アマオケ活動記ブログ版

所属しているアマオケ(群馬シティフィル)での活動を中心に演奏会案内や練習状況など零します。

いよいよ来週本番

2007年11月23日 | Weblog
なんだか信じられない話だが、もうすぐ本番。
先回の練習は本番の会場だった。これはたまたま普段の練習会場が取れなかったかららしいのだが、ピアノもオルガンも代奏が入って本番がいよいよ押し迫ってきたなーという気がした。
若干残業になってしまったのだけど、今の事務所は会場にすごく近いので、夕飯を抜いたら余裕で間に合った。(まるで私のための移転だったかのように新しい事務所はオケの練習に参加するにはいい立地なのである~)
ただお昼も少なめだったし夕飯抜きではさすがにおなかが空いて、練習途中でおなかがぐぅぐぅ鳴ったのだった。
空腹なのは慣れているが、ちょっと恥ずかしかったなw

普段は会社の人にはほとんど宣伝しないのだが(クラシックに興味のある人がいない)、今回は特別だと思い、一度富士見村の演奏会に来てくれた人にチケットをあげた。日曜の夜だと次の日仕事だしどうかと思ったのだが、来てくれそうな様子だったのでちょっと嬉しい。前は奥さんとお嬢さんと3人だったので、特にお嬢さん達にはいいかもしれないと思う。
毎回興味をもって聴きに来てくれるクラシック好きの知人にも「オルガン付なんて珍しいし、なかなか聴けないと思うので・・・出来はともかく」と言って、今回はチケットは買ってもらうのではなく差し上げることにした。
それで「他に興味のある人がいれば是非」といって余分に渡した。
顔の広い人なので、どんどん誘ってくれてるみたいで有難い。
私の直接の友人知人は皆ネット関係なので遠方在だし、そうそう誘う相手もいないwその知人は音楽好きなので、喜んで来てくれるのがホントに有難くて。
興味ない人にあげても気を遣わせるばかりだからなー。
あとは夫が職場でクラシック好きの人に毎回買ってもらっている。やっぱりどうせなら義理なんかではなく興味のある人に来て欲しいものだ。

こちらを見てくださってる方で群馬在住の方がいたら是非是非、聴きにいらしてください~。
詳細は下記↓をどうぞ。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~cityphil/
・・ということで、少しでもいい演奏にしたいが、練習はまだまだ詰めが甘い。個人的にもまだまだだ。。。三連休で少しでも見直しておきたい。

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戴冠ミサ曲

2007年11月17日 | Weblog
モーツァルトの戴冠ミサ曲の楽譜をもらったので、譜読みをちらっと。
こういう曲は小さい時からちゃんと先生について基礎がきちんと出来てる人にはさほど難しくないだろうと思うのだけど、私のように我流でやってきたレイトスターターには一から積み直しなので、けっこう練習しないとダメだ。
が、さらう時間があったら今はまだ定期演奏会の曲を優先したいので、とりあえず初あわせが月曜なのだが、弾けなくても曲が分かればよし、ということにしよう;と勝手に決めて、練習は定期の方を・・。

先生からももうちょっと音色をどうにか、と言われたので、要所要所のポジションを見直したやつを繰り返しやってみる。大体固まってきたし、音程もしっかり取れてきた。第一だけで弾くより返っていい。
が、個人練習では上手くいったと思っていたのに、先回の合奏ではまだまだ音色に反映できなかったりして悔しかったので、再度繰り返しの練習。
目立つ箇所だし大好きなフレーズだからキレイに弾きたい。。。
ほかの箇所もポジションを替えることで音がよくなる部分があるので細かく見直ししてる。あとはそれがちゃんと合奏でできるように。。。

・・・とはいえ、明日は戴冠ミサももうちょっとはやっておかないとあまりに弾けなさ過ぎるのも周りに悪いな;;

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音色を集める

2007年11月14日 | Weblog
今日は前橋福祉総合会館で全曲練習。いよいよ追い込み。
ここのところ、体調が悪かったり、テープ起こしの追い込みを手伝ったりなどしていて、あまりまともに練習できなかった;
この追い込みの時期に、とは思うが。

練習で再三バイオリンが言われるのが「音色がバラバラ、パートの音になっていない」
特にストバイが目立つので言われるが、それは別にセカンドはまとまってるということでもない、単にストバイのほうが目立つからだとは思う。
ここ数年ずっと言われてる気がする。私自身もストバイにいた時はこれを言われると途方にくれた。

