アマオケ活動記ブログ版

所属しているアマオケ(群馬シティフィル)での活動を中心に演奏会案内や練習状況など零します。

昨日の練習

2009年08月31日 | Weblog
毎度思うけどもこんな更新もほとんど安定しない日記でも何か面白いとこがあれば幸いです。。。>訪問者の皆様

昨日の練習は午前中はオケだけの合奏練習、全楽章のポイントを拾いながら。
昼食の後、三*先生のレクチャーを1時間。
さすがにお話が分りやすく面白く、心中ほーほーと頷きながら拝聴しました。
不勉強のためオペラはあまり聴いてないのだけど、もう少し聴いてみよう~と思ったり。キリスト教圏である西洋はキリスト者ではない私らには分りにくい面もいろいろあるのだなあーとも思ったり。聖書は一度ざっと読んだことがあるのだけど、それは単に文献として読んだだけだからなー。

午後は合唱とソリストさんとの初合わせ。「衣装合わせ」と配布された計画表にあったからてっきり衣装つけた合唱さんが見れるのかと思ったら合唱は別のところで練習していたみたいなので、その際衣装の確認してたってことかな、よく分らないけど、まだそういう練習ではなかったのでちょっと残念。どっちにしろ弾いてる間舞台見れないんだからしょうがないのだけどw

土曜の夜、例によって睡眠障害。合奏練習で普段使わない神経を盛んに使うらしく意識が冴えて眠りが浅くなってしまう。12時に寝たのに1時半に目が覚めてその後もうとうとしか眠れない;4時半には諦めて起きて「チェーザレ」の新刊・惣領冬美著を読んでいました。物凄い画力で構築されているコミックで監修にきちんとした西洋史研究家がついている。主人公はかのチェーザレ・ボルジア。今回の巻は「カノッサの屈辱」にまつわる話。巻末に講釈まで入ってるので、西洋史も面白いなーと思ってしまう。歴史作家の塩野七生さんとか好きな人にはお薦め。
そんなこんなで日曜の朝から睡眠不足で神経が疲れきっておりました。
だもんで朝の練習は集中力をかき集める感じ;フラットは落とすわシャープは落とすわ数えそこなうわ、、、
それでも段々なんとか温まってきて、午後の合唱との合わせ、ここにくるとあーもう本番近いんだな!と実感。
一回目はなんだか舞い上がっちゃってやたらミスしましたが、どうも私だけではなかったらしいwやっぱ緊張しますよね。
二回目はなんとか落ち着いて、普段の練習の通りに。こうなると滅茶苦茶楽しい!

指揮者のN橋先生の表情も段々分るようになってきました。
大変見やすく合わせやすい指揮なので、ついていくのが楽しいですね。

失礼ながらN橋先生のお名前は非常に変わっていて、最初はどんな年配の方がお見えになるのだろう、と思っておりました。ご両親、何をどう考えての命名か。
なんとなく、武士!みたいな。最近は歴史が流行ってるので逆にとっても今風か。
風貌もなんとなく「拙者」とか似合いそうな感じもする。
こっちが何か失敗したら「そこの輩、腹を切れ」とか言うと受けそう。

ここに名前を打ち込むと検索で後々まで簡単にこの日記が拾われそうなので(先生に縁が出た人とか興味もった人とか)
そういう方たちにまでわざわざ拾って読んでいただくほどの内容ではないのでイニシャルでネタにしちゃってすみません・・
・・・というか、今までどの先生の名前もそういう理由(検索除け)でイニシャル表記です。。。申し訳ない;こんなネットの片隅でネタにしちゃって;;




今日の練習

2009年08月29日 | Weblog
駐車場が混むと別の駐車場に留める羽目になってそこから会場までそこそこ距離があるのでそういうのは嫌だなーと思って早々と出かけたら、すっごくスムーズについてしかも駐車場は空いていて楽勝。
ちょうど合唱が動きも入れての練習をしていて、ちょっと見学しました。
歌いながら歩いたりちょっとお芝居をしたり・・難しいだろうなーーー!!
普段の合唱とはまた全然違う要素が大きいので、やりがいもあるだろうし。

私も中学の時は演劇部、高校では合唱部だったので、わーあっちもやりたい!なんて思いながら見ていました。お芝居は楽しいっ!
でももう全然声は出ないけどw合唱やっていた時はソプラノでした。
だもんで、歌伴奏は大好きなんです。

