アマオケ活動記ブログ版

所属しているアマオケ(群馬シティフィル)での活動を中心に演奏会案内や練習状況など零します。

クルト・マズア指揮 ベートーヴェン序曲・交響曲全集

2015年08月29日 | Weblog
以前にも聴いたんですが、今回の序曲に関してバレエ曲の「プロメテウスの創造物」全曲版を聴いたら、交響曲をまた一から聴き直したくなりまして(そりゃもうなんだかむらむらとw)
手元にあるのを引っ張り出して聴いてるんでした。

クルト・マズア指揮のこれです。
http://www.jvcmusic.co.jp/-/Discography/A001443/VEATP-30649.html


ちょっと怖い顔のおじさんです。

前も序曲を確認するのにこれを聴きまして、ベートーヴェンの序曲ってどうなん?とか不埒なことを書いてました。
今回プロメテウスを聴いてから一番から聴きますとまたなんか感じが違ってきまして、いやあ一番昔は退屈とか思ったけどそんなこともないんだなあーとかやっぱ3番ここからだなとか。
プロメテウスのバレエ曲は後の作品の種が本当にたっぷり詰まってるようで、これを聴いてから交響曲全部聴き直すのほんと面白いですよ。

今、5枚目の9番に来ました。
9番はやっぱもうカタルシスーーですよ。
ストレス溜まってるときにはいいですねw
いろいろすっきりします!

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第7回室内楽演奏会 明日本番!

2015年08月29日 | Weblog
明日はうちのオケの有志による室内楽演奏会本番です~。
詳細は下記をどうぞ。

http://www12.wind.ne.jp/gunmacityphil2/


2015年 8月30日(日) 第7回室内楽演奏会
指揮 千葉 理 前橋市民文化会館 小ホール  開場13:00 開演 14:00
歌劇「フィガロの結婚」ハイライト/演奏会形式

スザンナ:朝倉美幸(ソプラノ)
フィガロ:江原 実(バリトン)
公爵夫人:北原正恵ソプラノ
公爵:大川 博(バリトン)
ケルビーノ:目崎ちひろ(ソプラノ)




団員の皆様、定期の練習と平行して忙しい中土日も練習にあてて頑張ってこられました。
あいにくのお天気のようですが、どうぞご興味のある方は足を運ばれてください!

私のいつもの友人も来てくれます~。
(そういう私は今日が仕事で、明日は自治会の仕事が午前にあったりしてちょっと厳しいので不参加な上、お手伝いも何も出来ずすみません~~;;)


良い演奏会になりますよう!!

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懐かしい顔

2015年08月29日 | Weblog
顔の記憶だけは凄いというのが日ごろの自慢のワタクシ。
先日、練習会場に可愛い若いお母さんがお子さん連れでいらしてKママと話されてた。私はちらっとしか見なかったが…
帰られた後で、「昔うちのセカンドにいたKさんなんだけど」と説明されて、私の記憶に浮かんだKさんの顔とあまりに違うので、???となっていた。
そしたら別の人が「すごく大人しい方で~」と説明してくれたら、該当の人の顔がぱーっと蘇ってきた。
ああ、なるほど、あのKさんならさっきの人だ~~、そうか~!!
随分昔に短期間だけいらした方だったのにまあわざわざ、律儀だー!!という話になった。

で、最初に浮かんだKさんというのは誰だったか考えてみたら、同じ苗字の人だったのだが、大学オケ時代のセカンドバイオリンの一つ年下の人の顔だったことが私の中で判明。
名前のファイルは同じだったのだが、記憶の引き出し違いというわけだった;;
その人になると既に30年以上前のそれも短期間だけの知り合い(さほど仲良くもなかった)の顔だったわけで、我ながら紛らわしくもまあいろんな顔の記憶が入ってるものよのぅ、と思ったんでした。いつも無愛想でクールな人だったから、顔出してくれた可愛い人とは全然結びつかなかったんだけど、たまに名前から記憶を引き出そうとすると誤作動するんだねw
やっぱりポンコツな記憶力である。


