アマオケ活動記ブログ版

所属しているアマオケ(群馬シティフィル)での活動を中心に演奏会案内や練習状況など零します。

残業になると・・

2008年09月28日 | Weblog
この秋から冬にかけてかなり忙しいのだが、先に先に準備していたのがきいて先月まではまだ余裕をもてていたが、そろそろ貯金(?)も尽きてきた;
他の営業所では二人でやってる仕事を一人で片付けているので簡単に言うと普通の事務の倍の仕事を定時の時間内でほぼ片付けているのだが、繁忙期になるとさすがに追いつかなくなる。。。ということで、金曜日は家族に連絡して先に夕食を取ってもらうようお願いしてまとまった残業をした。
ふだんは極力残業をおさえて、水曜などはたとえ仕事があっても別の日に段取りしているのだが、金曜の夜は一気にその帳尻を合わせるのに使うことがある。
事務職なので時間があればあるだけ仕事もこなせるわけなので、残業代もきちっとつくので稼ごうと思えばだらだら仕事して残っても認められてしまうのだが、早く帰りたいので集中して仕事するので、目の疲れがひどい。

帰宅したら夫が一品作り足してくれていて、それがすごく美味しかった。テーブルに並べてごはんまでよそってくれるというw有難いことである。
料理ができるだんなさんでよかったなー。義母が自分達の食べた後片付けはしてくれてたし。
食べ終わって食器を片付けたらすでに練習できる時間ではなかった・・・。

私でこんななのだから、毎日仕事が私なんかの非でなく忙しい人は練習時間を捻出するのも大変だろう。。。
学生の時はお金はなくても時間はあったもんなw

秋らしくなってきた

2008年09月23日 | Weblog
まだまだ先と思っていたら9月ももう下旬、秋である。
ぼやぼやしてるとすぐ本番近くなっちゃうんだろうな;
仕事は加速度的に忙しくなるのだが、気持ちはちょっと後ろ向きで身体がしんどい。個人練習ももう一つだ。

それでも今日は家事をこなし、散歩などもして、夕方は早めに食事の支度。
今日はちらし寿司、小松菜の煮浸し、ひじき煮、サラダ。
明日の分としてけんちん汁。あとは焼き魚は明日義母にお願いした。
けんちん汁は具沢山にして、かなりしっかりしたメインを張れる。
けっこう美味しくできたので、義母たちにも受けるだろう。

早めに夕食を食べて片付けて、少し練習。なかなかまとまった練習を取れないでいる。休みの日も家事が多いからなー;
それでも楽器に触らないよりはマシだろう、と思うしかない。

秋の定期演奏会

2008年09月21日 | Weblog
いつもぎりぎりになってこちらに挙げているので、今回は早めにご紹介。
所属しているアマオケの秋の定期演奏会予定は下記です。

群馬シティフィルハーモニーオーケストラ 第43回定期演奏会
2008年 11月3日(月・祝)
前橋市民文化会館 大ホール
ヴェルディ:「シチリア島の夕べの祈り」序曲
シベリウス:4つの伝説曲より「レミンカイネンと島の娘」「トゥオネラのレンミンカイネン」
シューマン:交響曲第3番「ライン」

これらの曲を今必死に練習しております。
難しいです。。。でも頑張っております。

興味のある方は是非聴きにいらしてください。
(近くなったらまた挙げます~!)

インペク

2008年09月21日 | Weblog
インスペクターとはなんぞや?

Wikiでは下記のようにあります。
≫インスペクターとは、オーケストラなどの小から大編成の楽団(バンド等)を演奏面以外のことで、楽団全体を取り仕切る役割を行う者の事。
生演奏や、スタジオ録音時の現場監督的存在。その主な仕事内容は演奏家のスケジュール調整とコーディネート。
略して「インペク」または「インペグ」とも呼ばれる。 他にセッション・コーディネーター、ミュージック・コーディネーターとも呼ばれる。

演奏面の責任はコンマスが取り仕切り、うちのオケではコンマスとは別に「技術委員長」という役職で置いているのだけど、そのほかに運営面では事務局長というのもいたり、演奏会実行委員長というのもいたりします。
その中でインペクは毎回の練習に関しての全ての連絡を取り仕切る大事な役目です。
この役目は横と縦の連絡調整が仕事の大半を占めるのでかなりなコミュニケーション能力と事務能力を要求されると思うのだけど、今年から新しくインペクになった方が非常に素晴らしく適任であったなあーと、毎回の練習の度に思っています。

ともかく性格が穏やかで几帳面。連絡に必要なことを確実に整理されていてもれなく落ちなく抜けなく連絡してこられる。穏やかな方なので、どんなに忙しくてもにこやかに落ち着いておられるし。
バイオリンの方で私は近くで弾くことも多いのだけど、演奏にもそれが表れていて、カウントをいつもきちんと取り練習も熱心できちんとさらってこられるので頼もしいお方。
ホントに良い方が引き受けて下さったな~~~vv
コミュニケーション能力というのはない方もたまにいて、何か言うとすぐきっと怒られたり、何か手違いがあるとすぐ切れたりされると周囲もその人に何か言うのもイヤになるものですが、そういう性格の人には向かない役職であるといえましょう。

