アマオケ活動記ブログ版

所属しているアマオケ(群馬シティフィル)での活動を中心に演奏会案内や練習状況など零します。

土曜は強化練習

2015年01月26日 | Weblog
でした。
締切が月末で重なってるので、どうしようもなくて金曜日に休みを頂いたものの、夫と休みがずっとずれていたので、午前中は一緒に買い物に行ってしまったりして。それでお昼食べてまったりしてたらけっこう午後遅くなったりして。
休んでここまで進めようというとこまでいかなかったのでけっこうまずい状態でした。
そして強化練習。
これはしんどくても楽しかったのでいいんですが、翌日、また午後仕事を進めようと思ったら、なんでか日中って集中力を削ぐんですよね;
夜遅くなってからようやく集中してきたなと思った時にはすでに夜半で、今日は仕事も溜まってるので。
もうちょっとさくさく進めないとまずい。とはいえ、10分あれば10分の仕事が出来る事務仕事と違って時間が読めないな;
はい、けっこう焦っています。
明日は練習するとして、今日は仕事します;

熊谷に新しい弦楽器専門店

2015年01月22日 | Weblog
Kumagaya Strings 弦楽器修理・販売店だそうです。

昨日うちのオケ練習前に店主様が見えました。
私の友人も埼玉のその辺りから定期演奏会聴きに来てくれるので十分に活動圏内ですね~。
弦楽器修理と販売店ってなかなか数がないので、有難いかも。

HP検索したらとってもきれいな店構えでいい感じですね。
http://www.kumagayastrings.com/index.html
頂いたチラシもオシャレです。
加工してないから下に空白入ってしまった;加工ソフトを入れてないPCなのですみませんがそのまま;

わざわざ足を運んでくださった熱意に感謝です^^




群馬シティフィルハーモニーオーケストラ第54回定期演奏会

2015年01月22日 | Weblog
群馬シティフィルハーモニーオーケストラ第54回定期演奏会のお知らせです。


いよいよ来週末に迫ってきました!!ドキドキします。


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2015年1月31日(土) 第54回定期演奏会

指揮*佐藤寿一 
会場*前橋市民文化会館大ホール 開場17:15 開演18:00


曲目* 序曲レオノーレ第3番 ベートーヴェン
  * 組曲アルルの女 第1番・第2番 ビゼー
  * 交響曲第7番 ベートーヴェン

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詳細は公式HPでもご確認ください。
http://www12.wind.ne.jp/gunmacityphil2/



昨日は全曲練習だったのですが、アルルのサックスのトラの方が見えて、美しい音色にうっとりv いいですねえ、サックスvv
レオノーレは私個人もそうなのだけど、まだまだ個人練習が足りてない感じでばらつきます。
アンサンブルの基礎能力をもっと上げないと、と厳しいお言葉を頂き、ひとえに個人練習が足りてないがために、弾くのがいっぱいで聴くのが足りてないということなんだろうとは思います。
難しいですねえ。
ベト7は私はすっごく好きなのでもっと弾き込みたいんですが、個人的にはやはり具合を悪くした期間が響いてるなあと;でも前に弾いたことがあったことでなんとかやれてるのも確かです。もし初乗りの曲だったらもっとダメだったかも;

あと、ここに来て締め切りが今月末の某作業の依頼が来ていて、先日一部作業チェックしてもらったらダメ出しが来たので思った以上に大変な感じに、、。もうちょっとさくさくできるかと思っていたw
私の体力的に夜遅くまで作業するわけにいかないので(これで若干ひきかけてる風邪をこじらせたりしたらまたアウトだし;)明日は会社仕事をお休み頂きました(ここだけの話ですがw)。
幸い、次の仕事の山への準備を集中してやったらだいぶ進めたので本業の方は一日休みを頂いてもなんとかクリアしそうなので。マクロが正常に動くかどうかちょっと心配だけど。

うちの夫もセンター試験の絡みで土日出社して代休を明日取るところだったので合わせた形です。午前中一緒に用事済ませて午後は私は依頼仕事に打ち込もうかと;
相当頑張らないと終わりそうもないのでちょっと焦りつつありますが、頑張ります。

