アマオケ活動記ブログ版

所属しているアマオケ(群馬シティフィル)での活動を中心に演奏会案内や練習状況など零します。

弾き納め

2010年12月31日 | Weblog
12月の最終週は忙しかったです!
幸い年賀状は夫の人が早々と段取りしてくれたのでなんと今年は25日前には出せたという快挙。日ごろ顔を合わせることもない友人や知人、親戚達との年の一度のご挨拶なので出せて良かったです。ネットで知り合った長い付き合いの人達とも実際に会うのはなかなかなので、こういうのは大事ですね。
年々、メールなどに押されているようですが、でも年賀状はやっぱり頂くと嬉しいものだから出したいものですね。

仕事も年度末決算もあって毎日押し気味だったので、夕食を前倒しで準備する日々。つまり日曜には月曜の分を、月曜は食べた後に火曜の分を・・という具合。
夫は27日から休みに入ったので、大掃除には先に取りかかってくれました。
残業しても先に準備しておいたので戻ったら温め直しなどは夫がしてくれていてすぐ食べれる状態で我ながら偉かったです。
前倒しで夕食作りはオケの練習日にしょっちゅうやってるのである意味全然手慣れていて、無問題。夫もある程度のことは手伝ってくれるし。
29日が仕事納めだったので、3時には書類仕事を済ませて事務所の大掃除を内勤の男の子達とせっせと。営業の人は最後まで外回りで大変そうだったけど、無事に終わりました。

30日は夫と大掃除の仕上げにかかって、私はワックス掛けなどせっせと。お陰さまで家の中はピカピカしてます。綺麗好きの義母が嬉しそう。
田舎育ちなので、歳神様を気持ちよく迎えたいというのがありますね~。
正月花も飾って。
今日は雑煮、黒豆、餡子、栗きんとんなど御節を朝から作りました。3時にはそれも済んであとは夕食食べてまったり・・・

・・と行きたいとこでしたが、ここのところまったく練習出来なかったので、最後にしばし弾き納めなどを。
ワインを少し飲んだので、指がいつも以上に回りません~。「ブルータンゴ」などちょっとやさしめの曲を弾いて音鳴らしだけ。こんな時にアップテンポの曲やっても回らないだけだものな;

とりあえず4日間休みだし、少しでもさらってまた来年も頑張って行きたいと思います。

あまり大したことも書かないこんな日記(日記か???記録?駄文?)を読みに来て下さる皆様、今年も一年ありがとうございました!
来年もどうぞよろしくお願いします。

クリスマスイブ・イブ・イブ・・?

2010年12月23日 | Weblog
昨日の練習は年末近いというのもあって人数が少なかったです!
天皇陛下が実にいい日にちにお生まれになって23日が休み・・の前の日だから多分会社で忘年会とかいうのも多かったかも?

実はうちの職場も「22日に忘年会入れようかと思うのだけど」という話が上長からあったのだけど、私は「22日は年内最後のオケの練習日なんで出られません~、でも私抜きでやってもらって構わないです~、日にちがちょうどいいですもんね」と言ってあったのだが、結局うちはまだやってない;
会社の宴会は私が適当にお店押さえて設定することも多いので「店だけ手配しましょうか~?」とその際言ってあげたのだが、「いやいいよいいよ、誰かやらせるから」という話だった・・のだが、結局、そのあと話が進まないらしい;
もう今年は忘年会なんか別にやらなくてもいいんじゃないかあ??とひそかに思っているw年内忙しいしーそれどころではないー。
それにうちの職場はおじさんがほとんどだし、趣味も合わないし、外でお酒飲むのは運転があるから出来ないし、代行頼んでまで飲む気もしないし、最近はもう義理での宴会はどうでもいいーと思ってる私である。

というようなことで、私はオケの練習を選んで参加したのだが、ストバイはなんと3人だったのである!用事の人、体調を崩した人、家族が具合悪くなって出られなくなった人、、、、もろもろ重なった結果らしい。
げげげ、、、と思ったが音的にはコンマスが2人いらっしゃったわけなので、もうこの際お2人だけでいいのでは、、、と思ったくらいだった。
私だけ弾けてないのがもろ分かりであるw
普段他力本願なせいか私はホントによくこういう風に、パートの人数が少ない方、というのにあたる。セカンドも少なかったがでもまだ倍いた・・。
セカンドにいると、ストバイは人数いるのにセカンドが少ないというのにあたったし、、、多分日ごろの根性が良くないので、しっかり自立して弾けという神様のご配慮であろう。まったく有難迷惑なご配慮である(←ばちあたり)。

それでも先週、全然譜読みを進めてなくてすごく弾けてなくて反省していたので、今回は少しは譜読みを進めていたのでマシだった。
コンマスがボーイング譜も挙げてくれていたので、ちゃんと写せていたし。(前はボーイングが分からなくて単純な個所でも右往左往してたりもあったw)
「こうもり」は非常に難しいが、いい曲だと思う。
アップテンポな曲はなかなか厳しいがクリアに弾けたら気持ちいいだろうなあ・・・まあ昔に比べればちっとは進歩してるよねえと自分を慰めつつ練習する日々である。

