アマオケ活動記ブログ版

所属しているアマオケ(群馬シティフィル)での活動を中心に演奏会案内や練習状況など零します。

先回の練習(4月27日)

2011年04月30日 | Weblog
ふたたびSY先生の代振りで全曲体制。
いよいよ本番近いのだが月末のせいで仕事が忙しい人が多いのか抜けてる音が多くて非常に弾きづらい。
バイオリンも本来は席を詰めたほうがいいのは分かってるのだが、本番のプルトで組んで弾きたい(使う楽譜に少しでも慣れたい)、というのがあって詰めなかった(すみません)。
本番近いんだよなあ、と思いつつ自分の至らなさにため息。
でも練習始めた時に比べればかなり頑張ってるんですけど。

先回の練習後にSY先生は少しテンポを遅めに振って下さって有難いと書いたら、今回のモーツァルト特に4楽章は1.2倍くらい普通より速くなっていた(当社比)。
うーん、迂闊なことを書くもんじゃないな、いや別に書いたせいだとも思わないが;

GWは特にどこに出るでもないので家で片づけ中。
昨日は本の整理、今日は衣替えなどを。掃除して服を入れ替えたらかなりさっぱりした。
今年は変にいつまでも肌寒い日が続いたと思うと、日中は急に暑くなったりして非常に調整が難しいので服の入れ替えもけっこう大変。まだ薄物のニットは片づけられない。
かと思えば夏物も出しておかないとなあ。沖縄は梅雨入りしたというし異常気象である。

とりあえず家にいるのだから練習もしないと!最後の大詰め、頑張りたい。

先回(4月20日)の練習

2011年04月23日 | Weblog
合宿明けすぐ水曜日の練習なので正直しんどいw
指揮は代振りのSY先生。先生はS先生よりすこーし遅めに振ってくださるのが非常に有難いのです。
モーツァルトから曲順に通していくわけですが、アレグロがだいぶゆっくりめ。
先生はこっちの様子に合わせて振ってるとのことで、実はもう少し速いんですよ、と分かると2回目はちょっとテンポアップ。
ゆっくりなら弾けなくないのに速くなるとなかなかなのは結局のところまだまだ練習不足か>自分

火曜日にお仕事の方は休みを貰ったのだけど、病院行ったりしたら待ち時間が1時間半だったりしてけっこう疲れました。
それでもちょっと早めに夕食の支度したりしたのでだいぶ楽だった筈なんだけど、全然疲れが抜けない;体力の低下がはなはだしい。多分運動不足が大きい;

チャイコのほうもすこーしテンポゆっくりめだったので、ここで少しでも音程よく弾き方もよく確認しながら付いて行こう!と思いつつやってましたが、あの辺とかあの辺とかあの辺とか、、ゆっくりでも音程何がなんだか、、、どういう半音のつけ方ですか、これは、、とチャイコにちょっと言いたくなってしまう;

気がつくと本番まで1カ月切ったのだけど、でもゆっくりで弾けないものが速くて弾けるわけがない、肝に銘じて家では弾けるテンポに落としてメトロノームでやる。
なんとかもうちょっと音程の精度を上げたい、弾けてないとこをもうちっと頑張る!


・・といいつつ、今日土曜日は出社日で、今は昼休み中です。
ちょっとまとまった仕事を片付けなくてはいけません~。
その分家事が夫の人にいってるのちょっと気の毒(合宿で家を空けたときも部屋の掃除やら片付けもろもろすごくやってくれて助かった!)。
明日は自治会の清掃が朝から;
午後はインテリア店の人がカーテンの採寸にくる~。
傷んだカーテンを掛け替えたらだいぶ気分変わるかも、楽しみ!

合宿

2011年04月18日 | Weblog
この土日は久々に合宿がありました。
ここ数年は泊りがけの合宿はやらずに強化練習という形の方が多かったのだけど、本当に久しぶりに泊りました。
実を言うと山の方とは言え家に帰れなくはない距離なので、ゆっくり寝るなら帰った方が楽なのです。年取るとゆっくり眠れないのはしんどいし、研修施設だから使ったところすべての掃除もけっこう大変だし。
でもたまには飲もうかな~と思ってw

今回はオケとしては予算がないということで懇親会はすべて持ち込み。
みんながそれぞれ適当に持って来たもので済ませました。
でも十分だったし、翌朝まだけっこう余ってましたね。
私は普段12時には寝るのでそこは死守と思っていたのだけどそれでも話に盛り上がってる内に12時半くらいに。同室の人達が「先行くね」と立った時に時間を聞いて「私も~~」というので引っ込みました。
ちょうどいい時間だったようです。
最後までいた方達は2時くらいまでは起きていらしたのでしょうか、体力あるなあ~。