土曜は強化練習、、いろいろ重なって大変です。

本番は今月末

2015年01月15日 | Weblog
普段なら1月はニューイヤーコンサートの時期なんですが今年はなんと定期演奏会なので、なんとなく感覚が狂っているのかもしれません。
何度か自分に言い聞かせないとやばい感じです。
が、練習中の先生の顔つきは今年に入ったらとたんに厳しいものになり、ひぃ~、、と心中ビビりながらやっております。

仕事の方は決算関係の方が終わったので一区切りと思いきや、今年早々さっそくの仕事の山が控えているのでけっこう押しております。
やっぱり11月に首を痛めて休んだりしたのが微妙に響いていて、いつも半月くらい早めに仕事を進めていた分の貯金を食っちゃった感があります。
休んだら休んだだけ押すのが私の仕事。誰かが代わりにやってくれるようなことはないので。
その代り、上司は理解があって、都合はかなり聞いてくれます。

ここの責任者と、本社の総務経理系の部長と私にとっては二人の指揮下にある感じなんですが、本社の部長というのがこれまたいい人で、頭は切れて仕事は早いのだけどとてもユニーク。
私は電話は嫌いなので指示を仰ぐ時もたいていスカイプのメッセでやるんですが(人によってはメッセでは失礼なんじゃと思うかもしれませんが、忙しい人間にとっては仕事を中断させられる電話の方がずっと迷惑;丁寧なつもりで電話してきて人の邪魔をするやつが大嫌いなので…そして部長もどっちかというと私と同じ考え方のようです。質問を投げておくと都合のいい時に返信が返ってきている。便利だしお互い効率いいです。)
絵文字なんかも全然平気で使ってくる(向こうがw)。OKの代わりにグーの絵文字。

面白いのは、たまにこっち宛の仕事関係の荷送りのついでになんか本が入ってたり。
私宛にはなっているがそれが何を意図したものか一切説明がない。
そんな話一切したことないんだけど??と思いつつも、たぶん私は本が好きだからと考えて自分のお勧め本をよこしたんだろうと判断して、スカイプで「お勧めの本でしょうか、有難うございますー読んでみますねー」と入れたらまたグーマーク。意図は合っていたらしい。
でもふつう付箋でもいいから「面白かったから読んでみては」くらい貼っておけばいいのに、××さんへ、だけでいきなり送ってよこすかなあ?面白すぎる。
なんというか、行間を読んでやりとりしないといかんのだった。
この本がしかしすっごく面白かったのであっという間に読了して、ほかの営業マンに勧めていいか聞いたらいいぞというので一人読みたいという人がいたのでその人に回してから返却。
しかしうちの責任者はこの部長とどうもコミュニケーションがとりにくい質らしくて、なんかあると私に間を頼んでくるので(組織的には問題だが)そこは残念。
どっちかというと体育会系の人だから、文化系コミュニケーションが苦手なのだね。
相手の意図の行間をよむのが難しいらしい。
まあでも私にとってはどちらも尊敬できる人たちでそこは有難いです。
そしてこっちに出張に来る時の部長の手土産が私にはいつも酒の肴系だwよく分かっているなあ。北陸のおいしいものを頂けるのでそれも嬉しいですv


・・・いったい何を書いているのやら;
今月末本番なのだから頑張らなくてはいけないのですが、実は本業と別に今月末までの仕事依頼が来たのでどうやら平日も夜なべしなくてはいけないらしい。
でもそっちもやりがいある仕事なので、なんとか両立したい;
ちょっと両肩もこれは比喩でなくまだ重たい感じで、頸椎症も要注意なのですが、、、、

ともかくできるだけのことをしたいものです。どっちもいいものにしたい!



