名優・大滝秀治と「ここに泉あり」

名優・大滝秀治さんが亡くなられた。８７歳にして生涯役者。私は大して邦画もドラマも見てるわけではないが、たまに見るだけでもこの人はすごい役者だな～と味のある存在そのものが好きだった。
それで追悼番組を見ていたら、スクリーンデビュー作というのがなんと「ここに泉あり」なんだそうだ！
え？それって群馬交響楽団が日本で初めて市民オーケストラがプロ楽団として成立していった実話を元に映画化されたという群馬では有名な映画ではありませんか。
あれに出ていらしたのかーーー！
うちの団長が会社の後継者でなければそのままプロとして楽団にいらしたかもしれないという、その逸話も映画の中には入ってるとかゆー？
（申し訳ないことに映画みとらんのです、、、ごめんなさい）

それでネット検索したら主演は故・小林桂樹さんで、この方は群馬出身の役者さんだったのですね～。小林さんといい大滝さんといい名優が出ていたのだなーー。

亡くなられて初めて知る事実ってあるな；；
余談ですが、
ちょっと前なのだけど、女性の戦場記者の方が亡くなられていろいろ取り上げられていたのだけどその方と学校が同じだったことを知ったり（ずっと後輩；；）
亡くなられた某大臣が実は私の出身が同じだったことを知ったり・・・故人になって初めて知ったことで、なんかびっくりでした。
特に私は地元を離れて長いのでまったく知らなかったのだけど、地元では名士として有名だったろうになあ、、、、、
この二つは立て続けだったので、訃報でそういうこと知っても哀しいばっかだな、と。もうちょっと自分の出身県とか学校とかに愛着あれば前から知っててもおかしくないのだが、あんまり愛着ないからな。