前日くらいからやや風邪気味でもあって、翌朝は頭痛がしたりかなりしんどかったです。
ただでさえ弾けてないのにボーイングを間違いまくり;
夕方まで保つかなあ??と思ったけど、どうにかこうにか。
土曜の日中は朝10時から夕方までバイオリンの合奏練習だったのだけどメトロノームを使ってポイントを繰り返しやる練習で、非常に良かったです。
セカンド全員対ストバイ1人弾きなんて初めての体験にはややビビりつつも、何度も何度も繰り返し、ちょっとずつテンポを上げていく練習はこれは個人でももっとやらねば、と思いました。
けっこうイケるようになったかも!と思ったのだけど、合奏ではさらにテンポが上がるせいか、やっぱりまだまだだな、、とがっくりきたりもありましたが;

二日間ほぼ弾きっぱなしで身体にはかなり堪えました;もう年だ~~~。
今朝も眠くて;運転中も目を瞑ると寝そうだったので危険!
とりあえず毎月行ってる病院が計画停電があるかもということで先月行った際に予約が取れなかったのもあったので、その通院にかこつけて明日はお仕事をお休み頂きましたv
今ちょうど仕事があまり詰まってないので、例年この時期は婦人科、歯医者、耳鼻科など各種医者に行くようにしてるのでした。
なので、明日は婦人科と歯医者に行くつもりです。朝少しゆっくりできるし、ちょっと疲れを取らなくては。
お仕事は休めるよう段取りしてきたので大丈夫。


合宿参加の皆様、お疲れ様です!疲れ残ってるのではないかと思いますが、なんとか頑張りましょう(なんちゃって、自分はちゃっかり休み取ったくせに言ってみるw)
私は今週は土曜も仕事なので、休まないともたないですもん~。

合宿所の方には大変よくして頂いて有難うございました。

レベル7

2011年04月12日 | Weblog
正直なところだいぶ前から今回の原発事故は既にチェルノブイリクラスになりつつあるのでは…というのは感じてましたが、しかしいろいろとチェルノブイリとの違いもあるようだし、むしろまだ福島原発事故の方はまったく収束を見せてない&余震も続くのでどうなんだろう、、、と思ってました。
いずれにせよ行政の対応が常に後手後手に回る感じがするのも、この未曾有の災害の前ではある程度はしょうがないのかもしれない;
しょうがないでは済まされないかもしれないが。

現政権のリーダーシップのなさを言うのは簡単だが、今現在のこの事故を招いた原発を、それを推進してきた過去の長期政権は間違いなく自民党なんである。
そいつらは野党に回った途端に現政権が自民党長期政権の結果が引き起こした深刻な人災の尻拭い(実は今回の原発だけではなくそのほかもろもろも含めて)に追われているのに対して足を引っ張ることしかしてない、としか私には見えないのだがなあ。
世間はしかし簡単に「民主党は頼りない、やっぱ自民党じゃないと」と思うのだな。
もうちょっと冷静に考えてみたらどうだろう。
菅さんが頼りない・・つってじゃあ誰か他にいい人材がいるかっていないよねえ;
そんな風にころころ頭だけすげ替えたって何も始まらない。
野党(に回った自民党)は政権を取りたくて足引っ張ってるだけじゃないか。
この国難に対して自分らのアピールだけやってるような人間達が何が政治家だ。
ちゃんと協力して事にあたろうとしてくれたら支持したい気も起きるかもしれないけど。
自民党寄りのマスコミは現政権をあげつらうような内容ばかり隙あれば書くし、政治家はここぞと自分は何もしないでやってる人間のやり方を非難ばかり。
非難するより自分でももうちょっと何か出来ることはないか考えて動いてくれ;
私は現在の菅内閣を支持するしかないと思ってる(別にものすごい民主党派ではないのだけど;自民党に戻したら何も変わらないしもっと悪くなるだけと思ってるので)
ともかく頑張って乗り切って欲しい。


避難地域指定の拡大、国際社会の中の日本の立場、風評被害…もろもろの影響を考えた時に簡単には認めたくなかったであろうレベル7という最悪な事故だと認定する、このレベルを引き上げるというのはどういう意味を持つのか?

