アマオケ活動記ブログ版

所属しているアマオケ(群馬シティフィル)での活動を中心に演奏会案内や練習状況など零します。

シューマン三昧

2010年02月26日 | Weblog
うちのオケでもお世話になっている佐野先生が奥様とシューマンのヴァイオリンソナタを3曲、演奏なさるというので火曜日はなんとか早めに仕事を切り上げて会場に向かいました。
http://www.chiyoda-corp.net/k/cc/

前橋の市街地で駐車場も有料の公営のを使って行くような場所で私は普段は全然行かない場所。事前に地図を十分に調べたし駐車場のビルは練習会場としてたまに使ったりするのでなんとか迷わずに行けました。
会場は下に居酒屋さんとか入ってるビルの5Fのピアノカフェラウンジ。
飲食しながら生演奏を楽しむというお店で、そこで開催される定期演奏会という扱いでした。
初めてお会いした奥様は大変綺麗で可愛らしく明るく感じの良い方でした。始まる前にご挨拶させて頂けて、先生もにこにこと楽しそうです。お二人は昨年ご結婚されたばかりなのでした。いいですね~。とてもお似合いのお二人の演奏はともかく息がぴったり。
シューマンのソナタは非常に重たく3曲というのは聴くほうもなかなかしんどかったですが、プロとして常に研鑽を続ける先生の姿というのは素晴らしかったです。
月末の週だったので仕事もちょっと忙しく、本番終わった後火曜水曜と夕食の時間に出かけるのは主婦としては段取りが大変だったのですが、多少頑張ってでも行って本当に良かった。軽い感じで聴く演奏ではなく濃密な時間を過ごさせて頂きました。
自分の演奏会やその練習でいっぱいいっぱいなので普段なかなか演奏を聴きに行くということが出来ないでいるので、もっと生の演奏を聴きに出なくてはとも反省。

最初は連れがない状態でこういう場所ではやや寂しいなあと思っていたのでしたが、メールでお誘いしておいた現在休団中のK子さんが来てくれて同席して聴けたので、始まる前や合間合間終わった後など久々にゆっくりたくさん話も出来てそれも楽しい時間でした。
さらにはオケでチラシを配ったので、VnのGさんもお友達といらしたのも良かったです。

それにしても難曲をあれだけ弾きこなされるというのはやはりプロというのは凄いです。身近な先生だけに改めて凄さが。それでもまだまだ研鑽!という姿勢に尊敬を感じますね。

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定期演奏会終わりました

2010年02月23日 | Weblog
お天気の良い比較的暖かな日曜のマチネ、群馬シティフィル定期演奏会が終わりました。日曜の日中と言うことでいつもよりお客様の入りも悪かったのがちょっと寂しかったですが、聴きに来て下さった皆様、本当にありがとうございました。

今回はいつも以上に練習期間が短く、それにしては毎度難しいプログラムをお決めになる、と各先生方にレセプションでちくりちくりと言われつつ。
まあそんなこんなでも果敢に挑戦したわけでした。果敢と敢えて言っておこう(無謀、ではないってことでw)
・・・そして出来についてあまり多くは語られない、という…あー;
うちももうかなりベテランの団員が多いので、あー終わった終わったよかったよかったー、で済ませていてはいけないわけです。各先生方が少しづつ辛口に総評を下さるのも良薬は口に苦しで十分に受け止めてまた次につなげていければと思います。