ちなみに私、中学から高校にかけてやったことのあるクラブは放送部、演劇部、合唱部、ブラスバンド部、文芸部。
根っから文系人間なんですなw

明日は朝から練習で、衣装をつけた合唱の方たちとの合わせ、楽しみ~~~vv

『日本幻想作家事典 東雅夫 編著 石堂藍 編著 』

2009年08月20日 | Weblog
『日本幻想作家事典 東雅夫 編著 石堂藍 編著 』
税込価格(予価): ¥7,980 (本体 : ¥7,600)
出版 : 国書刊行会
発行年月 : 2009.9

http://www.bk1.jp/product/3142929

≫『古事記』『雨月物語』といった古典から、京極夏彦や宮部みゆき等々の現代作家まで、わが国の怪奇幻想文学、ホラー、ファンタジー、伝奇小説、SFの分野に関わる古今の作家作品をことごとく網羅した、空前絶後の大事典。3000を超える項目を収録。巻末には、「怪奇幻想漫画家事典」と「怪奇幻想映像小史」を附録として掲載し、文学以外のメディアにおける幻想作家作品も解説。


上記の本の予約がbk1で開始されたそうです。

知人の紹介を受けて漫画家の方の資料作成ということで、「図書の家」の5人で計90人、作家・作品解説を書かせて頂きました。
去年春から秋にかけて作業していた分がようやく出版の運びになったらしいです。
実際に自分自身が本を手に取るまでドキドキです。(これまでも無記名ならば少し解説等のお手伝いはやってきたんですけども)今回初の記名での記事になります。

しんどかったですけど(なんせ平日は会社勤めなので主に週末の仕事)、好きな作家や作品のことについて書けてそれが形に残るというのはなかなかやりがいのある仕事でした。

興味のある向きは是非ご予約くださいませ。

テンションが上がる

2009年08月20日 | Weblog
昨日の練習は1楽章をメインに合奏練習。
いやもうここのところ合奏が楽しくてしょうがないです。
実を言うと、オペラの譜読みを始めた時はもう一歩テンションが上がらず、曲を聴いてもあんまり頭に入ってこないし、なんだかよくわからんしー、そもそもオペラは人数そんなにいなくてもいいから降りちゃったほうがいいかなあ、、と若干後ろ向きだった。
が、それこそ毎日毎日通勤の車で曲を聴いて楽譜が段々頭に入ってきたら面白くなってきて、今では仕事中でも曲が頭の中を流れる;(それもどうかと思うが;)まさにオペラ漬け。
合奏は指揮に合わせていくことがともかく面白い。頭の中で歌が流れて周囲の音がうまくハマってる時に自分の音もうまく乗っていく時の快感。
それだけにたまにばらばらっとなると、がく~、、とはくるけども。

難しい箇所でうまく弾けなかったりするのはお互い様なのでしょうがないのだけど(私らアマだしー)、そうじゃない箇所、例えばどうということのないピッチカートで指揮より先に音を出してしまうのはイタダケナイ。
そこは指揮みようよー、って思うのだよね~。
自分がずれたことに気づいてくれてればいいんだけど…気づいてなかったりすると心中(そこ、楽譜にメガネマークの書き込みいれておこうよ)とかね、、、思ったりする。隣の人だとちょこちょこっと言えたりするのだけど、そうじゃないと若干気になる。自分もミスするからお互い様っちゃお互い様なのだけど、ミスったことに気づいてるかどうか。。多少ずれてもいい、修正できればという全体の流れを作っていくことも大事だけど、まだ練習段階なので、次の回では気をつけらればということ・・
音程とかも、たまに臨時記号見落として間違う、それは誰にだってあるけども間違えたままずっと行っちゃうのはおかしい…和音が濁ってるのに、、、、
それは間違えてるせいなのかそれとも音取りが悪いのか、そこが微妙・・・
もちろん自分も含めて、やっぱり常に周囲の音を聴かないとーーーとは思う。
指揮にぴたっとついていけてる時、イメージした音が出せてる時、それが合奏の妙だなーと思う~。
本番までいよいよ1ヶ月。どこまで絞り上げていけるか楽しみながら頑張りたい^^