今日は土曜なんですが月末で出社してます。
今月はある経費関係の分析資料を本社に出そうとしていて空いた時間があると作業したので、9月分の作業を普段進めてる部分が遅れているので今日はさくさくいきますよ。

その資料を出そうと思ったのは、先月の会議の際に、うちの事務所は他に比べてこの点が出来てないという指摘を受けたのだが、しかしそれはうちにとってはその指摘は的外れなので、それをきっちり理解していただくには数字で示したほうが早い。
(具体的なことを伏せているので分かりにくいと思いますが)それを一目で分かるように作表したんでした。

作表してみたら私の思ってた通りの結果が数字に出てきたので、それを資料で添付して、しかし上司の指示に反論する形になるので、「このようにこれこれこうだが、一方ここはご指摘どおりの面もあるので今後努力する」としてメールを送った。
分析結果(現状)の報告と今後の検討課題を明記したわけだった。
本部の指示に対しての反論としての内容だったので、けっこう気は使ったw

相手は本社のいつもの出来る部長だったのだが、そのメールを見て再度別の角度から全部の営業所の数字を取り直して下さったようだった。
そしたら私の指摘どおり、逆にうちが他に比較して一番経費節減できてたということが判明したとか。
で、改めてその切り口から他の営業所でも別の方法も模索するよう全営業所宛に指示メールが飛んだのだった。
ちょっと経費の面で、現状はこくこくと変わるのに前の通りと思っていらした先入観があったらしい。

ワタクシ的にはその点について事実とは違うのにうちの怠慢みたいに理不尽に会議で指摘されたことをすぱっとひっくり返せてほんとうにすっきりしました。
ちまちまと面倒な作業を合間にやった甲斐があったv

ただ、人によっては目下に指摘されるとこっちの言うことが尤もと分かっていてもヘソ曲げる人が多いのが世の中というものなのだ。
そこを私の上司は直属の上司も本社の上司も頭が柔軟で、目下であってもその指摘が正しければすぐに自分の認知を修正してくれて、こちらに感謝までしてくれて、すぐにそれを全体に生かすという柔軟な方たちなので、本当に上司に恵まれていて有り難いと思った。

お陰さまで仕事へのモチベーションも上がるというものだよね^^





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群馬交響楽団 サマーコンサート

2015年08月20日 | Weblog
夏休みの最終日ではあったんですが8月16日日曜に聴きに行って来ました。

http://www.gunkyo.com/%E3%82%B5%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%88%E7%9B%9B%E6%B3%81%E8%A3%A1%E3%81%A7%E7%B5%82%E4%BA%86%E3%80%80%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AB%E6%9B%B2%E3%81%AE/


「火の鳥」組曲と「田園」は演奏したことがあるのですが、やっぱりプロは違いますよね(当たり前だ!)
モーツァルトのクラリネット協奏曲も聴いていて安心感が違いました。

何度か書きますが、私の夫はクラシックはほとんど興味がない、ロック好きな人なんですが、職場で招待券を貰ったし、たまには付き合ってもいいというので行ったのでした。
私ももっと一人ででも聴きに出ればいいんですが、夫に比較して土日に一人で出かける率が私の方が高いので;(オケの練習も含めてですが)、なかなか出不精になってしまいます。
が、出かけてみてホントに良かった。
ほとんど満席状態で、みんな熱心にわくわくした感じで聴いていて、やっぱり群響さんは違うわ~と思いました(当たり前だ!)

マチネだったので夕方に終わって、電車で出かけたので二人で軽く夕食とって生ビールなんか飲んで(残念ながら翌日仕事なので)軽い暑気払いも兼ねていたのですが、その席で「やっぱり金管木管の差が凄いねー(←うちのオケと比較している→)いや、ストリングスも凄い差か。一人ずつの余裕が違うよね」とにやりとしてのたまう。
あんまり書くと、夫も買わなくてもいい顰蹙を我が団員から買いそうwなので、これ以上は控えますが、まあいろいろ言われましたが、そこはそれ、人生のほとんどの時間を音楽に捧げていらっしゃるプロの方(小さい時からの練習量を考えたらアマとは比較にならないでしょう)とアマチュアを比較するほうが間違っているので。
もちろんうちの団でも個人個人の中ではプロ並に凄い方たちもいらっしゃるとは思いますが、やはり全員がそういう経歴ではないわけですから。
古典を演奏するとその粒の揃い方の差は歴然だし、近代は近代で表現の差は歴然だし。
まあそれに対して凹む方がおこがましいというものなので、凄いなー素晴らしいなあというので帰ってきました。