年末だから

2010年12月19日 | Weblog
僧侶も走り回るという年末だから忙しいのもしょうがない。
うちの会社は12月決算なので、今月から年明けは一年の中でもかなり忙しいので、
ぐったりである。
私は日々の仕事で午前中にはルーティンをやりきって、午後は先の仕事をこなすという方法を取っている。他の営業所が2人でこなしてる事務仕事を一人でやってるので自分で言うのもなんだが仕事は速い。まあなんといっても時間の方が大事だから残業も嫌だし、ともかくががががーっと仕事している日々である。

うちの会社も今年になって自社サーバーのメールをやめてグーグルアップスに切り替えた。これが無制限でドキュメントは挙げられるわ、サイトは作成できるわ、便利便利v
エクセルの互換性が若干まだまだだけど(そらまあ普通に関数入ってる表をWEB用に書き換えとなるとバグ出たりはある)、非常に便利でいい。
とりあえず社内用にサイト開設して他でも使えそうな文書を作成して挙げてみたりなどしている。
グーグルは個人でも無料でアカ取れてドキュメントの公開なども出来る。公開範囲の設定も簡単に指定できる。(仲間内だけにUPなんかもできる。)
本当にどこまで便利に使わせてくれるのだ、グーグルv
(まあ向うはそれで情報の収集をしてそれをさらに次の手に使って行くのだから無償で提供しようと全然元は取れるのだ。ちなみに会社で使ってるのは有料のものであるからセキュリティも保障されている。)

サイトといえば個人でのサイト運営はすっかり影をひそめ下火。サイトで運営が続いているのはある意味公式なものや集団での運営などか。個人運営はブログに移行してそれが主流だったのが最近ではツイッター人口が増えて、情報の入手拡散のツールとしても今ではこっちの方が主流か。
しかし、ツイッターは情報が長期に渡って保管されるにはもう一つなので、ツイッターで挙がった情報をまとめたブログなどもあったり、まだまだブログという形式も生き残っていくだろう。
私はこことは別にデータサイトを運営、その中に日記ブログを置いて10年以上やってるが、あまり飽きがこない性格のせいでそのURLを殆ど移すことなくやってきたので、ある種のキーワードでの検索をすると情報UPの信頼性が検索エンジンに高めに評価されるらしく検索上位に入る。
それが好きな作家の応援的内容だったりするもんで、さほどの更新頻度でもないのに私が挙げた情報が必要な人に役に立つ状態に持っていけるのは非常に嬉しいことだと思う。まあ結局なんでも継続は力なり、なんであった。

SNSについては今まではミクシが強かったが最近ではツイッターに移行する人も多く若干下火傾向、転換期に入りつつあるようだ。ミクシは勝手にサービスを変更したりするので最近えらい不評なんである。(ユーザーに通知する前に勝手にメアドからの検索をできるようにしちゃったりして人間関係にヒビを入れたりしてるのであるw)
海外ではかなりな割合が参加しているというFACEBOOKは日本ではもう一つなじみが薄い。ツイッターはこの先どこまで行くかなあ。。。
情報の拡散には強いけどその分誤情報も広まりやすかったりデメリットも多い…なんでもメリットデメリットあるよね。

パソコン通信時代からずっと使い続け、インターネットに移行してきた。
今は結局携帯・モバイル通信時代でそれには若干乗り遅れてる私
(携帯で打つのは面倒なんだもの~。でもそれもipadの登場で私も楽に使える時代になるつつある)
通信ツールは変わっても結局は使う人が何をどう使うか、目的に応じた手段を選ばないとね。
ツールが大いに越したことはないので、手段に合わせてそれぞれを上手く使えばいいだけの話である。面白い時代になったよな、わくわくするv

チャイコフスキーを聴く

2010年12月04日 | Weblog
チャイコフスキーって気恥しいくらいセンチメンタル~、という言葉が友人のブログでたまたま出てきて(でも好き、という文脈だけど)、そうなんだよねーと大きく頷きつつ。
恥ずかしげもなく感傷的、というのは私は案外好きかもしれない。
そのくせ「1812」なんて曲もあって恥ずかしげもなくどんちゃんどんちゃんとしてるしねえ。根っこはともかく神経質でネガティブで繊細なひとだったろうとは思うのだけど、時代のせいかなあ?

