アマオケ活動記ブログ版

所属しているアマオケ(群馬シティフィル)での活動を中心に演奏会案内や練習状況など零します。

『日本幻想作家事典 東雅夫 編著 石堂藍 編著 』

2009年08月20日 | Weblog
『日本幻想作家事典 東雅夫 編著 石堂藍 編著 』
税込価格(予価): ¥7,980 (本体 : ¥7,600)
出版 : 国書刊行会
発行年月 : 2009.9

http://www.bk1.jp/product/3142929

≫『古事記』『雨月物語』といった古典から、京極夏彦や宮部みゆき等々の現代作家まで、わが国の怪奇幻想文学、ホラー、ファンタジー、伝奇小説、SFの分野に関わる古今の作家作品をことごとく網羅した、空前絶後の大事典。3000を超える項目を収録。巻末には、「怪奇幻想漫画家事典」と「怪奇幻想映像小史」を附録として掲載し、文学以外のメディアにおける幻想作家作品も解説。


上記の本の予約がbk1で開始されたそうです。

知人の紹介を受けて漫画家の方の資料作成ということで、「図書の家」の5人で計90人、作家・作品解説を書かせて頂きました。
去年春から秋にかけて作業していた分がようやく出版の運びになったらしいです。
実際に自分自身が本を手に取るまでドキドキです。(これまでも無記名ならば少し解説等のお手伝いはやってきたんですけども)今回初の記名での記事になります。

しんどかったですけど(なんせ平日は会社勤めなので主に週末の仕事)、好きな作家や作品のことについて書けてそれが形に残るというのはなかなかやりがいのある仕事でした。

興味のある向きは是非ご予約くださいませ。

テンションが上がる

2009年08月20日 | Weblog
昨日の練習は1楽章をメインに合奏練習。
いやもうここのところ合奏が楽しくてしょうがないです。
実を言うと、オペラの譜読みを始めた時はもう一歩テンションが上がらず、曲を聴いてもあんまり頭に入ってこないし、なんだかよくわからんしー、そもそもオペラは人数そんなにいなくてもいいから降りちゃったほうがいいかなあ、、と若干後ろ向きだった。
が、それこそ毎日毎日通勤の車で曲を聴いて楽譜が段々頭に入ってきたら面白くなってきて、今では仕事中でも曲が頭の中を流れる;(それもどうかと思うが;)まさにオペラ漬け。
合奏は指揮に合わせていくことがともかく面白い。頭の中で歌が流れて周囲の音がうまくハマってる時に自分の音もうまく乗っていく時の快感。
それだけにたまにばらばらっとなると、がく~、、とはくるけども。

難しい箇所でうまく弾けなかったりするのはお互い様なのでしょうがないのだけど(私らアマだしー)、そうじゃない箇所、例えばどうということのないピッチカートで指揮より先に音を出してしまうのはイタダケナイ。
そこは指揮みようよー、って思うのだよね~。
自分がずれたことに気づいてくれてればいいんだけど…気づいてなかったりすると心中(そこ、楽譜にメガネマークの書き込みいれておこうよ)とかね、、、思ったりする。隣の人だとちょこちょこっと言えたりするのだけど、そうじゃないと若干気になる。自分もミスするからお互い様っちゃお互い様なのだけど、ミスったことに気づいてるかどうか。。多少ずれてもいい、修正できればという全体の流れを作っていくことも大事だけど、まだ練習段階なので、次の回では気をつけらればということ・・
音程とかも、たまに臨時記号見落として間違う、それは誰にだってあるけども間違えたままずっと行っちゃうのはおかしい…和音が濁ってるのに、、、、
それは間違えてるせいなのかそれとも音取りが悪いのか、そこが微妙・・・
もちろん自分も含めて、やっぱり常に周囲の音を聴かないとーーーとは思う。
指揮にぴたっとついていけてる時、イメージした音が出せてる時、それが合奏の妙だなーと思う~。
本番までいよいよ1ヶ月。どこまで絞り上げていけるか楽しみながら頑張りたい^^