東京・ウサギSATELLITES

兎についてきた人だけが迷い込む不思議な衛星

コードネーム「オリオン」

2011-07-08 | 日記
なんとも、、、ハンサムなタイトルに感じるのは気のせいでしょうか。



コードネーム「オリオン」とは、スペースシャトルの後継機を表す名です。



1981年の初打ち上げから30年。スペースシャトルは引退することとなりました(涙)


正直、寂しい気持ちでいっぱいです。スペースシャトルが引退するなんて思いもしませんでしたから。。。


宇宙=スペースシャトル、というくらい、あって当たり前の存在でした。大きくて格好良くて、何度飛び立つ姿をテレビで見たことでしょう。


もうもうとたちのぼる水蒸気、まばゆい光、重力を振り切り宇宙へ向かう勇ましさ・・・・・・


不況が1つの理由とはいえ、本当に寂しいです。


悲しい出来事もありましたから、安全面からいっても難しいのでしょう。でも、世界のどこかには危険を承知で宇宙飛行士を目指し、スペースシャトルに搭乗することをずっと夢見てきた人もいるはずで・・・そういう方たちのためにも、せめて「オリオン」が早く完成して宇宙空間に行く夢を叶えてほしいなぁと思います(民間の方が早いかもですが)。


それにしても、後継機はだいぶ小型化するようですね。それはつまりメンテナンスをして乗り続けるスペースシャトルのような大きな船はしばらく登場しないということ・・・


スターウォーズとか、スタートレックとか、あれらSFに出てくる格好良すぎる大型船が現実にできるのは、夢となりそうです。。。(←実は結構憧れていた)


でも、やはりこれしかない!と、いつかスペースシャトルは再登場するかもしれません(←淡い期待も勝手に抱き中)。


いずれにしても、人類にとっての夢の船「スペースシャトル」。今は、お疲れさま──と言いたいです。

草花たち

2011-07-03 | 日記
7月になりました。


6月は色々と大変で、くじけた心が更にくじかれるようなことの連続でした。・・・正直、どうやって乗り越えてきたのか覚えていません(大げさではなく)。


ただずっと「自分は今、意味のある中継地点にいる」と信じてがむしゃらに進んできました。


そして今も前進中です。



・・・そんなふうに、心の底から本当に疲れた日々を送っていた時、癒してくれたことの1つが自然に関するものでした(もちろんアロマ※動物さんは使用注意…や映画もですが)。




自然の緑や美しい花々を見ると心がホッとします。それは実物でなくてもかまいません。


映像などでよく紹介されるイギリスの田舎のように、草花に囲まれて暮らすのも良いな~と思います。お庭の手入れの途中でアフタヌーンティーなんて、想像するだけでうっとりです。。。





でもきっと、いいことばかりではありませんよね。自分で育ててみても分かるけれど、虫や気候や色んなこととの格闘もあると思います。


それに、私の周囲にも建物の合間をぬうようにして沢山の緑があるから大丈夫:-)



道端や、手入れされている軒先の草花たちに癒されつつ、なんとか過ごした6月でした。