東京・ウサギSATELLITES

兎についてきた人だけが迷い込む不思議な衛星

【地震発生時の対処】

2022-03-17 | 日記

 

1つの目安として参考にしていただければと思います。

 

※グラッときたら→火の始末(直下型、離れている場合は揺れがおさまってから)→安全確保(身を隠すか、座布団や雑誌などで頭部を保護)→脱出口確保(順番前後あり)→慌てて外に飛び出さない→避難するときはブレーカーを落として漏電を防ぐ(電話の受話器はテープなどで固定しておくとよい)→玄関などに避難先を書いたメモを残しておく

 

※街中にいるとき→コートやカバンで頭を守る(看板や窓ガラスなどの落下物が危険)→建物から離れる

※建物内から外に出る場合→急に出ると落下物が危険→頭部を守る

 

※エレベーター内→全てのボタンを押す。インターホンにて連絡、救助を待つ。

※エレベーター外→動いていても乗らない。余震で停電する場合がある。


※スーパーマーケット→陳列棚やガラスケースの近くから離れる→買い物カゴをかぶって頭を保護


※映画館→シートをあげて椅子の間にうずくまり、頭を保護しながら揺れが収まるのを待つ→出口や非常口に殺到すると危険


※駅のホーム→頭を保護し、ベンチの下か近くの柱にへばりつく→自動販売機のそばには近づかない

※地下鉄や列車→つり革や手すりにしっかりつかまる→線路に飛び出さない(線路脇に高電流が通っている所もあるので危険)


※自動車→徐々にスピードを落として左側に寄せて停める→スマホ、カーラジオ等で情報を聞き、状況によって避難(キーはつけたままロックをしない)→高架道路は避難口より避難(もしもの場合を考え車に10m以上の簡易梯子を備えておくのもよい)


※地下街→落下物注意→瞬間的に停電しても非常灯がつく→数十メートルおきに非難口があるので落ち着いて避難


※住宅地→ブロック塀や石塀、門柱からすぐに離れる(瓦ぶきの屋根の近くも危険)

※常日頃から非常口確認の癖をつけておく。


聖地へ(ぼくの地球を守って関連)3※追記あり

2022-03-15 | 長い散歩

 

※イベントは終了しております

※自己の歴史とリンクさせているため、作品とどう向き合ってきたか忖度無しで述べている部分があります

※ここよりネタバレあり、未読の方は読んでから進んでください

 

 

時を超えた不思議なご縁により昇ることとなった東京タワー

徐々に近づくその姿を見つめながら、意外にも心は冷静でした。特別な想いを抱いていたあの頃に来ていたらまた少し違っていたのかな……

 

(こういうプロムナードがあると通らずにはいられない)

 

入口に入り、展望行きとは別のエレベーターでコラボ会場へと進みました。

 

そうしてたどり着いた先にー

 

小林輪くんの姿が!!

 

作品の超重要人物の1人である小林輪くん。こちらは今回のイベントのために原作者の日渡早紀様が新たに書き下ろしてくださったとのことでスタンプラリー参加特典のアクリルスタンドにもなっておりました。ありがたい&時を超えたリアル東京タワーイベントに新たなポーズで顕現するとか…感慨

 

というわけで参加したイベントがこちら

 

日渡早紀 画業40周年記念企画

ぼくの地球を守って in 東京タワー

月基地と交信コンタクト

2022年 1/8~1/23

 

月基地メンバー(反射ごめんよ玉蘭←)と、幻想的な一巻の表紙絵

 

漫画では、この月基地メンバーが現世にて集合し重要な会話を進めてゆくのですが、今でこそネットの発達により距離や人数関係なく会話するというのは容易になりましたけど、当時は結構特別なことだったように思うのですよね。なので、彼らが時を超え姿を変え、記憶に手繰り寄せられ何某かを進めてゆくという内容にとてもドキドキしました。

イベントはそんな月基地メンバーのそれぞれのパスワードを回収していくというもの。夢中で読んでいたあの頃、まさか自分が数十年後にリアルで集めることになるとは想像もしませんでしたよ。。

そして表紙については画集にて作者様が語っていらっしゃるのですが、本当に多くの想いが込められているなと感じます。なんて素晴らしいのか……

 

というわけでイベント参加…の前に、左手にある物販コーナーでお目当ての品を購入していきます(ちなみにここからイベント参加まであれこれあり)

 

アロマスティックと月基地メンバーをイメージしたブレスレット

結構売り切れのものがあって人気の高さがうかがえました。私としては一番の目的だったブレスレットをお迎え出来たので一安心。アロマスティックは少し迷いましたけど、あの輪君の詩をモチーフとしたアイテムなんぞそう出ないわ!となってのお迎え。ちなみにそちらのシーン、原作漫画も良いのですが画集のカラー絵がこれまた素晴らしくて何度も見返した記憶。

 

ではいよいよ受け付けへ…とすぐに始めるつもりでしたが(まだいろいろある)終了時間までにクリアすればよいと分かり右手のギャラリーを覗いてみることに。

これがいけなかった─

ガラスを挟んだその向こうに何枚もの原画(※追記・2023年に作者様が期間限定で始められたSNSにて衝撃?の事実が発覚。どうやら公式原画ではなかったようで…記事最後に続きます)が貼られておりまして、懐かしさと貴重さで食い入るように見つめていたらですね、かつて私の心を掴んだ1枚があることを発見。

印象的なモノローグを含んだシーン、そこに綴られた言葉というのが─

 

「シオン」

「不幸になっちゃダメだぞ」

 