久々にバイオリンのS野先生の頑張っていらっしゃる姿も見れて良かったです^^

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田中希代子のラフマニノフ

2015年08月20日 | Weblog


寡聞にして今回図書館で見かけて借りてみて初めて知ったというていたらくなんですが、昭和に海外で活躍したピアニスト、田中希代子さんのラフマニノフのピアコン2番を聴きました。
指揮は渡邉暁雄氏、日本フィルハーモニー交響楽団です。

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番


田中希代子さんについては下記Wikiに詳細が。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E4%B8%AD%E5%B8%8C%E4%BB%A3%E5%AD%90

私が子供の頃、海外で活躍する華々しいピアニストといえば中村紘子さんでした。
が、実はその前に数々の海外のコンクールで日本人初受賞し、日本よりもむしろ海外での知名度の方が高いくらいのピアニストがいらしたとは。
田中さんはしかし、まだまだこれからというところで膠原病という難病にかかり、現役ピアニストとしての活動は中止されたそうです。その後は国立音楽大学等で指導にあたっておられたとか。Wikiによると録音もレコード会社に遺された正規録音のがほとんどないそうで、そういうのもあって現役時代の功績の大きさの割に一般には知られてないのかもしれません。

今回たまたませっかくだから数枚聴いてみようと思って探して、ジャケット写真の古さと日本人女性ということで、を!?と思って手に取ったのでしたが、聴いてみてそのパワフルな演奏には本当に驚きました。
ライブ録音の復刻なので若干音のバランスとか聴きづらい面もあるんですが、伝わってくる情熱的な演奏、その迫力。写真見ても小柄な方ですし、大柄で指も長かったというラフマニノフを弾きこなすには相当な指運びの工夫もあったと思います。
これもWIKIに書いてあったことですが、指導の際、運指法にこだわらなかったとか。それぞれ各個人にあった自由な運指でまずは表現することに重きをおいたということだったようです。

ご両親、弟さんともに音楽家で、田中さんが当時としてこれだけの功績を残すに至ったのもお父様が海外に渡った際に幼少時の音楽教育の大事さを痛感して娘には早期に指導を開始したとか。やはり単なる才能だけではなく、そうした環境と本人の努力があってこそだったのですねえ。

とてもシャイで謙虚な方だったようで、それもあってきちんとした音楽データが少ないというのは本当にもったいない話です。
ライブ録音はそれはそれで味があっていいんですが、やはり当時の録音技術や保存、復刻によるデータ再生等…難しい面もあるので、本当はもっと素晴らしかったんじゃないかと思うと残念。でも可能な限り復刻して残していって頂きたい演奏ですね。

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スマホでゲーム

2015年08月10日 | Weblog


ちょっとした待ち時間などに単純なゲームをやることがある。何年か前に一時ハマってやってたら向いていたらしく、「神」になってしまったw
さすがに飽きてやってなかったんだが、最近またちらっとやってみたら自分が出した最高記録が凄すぎてw
集中力とか問題の良さとか諸々あったと思うけど。
でも検索して確認すると上にはまだ三段階あるらしい。
http://tgifjnk.blog76.fc2.com/blog-entry-941.html


想定外とか規格外とか求道者とかになるとどんだけ凄いのか、恐ろしいなw

このゲーム、実生活でもいかに財布の小銭を素早く残りを減らすよう効率よく出すかというのに結構役立ってます。
…というか、実は普段から1円足して5円でおつり貰うとか、200円多く出して500円硬貨でおつり貰うとかしょっちゅうやってたので、まさにこのゲーム向きだったんでした;基本的には数字とか計算弱いんですけどね、なんでかそういうことはやるんですよ。
片づけ魔的な根性が働くんでしょうか。