何度か協演している合唱団のこの役割の方が同じような雰囲気の方で、練習後の最後の連絡の時など、どんなに差し迫っていてもちょっとしたユーモアが漂い、雰囲気がすごく良くてひそかに羨ましかった。。。。
新しいインペクのIさんもこの方にとても雰囲気が近いので、個人的にとても嬉しいvv

適材適所の任命一つで練習のムードは変わるのだなあ~~。

シベリウスのバイオリンコンチェルト

2008年09月19日 | Weblog
こないだ、選曲案の確認のためにCDをいろいろ引っ張りだして探していたら昔よく聴いていたコンチェルトのCDも目に付いたので出して久々に聴いてみた~。
シベリウスのバイオリンコンチェルト、ハイフェッツ。
ハイフェッツのヴァイオリンは豊かで滑らかで澱みなく、ホントに心が震える。
寒さに凍えるような暗い曲で、私はこういう暗い曲がけっこう好きなので、これ前によく聴いたんだよな~~~vvと久々なので何回か繰り返して聴いている。
あと、ついでといってはなんだが、シューマンのピアノ曲やコンチェルトのCDも出てきたので持って出てそれも聴いている。
正直に言うとピアノ曲よりやっぱりバイオリン曲が好きだ。
私はバイオリンの音が好きってだけで何も素養がないのに始めてしまったような人間なのだから、考えてみれば当たり前かもしれないが、ピアノコンチェルトとバイオリンコンチェルトだったらバイオリンの方がやっぱり好きなのだなあ、と改めて思った。いや、もちろんピアノもいいんだけど、いいんだけど比べると、である。

中学ではブラス、高校では合唱(単に学校にはそれしかなかったから;)だったのに大学でいきなりバイオリンを始めた。きっかけは一枚のLPだったけど、曲はラロのスペイン交響曲だった。Vnはシェリング。
これもどどーんと根暗い曲だが、悲壮感漂うようなくらーい曲が好きなんだよなあ。。。華やかであっかるい曲より。
自分もバイオリンを弾いてみたいぞ、ってだけで始めていまにいたるのだから、人間ミーハーでもやってればなんとかなるものだな。
(まああんまり”なんとかなって”ない部分も多いが;;)

昨日の練習

2008年09月18日 | Weblog
昨日は強化練習の疲れをそのままに、通常の練習でしたが、弦分奏でした。
分奏は管楽器で隠される部分も裸になり、他の弦が何をやっているかがよく聴こえてきて、自分の音もよく分かって非常にいいです。
昨日はシューマンをまず丁寧に。
要所要所の弾き方、音のイメージをきちっと持ちそれをパート全員で呼吸を合わせて表現するための練習、他のパートとのアンサンブル作り・・・、ホントに一つとしてないがしろにしていい音などない。自分がいかになんとなくで弾いていたかというのを思い知ります。楽譜に書いてあって作曲家が求めてる音を出すためにはどんだけ意識が足りてないか;
だってそう書いてあるでしょう、ということが出来てない。
譜読みはできてきてるのだから、もうとっくにそういうことをきちっと意識していく段階です;
次にシベリウス。これも要所要所。
シューマンにしてもシベリウスにしても自分はここがまだまだ、、と音程のことや弾き方についてうっすら分かってはいたところを掴まって、やっぱりな、、と思うことが多かったです;分かっているならちゃんと個人練習でやっておけばいいものを、掴まって初めて(ああこんなにいい加減だったんだな)と思い知るというのはよくありません。。。

それにしても、練習の進行や時間配分を綿密に組み立てて来られているのがよく分かります。本番までの練習の組み立ても出来ているのがひしひしと分かるので、今の段階で要求されてることが個人的に遅れてる部分をなんとかしていかなくては、と思います。

昨日はバイオリンに二人も新入団員の方が!!バンザイ^^
お一人はもうオケ歴30年以上の方で、私の倍の経歴です。横で弾いてくださったのだけど、初見でシューマンがバリバリ弾けちゃうv頼もしいお方が入ってくださった。いやでも技術力云々よりも、うちのオケを大事にして楽しんで参加くださる方ならどなたでも大歓迎!
ここのところ、バイオリンは出産や育児、海外赴任などなどで人数が減ってきていたので、新しい方が増えるのはホントに嬉しい。
またどんどん増えるといいな

強化練習

2008年09月17日 | Weblog
連休の最後の祝日は朝からパート練習が入り、午後から夜まで合奏練習でした。いつもある合宿の代わりということで、このくらい練習時間があって初めてやれることもあるので、有難いこと!
パート練習でも弾き方の細かいところまで確認しあったり。ホントにいくら時間があっても足りない!あっという間に午前中が過ぎて、皆でお昼を食べて。
シフォンケーキを2ラウンドも焼いてきてくださった方がいて、とてもふわっとして美味しかったーー。
にぎやかにわいわい、という年齢ではなく、皆落ち着いているけども、どこかなごやかにリラックスした昼休み。年齢層が高いから若い集団と違ってゆったりしててそれがとても気持ちが良い。

