキャラもまんべんなく魅力的なんですよね(アニメ内の女子達も結構いい感じ)。
というわけで、甘味に続き料理も味わいました。
それにしても…気に入ったアニメだと色々参加してみたい気持ちになりますね。
ハンドメイド熱も相も変わらず。
前々から行ってみたいと思っていたお店の記念イベントと、以前行ったカフェのイベントに行ってみました。
まず最初は新宿マルイアネックスで開催の…
「Arundel 10th Anniversary
」
⦅鏡の国⦆と⦅魔法と神話⦆テーマ初の同時開催ということで、会場のあちこちに童話から抜け出てきたような作品と魔法使いが使用するような作品がありました。
以前スチームパンクイベントで見かけた「Gimmel Garden」様の作品や、精緻な紙細工のもの等、その作り込みの凄さとこだわりといったらもう…タメイキ
私はその時のご縁に任せることも多いのですが、今回は特に手にいれたい品がありまして、、、それは「医療系雑貨生みたて卵屋」様の作品(※右の器と左はちがいます)その雑貨は素敵な絵で包み込まれ癒しすら与えてくれる雰囲気を持っています。
中でも欲しかったのがお薬手帳とピルケース。ピルケースって実は何気に大切だと思っておりまして、昔体調を崩してお薬を一定期間服用することになった時プレゼントしてもらった美しい器に癒されたことがあったのですよね(右の器)、そんな感じで持ち運びタイプが欲しかったので手に入れられて良かったです。
今回のイベでは他に鉱石モチーフの栞等も購入しました(宝石の国の漫画を読む時に使おう)。
本店にもいつか行ってみたいです。
※
日を改めて行ったのは以前訪れたカフェで行われていたイベント
cafe&galleryLUPOPO「コーヒー展Vol.6」
コーヒーモチーフだなんて、可愛すぎるわ
…
アクセサリーだけではなく文具や小物等も並び、そのデザインも麻袋的なものからコーヒーの色味をとりいれたもの、豆がついたものなどがあってどれも魅力的でした。
コーヒー展以外の棚にも素敵なものが沢山あり、そちらも合わせてネックレスやネックレスやネックレry…を購入しました。
本格的なお味のアイスコーヒー
ジャージャー麺(麺は固めで美味なる肉味噌、胡瓜はもう少し青臭い方が私好みかな?)とチーズケーキ
素敵な作品を見てカフェで休憩できるって…幸せ
さてさて、今回のハンドメイド探索も充実したものとなりました。
様々なテーマを元に形を作り上げてゆくって素晴らしい才能だと改めて感じます。また、そうしたイベントは各地で行われているのですけれどもタイミングが合わないことには手に入れられなかったりもするので、やはりご縁なのでしょうね。。
これからも素晴らしいご縁がありますように。
「鉱物のお菓子」(玄光社)に記されていたもう1つのお店にも行ってみました。
琥珀糖の製作販売、そしてカフェ『シャララ舎』
千葉から東京の笹塚に引っ越してきたとのことで、私が足を運んだ時にもお祝いのお花が店頭にありましたWelcome~
さて、入り口をくぐるとまず広がるのは琥珀糖のお店。
可愛らしいお菓子がそこかしこに並び、鉱物のような形の他に動物型もあって見ているだけでわくわくカフェ内に置かれている作品の作家様のグッズなども。
そして右手にはカフェへと続くドア。扉の硝子から見える中の様子にこれまたわくわく。
扉前にあるメニューを持ってオープンすると…
わ~不思議…
いつもの日常からほんの少しずれた別の時間に来たような。。。
左手にはキッチンその手前には地下へと続く階段がありました。観察人間としては見たいところありすぎなのですが…まずは注文。運ばれてくるまで店内を見て回ります
なんだか興味深い
自家焙煎の珈琲も気になりつつ、今回は─
赤のサイダーと生わらび餅のグレープフルーツソースにしました。
サイダーの中には琥珀糖が浮かび、よく見ると金魚型がソーダがさっぱりしているので甘めの琥珀糖がよく合いましたね。食感的にも楽しい
わらび餅もグレープフルーツソースとよく合っていました。そちらにも添えられた琥珀糖は店頭で販売されている種類も含まれているようで(日によって違うのかな?)お得感も。そしてやっぱり美味しかったです
その後地下にも行ってみると、思いのほか広い空間には別のカフェで出会った作家様の作品や灯りをモチーフとした作品等があって、いい感じの落ち着いたギャラリーとなっていました(イベント等によって変わるようです)。結構薄暗いので明かりがよく映え、いくらでも眺めていられる感じでしたね。。