以前の練習でS先生が「ストコフスキーのチャイ4を聴いたことある?」と全体に向けておっしゃっていたが、ある箇所をなんだかすっごく溜めるらしい。
私が今までCDで聴いたのは、前にも書いたムラヴィンスキー(レニングラード)と、カラヤン(ベルリンフィル)、ドラティ(ワシントン・ナショナル交響楽団)、ピエール・モントゥー(ボストン交響楽団)・・・
(ちなみにこれはあくまで好みの話だけど、、ドラティのはあまり好きじゃなかった)

それで、先生がおっしゃった話を確かめたくて図書館に探しに行ってみたけどストコフスキーは見当たらず。
あららーと思ったけど、ネットで検索したら視聴できるみたいだ。
http://ml.naxos.jp/album/OVC-8012
無料体験もできるみたいだけど今日は遅くなったので後回し。
どんだけ溜めるのかなー楽しみだなーw
全部は聴けないのかもしれないが、溜める某個所は1楽章の例の箇所だということなので聴けるだろう~。

県立図書館で探していたら、4番じゃなくチャイ5だけど、SY先生が名前を別件で何度か出されたシモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラのがあって、聴いたらこれがイイ。変な書き方かもしれないけど、純粋に曲をクリアに普通に解釈して演奏してるというか。奇を衒うとかない感じで、普通に素直にこの曲の世界なのだろうこれが、というのを鑑賞できてイイのだなあ。
こういう演奏は確かにライブで視聴したいかも。

上に書いたCDでムラヴィンスキー&レニングラードの最初のトランペットの音色は他のオケのよりもなんだかほんの少し高めなような気がする。
それでなんかあるのかな?と検索してみたらなんだかこの演奏はチャイ4の名演決定版とされている演奏らしい。そして録音がLP時代のなのだな。なんだか金管のインパクトがスゴイ。特に空気を切り裂くように登場する最初のトランペットの音がやや高い感じにキンキンと入ってくるのがこの曲の運命の動機と呼ばれるイメージにピッタリ来るような気がして、ひゃあ・・スゴイなあ・・・と思っていたのだけど。
ホントの音源はどうだったのだろう???録音とCD化技術の差など他の条件も入ってくるので一概に言えないけど。
まあ時代を超えてCDという二次媒体でしか聴き比べられないのだし、結局は演奏解釈の良しあし云々は、(難しいことは分かりませんってことで)私には好みの差でしかないけども。

しかし同じ作曲家の曲が指揮によって音色とかテンポとか溜めとか変わるのは面白いと思う。いろいろあるのがいいんだよね、としみじみ思う。
前に某一団員が食いついたみたいな「こういうテンポじゃないとここはおかしい!」なんて絶対的な演奏なんて世界のどこにもない。
あるのはこの演奏が好き~、こういう風に表現したいというそれぞれの思いであって、少しずつ違う各演奏者のそれを一つにまとめるのが指揮者のタクトだということだよね。

うまくまとまっていきますようにv

先回の練習

2010年12月04日 | Weblog
先回の練習はSY先生でチャイ4。
なんせ長いので普段の個人練習でまだ1楽章で足止め状態;
2,3はともかく、4までいかない。
でも合奏練習は貴重なのでたとえそんな状態でも参加はする。

師匠に「合奏はテンポについていけないんですよねえ・・」と零すと「それでも合奏練習というのは皆がインテンポで弾けるというのを前提なものですからそれはもうしょうがないですよね」
それでも「個人練習では地道に自分の弾けるテンポで確実にさらっておくのが基本です」
とも言われるので、改めてそうだなあ・・ということで焦らずに地道にいくことにする。

SY先生はしかし、メインのS先生よりはかなりテンポを落として振って下さるので、譜読みが少しは進んだ1楽章の半分くらいはなんとかついていけなくもない感じになってきました。巨神兵のどろどろ具合がどろ、くらいには(なんのこっちゃ)。
その後4楽章まで行くと、なんせ譜読みが終わってない(?)・・・終わってないっちうか、、フィンガリングもままならない・・・・ので、わー、、、という感じなんだけども、ゆっくりやってみると一番アンサンブルが大変なのは1楽章なのだな、というのがしみじみと分かってきた。
私は最初4の方が(なんせ速いから;)大変かなと思っていたのだけど、合奏としては1の方が大変なのだ。複雑に織り込まれたタペストリーみたいだ。
合奏の空気が(うわああ、、、たいへんーーー;)というのが漂ってくるのだけど、でも大丈夫、定期までにはなんとかなりましょう。なんとかせねばなりませんw
以前にラフマニノフ交響曲2番をやった時の苦労をちょっと思い出しました。
振りの中自分の中で1,2,3と常にカウントを正確に取りつつ弾いていくのだけど、このパターンにはいつも結構苦労する。パート内でまずはまとまること、さらに他の楽器とのアンサンブル力を高めるというのを意識しようと思うけども、今は弾くだけでいっぱいいっぱいなのでなかなかなのだねえ。。。もう少し弾けてきたら聴けるようになると思うけど。

が、SY先生もおっしゃっていたが、もしかしたら仕上げていくという意味では前プロのモツの方がより厳しいかも;両方の難しさの質の差がある。でもどっちの曲も基本に忠実にまずは一人ずつがきちんとカウントを取って個人練習を重ねパート内でまとまっていくことを目指さないとなあ・・。