東京・ウサギSATELLITES

兎についてきた人だけが迷い込む不思議な衛星

ラピュタとトトロとカフェモカ

2023-01-18 | food&drink

 

 


アニメージュとジブリ展(1/23まで)が再開催されたことで、諦めていたコラボカフェメニューもいただくことができました。

 

訪れたのはこちら

「MGカフェ」 松屋銀座8F

※私の場合予約なしで当日直接行き、そのまま入店。そこから混み始めて外で何人か待っていた感じでした(滞在時間など要HP確認)

 

銀座のデパートに入っているのでなんとなく緊張したのですけど、装飾等控えめ&こじんまりとして入りやすかった印象。

 

そしてのいただいたメニューがこちら!!

 


天空のカフェモカフロート

この装飾を考えた方に天才の称号を与えたい(私から)

透き通る青い水にドライアイスの演出とか…まるで雲の中に浮かぶラピュタのよう……ソレヲイメージシテルノヨ..

 

 

これまで幾つかのコラボカフェに足を運び、ありがたくも素敵なメニューを沢山見てきましたけれど、そこに新たな一品が書き加えられた感じ。

 

 

雲(ドライアイス)が少し晴れた様子もまた素敵。

 

 

本当に素敵だ……

 

 

一方のお食事メニュー

 


いなりとトロロ丼

 

トロロ、トトロ、、トロロ、、トロ、ロロロ、、、

ゲシュタルト崩壊が起きそうなのでこのくらいで。


で、こちらのメニューで海苔の佃煮まっくろくろすけ問題が発生しまして(読んで字の如し)、右下の佃煮を自分でトッピングしてみてください〜チャレンジで、私ただのまっくろくろすけだと思っておりましてね、、

 

謎のアップ

 

ところがSNSにてトトロだったり、足の生えた形態だったりを幾つかお見かけしまして、そしての私の装飾がこちら~

 

 

な に か ち が う な

どこ乗せてんだお前(←言い方&自分で乗せました)


丁寧に丁寧に乗せることだけを考えた結果、あらぬところにまっくろくろすけを爆誕させるという(苦笑


とまあ己のアホさ加減によってひと悶着あったわけですが、お味はとっても美味しくて、トッピングもそれぞれ変化が味わえ、中でも山葵の辛さがなかなかで涙ぐみながら食べました。あと、最初からトロロにお出汁が混ざっているタイプではなく後からかける形式だったのも調整できて良かったです。

 


トトロ丼…ちがう、トロロ丼は当日選び(あなた今読み返しました?ボソッ)カフェモカは昨年見かけてからずっと素敵なメニューだなぁと思いつつあれやこれやで諦めていたメニューだったので、こうして復活して楽しめたことに感謝。


ナウシカの耳飾り然り、出会うものには出会えるのだなとここでも感じることができたコラボカフェ体験でした。

 


【地震発生時の対処】

2023-01-17 | 日記

 


1つの目安として参考にしていただければと思います。

 


※グラッときたら→火の始末(直下型、離れている場合は揺れがおさまってから)→安全確保(身を隠すか、座布団や雑誌などで頭部を保護)→脱出口確保(順番前後あり)→慌てて外に飛び出さない→避難するときはブレーカーを落として漏電を防ぐ(電話の受話器はテープなどで固定しておくとよい)→玄関などに避難先を書いたメモを残しておく

 


※街中にいるとき→コートやカバンで頭を守る(看板や窓ガラスなどの落下物が危険)→建物から離れる

※建物内から外に出る場合→急に出ると落下物が危険→頭部を守る

 


※エレベーター内→全てのボタンを押す。インターホンにて連絡、救助を待つ。

※エレベーター外→動いていても乗らない。余震で停電する場合がある。


※スーパーマーケット→陳列棚やガラスケースの近くから離れる→買い物カゴをかぶって頭を保護


※映画館→シートをあげて椅子の間にうずくまり、頭を保護しながら揺れが収まるのを待つ→出口や非常口に殺到すると危険


※駅のホーム→頭を保護し、ベンチの下か近くの柱にへばりつく→自動販売機のそばには近づかない

※地下鉄や列車→つり革や手すりにしっかりつかまる→線路に飛び出さない(線路脇に高電流が通っている所もあるので危険)