ここの解説が分かりいいです。
NHKかぶんブログ
http://www.nirs.go.jp/information/info.php?i13

放射線被ばくに関する基礎知識
http://www.nirs.go.jp/information/info.php?i13

twitterのアカウントを持ってる方はNHKかぶんさんをフォローすると良いかも。
適切な情報が流れてきます。@nhk_kabun

まあ既にお気づきでしょうが、私はかなり「保守的な体制」というものが嫌いです。
先回書いたうちの父親のように、何も自分の頭で考えることもなく、「自民党や国のすることに間違いはない」くらいの単なる盲信を持ち、
何も批判精神も持つことなく、
他人に何もかも丸投げしてしまう、
そして「組織」として「おらが村、おらが町が一番」と結託し、
その考えに異を唱える人間を冷静な議論ナシに頭から否定する、
そうした無知な保守性が嫌いなんだろうな、と思います。

それにしても今回の都知事選、老害もいいとこの石原再選の結果には失望しました。対抗がいなかった時点で現職有利と分かってはいたけれども、ますます図に乗った言動にはうんざりです。。。
どうしてあの老害の様々な言動を目にしながらあれに投票する人達がいるのか、本当に日本の先行きを不安に思う結果でした。

*4月13日追記*
ちなみに実家の父とは比較的仲はいいです。父の考え方が俗世間的で保守的でどうしようもない、というのは子供の頃から諦めてきたので(今更こういう人は変わりようがないし)、それはそれとして自分の父なのだから。
そして父のような人がマジョリティであり、こちらがマイノリティであることも。

情報

2011年04月09日 | Weblog
今回の震災でいろいろと有益な情報が流れてきたのは私にとってはtwitterでした。
あまりたくさんフォローしてないのですが、フォローしてる人達が非常に情報整理の達人が多く、しかも海外メディアの情報も原文を自分で確認してさらに物理学的知識もあって誤報やデマではないところを確認しながら流してくれる方がいたり、ホントに有難いことです。さらに、その人達がRTで引っ張ってくる情報が信頼性が高かった。
あとNHK関係をたまたまフォローしていたので(PRさんの呟きというのが非常に面白いというので震災前からフォローしていた)、普段はゆるくて楽しいことばかり呟いているのに震災時はさすがに的確な情報をピタピタと流して下さったのでさすがNHK!と思ったものでした。
逆にしばらくは民放TVはあまり見ないようにしました。変にあおられたり、中途半端な情報が多いというのでTL上でも不評のようでしたし。
こういう時やはりNHKの報道が一番安心感があった。

一方、デマや混乱を招く情報もtwitter他MLなどでかなり流れていたようでした。
個人的にはあまりそういうメールも書き込みも目にしなかったのですが、フォローの相手によってはデマが流れまくったのでしょう;
私はそういうデマが流れてるらしい、という情報自体はそれを正す内容とセットでよく見ました;
たとえば、放射能拡散予報の画像が流れた際、某記事が与えた誤解について
(政府は恣意的に拡散についての情報を隠してるとかゆー非常に恣意的悪意に満ちた記事ですね、国民の不安をあおるだけあおって現政権に悪意を持たせる)

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110404-OYT1T00603.htm

http://www.witheyesclosed.net/post/4169481471/dwd0329

下のブログ主が丁寧に素人向けに解説してくれてました。

http://d.hatena.ne.jp/ka-ka_xyz/20110404/1301928264

上の拡散予報の図は何も分からないまま見るとものすごく動揺を与えたと思いますが、冷静な分かりやすい解説を合わせて読めたので良かったです。

これら震災についてのデマについて分析した内容が下記に挙がっています。
http://www.kotono8.com/2011/04/08dema.html

善意によるデマの拡散、中途半端な情報による混乱、悪意による恣意的な貶めのデマ、ありそうだという勝手な推測によるデマ、など色々な性質のものがあります。
そういえばこの中で見た内容もあったなあ、とこれを読んだら思いましたが、なんかソースが怪しいものはスルーしておりました。
自分でソースを確認してソースの明記がないものは迂闊に信じないようにした方が良いです。誹謗中傷にあたる内容は何か裏があると考えた方が良いです。
冷静に普通に考えたらおかしいんじゃないの?って自分の常識も信用しましょう(笑)
放射能にはヨウ素が効くとかゆってヨウ素入りの消毒剤を飲んじゃうってのは普通に考えたらどうしたってその方が身体に良くなさそうじゃないですか、なぜ信じる方がそれもかなり大勢いらしたのか、、、やはり非常時のパニックとしか思えないですね。

