アマオケ活動記ブログ版

所属しているアマオケ(群馬シティフィル)での活動を中心に演奏会案内や練習状況など零します。

良いお年を!

2008年12月31日 | Weblog
子供の頃も年末はきちんと自分の身の回りを片付けて、新しい年には新品をおろしたり気分を改めることが好きだった。
とりあえず昨日までに大掃除も終え、賀状も出し、今朝御節も準備終わったので午後はまったりしている。
これで平凡ながら無事年越しだ。

昨日は少しだけエロイカをさらった。。。。ニューイヤーの曲と平行してやらないといけないのだが、どっちもなかなか;
年明けも特に予定はないのだから少しでもさらわないとね。
・・といいつつだらだらしそう・・・;


今年は春先だったか、思い上がった若い女性団員の他人を見下した言動のせいで非常に不愉快な思いをした事件があったがその女性は退団、その後その女性と同じような言動を陰で取っていた人も休団(?)、新しい人が入団する一方で縁が切れていった人もいた年であった。
一緒に音楽をやる仲間に尊敬や感謝の念を抱けず、教えを請うべき立場の相手に上から目線でモノを言える神経と言うのは今思い返しても理解できないし、腹立たしいことこの上ないが、そういう人はどこに行っても浮くだろう。。
大人になっていい年になって自らを振り返り謙虚という言葉を知らない人たちのその後は考えても仕方がないので、そういう人間にだけはならないようにしようと思うばかりである。常に謙虚に仲間への感謝と尊敬を忘れないようにしていきたい。


ともかくもこちらを読みにきてくださる皆様、また、たまたまここを読まれた皆様、良いお年をお迎え下さい。
来年はより良い年でありますように!

年末・・・

2008年12月27日 | Weblog
年末というのは一つの締め切りだ・・・そこに向けて皆が一斉に「やらねばならぬ」で動き出す。
別に年明けてからだって掃除したっていいわけだが、キレイさっぱりして新しい年を迎えたい。そもそも歳神様をお迎えするにあたり失礼があってはいい年にならないのだw
父が7人兄妹の長男だったので、私の子供時代はお正月は親戚一同が帰省してきて毎年大騒ぎだった。
だもんで、年末とくれば大掃除、お餅つき、お正月の客に出す料理作りなどの手伝いに追われていたもんである。
お雑煮や鱠、煮豆などなどを作り置きして年始客がきたらすぐに出せるようにしておくのである。家には数世帯の親戚が泊まってるから朝夕の食事の支度もあった。ホントに母は大変だったなあと今にして思う。

そんな風なのが年末の恒例だったのでいまだにやっぱりきちんと新年を迎えたいという締め切り厳守の気持ちが強く、今年も大掃除におおわらわ・・・
今日も気がつくとほぼ一日中掃除していた。。。。
・・・・お陰で練習できてない・・・;
・・・結局それが言いたかったのか・・・>自分

風邪引きなので鼻を拭き拭き掃除して、けっこう頑張ったが練習時間がなくなったのはイタイ。風邪の方は薬が効いて身体は楽なのだが~。
ともかくやることを早めに片付けて頑張ろう。とりあえず今日はもう寝る;


イブなのに練習w

2008年12月25日 | Weblog
昨日は世間様的にはクリスマス・イブというものだったらしく、私が軽い夕食をとりに入ったモスバーガーでもえらい混雑していた。モスチキンというのが狙いだったらしい。。ここんとこ家で食べる人が増えてるらしいので、チキンはモスで済ませてあと何かかにか揃えて家で皆で普段よりはぜいたくな食事、ということなのだろう。
まあ、そんなことも私にはまったく関係がなく。
家人達は私が火曜に作ったカレーだし、私はエビカツバーガーなんて食べてるしw
練習がなくても毎年大して何をするわけではないけど、家にいたら一応ケーキとワインくらいは23日か24日に食べてるとこだが。
前倒しでちょっと美味しいものでも食べたかった23日はしかし、私も夫も鼻風邪を引いていて、外に食べに行くのもイマイチだったので、結局自分ちでお蕎麦をゆがいて食べた。しかし、山芋をすりおろしたり、さつま揚げが実家から届いたりしていたのでそれを切って食べたりしたのでけっこう美味しかったのでいいのだ。
友人達のブログを見るとディナーショーに出かけたり、ターキーを食べたり、なんだかんだで皆さん楽しんでいるのではあるが~別に羨ましくなんかないやい;(強がり)