こだわりのあるカフェ空間。置かれた本や作家様の作品も素敵で、扉の硝子越しに抱いた期待通りの良い時間を過ごすことができました
※こちらは予約なしで入れました(お店のHP参照のほど)
※グラッときたら→火の始末(直下型、離れている場合は揺れがおさまってから)→安全確保(身を隠すか、座布団や雑誌などで頭部を保護)→脱出口確保→慌てて外に飛び出さない→避難するときはブレーカーを落として漏電を防ぐ(電話の受話器はテープなどで固定しておくとよい)→玄関などに避難先を書いたメモを残しておく
※街中にいるとき→コートやカバンで頭を守る(看板や窓ガラスなどの落下物が危険)→建物から離れる
※エレベーター内→全てのボタンを押す。インターホンにて連絡、救助を待つ。
※エレベーター外→動いていても乗らない。余震で停電する場合がある。
※スーパーマーケット→陳列棚やガラスケースの近くから離れる→買い物カゴをかぶって頭を保護
※映画館→シートをあげて椅子の間にうずくまり、頭を保護しながら揺れが収まるのを待つ→出口や非常口に殺到すると危険
※駅のホーム→頭を保護し、ベンチの下か近くの柱にへばりつく→自動販売機のそばには近づかない
※地下鉄や列車→つり革や手すりにしっかりつかまる→線路に飛び出さない(線路脇に高電流が通っている所もあるので危険)
※自動車→徐々にスピードを落として左側に寄せて停める→カーラジオで情報を聞き、状況によって避難(キーはつけたままロックをしない)→高架道路は避難口より避難
※地下街→落下物注意→瞬間的に停電しても非常灯がつく→数十メートルおきに非難口があるので落ち着いて避難
※住宅地→ブロック塀や石塀、門柱からすぐに離れる(瓦ぶきの屋根の近くも危険)
※常日頃から非常口確認の癖をつけておく。
3日以上の生活を支えるもの
*******
※飲料水は1人1日3リットルが基準。4人家族で36リットル(2リットルのペットボトルで18本)→しかしある程度用意したら浄水器や給水でまかなう。空いたペットボトルは給水用に使える。
※携帯用浄水器→セラミックフィルターなどでバクテリアを除去し、生活水に変えるもの
※水確保用ポリ容器→ダンボール箱内にゴミ袋を2枚重ねてもよい(口を結ぶゴムも用意)
※非常食3~5日分→お湯もしくは水のみ使用で食べられるもの、缶詰め(缶切りを必要としない)、ビスケット、せんべい、チョコレート、飴、レトルト食品(そのまま食べられるカレーなど)、カップラーメン、バランス栄養食品やビタミン剤、野菜ジュース
※卓上ガスコンロ(予備のボンベも)
※紙製やアルミなどの皿とコップ
※ラップ→食器に敷いて使う(体に巻き付けると寒さが防げる)
※コッヘル(キャンプ用調理道具)
※ウェットティッシュ(除菌用や流せるタイプも)
※トイレットペーパー
※生理用品→傷口を押さえて止血に使ったり、濡らして体をふくこともできる
※紙製下着
※簡易トイレやオムツ→水洗トイレが使えない時はダンボールにポリ袋を広げ、紙やシート等をセットして使う(広げた傘にシーツやビニールシートを巻き付ければ目隠しに)
※消臭用品
※布製ガムテープ
※ロープ
※寝袋→寝袋の上に毛布をかけるより、くるまってから寝袋に入ったほうが暖かい(屋外ではシャツなどの下に新聞紙を挟むだけでも防寒効果がある)
※水のいらないシャンプー
※カイロ→レトルト食品を温めることもできる
※黒いポリ袋→水を入れて日向に置いておくと温かくなり、底に穴を開ければシャワーに
※ランタン型ライト(予備の電池も)
食料などは普段からある程度備蓄しておく癖を。賞味期限がせまったものから食べていき→追加、を繰り返す。元気の元となるので好きな食べ物などもあると良い。
最少限度の必需品です
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飲料水→1.5リットル
非常食→水や火を使わずに食べられるものを三食(バランス栄養食品や飴なども)簡易スプーン、紙コップ等
携帯ラジオ→AM/FM対応
LED懐中電灯(もしくはヘッドライト)と予備電池→できれば防水
エマージェンシーブランケット
ヘルメット(折り畳み式でもよい)、履き物
軍手
アーミーナイフ
マッチやライター
身分証明書(銀行や保険関係も)
メモ帳とペン
常備薬(お薬手帳)