午後の合奏、大変なヴェルディからで、やっぱり弾けないとこは弾けないのだけど、最初の頃のまったく歯が立たないという感じよりは進歩してきてるので、個人練習では地道にさらうしかないな、と改めて思った。絶対にやってることはムダにならない。
夕方、これは運営の手配してくれたお弁当を食べた。皆で来春の選曲の話などわいわい。期間が短いのでどの曲も大変だなーと思う一方、前から弾いてみたかった曲がメインに並んで、どっちもやりたい!と思いつつ。
短い練習期間しかも春先はさらに仕事も忙しいので未消化になっちゃうかな、とも思いつつ。

夜の練習からはトレーナーでもあり、いつもトラでお世話になってるK岡先生が参加。心強い!!ホントに有難くて有難くて~~。一緒に近くで弾くだけでも勉強になるので、身のある練習でした。

今日もまた練習。
ちょっと身体はしんどいけど。がんばるぞーw

アタリが悪くなってきた

2008年09月13日 | Weblog
今日、練習前の調弦をしていて気づいたのだが、どうも音が合わせづらい。気がつくとそろそろ弦の交換時期なのだった。
たまに切れるまで張り替えないという人もいるようだが、弦はその人の練習量にもよるけども長くて半年では張り替えないと音色がへたるし、音程もあたりにくくなってくる。大抵調弦の際の音のあわせがぴたっとこなくなるあたりで私は気づくけども;今回張替がちょっと遅すぎるかもしらん;

前にいつもお世話になってる弦楽器専門店の方に伺ったことがあるが、弦にも鮮度があってあまり長く買い置きしてるのは良くないそうだ。なので、安売りしてるからといってあまり早くに買いだめしてしまうのは良くないらしい。
私は一応予備で常にワンセットは持ち歩くようにしてはいるが、交換まで長く置いてるようだと張り替えても寿命が短いらしい。
ということは、お店などでも在庫が長く置いてあるようなところで買うと鮮度があまりよくないとも言えるな。食品と違って賞味期限が書いてあるわけじゃないから判断はつきづらいが、なるべく在庫の回転が良さそうな店で予備分だけ買うのがいいという話だった。

とりあえず明日にはアタリが悪くなってきたGとD線を替えておかないとだな。

クリエーターとは過剰なもの

2008年09月13日 | Weblog
およそ著述業にしても芸術家にしても、クリエーターって過剰だよな・・・とつらつら思うことがある。およそ「普通」ではない。
タレントにしても俳優にしても出てくる人間で「普通」の人って少ない。何かを持て余し、その持て余すエネルギーを創作なり表現なりにぶつけている。
過剰じゃない普通の人間がTVで何かしゃべっていてもつまらないだろう。おかしなやつー;;と見るからに変な言動で視聴者に人に好きか嫌いかどちらかの感情を起させるだけでもスゴイことだ。

例えばゲーテだって躁鬱病で、しかもその人生の大半を躁状態で過ごしていたというのを何かで読んだことがある。躁状態時の睡眠時間は極端に短かったらしい。
私が躁うつ病に興味を持ったのは中学時代に読んだ「ドクトルマンボウ」シリーズの作者で医者である北杜夫氏が躁鬱病だったからだった。氏は躁状態の時に唯一のシリアス長篇「楡家の人々」を書き、大半のうつ状態ではコミカルなエッセイとか「ドクトルまんぼう」シリーズを書いていた。
普通、鬱状態だと陰鬱な作品を書くんじゃないかと思われがちだが、シリアスを書く方が体力気力を必要とするのでテンションが通常よりも高くなる躁状態の時に書けたというのはひどく納得できる話ではあった。
そのくらい創作というのはエネルギーを必要とするのだろう。

ベートーヴェンを始め世紀を経ていまだに愛され続けるクラシックの作曲家の創作のパワーたるや。およそ現実的な世界では生きたりない創作者達のエネルギーが生み出した世界。肉体が滅びても生き続ける作品を生み出すパワーは一般人には持ち得ない「過剰」のたまものである。
普通に生活してる一般人の私にはなかなか難しいのも無理はない、、、、(って結局そこが言いたかったのか;)


面白CM

2008年09月12日 | Weblog
オケとは全然関係ないのだけど、久々に超面白CMなのでネタに。
25年後の磯野家というコンセプトで浅野忠信、宮沢りえ、瑛太、小栗旬(さあ、誰が誰の役でしょうw)という実力人気ともに高い役者さんを使っていてシリーズで作成されてるようです。
TVをあまり見ない人もサイトで見れますのでどうぞw

http://www.glico.co.jp/otona/cm.htm

気になっていた「タマ」は(三代目)と最後にちゃんと出ておりました。
そうか、三代目かwそりゃ25年だもの、もし初代タマが生きていたら猫又です。
代々「タマ」と名付けられたのだねえ。

ちなみに最近一皮向けて味が出てきて再ブレーク中の広末のCMは下記。
こちらは明治。CMも熾烈な闘いだなw

http://www.meiji.co.jp/info/cm/