※自動車→徐々にスピードを落として左側に寄せて停める→スマホ、カーラジオ等で情報を聞き、状況によって避難(キーはつけたままロックをしない)→高架道路は避難口より避難(もしもの場合を考え車に10m以上の簡易梯子を備えておくのもよい)


※地下街→落下物注意→瞬間的に停電しても非常灯がつく→数十メートルおきに非難口があるので落ち着いて避難


※住宅地→ブロック塀や石塀、門柱からすぐに離れる(瓦ぶきの屋根の近くも危険)

※常日頃から非常口確認の癖をつけておく。


夢叶う年の始まり

2023-01-08 | 日記

 

 

 

再開催されたアニメージュとジブリ展に行ってきました。

 

 


レポはまた後日あげるとして、そこで思わぬ嬉しい出来事があったので書き書き


その嬉しい出来事というのは─

 

ナウシカの耳飾りと出会ったこと

 

初めて風の谷のナウシカを観た時、そのストーリーもさることながら私はずっとナウシカの耳飾りに注目していました。

画面の向こうで揺れる赤い涙型の耳飾りを見るたびにいつかつけてみたいな…と思っての、うん十年。ファーストピアスを開けた理由もそれです。

 

それからは、いつどこのアクセサリー店に訪れても似たようなものを自然と探すようになり、発見したら購入し、でもなんとなく違うな…を繰り返しての、うん十年でもあります。

とてもシンプルな形なのに…それともシンプル過ぎるがゆえなのか(沢山良いものがあるのは知っているけれど、あまりネットショップも利用しないので)こうなったらレジンなどを使って自分で作ってみようかなとも。

それほど思い入れのある存在。

 


今回の展覧会では会場を出てすぐにお土産売り場が広がっており(繋がっていますが出ると再入場できないので注意)ジブリ美術館のものや工芸品的なもの、展覧会専用など沢山のアイテムが販売されていました。私は事前にゆるく目星をつけておいたラピュタのグラスを入手して、あとはのんびり見ていこ〜と歩いていたら、、、

なんとそこにナウシカの耳飾りがあるのを発見


………

 

 

え?

 

一瞬放心状態になる我


だって、先にも書いたように何十年も探していた存在がふと目の前に登場するんですもの(興奮でいつもと口調が変わる)

人生って、本当になんて不思議な巡り合わせをしてくるのだろうと改めて強く思いました。

 

見つけた後は、わなわなと手にとる〜前に心を落ち着かせる意味で観察。


すると素材がちょっと謎なことに気が付きました。石ではないなと。ガラスでもなさそうで、プラスチックで量産だとしたらこの価格(7千円ほど)というのはさすがにお高めなようにも思われ(ちなみにハンドメイドがそれ相応の価格になるのは全然ありだと思います)。

後に検索した結果、今更ながらに昨年の公式様の情報を発見し、素材がバイオマスプラスチックということが分かりました。

 

以下公式様のSNSより

KISSO とのコラボ商品です。
KISSOのアクセサリーは「セルロースアセテート」という、コットンを主原料とした天然素材由来の材料「バイオマスプラスチック」を使用。熟練の職人の手作業で作られます。

 


納 得

セラミック刀を使う遠い未来にふさわしい素材のような気がして、読んでいてワクワクするほどでした。

 

それにしても、、、事前に情報を得ていたらまた違っていたのでしょうけれど、会場でなんの前フリもなしに突然発見したので、もう本当に驚きました。たまたま行こうと思ったから出会えたものの…と考えると巡り合わせの妙についても考えずにはいられません。ここのところ他作品での原画展にも幾つか足を運んでいて、紙の向こうの世界を目の前にするという驚きと感動も味わっていたので尚更でした。


ただただいつかこの耳につけられたら〜と思い、青い民族衣装に赤い耳飾りをつけたナウシカをうっとりと眺めていたあの頃、そんな夢にまでみた存在が今手元にある不思議。

半ばあきらめともつかぬ、執着とも少し違う‘いつか出会えれば’が叶ったことに呆然とした夢叶う年の始まりでした。