復興支援関係ではクロネコヤマトさんのこれはいいと思いました。

http://www.yamato-hd.co.jp/information/info/contribution_1104.html

志の高い企業のこうした動きは応援したいと思います(これ読んだらなるべくヤマトで荷物出そうとか思いましたもの(笑))。


原発

2011年04月09日 | Weblog
原発は今後、廃炉にしていくべきだろうと私は思っています。
どんなに時間がかかっても原発に頼るのを止めて、自然エネルギーへの移行を果たしていくべき。それは政府の政策として税金を投入して。
運動家になろうとは思っていませんが、同じように考えている方がいれば
とりあえず福島原発の廃炉を求める署名運動が下記にあります。
メールでも参加出来ます。

http://fukushimahairo.web.fc2.com/

締め切りが4月いっぱいと迫っていますので、宜しくお願いします。

実は私の実家の地元にも原発があります。
私が中三の時に誘致の話があって、父親は自民党バリバリの保守派だし、なんせ「親方日の丸、国のすることに間違いはない」くらいの人だから大賛成。
私は普通に考えた時にそんな危ない科学技術に対して「絶対安全なんてわけないだろう、バカじゃないの」というようなことを父親に言ったんでした。
何を賛成しておるのだ、と。
「100%安全なんてこの世の中にはありえない、もし誘致するにしても万が一の事故に対して何重にも何重にも対策して行きますと言うならまだ信用できるが、最初から安全です安全です、なんて言い分で押し切ろうとする姿勢はありえん、信用できないのが普通じゃないの」と。

したらばそんな私に父が言ったのが
「何をアカみたいなことを言って!」
でした。
目が点でした。いまだに「アカ」とか言う人が日本にいるのか、今は戦時中か、と。
まあ基本的に日本の政治を動かしてきたのはこういう体制に都合の良い盲信をしてくれる人達だったのだな~と。
私も15歳なんで、それ以上そういう父親と争ったところで何も物事は変わらんしというのも分かっていたので、そこで議論は止めました。駄目だこりゃ、と思って。
そんで、原発は普通に誘致されて現在も稼働しております。
先日地震のあと父と話して、
「そっちだって原発あるんだからいざという時の避難場所とかよく確認しておいてね」と言ったら「あれは東電が悪いんだ、九電は大丈夫」とか
またまあ良く分からないことを言うのでした。

まあこういう爺さんに何か言ってももうしょうがないので、会話は終わりました。
各地に恐らくこの悲惨な原発事故の現状(天災ではなくやはり人災ですこれは)を見てもこういう盲信ができる人達がたくさんいるのだろうと思います。
会話になりませんが、せめてこれが単に盲信にすぎないのだと普通に理解できる人はそれに対して変化を求めていかないとと思う次第です。

地震

2011年04月08日 | Weblog
ゆうべも大きい余震がありました。
群馬はそれでも震度3程度でしたが、宮城沖では震度6強ということで本当にどんなに怖い思いをなさったことでしょう。けが人死者も出ていると聞いております。
本当に何を言っていいのか分かりませんが、被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げます。

以前にもリンク貼りましたが、下記は怖いですが、是非読んでおいた方がいい内容です。
http://sk01.ed.shizuoka.ac.jp/koyama/public_html/etc/EastJM9.html

今現在日本に起きてる状況というのは阪神大震災の時以上により深刻なものなのだろうと私は思っております。
不安をあおるという気持はまったくありませんが、日本全体で常に災害に対しての冷静な心構えと相応の準備をしていく必要があるのだと思います。
それと同時に被災地の方に頑張れというのではなく、被災していない人間が今以上に頑張って復興を盛りたてていかなくちゃ!そう思って日々頑張っています。給与貰ったら継続して義援金に必ずいくらか振り込みに行こうとか。
救援物資は今のところうちで供出できるものがないのだけど、気をつけておいて時期がくればまた別のものが必要とされるかもしれないから、機会あれば持っていこうとか。
自分達自身も今後の災害に対しての心構えをして、いざという時に恐慌を起こさないだけの知識や情報を整理しておき、自立して事にあたれるようにしておくことが大事なんではと思ってます。