見た瞬間ボロボロと涙がこぼれました。

最終巻、東京タワーでの攻防中に登場するこのモノローグは、月基地メンバーであるザイ=テス=シオンという青年が幼き頃戦地から保護されたのち、幸せに過ごせた日々の中である人から言ってもらった言葉。原作を読んだ時、こんなふうに誰かが、ある意味変則的に愛する者の幸せを強く願うことに衝撃を受け、当時の私も泣きながら彼の幸せを願ったのでした。。。

そんな思い出深いシーンに触れたページの原画が目の前にあることへの感動とショック。しばらく立ちすくみましたよ(スタンプラリーよこれいかに)

動揺しつつも同じスペースにあった雑誌関連のグッズのデフォルメ絵にほっこりさせられ落ち着く心、やれやれ。

 

更に奥ではアニメシーンの一部も放映されていました。

…ここで告白

二十代に入ったあたりから徐々にアニメや漫画から遠のいていった私。なのでぼく球がアニメになったことにリアルタイムで気付けなかったんですね。後にSNSなどで情報を得ましたが見るまでには至らず。故に会場でも噛み砕けず。あとなんというか、、ぼく球の個性的な絵や独特の世界観をアニメで表現するのは色々と難しいのでは?とも勝手に思い込んでしまっていて……

でも、ギャラリーでのセル画等の展示を見て作り手の熱意が垣間見られ、映像を真剣に見つめるファンの姿もあったりで心が揺らぎ、これは見ねばと思いました。こちらもネットの発達によりアニメストアにて視聴できるので今度こそ向き合ってみようと思います。

ちなみに揺らいだ…もしくは動揺?したといえば(熱く語り中)

イベント会場には著名な方々も結構いらしていたようで、日渡早紀様や輪くんの声である冬馬由美様も(ガンダムF91のセシリーの声が好きなのですよ)それぞれ来られていたと分かり興奮。とはいえ以前この衛星でも少し述べましたけど私は第四の壁を基本破る気ない派なので(芸能人や著名人の方とは異世界設定にロマンを感じる)遠くからじっとり、違う、そっと見つめたかったなと思った次第。

 

さてさて、、、

会場ではアニメ放映により、所持していたサントラCDの思い出の曲が流れる中で、原画を見て泣いて、感動し…となんとも贅沢な時間を過ごしました。コンテやプロット等作品の骨組みを感じられるものもあり、続編に関する展示も発見(続編については漫画の感想記事にて触れたいと思います)。例のごとく観察人間の私はじっくり読んでいったのですが、そこに作者様のとある言葉を発見したので記しておきます。

 

「生きていてくださって そこにいてくださって 生まれてきてくださって ありがとう」(文章の一部より抜粋)

 

私が記憶していた文章なのでもしかしたら間違っているかもですが、続編を描かれている際にどこかで語られた言葉のようで、読者への深い感謝を感じました。

作品との出会いは様々なタイミングが重なってのご縁、こちらこそ素晴らしい物語に改めて感謝です。

 

つづく~の前に

※追記の続き

2023年に作者様が期間限定でSNSを開始されました。そこで1人のフォロワー様が東京タワーイベントの感想を呟いたことから思わぬ展開に。ちょっと私も混乱しているのであれなのですけれども、、

どうやらこちらのイベントには白泉社様から原画提供がなかったらしいのです(後々開催される原画展云々大人の事情もあった模様)、つまりフォロワー様が表示し会場に展示されていたその絵はなんとボツ原稿だったとのこと。

え?

つまり作者様が個人で所持し、このイベントのために提供していたらしいのです。ということは、私がガラスの向こうに見つけて泣いた原稿用紙もボツ?だったと。。それとも複製?いやでも写植なるものが確かにペタリと貼られていたような…

い ま い ち わ か ら ぬ

ギャラリーの展示を見て気付かれた方もいたようで私はもうファン失格なのですけれども(というか私は全てにおいて漠然としている阿保なのだ)、これ、結構衝撃の事実だと思うといいますか…でもSNSを見たフォロワー様達の反応がなんだかほんわかしていて、実際の原画ではなかった?ええ!?と困惑わたわたしていた私もいつしかホワホワしておりました(笑)

よく見ればギャラリーのどこかに説明とかあったのかもしれませぬが、写植のこともあり生っぽく見えて=公式原画と捉えてしまったのですよね。ただまあ、私はその後原画展にて確かなる原画を見られたのでわりと受け入れられましたけれど、もしかしたら少しシビアな方向で捉える方もいるかもしれません。人それぞれ抱く思いはあるかな。。(私もほんわかがなければぐぬぬとなっていたかも心狭いから←)

本当は自分1人でホワホワしないとなのですが、やっぱり人生の中で少なからず影響を受けた存在なので、書かずにはいられませんでした。

というわけで、ちょっとごたついておりますけれどもな追記でした!


【非常持ち出し品】

2022-03-11 | 日記

最少限度の必需品です


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飲料水→1.5リットル

非常食→水や火を使わずに食べられるものを三食(バランス栄養食品や飴なども)簡易スプーン、紙コップ等

携帯ラジオ→AM/FM対応

LED懐中電灯(もしくはヘッドライト)と予備電池→できれば防水

エマージェンシーブランケット

ヘルメット(折り畳み式でもよい)、履き物

軍手

アーミーナイフ

マッチやライター

身分証明書(銀行や保険関係も)

メモ帳とペン

常備薬(お薬手帳)


その他→現金、救急セット、マスク、スマホ&モバイルバッテリー、輪ゴム、タオル、ティッシュ、生理用品、オムツ(尿パッドなど)、ビニール袋やラップ(消臭系も)、携帯用レインコート、ホイッスル、下着、眼鏡類、新聞紙(保温やシートにもなる)

※赤ちゃんがいる場合は母子手帳、哺乳瓶、粉ミルク、オムツ