個人的には咳がようやく治まり、ゲネプロも当日ものど飴を切らさないようにした結果、本番では一切悩まされませんでした。禁酒した甲斐があったというものです。
私は小心者なので始まる前は緊張してましたが、弾き始めるとぐぐっと曲に入っていけました。緊張というのも、もし弦が急に下がったらどうしよう、、とかそういう心配をしての緊張なので、やっぱどこまでも小心者というか。
弾きながらかなり落ち着いてもいたと思います。楽しい曲調のところは楽しんで弾けた。
が、練習不足のところはやっぱりそれ以上には弾けないというか、ちゃんとやれてなかったところが本番だけきっちり弾けるなんてことはないのでした。
よく練習した箇所は余裕をもって弾けて、逆に練習しなくても弾けていたような箇所でぽろっと間違えたりするあたりはやはり全体の合奏練習の少なさの影響もあったかもしれません。
心配していた弦は、最後の最後にきて、スコットランドがあと残り1ページ!というところで弾ききった音のあと、何か嫌な気配がしました;
あちゃ、どっか下がったな、、と思ったらなんとE線。半音近く下がりました。
幸い速いパッセージは終わっていたので、和音は下二つで取ることにし、E線の音を出来うる限りA線のポジションで取ることにしました。
E線を使う時は下がった分を高めに耳で確認して・・
残り1ページとアンコールはどうにかそれで乗り切りました。セカンドの音域だから出来ることで、ストバイだったらちょっと大変だったかも。
休憩の間にしっかり調弦したのだけど、E線を糸巻でやらずアジャスタをいっぱいいっぱいにして上げていた。これを時間がある時にちゃんとアジャスタの調整部分を残して糸巻でやっていれば、下がった分をそっと上げられたので心がけが悪かったなあというのが反省です。E線はほとんど安定していたので油断していました。
D線は下がりがちだったしG線は上がりがちだったけど、ゲネプロの時ほどの大きな狂いはなかったのが幸いでした。
調弦狂うと思い切り弾けなくなるので…アクシデントがあったけどもなんとかなるところまで持ち堪えてくれて良かったです;いい勉強になりました。

色々厳しいところもあったけど、やっぱり演奏会自体は非常に楽しんで参加できました。練習から準備から片付け、レセプションまで団全体が和気藹々としているのがいいと思います。今現在うちの団に参加してる人たちはやっぱりシティフィルを愛してるのだろうな、と思います。そういうのを大事にしたいですね~。

次はみなかみでブラームス三昧です。
ブラームスは私は個人的には一番好きな作曲家なので楽しみですv



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定期演奏会のご案内

2010年02月20日 | Weblog
毎度の事ながら今頃書いて宣伝になるのか?(いやあまりなるまい;)
定期演奏会のお知らせです。

群馬シティフィルハーモニーオーケストラ第45回定期演奏会
期日 2010年2月21日(日)
場所 前橋市民文化会館 大ホール
14時開演
指揮 佐藤寿一  
プログラム 
リスト*交響詩「レ・プレリュード」
ドリーブ*バレエ組曲 「コッペリア」より抜粋
メンデルスゾーン*交響曲第3番イ短調 作品56「スコットランド」 


是非是非聴きにいらしてくださいませ^^

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今日はゲネプロ

2010年02月20日 | Weblog
今日はゲネプロでした。
お陰様で咳も治まり、元気に会場へ。
準備のため集合は6時。早めに着いたのだけど6時まで開けてもらえず(うーんいいじゃないですかねーちょっとくらい早めに使わせてくれたってw)
しばし待つ。だんだん人も集まってきたけど待つ。
開ける頃にはかなり揃っていたので舞台設営は順調に進み、音出し。
そしてゲネプロ開始。
・・と思ったら後ろの方が直前になって「肩当がない」と慌てておられるのだった。
舞台に上がる間に準備していた客席の方で移動中に落してしまったらしい。
直前で探すのも慌ててしまうので一緒に私も降りて自分の予備をお貸しした。
使ってない肩当が一ついつも余分に入れてあるのだった。そういう自分も今朝になって普段使ってる肩当を同じ種類の新しいのに替えて持参したのだけど、高さと角度の調整がうまくいっておらず前半の練習は肩当がしっくり来ずイマイチ。
曲の後半からはD線G線の音も狂った・・かなり安定してた筈なんだけどやっぱ暖房とか入るとなあ;スコットランドは本番でもチューニングは途中で入らないから狂った時は自分の耳で微妙な調整をするしかない。そんなこんなで前半は個人的にはイマイチの出来。

後半は休憩時間にびっちり肩当を調整しなおして音も合わせなおしたので気持ちよく弾く。
しかもストバイにK岡先生が参加、私の右隣なのでパートは違うけど安心感倍増。
いやもちろんストバイの皆様の音も普段からいいんですが、先生が入るとぐっと安定感と艶が増すのです。プロってやはりスゴイ!
明日の最終リハと本番で先生の音が間近に聴けて一緒に合わせて弾けるのって僥倖です~~。ちょっとお得な席だったなあ~vストバイの時は真後ろで弾かせて頂けたりもしたのだけど近いだけで呼吸とか弓遣いとか勉強になるので。