震災以来、我が家ではとりあえず災害時のお互いの連絡の取り方を確認し、非常用持ち出し袋を見直し(用意はしてありましたが中身が古くなってるものもあったので)、タンクに水を汲み置き、貴重品も持ち出せるようまとめました。
水は幸いこちらは断水もしてないのだし、放射能汚染も心配ないレベルなので購入するのではなく汲み置きして、古くなる前に洗いモノや食事の支度に使い入れ替える。
食材も今まで同様不必要な買い溜めはしてませんが、いざという時になんとかできる食材は前からそれなりにありましたので、通常モードで備えてます。
放射能についても必要以上に怖がらず、それでいて楽観するのでもなく、政府行政の言うことを丸のみするのでもなく、どこかより客観的な情報を探して読むようにしてます。「正しく恐れることが大事だ」と言うのが専門家のセリフでした。

…そんなこんなでゆうべの地震も震源地を確認して、自分の家は避難するまではないなと判断したらすぐ寝てしまいました。被害の大きかったところの方には申し訳ないけども自分が起きていても何も出来ませんし。
夫はしばらく怖くて起きていたようなんで、今朝は「豪胆すぎる!」となんだか呆れられておりました;
でも頭の中ではぐるぐるっと(さて着替えをして避難する準備をするレベルかどうか?火元は大丈夫、特に危険な状態のものはない)とさーっと考えて、その上で(寝よう)となったんですけどね。冷静に行動するってのはそういうことだとは思うのだけど。
自分でもよく分からないのだけど、ここでもしこういうことが起きたら自分はどう動くか?って考える習慣が付いているので、地震が起きてもあまり慌てたことがないです。夫は繊細なのでちょっと可哀想なくらいドキドキしてしまうみたいで、その分さらに自分が落ち着いてしまうのかも。

余談

2011年04月08日 | Weblog
基本的にブログにできるだけ固有名詞を書かないようにしてることは何回か書いた。演奏会案内とかについては書かないと宣伝にならないので書いているがそういう内容は検索にかかっても何も問題がないので構わない。

先回と先々回、内容的に書くしかないので先生の名前を書いてしまった…まあしょうがない。
何を毎回イニシャルにしてくれてるんだよ、と御不快の方もいるかもしれないが
私の書いてることなんて「今日も弾けなかった~、やばい~、どうしよう~」的なしょうもない個人感想日記がほとんどなのに、先生方の名前で検索した人に後々まで拾われたら、まあS先生はこんなどうしようもない楽団員にさぞご苦労されていたのねえ、、と思われること必至なので、先生方の名誉のため(?)にもそういうのを避けるためではある。のでご理解頂きたい。
大勢の人に読んでもらいたいような内容では一切なくそういうのもまったく目指しておらず、ネットの片隅でほそぼそと感想を流してちょっと自分の気が済めばいいだけのブログなんで。
(その割に団名で検索するとそこそこ検索上位に来るようになってしまったのでヤバいなあと実は少し思っている。…かといって演奏会の宣伝とか書いてもまったくひっからないと書く甲斐ないのでそのあたりジレンマではある。団名もしかし演奏会宣伝内容にしか日記本文には入れてないから大丈夫であろう…。)

オペラの時なんて先生の名前がすっごく変わってるからフルネームで感想日記に名前入れて書いた日にゃ4年後も5年後も検索で拾われるな、と思って十分注意して一切名前を書かなかった。実際自分が検索してみても数年前の感想ブログがバンバン拾えたので、同様の憂き目(憂き目というのか?)は勘弁…と思っていた。
が、よかれと思って普通の日記の方に先生の演奏会紹介を書いて挙げていたらもういつまでもいつまでも名前検索で拾われてくる…もう済んだ演奏会紹介なんで読みに来た人に申し訳ないような気がしてしまう。。。のでわざわざ新しい情報を探して書き足したほどである;(案外律儀な性格)。
アクセス記録を確認するとこのように悩ましい思いをするのであった。


先回(4月6日)の練習

2011年04月07日 | Weblog
四月はどうやら計画停電の実施ナシにすみそうな気配。ちょっとほっとしますね。
昨日もお陰さまで無事に練習がありました。
久しぶりにお見えになった佐藤先生は大変な中でもお元気そうでした。
練習開始の前に語られたのはご自身の家も被害の大きい宮城県N市ではあったけれども、幸いにして家の方は被害に遭わなかった、、しかし先日港の方に行ったら何もかもが瓦礫になって車がとんでもないところに流されていたり、などの光景を目の当たりにして絶句した…といったことでした。私たちはTVの映像で見ているだけですが(それでもかなり衝撃ですし言葉を失うのですが)、やはり実際に現地で目の当たりにするとまったく違うと思います。
ともかくもこれから先、長い復興にむけての道を少しでも支援させて頂ければと思います。