そんなこんなで練習である。人数が思い切り少ないんじゃないかと思って風邪をおして参加したのだが、けっこうちゃんと集まっていた。
子供も大きくなったりしてるとまああんまり関係ないんだろうなー。小さいお子さんがいたら置いて練習に参加というのも可哀想だけどね。
先生も「イブにこんな練習ができるなんて」と集まりの良さに驚いておられた。
で、ニューイヤーの後半の曲から練習スタート。
シューマン、まだまださらえてない;指離れが相変わらず悪い;弓の速さ細かいニュアンス全然出来てない;
他の曲もボーイングを写せてないので、早めに写してきちんとさらわなければ。
コンミスと家が近いのをいいことに帰りに一式借りて帰ったので、早く写しちゃおう。。曲数多いとこの作業もなかなかである。
練習しないとなあ~と合奏に参加すると思うので、多少しんどい時でも休みたくないのであった。まして昨日は年内最後だったしね。
鼻水拭き拭き、咳ごほごほで周囲にはご迷惑だったかもしれないが、楽しかった~。

年末年始も少しでも楽器に触って精進できるようにしよう


威風堂々

2008年12月21日 | Weblog
今回初めて弾く曲なのだけども、こないだ合奏して以来、仕事中も頭の中をぐるぐるとこの曲が繰り返し流れるのであった。やっぱ耳に残りやすいな。メジャーな曲は違うぜ。。。と、仕事に追われながら思う私であった。。

ニューイヤーでは行進曲とかワルツとか多くてやってても楽しい。

グリーンスリーブスは違った

2008年12月18日 | Weblog
こないだの日記に「イギリス民謡組曲」にグリーンスリーブスのことを書いたが、視聴したサイトで並んでいた別の曲だった、わはは;これなら知ってると思ったので飛びついたのだった・・・よく確認しろよ>自分

≫5.「グリーンスリーヴス」による幻想曲
Fantasia on Greensleeves
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 - Royal Philharmonic Orchestra
エイドリアン・ボールト - Adrian Boult (指揮者)

というのを聴いていたのだった。
先回の日記の内容で、私が当日までこの楽譜を開かずにいたことがバレバレである。
昨日初あわせでやってみて、あれ、グリーンスリーブスでてこないじゃん、と内心思っていたバカである。

ちなみにちゃんとサイトを確認しなおすと「イギリス民謡組曲」は下記の構成。
(Wikiより)
第1曲 行進曲「日曜日には十七歳」(March - "Seventeen Come Sunday")
アレグロ、ヘ短調、4分の2拍子。「日曜日には十七歳」、「可愛いキャロライン」、トリオで「富める人とラザロ」の3つの民謡が奏される。A-B-C-B-Aの形式。
第2曲 間奏曲「私の素敵な人」(Intermezzo - "My Bonny Boy")
アンダンティーノ、ヘ短調、4分の3拍子。三部形式で、オーボエとコルネットの独奏で現れる「私の素敵な人」と中間部の「緑の茂み」の2つの民謡からなる。
第3曲 行進曲「サマセットの民謡」(March - "Folk Songs from Somerset")
アレグロ、変ロ長調、4分の2拍子。三部形式で、「朝露を吹き飛ばせ」、「高地ドイツ」、「とても高い木」、「ジョン・バーリーコーン」の4つの民謡が奏される。


・・・・うーん、並んでいる曲名を見ても知らない曲ばかりだ。
実際やってみると1曲目はどこかで聴いたことはあるかもという感じだったが、他の2つはまったく馴染みがなかった。ブラスやってた人はもしかしたらまだ馴染みがあるのかもしれない。

チャイコのバレエ曲から3曲というのはちょっと長すぎるので2曲に変更になった。ワルツは弾いていて楽しいけど半音階のややこしい音程取りが難しいーーー。
曲数が多いので真面目にさわらないとダメダメだ自分、ということが昨日の合奏で改めて分かった;
年末年始は特に予定も入れてないし(帰省もしない親不孝である;)自宅でのんびりするのでさらわないとね!

