アマオケ活動記ブログ版

所属しているアマオケ(群馬シティフィル)での活動を中心に演奏会案内や練習状況など零します。

バイオリンパート宴会

2011年07月25日 | Weblog
一昨日の土曜の夜はバイオリンパートだけでの飲み会でした。
今ホントに人数が充実しているんだけど、その中でも去年入団した若い人が率先して幹事をやってくれて、22人中14人参加、大いに盛り上がりました。
私も会社とか義理で参加する宴会はもういいやと思っていたのだけど、義理じゃなくこの集まりなら出たい!と頑張って電車で行って飲んで来ました~。
幹事さんが駅近くの店にしてくれたので、みんな飲めるようにして参加したので、かなり盛り上がって6時開始だったのに気が付くと10時前ですよw
びっくり。どんだけ話してたんだ~~という感じ。
クラシックからAKB48までw話題は尽きず、すっごく楽しませて頂きました。

幹事さんはこまめにオーダーを聞いて回ったり、ホントによく気を使ってくれて、有難かったです。お疲れ様でした!
たまにはこういうのいいですね~。

そういうわけでパートとして頑張ってまとまっていい演奏にしていきましょう~vv

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先回(7月20日)の練習

2011年07月22日 | Weblog
「魔笛」とブラ4、それぞれ二回目の合奏練習。
「魔笛」序曲は演奏経験があるので曲もよく知ってるし、譜自体はもう弾けるのだけど、やはり細かい音符が団子になっちゃってる;とか、pとフォルテ、Pfなど音量の表現がなかなか出来ない。
モーツァルトの曲はともかくいたづらっぽいというか、遊び心満載な感じがするので、この面白さ‐けれんみと言っていいのか?‐の表現がいかに楽譜に書かれた作曲者の意図に近付けるかというのが今後の課題だろうなあ。
同じオペラの序曲でもベートーヴェンと違って、やはりエンターティメント性が高い気がする。ただ幕開けのために単に用意した曲というのではなく、オペラの物語の雰囲気が十分に入っているし、無駄がない(私ごときが言うのもなんですが;)。
演奏会自体の幕開けにもふさわしい。さすがに人気曲だけはあるよねえ。

ブラ4は二回目。1週間経つと弾けなくなりますねえ、とこぼされたように、一回目の合わせはちぐはぐ。ちょっと出席率が悪くてあちこちのパートが穴があるのも原因か??
それでもセカンドバイオリンは非常に出席率が良く最後終わってみると12人揃っていた、素晴らしい!充実のバイオリンである。
ストバイの方は最初から最後まで5人だった;ひゃあ…;
その5人しかいないパートなのに4楽章のメロディで捕まってしまった…
「ラルガメント、もっと豊かな音色で!50歳以上の気持ちで!」

実は私も「未完成」が10代~20代の壊れやすい透明なガラス細工のような音楽であるならば、ブラームスは円熟のいぶし銀細工のような渋い、中身の濃い音楽だよなあ~と思っていたので、言われる方向は非常に分かった。分かったのだが頭で分かるのと実際に出せる音色は乖離している;結局はテクニックが気持ちに追いつかないのか。
でも目指すところへの理解ナシにテクニックの向上はあり得ないので、こういう音が求められているのだ、ということは十分に理解して目指していかなくてはいけない。

一朝一夕に出来ることは少ないけど、まあちょっとずつでも前進できるように。


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先回(7月13日)の練習

2011年07月14日 | Weblog
昨日はブラームス4番の初回練習でした。
曲は知ってるので迷子になるとか、落ちまくるとかはさすがになかったんですが、ともかく音程が~~~(泣く);
セカンドの音域だったら初回でもまだかなり取れると思うのですが、ストバイの高音域だと取れてないとこ多数で、個人的にはかなりひどい状態でした(すみませんすみません;)。

ただ、バイオリンは今回の秋に向けて二人も復団の人が戻って来て、少し前には若くて可愛くてしっかりしたお嬢さんも新人で入って来られたので、かなり人数的には充実しており、練習からして昨日はストバイが4プル、セカンドも5.5プルと大人数でした!どこのアマオケも人数不足で大変だと聞いてるのに、この充実ぶりは嬉しいですね~vv昨日はストバイはまだ都合で休んでいる人が二人いるし、本番はかなり大所帯でやれそうです。プログラムも手堅いところだったのが戻りやすくて良かったのかも。選曲も大事ですね。
ブラ4はSY先生はブラームスの交響曲4つの中では一番お好きなんだそうです。
私はブラームスは作曲家の中で一番好きかも、と言っていますが、4番が一番好きかというと一番ではないのでした。どれも甲乙つけがたいですが2か3あたりでしょうか。
1は重過ぎるので、ベートーヴェンへの尊敬のあまりなかなか書けなかった交響曲1番を完成させてその重圧から解放された明るい気分で完成された2番、3番ののびやかさが好きかも。どっちが一番ってのは聴き直さないと決め難いですが。(って決めることもないかw)

昨日はかなりテンポを落としてもらっていたので練習自体にはついていけてほっとしました。音程の精度を上げて(今は精度どころか並べてない;)、いかに仕上げていくかとても楽しみです。