その他→現金、救急セット、マスク、スマホ&モバイルバッテリー、輪ゴム、タオル、ティッシュ、生理用品、オムツ、ビニール袋(消臭系も)、携帯用レインコート、ホイッスル、下着、眼鏡類、筆記具
※赤ちゃんがいる場合は母子手帳、哺乳瓶、粉ミルク、オムツ
あっという間に六月(いやもう七月…)
少し前になりますが、本物の鉱物のようなお菓子の作り方が載っている「鉱物のお菓子」(玄光社)という本のプロフィール欄に記されていたお店に行ってきました。
ネットのお店、きらら舎の実店舗「cafeSAYA」
いや、もう…カオス
でした。
店内の至るところに鉱物やら何やらあり(写真で感じとってくだされ)、訪れる…どこかの研究室に迷い混んだような錯覚。
こじんまりとした店内はカフェスペースの一部をワークショップで利用。なのでなんとなく一体感が増す雰囲気もありつつ、タイミングにもよるのでしょうけどお店にいる方たちも皆(お客含め)石とかもろもろ詳しいようで、目の前で繰り広げられる会話は何かの生成の話しだったり石の産地だったり生き物のことだったり…。無知な私にはそのうち言語が宇宙語にきこえてきたので食べることに集中しました(しかし嫌いな雰囲気ではない)。
ランチプレートと
鉱石をイメージしたソーダ薔薇輝石Rhodoniteをいただきました。
見た目に美しく、飲んでも薔薇の風味がして甘くて美味しかったです。自分でも再現したいと思っているのですけど、後日行った食品店ではメジャーな味のモナンシロップしか置いてませんでした(電子書籍以外ネットで買い物ほとんどしない派)。
全体の印象としてはカフェ重視というよりアートスペースが主といった感じでしたね(私の感覚)なのでちょっと気になったのはレジン作業とか展示物席持ち込みとかでわりと埃が舞うこと。飲み物とかあるので少々焦りました。
それにしても…なんというか羨ましい気持ちになりましたね。お店側が自分の好きなものを(多分好きだと思う)とことん追及されている感じがしたので。
何が好きかは人それぞれで共有有無も別として、興味あるものに囲まれ日々過ごしていけたとしたら幸せだろうな、と。こんな感じでのめり込むものがあるとしたらなんだろう?と色々考えたりもしました。
結局、私もどこかの研究室で何かを研究する(考える)一員となっていた次第。
※ほぼ土曜日営業、カフェやワークショップ利用は要予約
※買い物は予約不要のようですが観察会等でできない場合もあるようです
HPで営業内容の確認必須と思われます。
さてさて、前期やら今期やら来期やら(さらにその先もあったな)アニメあれこれ語りでした。
こうしている間にもストーリーは進んでゆき、と同時に気になることも出てきて…
例えば「メジャーセカンド」では一方の母親のモブ扱いがフェアじゃない気がしたり(なんか色々勘ぐってしまう)、可愛いだけかと思っていた女子キャラがチームに入ってきて「(おっ)」となっていたら、やっぱりただの癒し要員のような扱いだったり。。。
「ピアノの森」では、なぜ深夜枠なんだろう?と思っていたら字幕にて主人公の母親の同僚表記が娼○となっていて「(え?)」となりつつ確かにただの酒場にしては土地柄の扱いが極端だった気もして、時間帯はこれでか?原作を読まねば…となったりしてました。
その他「弱虫ペダル」の御堂筋君の子供時代は泣けたけど、仲間を消耗品扱いするのはいかん嫌いになるぞ!とか「ガンダムビルドダイバーズ」を覗いてみたら思いの外好きな設定に思えたり「東京喰種」も久しぶりに覗いてみたら相も変わらずな際どい表現でうーんとなりつつなんか泣けてきたり…してました。
…とめどなく語りそうなのでこの辺にしておきます。
ところで、今回は途中でコラボカフェについて語ったりもしましたけど、コラボカフェ楽しいですね~。
もろもろの再現メニューは見ても食べても楽しく、オマケも嬉しい。これまでほとんどキャラグッズにまったことがないのですけど、微妙に私の中で興味が芽生え始めています(ガンプラにしてもだし…どうなってしまうのだろう)。
で、なか卯で進撃の巨人コラボが開催されてまして、どうせ食べるならオマケつきがいいでしょ?と自問自答した結果
どんぶりふち巨人(正式名称ではありません)を手に入れてました←さっそく
可愛い(え?)…そしてよくできておる。
三期が始まるfree!のローソンコラボファイルも同じような理由で(対象商品三点購入)手に入れました。
…
そういえば弱ペダの小野田君はオタクらしいですね…私も、多分もう、オタクです。