イギリス民謡組曲

2008年12月16日 | Weblog
今度のニューイヤーの曲目に私は初めての曲が「威風堂々」と「イギリス民謡組曲」というのがあって、「威風堂々」は有名な旋律は知ってるけど持っていないから先日図書館に行った時に借りてきた。が、うっかりして組曲は借りてこなかった;
やばい、全然曲知らない。
検索すると下記のようにある。(Wikiより)
≫イギリス民謡組曲(またはイングランド民謡組曲、英:English Folk Song Suite )はレイフ・ヴォーン・ウィリアムズが1923年に作曲した吹奏楽曲。作曲者の吹奏楽曲のうちで最も有名な作品であり、また吹奏楽のレパートリーの中でも古典的名曲とされている。民謡を使った親しみやすい曲調で、技術的に難しくないことから、今日でもアマチュア吹奏楽団が好んで取り上げる。

はあ、どちらかというとブラス曲なのだなー。

さらに探すと下記サイトで無料で視聴が部分的に出来た。
http://ml.naxos.jp/album/9.80376

ああなるほど、グリーンスリーブズは知ってるし、どこか懐かしいような感じがする聴きやすい曲みたいだ。なんとかなるかな;;;

威風堂々を聴いてると、ザ・グレートブリテン!って感じで戦意が高揚するなあ。なんの戦意だよ、って感じだけど;
ミリタリズムって思想的には嫌いなんだけど、音楽とかファッションとかは嫌いじゃない。溌剌としてかっこいいってのはあるもんな。ファッションで捉えてはいかんのだが;

いやーそれにしても一週間あっという間だ。そして一年が終わろうとしてるではないか。まったくぼやぼやしてる間に何も身についてない感じがする。ふぅ。。。

やばい;

2008年12月14日 | Weblog
年末休みの調整で土曜まで仕事だった・・・仕事が溜まってるので土曜日出勤したこと自体はさくさく仕事が進んでよかったのはよかったのだが、一日しか休みがないとしんどい~。
夫が昨日は一人で家の掃除はしてくれていたし、夕食はすき焼きにしてざくざく野菜切ったら味付けは夫がしてくれたし、今日は買い物したり図書館行ったりしたくらいであとはのんびり過ごしたのだが、一日はあっという間だ;;;;

ここのところ女子フィギュアを夢中になってみていて、浅田真央の華麗な滑りを手に汗握り、時にはぐっと涙ぐみながら感極まって見ていたのであったが、それがちょうどいつもなら練習に当ててる時間だったりして;;そう簡単にいえばさぼってTV見ていたのだった;

ニューイヤーの曲は前にやったことのある曲も多いのだが、前回はパートがセカンドだったりで初見も多い。また初めての曲もあるし、譜読みしていかないとやばいのだが、さぼったのは大きかった。
今日慌ててちょっと見たが、、、わー、、、弾けない、、、

この分では譜読みは水曜初回には間に合いそうもない。。。明日からまた仕事は忙しいので、、、。またちゃんと練習するのでご勘弁を、、(って誰に謝っているのやら;)

とりあえず初の曲は今日図書館でCD借りてきたので聴いておくだけは聴いておかねば;焦るなあ~。

全集

2008年12月13日 | Weblog
久々にベートーヴェンをやるので、手持ちの交響曲全集など聴きなおしている。
まずは
オケがオルケストル・レヴォリュショネル・エ・ロマンティク 
指揮がジョン・エリオット・ガーディナーのやつ。
1番から通しで聴く(といっても通勤時だから切れ切れだけど;)
難しいことは私には分からないが、1番2番は初期作品という感じでやはり3番からぐっと世界が深くなる感じがする。
好きなのはやはり7番。「のだめ」のお陰で一般にも相当メジャーになった曲だけど、その前からかなり好きだった。
今までやったことがあるのは2番、4番、5番、7番、8番、9番。
今回3番やって、あと1番・・
6番は依頼演奏会で1楽章だけやったりしたことはあるが、まだ全楽章やったことがない、、、うちのオケのプログラムに入っていた時はまだ入団してなかったのだった。。。残念。。。

どの曲もいつまでも愛されるって凄いことだよなあ。。。
改めて偉大さを思い知る。


昨日の練習

2008年12月11日 | Weblog
火曜日の夜の帰宅が遅くなって、水曜の分の夕食を仕込んでいたら既に練習できる時間じゃなかった、がくり;
ちなみに水曜はシチュー、オムレツ、塩茹でブロッコリ+生野菜サラダ。
冬は煮物やシチューが美味しいvシチューにはホタテを入れたらかなり美味しかったらしく、ゆうべ帰ったらだいぶ売れていた。良かった。
私は今夜食べようv