唐突だが、うちの弦楽器の団員は私が入団した当時よりずっと一人一人弾けるようになってきてると思う。
経験豊富な上手い人が年々入ってきてるのもあるが、入団当時は初心者同然だった私ですら既に入団して10年以上経ってるのだ;そりゃ前よりはマシになっている。
同じように最初は初心者であったり初心者に毛が生えた程度であった人もずっと練習してきて長く続いてる人も多いので、当然一人ずつのレベルは上がってるわけだ。だが、パートとしてのまとまりはもしかしたら昔のほうが良かった面もあるのかもしれない。
というのも、バイオリンというのは管楽器と違い、ソロではない。
一人ずつがしっかり弾くというのは確かにいいことなのだが「自分が弾く!」という意識で弾いてしまい、全員の意識が集らないから、毎回先生に言われるようにソロが1*人みたいな音になっているのかもしれない。
皆がちゃんと弾いてる筈なのに、音が遠くに飛んでいかないのも、多分皆がそれぞれに弾いてしまっているからなのだろうという気がする。
私が入団した当時は今よりみんな自信がなかったので、ともかくトップの音に合わせて弾けてないとこはかすみながら(笑)、合わせることに耳を澄ませていたんじゃないかと思う。結果、実際は弾けてない箇所もトゥッティだと聴こえてきたりした。アンケートでも「バイオリンがきれいだった」などよく書かれていた。最近はあまりそういう感想が少ない。

「音色を集める」というのは多分、一人ひとりがムキになって弾くことではない。もちろんきちんとした練習は積み重ねていくべきだけども、その練習は合奏の際に周囲の音を聴く余裕をもつための練習であるべきなのかもしれない。
合奏中はともかく周囲の音を聴く、周りの同じパート、隣の人の音、それに自分の音が合ってるのか。(トップ以外は)自分に合わせろではなく、合わせていくという意識があるのかどうか。
私はちゃんと弾いてますーってのじゃダメなんだと思う、弾くより聴く!のが大事だ。
そしたら多分フォルテは(周りを聴こうとすれば気持ち音量が落ちて)メゾフォルテになるかもしれない、でも全員の音が合えば音色がまとまれば音は遠くに飛び、響きは深くなり音量もちゃんとフォルテはフォルテとして出る筈だと思う。音量記号はあくまでもパート全体で作ればいいことなのだから、何も自分がムキになって背負わなくてもいいんである。要はまとまればいいことなのだから。
責任をもって弾くことを意識するあまり、周囲も聴かず自分と楽譜だけの世界になってしまっていないか。。周囲を聴き、パートで合ったら、他のパートとのかみ合わせももっと上手くいくはず。。管楽器や他の弦とまったく関係なく動いてしまうなんてこともなくなるんじゃないのかなあ。
多分、うちのオケの人たちは真面目すぎるのだろう。責任感も強い。だから弾くことが先になってしまうのかもしれない。一歩引いて、周囲に合わせる、弾けないとこは他の人に任すくらいの気持ちで弾いた方がもっとパートとしてはまとまるんじゃないのかなあ。。。と時々思う。

私自身はともかく「弾くより聴く!」を常に自分に言い聞かせている。時々夢中になって弾くことばかりになると、全然よくない演奏になってる;
個人練習が進んで楽譜がだいぶ頭に入ってきた今日この頃では、他の楽器と一緒に動く箇所が楽しい。ああ、ここ木管と同じ動きー、とか、CBにぴたっと合わせればいいんだな、とかそういうことを感じながら弾くのが楽しい。
音程が上手くかみ合ってる時、動きがぴたっとはまった時が楽しい。
その代わりずれると気持ち悪いが;

私よりも個人的レベルでは数段上の人でも、見てると他の楽器に関係なく走ったりあおったりされる時がある。他のパートを聴いていればありえない動きだと思う。私ごときが言うのはおこがましいが、もっとちゃんと聴きましょうよ、とは思うのだ。。。

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定期演奏会のご案内

2007年11月11日 | Weblog
今回の演奏会はアマではなかなかできないサン=サーンスの交響曲3番オルガン付をやります。
なので、いつもにまして出来るだけ多くの方に是非聴きにきていただきたい~。12月始めとかなり皆様お忙しい時期ではありますが、お近くの方、ご興味のある方、是非是非いらしてください。
詳細は下記です。