あーいよいよ明日本番!
まだまだ練習足りてないとこもあるけど、精一杯いい演奏にしたいものです

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なんとか治まってきました

2010年02月19日 | Weblog
先々週土日から風邪を悪化させて2週間弱、ようやく咳が治まってきました。
自宅では使ってないのだけど職場がエアコンなのもいけない。
マスクしてこまめに白湯を飲んだりのど飴を舐めたり
しかもこのワタクシがずっと禁酒もして・・
夫が風邪引きなのに酒飲んでどうすると言うし、なんせ本番までにはなんとかせねばという締め切りもあるし;
でもそういうのなければ飲んでるなあw

そして先回の水曜の練習は土日を優先するということで休ませてもらいました。
だいぶ治まってきたのでここで夜動くとまたぶり返るのが目に見えていたので、直前の水曜練習を休むなんて13年やってきて初めてくらいのことなのだけど
休んで正解だったと思います。
身体はしんどくないし熱もないし・・ホントに咳さえ治まればという状態なのに夜になるとぶり返ったりしてきたので。
休んだ甲斐があって土日はもうなんとかなりそう。まだ若干残っていますが当日は念のため咳止め飲んでいればいいかなー。
強化練習がもし1週前だったら咳は佳境だったと思うので、2週前でホントに良かった;

弦も音程が安定してきたし弓もいい感じに馴染んできたので、なんとか本番では。
あとは最後の詰めでどこまで仕上げられるか、まだまだ出来てないことも多いので頑張ってみたいと思います~。

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風邪悪化

2010年02月11日 | Weblog
気持ちは元気なのですが、日曜日の練習のあと本格的な風邪症状に突入。
一番しんどかったのは風邪の引きはじめだった日曜の練習中だったのだけど、月火水と仕事を休むわけにもいかず普通に出勤していたらば症状としては悪化。
鼻声になり咳もひどくなってきたので周囲の同情を買っています;
鼻水も困るけど咳が出ると演奏に差し支えるので困る…
周囲にも迷惑だし、、、、昨日の練習では咳止めを飲んでマスク着用で参加したのだけど、、、時々咳で弾けなかった;
それに横の人に移らなかったらいいのだけど;;あー、ホントすみません。
敗因は榛名の会場が暖房でどんどん暖かくなって乾いていたのに水分補給をしなかったこと。こまめに喉を潤すようにしておけばよかった~~。
風邪の引きはなで胃が腫れぼったい感じがしてたのでなんか飲む気にならなかったんだよねえ…スゴイ反省…。

「本番休んだらすみません、、、」と言ったら「困ります」と言われた。
確かに慣れたプルトで横で弾く人が替わると弾きづらくなる時もあるので、私が休むと他のプルトの組み合わせにも影響しちゃうわけだし、迷惑だよねえ…なんとか本番までには治さねば。。練習はあと来週水曜と土曜のゲネプロ、日曜の直前リハのみ;最悪水曜休んでも本番優先でいこう、、、と言いつつ、熱はさほど出ない質なんで身体的には元気なんで問題は咳だけだろうと思う…あー厄介;
咳がひどくなりやすい質なので(喉が弱い)、また演奏中咳との戦いかあ…
まったく万全の体調で臨めないのは嫌だなあ…。。1週間あるからなんとかしよう、、。
・・ということで火曜日には近くの耳鼻科に行って薬貰ったり、早め早めに寝るようにはしております。
仕事は来週から月末にかけてかなり忙しいのでそれもちょっとしんどい。
2月は逃げる月というだけにあっという間だからなあwなんとか頑張ろう~。



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今日は強化練習

2010年02月07日 | Weblog
今日は朝から榛名町の文化会館で強化練習でした。
普段の会場が取れなかったみたいでちょっと遠い。
なのによりによってゆうべになってうっすら雪が積もって朝は路面が凍結。
ただでさえ道を覚えてるか不安だったので怖かったデス。
でもなんとなく練習日程と会場を聞いた時、雪が降るんじゃないかな~、って思っていたんですよ、私。嫌な予感が当たっちゃったなー;