タイムスリップ

2015年01月09日 | Weblog
昨日になってようやく待っていた書類が届いて、結果、先に進めておいた処理のままでOKなことを確認したので決算処理終了。
本社の担当者はすごく余裕見てくれていて締め切りの設定が毎度ゆったりで19日までの到着でよい(&もしキツイようなところは言ってくれ)という指示だったのだが、さっぱりと提出。
決算ってとっとと締めて仕舞わないと今年の仕事に差し支えるので年内からやれることは先に先にやっていって、常に数字の確認しておくとそんなに大変ではない。
ただ年始早々、年末の処理も山積みだったのでしんどかったのはしんどかった。
無事に終わってほっとした。


さて、練習。
1月に入ったら途端に「全曲体制」となっていて、ややや、、と焦った。
気がつくと今月末本番なのだった。
ここに書いた通り11月に頚椎をやってしまって、1ヶ月ほどほぼまともには練習出来なかったので、個人的には1ヶ月まるっと削除された感じだ。
ここまで練習しないで本番近くなったのは初めてな気がする;ほとんどタイムスリップした感じだ~。

全体的にもまだまだバラバラしてるところが多いので、もうちょっとちゃんと個人練習していかないとマズイ。
最初の頃は経験者も多いので、これならいい演奏会に出来るんじゃないかというところだったのが、そこからののびしろが少ないような。クオリティを上げたいですよね!
頑張ろう!!


CM話ほか どうでもいい話

2015年01月07日 | Weblog
某レオノーレ3番を練習していると、ヴァイオリンのある箇所が
某ネッス*のCMの「ネ*カフェアンバサダ」と聴こえる。
ちょっと笑える。

ベト7のCDをとりあえずいろいろ聴いてるのはいいのだが、7と8のカップリングが多いので(古いのだと容量の問題か1とかのカップリングもある)
7が終わった後8が始まらないのがすごく不思議な気がするw

はあ…それにしても年始早々、決算処理でけっこう忙しい。
ほぼ終わりそうだー。締め切りは19日とか言ってるのでだいぶ早く出せそう。
ちょっと証明書類が来ないのが一個あって困ってるんだけど、それさえ来れば終わる。
ちと疲れたので、どうでもいい話などしてみました。

脚本?上演?

2015年01月05日 | Weblog
昨日が夢野久作の誕生日だったとかで、私に勧めてくれた高校の時の友人を懐かしんでいたら
今日になってその友人からの賀状が。
日記にも書いたのだけど、この人とは高校の2年の時しか交友関係がない。ほぼ1年。
しかもクラスも違った。
福岡から来た転校生で、ほっそりしてて色白で美人ではなかったけどすっごく雰囲気のあるいかにも文学少女の人で、この人が文芸部だったので、週一回の必修の部活を文芸にした。
(課外活動の毎日のやつは合唱部。合唱部は妙に可愛い子が多かった。しかもタイプがいろいろでマンガみたいw)
私の小学校からの友人が先に友人になってちらちら一緒に話す内になんかもっと話したいーと思って入ったのだった。
かといってあんまりたくさん話した覚えもないのだけど、なんでかいつの間にか年賀状のやりとりを復活させて今になってまだやりとりしてるんだった。向こうはどうやら独身らしい。

それでちょうど昨日その人のことを懐かしみながら日記に書いたところに来た年賀状に、「観劇趣味が高じて先日脚本を書いて上演してしまった」とあったのでした。
脚本を書いた?上演???
わー、やっぱ変わってないっちうか、グレードアップしてるというか。 さすがである!
年賀状の短い近況連絡なので詳しいことはそれ以上分からないんだけど、モノを書いたり演じたりされてるんだなあ、としみじみ嬉しかった。

私の方は上の日記にも書いたけど去年になってようやくの思いで「黒死館殺人事件」を読んだので、そのことをちらりと近況として賀状に書いたのでした。そういう近況を書いたらにやっとしてもらえそうな相手だったので。にやっとしてもらったかなあ。

大学の時にどっちかというと耽美な赤江瀑を読み続けていて、数作目からちょっと退屈しはじめていたのになんとなく惰性で作家追いして読んでいたら、いつだったか、長期休みの旅行がてら福岡まで会いに行った彼女に「なんかもう赤江とか退屈よね」って言われて、
(そうか、私はもう退屈してたのか。退屈なものを読んでもしょうがないんだ)と思ったり。
ほんとに人生の時間の中ではそんなに長い時間会ってないのにすごく存在感の強い友人なのでした。
今はどんな感じになっていらっしゃるのかなあ?ぜんっぜん容貌は想像つかないw
当時の感じはよく覚えてるけど。懐かしいなあ。博多までなかなか会いに行く機会もないけど、大切な友人である。

今日は夢野久作の誕生日

2015年01月04日 | Weblog
ツイッターで今日は夢野の誕生日というのがRTされていて、ほー!と思った。さらに今年は夢野の「ドグラ・マグラ」と小栗の「黒死館殺人事件」の刊行から80年なんだそうだ。すごい。80年!!