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先回(7月6日)の練習

2011年07月08日 | Weblog
いよいよ秋のプログラムの練習になりました。
まずは前プロ二曲です。
嬬恋村演奏会の疲れをひきずっており、かなぁりしんどかったです。
あまりさらってもいけなかったのだけど、さすがに曲は知ってる二曲なんで、通るのは割とすんなり通りました。
それにベテランの人達は演奏したことのある人も多いはず。
私でさえセカンドでなら二曲とも参加経験あります。
が、シューベルトの「未完成」は私が非常に苦手なシンコペの箇所が二か所もあり、一番最初にやったのは大学オケ時代だったのだけど、すっごく苦労したのを思い出し、ちょっといやぁな気分に…。

そもそもこの非常にポピュラーなこの曲ですが、譜づらの割にそこから先がえらい苦労のような気配。しかもなんだか好きになれない;
久々に聴き直した時から悪い予感がしたけど、弾いていてなんだかあまり入れないなあ…という…。いかんいかん、最初からこんなことではと思うのだけど、なんせブラームスが好きなんで、いい曲だ~~と入れこんで聴いた後にこれ聴くとやっぱ円熟の差というか。まあ比べるものでもないんでしょう。

あと、楽譜の問題。配布された楽譜はデクレッシェンドで書かれてるのだけど、先生はアクセントの解釈の方を取るらしい。
これはネットで楽譜をDLして作り直した方が早いかも知らん~。
ちなみにこの解釈についてはWikiでは下記のようにありましたので、いまだに両方の解釈があるらしい。そもそもそういう風に解釈の巾が存在するとこがどうかと思うな;

≫シューベルトの多くの作品で見られることだが、第1楽章の第1主題冒頭の自筆譜にかかれた記号はアクセントなのかデクレッシェンドなのか判然とせず、今でも見解が分かれたままである。「そのどちらでもなく」演奏することが慣例だが、どちらかにしてしまう極端な解釈の演奏も見られる。シューベルトはアクセントを長めに書く癖があるという研究結果もある(ムジカ・ノーヴァ:音楽之友社)。

このサイトあたりから落とせそうですが、さてどの版を落とせばいいのかイマイチ分かりませんなーw

http://imslp.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8

http://imslp.org/wiki/Symphony_No.8,_D.759_(Schubert,_Franz)

もうちょっと色々確認してみよう~。
とりあえず楽譜は替えようと思います。

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嬬恋村演奏会終わりました

2011年07月04日 | Weblog
そういえばきちっと案内を書かないまま当日を迎えたような気がします。
(twitterでは呟いたりしてたんですが、あれ見て来たような人はいないでしょうねえ。)

トヨタさんの後援で行われた嬬恋村演奏会は昨日7月3日日曜午後1時半より嬬恋西中学校の体育館で行われました。
http://artists-children.net/blog/2011/06/post-81.html

プログラムは下記でした。
J.シュトラウス ワルツ「美しく青きドナウ」ポルカ「雷鳴と稲妻」
ルロイアンダーソン「シンコぺティッド・オクロック」「ブルータンゴ」「ワルツィング・キャット」   
ビゼー カルメン組曲より 「アラゴネーゼ」「闘牛士の行進」「アルカラの竜騎兵」アルルの女組曲より 「ファランドール」

指揮者コーナーでは ベートーヴェン交響曲第5番ハ短調「運命」1楽章の最初の方を短めに切って使いました。5人の子供たちが挙手してくれて一生懸命振ってくれてこちらも楽しかったです。

嬬恋村に行ったのは私は初めてでしたが、バイオリンの方が運転してくれる車に乗り合わせで行ったので行きも帰りもわいわいと話しながらでした。
約2時間ちょっとかかりましたが、途中お土産物屋さんに寄ったり半分ドライブ気分でとても楽しかったです。
幸い帰り道も土砂降りに合うようなこともなく楽しいばかりでした。

山のほうだから少しは涼しいかと思ったら体育館は非常に暑く昨日は湿気も高くその点は非常に辛かったです。弾いてると弦も下がるのでコンマスが3度ほど調弦の時間をとったりしました。
休憩なしの90分は小さいお子様たちにはちょっと大変な時間だったと思います。
でも暑い中足を運んで熱心に聴いて下さった皆様のお陰で良い演奏会になりました。
聴きに来て下さってありがとうございます!
後援のトヨタさんにも感謝感謝!
あと、準備や片付けを手伝ってくれた西中学校の生徒の皆さまにも感謝!

昨日の演奏会について記事が挙がっていましたv

http://www.raijin.com/news/a/2011/07/04/news07.htm

アマチュアオケへの支援の意味と、演奏会に足を運ぶには遠い立地へ訪問型コンサートで音楽を、というのは非常に有意義な活動だと思います。地元の方にもいいし我々アマチュアにも有難いという、一挙両得的な…
依頼をしてくださってホントに感謝してます。
こういう依頼が今後も頂けるようまた日々精進したいなと思います、それも楽しみながらv

しばらくS先生にお会いできないのに終わった後きちんとご挨拶できなかったのが残念~。
今週水曜からはSY先生の指揮で秋の練習にかかります。
頑張ろう~~v


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