ということでなんかあるといけないから…と早めに出たら結局滅茶苦茶すんなり着いてしまって集合時間よりずっと早い。
そもそも一年に一回か二回降るか降らないかの雪のためにスタッドレスにしてるくらい小心者なので;用意と心がけがいいといえばいいのかもしれないけど;
それでもインペクも早く来ていたので二人で椅子並べも済ませて早めに音出し。
先週弦を全部替えてまだ若干音程が安定してないところだったのでロングトーンを長めにやれて良かった。。。お陰で今日の合奏ではだいぶ安定した弦でやれました。

練習はかなり細かいところを丁寧に止めながらの練習。まだまだ細かい部分に意識が行き渡っていないのだなあ~というのを実感する。。。。
あと、これはそれぞれの事情で致し方ないのだけど、管楽器の方が代奏だったりもして若干大変そうだった。代奏の方は普段メインで練習してない曲を全部やらなくてはいけないのだから大変だったろうなあ、とは思う…。>お疲れ様でした。

そんなこんなで仕上げに向けての集中練習で凄く充実していたのだけど、ゆうべからちょっと風邪気味だったみたいでそれも胃に直結型…
咳や鼻水は出なかったのだが、胃が腫れぼったいような感じがして、練習の途中からは頭痛もしてきた;
最初はさほど効いてなかった暖房も効いてきて&人の多さもあって途中からは暑いくらいになってきたのに分厚いセーターを着てて脱ぐにも脱げない。
だもんで次第に頭がぼーっとしてきた。。。
隣のIさんが時々「大丈夫ですか?」と心配そうに聞いてきてくれる…優しい(;;)
すみません、心配かけて~~;
そんな風に具合は確かに悪かったのだが、なんでだか気力はあって練習への集中力はなんとか切れずラストまで参加。普通に皆さんと挨拶を交わして帰路へ。。。
喉もかなりヒリヒリしてきた、けっこうやばい…と思いつつ、外見は全然元気であった;

帰り着くとなんとなく熱っぽい感じがしたので計ったら37.5分あった。久々の発熱。
まあでも食欲もあったし、ゆうべのうちに肉じゃがを作っておいたので、焼き魚とサラダだけ追加で作り足してとっとと食べて片付けて風邪薬飲んだー。

我ながらゆうべの内に食事用意しといて正解だった。エライw←心がけが良いのだねw(自画自賛)

今夜早めに寝たらなんとかなりそうだなー。
体力的にはかなりしんどかったけど、練習は充実してたし楽しかったv
とりあえず体調を整えよう・・・。

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朝青龍引退に思うこと

2010年02月05日 | Weblog
いきなり引退になるとは思ってなかったなー、びっくりした。
どうせ甘い相撲協会のことだからなんかウヤムヤで終わるのかな、とか。
でも記事を読むと元千代の富士は引退を迫っていたそうだし、協会も引退しなければ解雇宣告をするという方向にあったらしいので解雇になるくらいなら引退の道を選ぶしかないということだったみたいだ。。。
記者会見を見ても最後の最後まで「横綱の品格」というものは彼自身にはまったく省みられないままだったな。土俵の上で強ければいいんだろう、とまるで「タイガーマスク」の歌みたいなw
技能は高いし、スター性カリスマ性もあるし、TV受けのいいセンスもあるのに、いかんせん思い上がりがひどすぎた。そしてその思い上がりで自らの道を閉ざした。

本国・モンゴルでは彼は非常な英雄で、彼寄りに見る見方では「日本人は外国人に負けて悔しいのだろう、だから引退させたのだろう」的な見方があるみたいだけど、いやいや朝青龍がちゃんと日本という国に敬意をもっていてくれればこんなことにはならなかったデスよ。 外国人力士でも人気のある力士はいっぱいいたしね。

で、思ったのだけど結局この人の不幸は日本に来ていい師匠に出会えなかったことなのだろうなあ。 親方がまったく世間知らずで弟子に対してきちんとした指導が出来てなかった。なんもしとらんかった。結局自らの力に増長しきった弟子は親方の言うことなんか聞きもしなかっただろうし、そうなると誰のことも全然聞くわけもない。
せっかくの逸材なのに、残念な話ではあった。