ちょっと本好きの人なら夢野久作の「ドグラ・マグラ」は有名な作品である。
なんせ日本の推理小説・異端文学史上において三大奇書と称される作品の一つだから。
あとふたつは小栗虫太郎の「黒死館殺人事件」と中井英夫の「虚無への供物」。

高校の時、福岡から転校してきたNさんが面白い作家がいるよと教えてくれたのが夢野だった。福岡出身の作家なのであった。
うちの高校には夢野の作品集が揃っていたので、へえ!と思って読み始めたが、「ドグラ・マグラ」は俳優の故・米倉斉加年(惜しくも昨年亡くなった)が描いた扇情的な装画でも有名で、私は多分その文庫上下巻を購入して読んだように思う。多分今も持ってる。
ミステリとしてなぜに奇書と言われるかというと、それぞれに定型無視の怪作だからなのだが、「ドグラ・マグラ」は特に何がなんだかよく分からない、悪夢の中に突き落とされるような、ぐるぐるめまいがするような、まったくストーリーを説明しがたい話。
これについては一度読んだだけだし、ほかに数作読んだがどれも奇妙な味わいの作品ばかりで、文学史の中でも彼の立ち位置は独特であろう。
高校から大学にかけて異端文学にはまっていた時期があるのと、私の周辺の友人の間では「これくらい読んでおかないとね」みたいな作家だった。
とはいえ、一度読んだら”おなかいっぱい”になる感じ。

それに対して中井の「虚無への供物」は何度読んでも私は飽きが来ないので、人生の中で4,5度読み返している。
そこそこ分厚い本だし、ミステリなんだから謎解き分かっててどうして再読するの?って感じだが、キャラクターが秀逸でその会話を読み返すのが面白いんである。
作品の半分がキャラクター達が自分の推理を展開する薀蓄話みたいなとこがあるのだが、それが独特で先が分かっててもつい再読しちゃう。
他の中井作品はそう読んでないのでこの作品だけ好きという非常に偏ったファンなのだった。

それで三大奇書の内の二つは既読だったのだが、長いことどうしてももう一つは読めないでいた。
去年意を決して小栗をKindleで読み始めたのだが、これもさすがに奇書だけあってもう全然通常のミステリではない。
物語の8割くらい薀蓄話である。京極夏彦の作品などもそのきらいはあるが、まだ薀蓄の割合が少ないくらいだ。
黒死館に至っては薀蓄の合間合間に事件が進行するくらいの気配であった。
寝る前にちょっとずつ読み進めたのだが、数ページ読むとかくっと眠気が襲うので全然進まなかった。いやほんと参った。
弦楽のカルテットとか絡んで来たりするので音楽ネタでもあったのだが、眠りながら読んでいったので正直まったく面白くなかった。
読み終わってもいまいち何がどうだったのか分かっておらず、しょうがないので二度読んでみたがやっぱりどうしても面白くなかった。

ということで、どうも偏向してる読書ぶりではあるが、とりあえず三大奇書既読はしてるぞ、と言いたいだけだったりしてw
人に勧められて本を読むと、その作家の本を読んだときに勧めてくれた友人(すごく雰囲気のある文学少女だった)を思い出す。
二年の時に必修の週一の部活を文芸部にしたのもクラスが違うその人ともうちょっと仲良くなりたかったからだった。お蔭で週一の活動は楽しかった。リレー小説書いたりして文芸部で年一回出す小冊子で印刷して文化祭で販売したりしたなあ。
なので、今日も夢野の名前を見てぱーっと高校時代のその友人を懐かしく思い出した。
二年の時に転校してきて三年の早い時期に福岡に戻って行かれたので一年しか付き合わなかったのだが、たった一年の付き合いだったのにいまだに年賀状の交換をしている。
縁というのは付き合った長さではないなとしみじみ思うのだった。