5分早く

2009年08月15日 | Weblog
こないだいつも遅れがちなTさんに「あと5分早く家を出て来いよー」と何度目かのセリフを言ったらば「こう見えて忙しいのよー」といつもの調子ではあったのだけど、それでも先日の土日練習、先回の練習と早め早めに来ていましたwえらいw
土日の練習なんて集合時間よりすっごく早く会場に来ていた。
「を、Tさんが早く来たっ(笑)」と挨拶代わりに驚いて見せると本人が「なんだかもう早く着いちゃってー」とこぼすのだったw
・・・というのも送迎をされているご主人が「普段の場所と違うから早く出るよ」と急かしてくださったかららしい。そうかエライのはご主人だったか。
さすが、ご主人。元・会社役員の方だけあって、時間厳守が行動原則。
おっとりしている奥様をせっせと急がせて早く動かれたらしい。
その分当の本人は、こんなに早く着いちゃってーと不満そうだったけども、私はもう着いていたので車からその姿を見て、「みんな真面目なんだねえ」と言っていたらしい。
まあ想像するに「Hさんにいつも、もっと早く来い、って怒られるのよ」とか「あの人がいつも私に時間に遅れるなって言う人よ」くらいの会話があったのであろうー、ふっふっふ。。。
確かに土日は私も早く着きすぎだったので、ホントはそこまで早く来なくてもいいのだけど、指揮者が前に立つ5分前には席に楽器持って座っていられるようにはしようよーって話である。

もちろんTさんにしても私にしても家族の協力と理解があってこその練習参加だし、職場環境や家庭環境もろもろの事情によっては「定時に毎回練習参加」ができない人もいらっしゃることと思う。
私が言いたいのは、そういう本人の努力ではどうしようもない遅刻や欠席を責めたいことではないので念のため。
いろんな事情で遅れたり休んだりするのはしょうがないと思う、本業が別にある社会人オケなのだから。
そういう私も仕事の都合などもろもろでたまに遅刻している。
(が、そういう時は私は必ずパートリーダーに連絡も入れている。)
ただ、ちょっと心がけを変えると明らかに時間に間に合わせることが可能な方には是非そうして頂きたいってことなのだよねえ。
そういう人に多少厳しいことを言って煙たがれるのなんて私は全然なんともない。言われる相手もそんなことでは私を嫌わないのは分かっているから。それに私も事情を知らない相手にはそんなことは言わない。(Tさんについては「あと5分早く出る」のはおおかた可能だろうと知ってるから直接言ったまで。)

いい音楽をみんなで楽しみながら作るには、出来ることは皆でやろうよ、ってそれだけの話。

バイオリン練習

2009年08月13日 | Weblog
昨日はバイオリン合同の練習でした。
K先生がチェックしてくださっていたポイントを拾い上げながらの練習。
これが合奏練習ではなかなか出来ないことを細かく見ていただけたので、身体はしんどかったけどもほんとーに出て良かった!
お盆の割には出席率もよかったし。
バイオリンだけで弾くと自分が間違って覚えていたリズムの違いに気がつけたり、弓の位置の確認をしたり、音色の変化の付け方を指導いただいたり。
時間はいくらあっても足りないというのは毎回のことですけども、2時間半はあっという間でした。あー、でもホントにこういう練習があるとまた個人練習の仕方にも反映できるので有難いことです。

仕事は今日から休み。とはいえ、今回は曜日の配列が悪くたった4日;(うちの会社は日にちで夏休みが決まってるので、、、)
オケの方の中には2週間休みとかの方もいて、う、羨ましいーーーvv

明日は夫の方のお墓参り。私の実家は遠いのでここんとこ帰省もしてません、、、9月の連休でどうかとちょっと考えていたのだけど今年はオペラが入っちゃったから;親より自分の趣味をとる、、、親不孝モノです;

来年はどこかでなんとか帰省入れないとなあ・・・;

歌合せ・土日練習

2009年08月11日 | Weblog
土曜と日曜ははるばると玉村町文化センターまで練習に行ってきました。
普段行きなれない場所なので、夫に道路地図を見てもらい、行き方をまず予習;
夫はさらに私のためにカーナビ(めっちゃ安いやつなので、普通に音声案内とか入れるとフリーズしたりする;)にコース取りをチェックして、音声案内はナシにして正しいコースがずっと色で分るようにしてくれた。。。。
正しい道を進んでいるとその線どおりに進行していくので心強いし、間違った時もさすがに慌てずにすぐ修正できるんであった~。
そこまでした上に早めに出たので迷いもせずすんなりと到着。
練習以前にこんなストレスを抱えるのは超ド級の方向音痴ならでは。しかし、夫の人の事前準備のお陰でこんな私でも独力で行きつけるので感謝。