写真は私の最高記録を表示しているスマホの画面。
やってみると分かりますがさすがに「神」だけに出してる桁が違います。自分でももうこんな桁は出せないですねー。
(上手く行ってると得点がぼんぼん入るので。
あと、ナイス!エクセレント!マーベラス!など合間に入る称賛言葉がどんどんグレードアップしていくのも面白いデス。)

https://play.google.com/store/apps/details?id=comecomecat.wallet&hl=ja


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2015年8月5日 今日の会場は

2015年08月05日 | Weblog
今日の練習、弦楽器は元気プラザ21(405)、管楽器は総合福祉会館ですー。

個人的には↑はあまり行かないエリアで、なんとなれば駐車場が…;;
市街地はなんかもっと抜本的な改革をしないと、私みたいに運転があまり上手くない人間は行きたがらないよね…


それはともかく、今頃書いてもどうかな?と思いますが、例によって昼休みアクセスなのでした。
ここのブログはほとんど昼休みにちゃっちゃっと書いてますw
家ではあまりアクセスしないです。


そういや、某防衛大臣がトンデモナイ発言を繰り返したそうで、いやもう、憲法解釈を捻じ曲げてゴリ押ししてるから何言ってもトンデモナイ発言になるんですよね。
その前は某補佐官が「法的安定性は関係ない」とかまあこれもまた凄いこと言いましたし。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2015080102000135.html

この人その前には戦争を火事の消火活動に喩えて話してまして、ツイッター上で10代の少女に論破されていたんですが、その後も平気な顔して同じ喩えでTVで話してました。
少女にすでにこなごなに論破される程度の稚拙な比喩でもまだお茶の間ではイケると思われてるんですねー、ご家庭の人たちの理解力を舐めてますねー。

http://tempest.link/?p=1639


そして今度は防衛大臣がトンデモナイ発言。
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/75919743489f7576fafcabed0020e0d5

ミサイルは消耗品だから武器じゃないんですって。そんな馬鹿な話が通ると真剣に思ってるとこがすでに怖いです。恐怖です、そしてそのまま突き進むつもりです。
今の内閣、心底恐ろしいです。日本語が通じないし、憲法論とかまともな話が通じない。
それでも一般人がまだ自由な発言が出来る内が花です。
マスコミへの圧力はすでにかかってますし、NHKももう言うなりっぽいです。
今後は政府に不利なことを言ったり書いたりしてる人たちがだんだんに姿を消して行くでしょうね。

上記の発言聴いて、今の内閣に任せてたら近い将来には確実に自分の子供や孫が戦争に行かされるなっていくら想像力なくても思うと思うんですがどうなんですかね。
まあまだ10年くらい大丈夫とか思ってるかもですが。
戦争に行かされるの自衛隊だけだろうなんてそんなことないですから。
徴兵制の導入も既に視野に入れて着々と準備してますよ;

憲法解釈を自由に内閣がしちゃうってのはどう考えても完全に憲法違反なんですけど、衆院通っちゃいましたからね;
この人たちは三権分立とか小中学生で習うようなことを勉強してこなかったのかーとは思いますが、まあそんなことは百も承知で分かっててやってますから。何もかも詭弁でしかないんです。

私の行く美容室の店長は「今の若者根性ないですから戦争行かされるとなったら海外に逃げるって言ってますから大丈夫ですよ」とか平気で言うんですが、戦前戦後を挟んだドラマとか歴史とか見てて、ひとたび国家がその気になったらそんな簡単なもんじゃないくらい分からないですかね…。海外に逃げられるなんてそんな甘いもんじゃないですよ。
この先5年の間に教育から何から全部気が付くとがんじがらめに急変していきますよ。
言える内が花と思ってるので言ってます。
ひとたびそういう時代が来たらもう何も言えない筈です。
まあこれも先回の選挙結果の招いたことですので、民意といえば民意。


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