昨日は仕事自体はなんとかケリをつけて(というか、後に回せるものは後にしてとっとと帰ったというか;)たまにはファミレスでもいいかとガス*に入り、そこで楽譜の整理などしてから練習会場に。

合奏は容赦ないインテンポ。練習が足りてないのでまだまだ弾けないとこだらけだ。でも焦ってはいけない、個人練習はあくまでも自分の弾けるテンポでさらわなくては。。。ゆっくりで弾けないものをどうして速いテンポで弾けましょう。
周囲が弾けてるものだからちょっと凹むけど、荒い練習は禁物、つい焦って速く弾こうとしてしまうんだけどそれだと音程とか怪しくなるばっかりだし、弓も荒れるからね。。と自分に言い聞かせて。合奏でついていけない箇所を重点的にやっていこう・・。

ゆうべはセカンドが少し少ないなーと思ったけどそれでも7人、ストバイは9人。休んだ人はインフルエンザだったりするらしい;時期的に気をつけねばだよね。
欠席がいても9人、というのはホントに有難い。

練習後の連絡をIさんがいつも通りきちんきちんとやる。ちょっとした一言でどっと笑いが起きてなんだか和む~v
和みキャラでしかも連絡は的確で昨日はニューイヤーコンサートについての配布物の用意もあった。素晴らしい!(といいつつ色々バタバタしてたら貰いそびれたけどw)
譜面係の人もしっかりしていて、演奏会実行委員で楽譜の整理、という段取りをしたり、やり方をいろいろ工夫されていて感じが良い。(譜面の管理と整理はホントに大変だと思う。)
プロオケなら事務局が別にあってやるところをアマオケなので皆でやっていかなくてはいけない。私も運営にいたことがあるけど、雑事が多くて大変なのを現在引き受けてくださってる方々にはホントに心から感謝である~

また増えました^^

2008年12月03日 | Weblog
今日もまた入団者がありました。
前にいらしたことがあるビオラの女性とそのご主人がバイオリンで2人入団。 嬉しい~~~vv
気がつくとチェロもビオラもバイオリンも増えて、すっごくいい感じ。
弦楽器がここまで充実してるアマオケってそうそうないと思う。 特にビオラやベースなど低弦はオケによっては非常に少ないと聞くので。。。

それで今日はメインのS先生の指導でブラームスとシューベルト。
まだまだ荒いけども譜読み自体はだいぶ進んできたし、ベテランが核になって弾くので割と形には早くからなっていて、これから先は細かいところをどこまで合わせていけるかとか、音色の追求・・もちろん音程もリズムもw
シューベルトは明るく軽快に、ブラームスは重く、とまったく正反対の感じが求められるので、スタッカート一つとっても表現が全然違う。
私はブラームスの方が好きで自分にも向いてると思うので「悲劇的序曲」は楽しいのだけど(暗くてどどーんと重い曲の方が好き;)、シューベルトの軽やかさは全然出せないし、ともかくスラーの速い動きの指離れが悪い;
もっときちんとゆっくりから練習しなくちゃ。。。。焦ってもダメだな;

今日はニューイヤーコンサートの選曲についても発表があって、楽譜もパートに渡されたので、それぞれで次週増やしてパートの人に渡るようにして、その次から練習という流れ。今やってるシューベルトも入れて、後は以前にやったことのある曲で構成されているので、よく考えられてる選曲でした。
それをインペクがきちんと伝えてくれて段取りよく進んでいる。
ということで、ストバイの分は私も半分の楽譜を預かって帰ってきたので10人分に増やして持っていく予定です。

なんだか最近全体にすっごく雰囲気いい~なぜかなあ。。。
新しいセカンドのトップもとっても頑張っていて、みんなに「だいじょうぶだいじょうぶ、ゆっくり練習して」って声かけてて、見ていてパートのまとまりもいい雰囲気だし、全体にいいムードだ。
やっぱり不満を陰でちくちく言うような人がいなくなるだけで何か違うのかなあ。表面上はそういう人も目立って何か言ってたわけじゃないのに;でも雰囲気って伝わるのだね。。ホントにいないだけでこんなにムードが良くなるとは。
チェロも新人さんが増えたし低弦も相変わらずの充実ぶり。

すっごく合奏に参加していて楽しいので、仕事でストレス溜まっていてへとへとでも頑張って行けるのだった。
頑張って練習してもっと合奏を楽しめるようになろうv