土曜は練習が4時半集合で夜9時半まで。
日曜は朝9時半集合で夕方6時まで。というのが当初の予定ではあったので、土曜の午前中は朝からずっと二食分の夕食の支度。
土曜用にロールキャベツ、焼き鮭、日曜用に煮魚と肉じゃが。
サラダは生野菜なので自分達で切ってもらう…
それでも3品作り終わったらぐったり。なんせ金曜までけっこう集中して仕事したので普段だったら朝寝したりしてだらだらしている休日…。
その後、夫と食材の買い物に出かけて、昼食はチャーハンなんか作っちゃったりして。なんだか食事ばっか作っていたな;
掃除は日曜にやってくれるというので、その後ようやく出かけるまでのんびり。。。とはいえ、3時半くらいには家を出るので眠るわけにもいかないし、中途半端に休んで出かけました。

練習は初めての合唱との合わせ。子供たちもとても練習してて上手で、これはしっかりしなくては、と思いましたv
歌が入るとますます楽しいー。軍楽隊とも合わせるように聞いていたけど、日中に指揮者と練習したみたいで私たちとの合わせはナシ。

日曜もそんなにのんびりしていられないという気持ちがあったせいか、合奏練習で神経が高ぶってしまうのか、明け方早々に目が覚めてしまい4時くらいから;うとうとしか出来ない。これには参りました。
合奏練習のある水曜の夜とか本番の前後とかよくあることだけども、やっぱりオケの合奏というのは普段使わない神経を相当使うみたい。
オペラに慣れてないせいもあると思うのだけど、普段以上にすごくテンションが上がっているのかも。
それを日曜の昼を食べながら他の団員の人と話していたらその場にいた2人の方が私も私も!と同意してくださった。寝付けずしかも早く目が覚めたと。
やっぱり同じなんだなあ。。。
出来る限りの目、耳、脳みそ(?)をフルに使っているのだなあ。。。
身体が疲れるというよりはそっちが疲れちゃって、日曜の午後はさすがに疲れが出て集中力も乱れがちで、、、早めに終わっていただいたので良かったけど;
昨日、今日、仕事が思ったよりは片付いていくので、なんとかなってるけど、へとへとです;体力ないなあ・・ホントに・・・。

指揮のN先生など私たち以上に休んでないし、ずっと指導しっぱなしなのに、体力ある。お若いからかw
以前は指揮者といえば自分より年上が当たり前だったのに、この年になってくるといらっしゃる先生が年下のことも増えてきてイヤだなあw
なんとか体力維持しなくちゃ・・・。

そして今週水曜はバイオリンだけ練習だーーーー。水曜の夜まで身体が持つかな;



昨日の練習

2009年08月06日 | Weblog
既にオペラの本指揮者の練習に入って3回目?かな。
指揮が非常に見やすくて合わせやすい。

オペラの何が難しいってころころと変わるリズム。
振りが切り替わるところは楽譜に書き込みを入れてるわけだけど、油断すると休んでいる小節が一つ振りだったか二つ振りだったか忘れてカウント間違えたりする;そういう箇所は休みの小節に再度振りを書き直しておく。
「一つ」とか「二つ」とか。なんだか子供のメモみたいだけど;
そのほか「ころぶな」とか「走るな」とか;
楽譜が非常に見づらいのは、、、、のせいですけども、最初にキレイな楽譜をなんとか用意すれば良かったなあ…ボーイングの直しや指示の書き込みの混在が、、、ごにょごにょ;ページ数が多くてなかなか出来なかったのだけど。

それでも音楽の大きな流れはできてきたけれども、細かい箇所でまだバラバラっと乱れたりする。
なんせ歌がメインなので、たっぷり歌いこむところは、そこの一小節だけとか(楽譜には元々の指示記号が何もなくても)テンポが揺れたり、音符が倍に伸びたりするんである;
そういう箇所は予め音符にフェルマータを書き込み足したり、遅くなる記号で波線を書き込んだり、指揮見る!ということで眼鏡マークを書いたりしてともかく棒に付いていく。譜面だけ見て楽譜通り弾けばいいというのじゃないところが歌伴奏の一番面白いところ!
私はオペラでは毎回セカンドを希望するのだけど、その分ストバイの時よりも譜面から目を離す余裕があるので指揮をよく見て合わせるのが楽しい。
個人練習はセカンドだとあまり面白くないのだけど(おい;)合奏になると俄然楽しい。

ということで、今週末は土日ともにびっちりオケで潰れる・・・夫の人からはブーイングを受けていますが;
玉村町文化会館のホールで初めての歌合わせ。
ちょっとしんどいけど楽しみーーー。
ただ週明けがやっぱすっごいしんどいだろうなあ;;;頑張れ自分;