都内に住むアマオケに参加している友人が、年賀状に「今度マーラーの3番をやります」と書いてよこした。
うわーーー、マーラー3番だよ、、、すげぇ!と魂消たのは言うまでもない。
検索するとこのようにある。(ウィキより)
≫交響曲第3番ニ短調(こうきょうきょくだい3ばん-たんちょう、Symphonie Nr. 3)は、グスタフ・マーラーの3番目の交響曲。1895年から1896年にかけて作曲された。全6楽章からなり、第4楽章にアルト独唱、第5楽章にアルト独唱と児童合唱、女声合唱を導入している。演奏時間は約100分。マーラーの交響曲としても、また通常の演奏会で採り上げられる交響曲としても、最長の曲として、ギネスブックに掲載されている。
ともかく長い、長いんである~。
演奏するほうも大変だが、聴くほうも大変なんぢゃなかろうか。
しかも歌が入るからお金もかかるw歌のソリストはどう手配つけてるのだろう、それとも合唱団との企画演奏会かな?
・・などなど、なんせ詳細は聞いてないので、そういう運営的なことが気にかかったりする。
折りしも昨年県立図書館に行った時に、何か普段聴いてないのを借りてみようとたまたま借りて聴いていたので、なんだか虫の知らせ(?)のようにタイミングが良かった。友人が演奏すると知ってから再度CDを持ち出して車の中で何度か聴いてみたが、やっぱ大曲である。一枚に納まらないでCD2枚組である。。。
やりたいか?と聞かれたら若干微妙…前半は冗長な感じがしなくもない。(車の中で運転しながら聴いてる不遜な輩なので、ファンの方は読み流してください;)
でも最終楽章はすっごく好きだ。弦楽器奏者としてマーラーのこうした楽章は是非一度は弾いてみたい、という気はする。
それにしても、マーラーの目には世界はこんなに美しく愛に満ちたものに映るのか。まるで「甘やかな宇宙」というか、透明な水のしずくが青々とした若葉の上で輝き、眩しい光が綺羅綺羅しく反射する、そうした世界のどこかの美しい風景を思い浮かべたり、かと思うと、宇宙の遠くから青い宝石のような地球を愛おしく眺める神々の視点のようなそういう壮大さや神秘さもあるような曲。
神に愛されていることを疑ったことのない天才とか幸福とかを感じる曲だなあ。。。と思った。。。
凡人としては、マーラーを通してその世界の美しさを畏敬の念をもって味わうのみである。。。
2枚組CDのカップリングではバッハをマーラーが編曲した組曲も一緒に収録されていた。マーラーによるバッハ、またこれが甘やか。
中にG線上のアリアも入っているのだが、すっごくいい。元々好きな曲だというのもあるけど、こんな風に弾いてみたいものだ。。。
うわーーー、マーラー3番だよ、、、すげぇ!と魂消たのは言うまでもない。
検索するとこのようにある。(ウィキより)
≫交響曲第3番ニ短調(こうきょうきょくだい3ばん-たんちょう、Symphonie Nr. 3)は、グスタフ・マーラーの3番目の交響曲。1895年から1896年にかけて作曲された。全6楽章からなり、第4楽章にアルト独唱、第5楽章にアルト独唱と児童合唱、女声合唱を導入している。演奏時間は約100分。マーラーの交響曲としても、また通常の演奏会で採り上げられる交響曲としても、最長の曲として、ギネスブックに掲載されている。
ともかく長い、長いんである~。
演奏するほうも大変だが、聴くほうも大変なんぢゃなかろうか。
しかも歌が入るからお金もかかるw歌のソリストはどう手配つけてるのだろう、それとも合唱団との企画演奏会かな?
・・などなど、なんせ詳細は聞いてないので、そういう運営的なことが気にかかったりする。
折りしも昨年県立図書館に行った時に、何か普段聴いてないのを借りてみようとたまたま借りて聴いていたので、なんだか虫の知らせ(?)のようにタイミングが良かった。友人が演奏すると知ってから再度CDを持ち出して車の中で何度か聴いてみたが、やっぱ大曲である。一枚に納まらないでCD2枚組である。。。
やりたいか?と聞かれたら若干微妙…前半は冗長な感じがしなくもない。(車の中で運転しながら聴いてる不遜な輩なので、ファンの方は読み流してください;)
でも最終楽章はすっごく好きだ。弦楽器奏者としてマーラーのこうした楽章は是非一度は弾いてみたい、という気はする。
それにしても、マーラーの目には世界はこんなに美しく愛に満ちたものに映るのか。まるで「甘やかな宇宙」というか、透明な水のしずくが青々とした若葉の上で輝き、眩しい光が綺羅綺羅しく反射する、そうした世界のどこかの美しい風景を思い浮かべたり、かと思うと、宇宙の遠くから青い宝石のような地球を愛おしく眺める神々の視点のようなそういう壮大さや神秘さもあるような曲。
神に愛されていることを疑ったことのない天才とか幸福とかを感じる曲だなあ。。。と思った。。。
凡人としては、マーラーを通してその世界の美しさを畏敬の念をもって味わうのみである。。。
2枚組CDのカップリングではバッハをマーラーが編曲した組曲も一緒に収録されていた。マーラーによるバッハ、またこれが甘やか。
中にG線上のアリアも入っているのだが、すっごくいい。元々好きな曲だというのもあるけど、こんな風に弾いてみたいものだ。。。