日本三大奇書、興味のある向きは是非どうぞw



のんびりだらだら

2015年01月02日 | Weblog
日本海側の方は雪が凄いようですが、幸いこちらは雪も降らず、のんべんだらりとしたお正月を過ごさせて頂いております。
昨日はお節を食べたら近所の神社に散歩がてら初詣。
一昨年前までは初詣に行くと甘酒とみかんを振舞ってくれてたんですが、去年から見かけません。
早仕舞いしちゃってるのか、もうやってないのかよくわからないのだけど。
そのあとはもう家事もしないでだらだらしてます。

私が作るお雑煮は義母の新潟風を教わったものをずっと作ってます。義母が年取ってからはずっと全部一人でやってますが、新潟風というのはお野菜やらかまぼこやらひたすら千切りにしてともかく具だくさんなのでお雑煮作りだけでかなり労力です。
鮭とエビも入れてさつま揚げなんかも入れるから旨味が出て美味しい。
三日分くらい食べられるように大鍋でどかっと作っちゃうので、お餅に飽きたら餅なしで汁物として出します。
うちの実家は南九州なので、お雑煮はもう全然違うものでした。
鶏出汁だったかで澄まし汁を作って具はせいぜい蒲鉾と銀杏と三つ葉。焼き餅を器に入れて具を載せて汁をさっとかけて出すだけでした。
なので、新潟の具沢山お雑煮とはまったく別物なので、最初食べさせてもらった時はびっくりしました。
が、私は大学進学の際に家は出て、4年は卒論もあったし就職は都内にしたので冬休みも短く正月に帰省しなくなったので、家のお節は一から作り方を教わったことがないので再現できないです。
こっちに来て義母にはお節を一緒に作って貰ったので逆に新潟風の方が一から作れるのでした。

子供の頃は祖父母が存命でうちは本家だったので盆暮れとなると5世帯くらい帰省してきて寝泊りするのでほとんど民宿並みの煮炊きの世話でした。
だもんで大量の食事差配を手伝って来たので、私が今食事準備が速いのも子供時代の経験のお蔭かも。
正月は特に来客も多かったので母の正月準備はそりゃもう大変でした。
餅も手作り。機械も導入したけどももち米を庭で蒸し、機械でこねて私も一緒になって丸めたもんでした。
鏡餅をつくり床の間に飾り、のしもちを作り。あんこもちの出来立てはそりゃもう旨いもんですよwそれを火鉢で焼いて食べたりv
春にはヨモギ餅、五月には灰汁巻を作ったりしてたので、昔の田舎は本当に季節の行事を大切にしてたんですね。
今は両親も年老いてやりませんが。

母は正月料理を皿につぎ分けて「もろぶた」と呼ばれるやつに並べておいてお客様が来たらすぐお膳に並べて出せるようにしておりました。
急いで餅を焼いてあっためなおした汁を掛けて出す。ほとんど料亭感覚w昔の主婦はほんと大変;
料理が得意ではなかったっぽいのでけっこう苦労してたと思いますが、基本的には煮物と酢の物と寒天寄せの甘味、それに雑煮といったところだったと思います。揚げ物なども一皿用意してたかもしれません。酒は焼酎ですがお湯割りにして飲めるように出したり。
当時はまだオーブンがなかったから(オーブントースターはあったけどねー)大変ですよねえ。
親戚の叔母さん達も手伝ったからなんとか回っていたと思いますが、大量の洗い物とかほんっと大変でした。
アニメで「サマーウォーズ」というのがあって夏休みに親戚が大勢集まるシーンがあるのですがあれはかなり近いものがありました。
男の人は飲み食いしてわははーってやってればいいですが、女性陣は本当に忙しくてゆっくり食べてる暇なんかない。
今になって母の苦労がしのばれます。子供の頃は手伝いは大変だったけど親戚が多いのでお年玉がいっぱい入ってこっちはホクホクなとこもありましたけどねw

今は義母と三人で静かに作ったお節を食べてまったりできるのでこういう方がいいなあv
実家に帰省しないのは父母には気の毒とは思いますが、まあそのうち暖かい時期に帰って顔だけ見せてこようかなとか思ってます。