第41回 群馬シティフィルハーモニーオーケストラ定期演奏会 
2007年 12月2日(日)開場:17:15 開演:18:00

【曲目】
ベルリオーズ:ローマの謝肉祭
オネゲル:交響詩「夏の牧歌」
マスネ:組曲「絵のような風景」
サン=サーンス:交響曲第3番 「オルガン付き」

前橋市民文化会館   指揮:佐藤 寿一
入場料 一般 1000円 高校生以下 500円(当日券有り)全席自由席
プレイガイド
前橋市民文化会館 027-221-4321
煥乎堂 027-235-8111
ピアノプラザ群馬 027-363-1262


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今日の練習

2007年11月07日 | Weblog
今日はいつもと違う会場、前橋の中央公民館・ホールで代振りのS屋敷先生。
ちょっと仕事が長引いてしまい&普段より遠い会場だったため、遅刻。
とりあえず早めの休憩にちょうど当たって、休憩明け、メインの練習から参加。
ホールの鳴りが違うのと、なんだか気持ちが座るまでバラつきにイラつく。
繰り返し合わせる練習をしていただく間に徐々に音の鳴りに馴染む。
S屋敷先生はメインのS先生が言わないようなこともけっこうずばっと言ってしまわれるので、そこが気持ちが良い。
(普通逆だろうと思われるかもしれないが、メインの先生はうちと付き合いが長い分言いづらくなる面もあると思わるる・・・)

合宿以降、自分の練習の甘さを省みて、個人練習をもっと細やかな音色追及、音程追及に絞り始めた。この期に及んで音色をよくするためにポジションの移動をいろいろ試しているのだが、個人練習でけっこう上手く行っても、合奏になると音程が安定しなかったりするので、今度はこれでいくと決めたポジションは指番号記入して繰り返しやっていこう。
まだまだ研究の余地があるところが今までの練習不足を感じるがあと一ヶ月弱、少しでもよくしたい。音色と音程、どっちもちゃんとできるポジションを固めていこう。。。。セカンドだとつい第一で弾けなくはないもので、つい第一、第三ばっか使っていたが、第二第四を入れるだけでぐっとよくなる箇所が何箇所もあるのだ;ホントに今まで何をやってきたんだろう。。。という感じ。。反省。。

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昨日の練習

2007年11月01日 | Weblog
昨日は代振りのS先生。
最初、職場でちょっとショックなことを聞かされて虫の居所が悪く、たいそう不機嫌な気持ちで「夏の牧歌」を弾いていたところ、下の音もっと出せとか言われてさらになんだかカチン#ときた。
せっかくキレイな曲なのに申し訳ない。が、虫の居所というのはどうしてもある;

中盤にきたら段々気持ちが治まってきたし、遅れてきた隣のプルトの人も来たので、ようやく決まった本番の席組で仕切りなおし。ずっと弾きやすくなって気持ちもはいる。楽譜のことも確認。めくりの都合など、張っておいたほうがいい箇所などを確認して今度やっておくねーなど。
プルトを早めに決めてほしいというのはこういうことがあるからだった。
なかなか出席が安定しないので、いつも決まるのがぎりぎりになるのだが;
今回、今の面子はほぼ同じように来ていたので、ホントは合宿の時には決めてその席で弾きたかったな、というのはある。まあ、言ってもせんないことではある。

初心者で入団した頃は、出席率がいいのを良いことにいつも前の方に座らせてもらっていた。2の表とか裏とか。
段々慣れてきて、この頃は4くらいで弾くことが多い。
4や5だと指揮が遠くけっこう大変だが、慣れてくると後ろの席でもいかに合わせていくかということで、指揮とコンマスを見、管楽器を中心に他の楽器の音を聴き合わせるということに集中できるようになってきた。
とはいえ、あまりに弓も合わせられないような初心者さんや練習不足の人が前にくると、私くらいの腕ではとてもそれを見ないことにして合わせていくというのは難しい。そういう人が後ろの席だとついていくのも大変かとは思うのだが、その辺の兼ね合いが難しいことだろうとは思う。
大学オケでは初心者を3とか4において、前と後ろは経験者で固めるという囲い込みをしていたりもしたが、アマオケでは技術と練習参加率を鑑みて決めてるそうだ。
・・といっても時々、ん?と思う席組もあるけどねw
人間、自分に合う人をそばにおきたいものだから。

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