ということで、久々の佐藤先生の指揮でのチャイコです。
やっぱり難しい~。
昨日は管楽器の方の欠席が目立ったのと、ストバイは6人だったのとなんだかとても弾きにくい。金管の方の音がないと弾きづらいなあ~と思いつつ(それは単にこっちが悪いのだけどw)
1楽章の前半はそれでもだいぶ弾けてきたのですが、後半と4楽章がまだまだです。
3楽章は正直家では全く見てないので毎回初見のような新鮮な気持ちです;案外難しいのでもうちょっとさらわないといかんのだろうと思います;(でも余裕がない)

合宿もあるわけなんですが、久々に山の方で泊りこみです。
青少年向けの合宿所なんで、4月の夜はかなり寒そうだし、寝具もスゴイし、トイレ掃除とかお風呂掃除とかもあってけっこう大変です…
お隣のT姉さんは「もう少しお金出してもいいからもっといいところなら泊りたい」とのたまってました。この年になるとそういう気持にもなりますw
(T姉さんの場合はぜんそくが出たら心配とも言っていたので、それは確かにあると思います…一緒に飲むと愉快な人なんですが、今回はそんなことで泊りナシで残念)
でもそんな施設でさらに夜もオケが遅くまで音を出せるとこなんてなかなかないですもんね;比較的安価で宿泊、食事も出して貰えてしかも遅くまで練習ができる、それだけで幸福なことと思わないとな。
今現在弾きたくても楽器どころではない方達がいるのだから。

先回(3月30日)の練習

2011年04月02日 | Weblog
3月30日は久しぶりにオケ練がありました。
計画停電、ガソリン不足騒動などがあり、2週休みになっていたのでした。
ホントは今月いっぱい休みという連絡が少し前にあったのだけど、計画停電実施せずというのが分かった時点でかな?練習やりますとの連絡があり。
こんな事態の中、おおよそ6,7割の団員が集まりました。

練習の前、代振りの桜屋敷さんだったのだけど、最初のあいさつで
「(メイン指揮者)佐藤先生が仙台フィルを振って復興を誓う演奏会をお寺でやったというのが記事になってましたね」というようなことをおっしゃって、(え?)と思って帰って調べたら出てました。

下記に動画も挙がっています。
http://www.47news.jp/movie/general_national/post_2932/

静岡ニュース
http://www.at-s.com/news/detail/100014235.html

さきがけON THE WEB
http://www.sakigake.jp/p/special/11/eastjapan_earthquake/news.jsp?nid=2011032601000488

今、プロオケも演奏会の自粛で殆どお仕事にならない状況なんだそうです。
殆どの予定が中止になっているようです;
そんな中で仙台フィルは被災地の中で復興支援演奏会を企画、素晴らしいことだと思います。
http://www.sendaiphil.jp/news/index.html

佐藤先生はご出身が仙台の方だから…と私も密かに心配はしてたのだけど
このような演奏会をされていたと知ってなんだか胸が熱くなりました。

そうでなくても事業仕分けの影響で予算の削減などもあって(反対署名の結果で予算削減阻止できた部分もあっらしいのだけどそれでも)、地方のプロオケはかなり厳しい状態に置かれているみたいなのにここにきてさらにこの震災。
音楽家は音楽を演奏することで復興を願うしかないのだ、という決意も感じました。

団長の挨拶や役員の方からの説明で
4月の練習がひょっとしたら1回しかできない可能性もあるが、演奏会は行うという役員の決定を説明しました。練習会場が使えない場合の練習の振替をどうしていくかは随時HPで情報を挙げたりパート間の連絡でフォローするので、とのこと。
皆異存はないようでした。
こんな中だからこそ音楽活動を続けようという話に反対するような人はまず練習に来てる筈ないもんね;
ただものすごく難曲なのに合奏練習が減るというのはかなり大変だという危機感はあります。
あと、定期演奏会を無償でという意見もあったけどそれはやはり団員の負担が半端ではないので普通にチケット代は頂く代わりに、義援金箱は設置して団員もそこに入れようという話にはなりました。

久々の合奏は大変だったけどでもやっぱり楽しかったです。
被災地のアマオケもプロオケもそれどころではないというのを思うと胸は痛むけども、だからといって活動を自粛してもしょうがない、前向きに音楽活動を続けることで我々に出来る支援をしようという話でした。まったく同感です。
何とか練習を工夫していい演奏会にして、足を運んで下さる方のひとときの慰めになるようなそんな本番を持てればと願います。