対照的に思い出したのがゴジラ松井の話。
彼は子供の頃から体格も人並みはずれていたし、野球の才能も図抜けていたらしい(想像つくけど)。 だもんで一時期は増長していた時もあったらしい。が、高校だったかな?中学だったかな?で出会った指導者である監督が非常に厳しい人で松井の傲慢を諌めて常に謙虚で努力する姿勢を教えたみたいだ。
だから、あの伝説になった甲子園での連続敬遠の打席でも一切感情を乱すことなく淡々とできた・・そのことで返って大物っぷりを見せ付けた・・・。
松井は人柄でも非常に皆に愛される人だけど、もしそういう厳しく尊敬できる監督に伸び盛りの時に出会っていなければ、また今の人生も全然違っていたかもしれない~。
やっぱり指導者って大事だよねえ。

フィギュア界でもオリンピックを目前にして大変苦戦している浅田真央は、どうもコーチとの相性がイマイチみたいだし;
対照的にミキティは金メダリスト・荒川さんの元コーチでもある凄腕コーチの下で相性ぴったり。これが明暗を分けなければいいのだけど、、、真央ちゃんファンとしてはとても心配。

指導者とか組織のトップで全部変わるものなあ、と改めてしみじみと思ったのだった。
スポーツでも芸道でもなんでも、思い上がりは大敵である。
ちょっと近くの他人より上に行っただけで、もしくは非常に頭がいいというだけで周囲を見下してしまう人がいるけど、ホントに井の中の蛙;
自分のことを出来てる!上手い!と思った瞬間にその人は自らの首を絞めるのだろう。
一流の人は決して驕らず周囲を侮らないと思う。
驕らず侮らずに常に上を見て邁進するんだろうなあ、と。
決して満足することのない道を選ぶことが精進ということなのだろうと思う。

今回の引退騒動では色々しみじみと考えさせられた。

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サロンコンサート

2010年02月04日 | Weblog
*群馬交響楽団の佐野先生のサロンコンサートのお知らせ*

いつもお世話になっている佐野先生のサロンコンサートです~。


期日*2月23日(火曜日)
場所*セントラルカフェ

http://www.chiyoda-corp.net/centralcafe/
前橋市千代田町アネックスビル5F

開場17:30
開演19:30

チケット3000円(ワンドリンク付)

演奏曲目予定
シューマンヴァイオリンソナタ
第一番イ短調作品105
第二番ニ短調作品121
第三番イ短調作品Wo0
(予定変更の場合もあり)

時々お知らせを頂くのになかなか行けないので今回は都合つけて是非聴きに行きたいと思っています。皆様も是非。



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昨日の練習

2010年02月04日 | Weblog
先週になって弓の毛替えのついでに全部の弦を楽器店で張り替えてもらったところなので、なんだかまだ弓も松脂が馴染みきっておらず、弦はまだ音程が安定しておらず;
合奏練習の間も音が下がるのでした;
極力、開放弦を避けて弾いて音程の下がり具合を見て微妙に高めに取ってやっておりましたが、そんなこんなで今日はあまり音を出さないように弾こう、、という感じに;(すみませんすみません;)
まあ、弾くより聴くだよ、と言ってもちゃんと自分の責任の音は果たすべきなんですけど、、ちょっと気分的に積極的には弾けないというのだったので、普段以上に聴くほうには意識がいきました。
そうするとバラバラになる部分がよく見えてくるというか。
何度か先生にも言われたけど弓を使いすぎない、というのも一つのポイント。
コンパクトに使って全員で揃えることのほうが優先する箇所でも弾くのに一生懸命になりすぎるとよくない。粒がそろえばピアノの音色で十分パートの責任は果たせるので周囲と合わすことを第一義にする。
昨日のワタクシは上のような状況だったので返ってこういう部分はなんとなく要領が見えてきました。怪我の功名;
しかし、練習を重ねてる箇所は返って全部弾こうとしてしまって先に先に行ってしまう部分があり、もっときちんとメトロノームにあわせて弾くことをせねばなりません。
先生の指揮も見えてるし周囲の音も意識しているのにーー;全部弾くことよりも頭の音をもっと意識しなくては。。。。音はもうだいぶ弾けてきたのだから逆にムキにならないこと;ムキになると走ります;
うーん。。まだまだだーーー;;

7日は榛名で強化練習なので、頑張りたいと思います~。

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