アマオケ活動記ブログ版

所属しているアマオケ(群馬シティフィル)での活動を中心に演奏会案内や練習状況など零します。

練習不足

2010年03月26日 | Weblog
先回の練習参加は個人的には練習不足もいいところでした;
久々のSY先生の指導。そんでそんな状態なのにバイオリンだけで弾かされたりもするわけなんでした。。。。
もっと練習しないとーーーというのはしみじみ反省したのだけど、今は家で優先的にやらねばならないことがあるので、それがなんとかなるまではもうしばらく練習不十分で参加、ということになりそうです。すみません~~~。
その作業も会社から帰って夕食の支度して食べて片付けして入浴して・・・という後2時間かそこらの時間でやることなんで・・
12時には就寝して6時に起きるという生活をしているので、夜遅くまで起きて作業するということはしません。先々週の休みは音声データのテキスト打ち込みというのをやったんですが、週明け疲れが残って全然ダメでした。体力ない;データ起こしは何かと頼まれることがあってかなり慣れてきたつもりなんですけど後半はあまり手伝えず。。。今は下原稿作業をしていますが、眠くてたまらんのでした。平日日中は会社仕事なのでけっこうハードな日々です。
火曜日なんて我ながらすごく頑張ったですよ。
水曜用の夕食は久々にカレーにすることにしてあったので、6時から支度開始して、7時ちょっと過ぎまでに
・茄子とエビのカレー
・白身魚のフリッター(ゴマとマヨネーズソースがけ)
・桜海老のかきあげ(3個)
・とんかつ(2枚)
・水餃子鍋(小鍋)
・生野菜サラダ
とここまで作りました。我ながら手早かったです。
上のメニューの内、カレーととんかつは水曜日用。
少し前に作った時に揚げるだけにした状態で二枚ほど冷凍しておいたので、夫用にフリッターを揚げるついでに揚げたのでした。
かきあげも、白身魚用に出した小麦粉が余っちゃったので手早く刻み葱と桜海老を入れて3個だけ揚げたという代物。
水餃子は月曜に作った焼き餃子が5個だけ余らせてあったので昆布出汁を取った小鍋で、豆腐と少しだけ白菜と葱入れて鍋にして副食に。
そのほかにいつものきんぴらとかひじき煮とかつけて、連休中に黒豆を煮ておいたのでそういうのを出したり。。。1時間ちょっとで並べるおかずとしてはかなり品数多いかも。
片付けしながら義母用に温野菜サラダも作成(ジャガイモとブロッコリを塩茹でしただけだけどw)

で、夕食の片付け済ませて1時間ほど練習、その後入浴のあと10時から2時間ほどはテキスト打ち込み・・・・。うーんこうして書くと自分でも頑張った日だったなあ。
でも新しい弓をせっかく買ったのにまだいくらも弾く時間を取れないまま水曜だったので、馴染んでなくてまだまだでした。
弓変わって劇的にいい音になるとか上手くなったら嬉しいんだけどw
(そんな魔法の弓!!が欲しいw)でもそういうことはないので(当たり前だ)。
ただ、前の弓よりスルタストの音が出しやすいとか重音が弾きやすいなど自分では非常に違う手ごたえを感じています。やっぱりいいなあ~~vvいい買い物できたー。

そんなこんなのなんだか取りとめない日々ですが、どうにか時間をやりくりしつつ頑張っていきますです、はい。ともかく締め切りのある仕事が無事に終わりますように。。。
(こっちはしかし友人がメインでやってくれてるので私がやれてることなんてほんの一部なんですけど;関われるだけで嬉しいお仕事なのでした。)


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弓を買いました

2010年03月21日 | Weblog
実を言うと、今まで使ってきた弓は最初に買った時からいまひとつだったのです。
なんせ選ぶ要領もあまり分からない内に数本の中から選んだ安い弓で、使い出してしばらくしたらどうもバランスが悪いなあ・・と気に入らなかった。
これはモノにとっても私にとっても非常に不幸なことだったなあと思います。
でもそれなりに頑張って使い続けておりました。弓の動きが悪いのは私の腕の悪さもあるしw(弓のせいにしてはいけません、、)

ここ数年さすがにもう一本(一応まったくの初心者のときに買ったさらに安い弓もあるのはあるのでしたが)、ちゃんとしたのを買いたいと思っていたのです。
群馬県内で弓の品揃えのいい楽器店というのはそうそうなく、弦楽器専門店さんに相談したりもしていたのだけどその店が自宅からさらに遠くに移転してそこにすら早々行けなくなり、そこに相談したとしても数本取り寄せてもらっては試すという形でしかないので、ここは一つ都内に出るしかないなあ…と。
で、ようやく昨日夫に付き合ってもらって都内まで行ったのです。
まずはあらかじめHPなどでチェックしておき、まあこの辺の価格帯で探すかーという予算を決め、現金を用意。
夫は行く店の地図やら時刻表やらiphoneに落とし込んでくれていました。
なるべくたくさんの弓を試したほうがいいわよ、というアドバイスを貰ってはいましたし、弓には一万でも二万でもいいものを買ったほうがいいの、とも言われていました。
とはいえ予算というのもあるので上限は決めていて。店の人もまずはご予算をお聞かせください、ということで、その予算内で合うものを並べてもらって試し弾き。
実は買いに行く前は、自分でちゃんと選べるものかなあ??と不安だったのですが
弾き比べたら違いは全然分かる;
しかもうちの夫はクラシックは好きじゃないのだけど、昔ギターはやっていて比較的音感が良いのです。(洋楽は洋楽でもロックの人なんだけどw)
私が弾くと「こっちの方が音に張りがある」「そっちは音がこもる」などビシビシ言い切るのでした。夫は私が弾いた弓の価格を見て言ってないのに安いほうがやっぱ良くないと分かるのでちょっと驚き。お店の人もいつのまにか、この人は聞き分けできるらしい、というので夫に向けて話しするようにもなりました。
一店目で悩んだのは新作弓とその時にHPでも載っていたお買い得のオールド弓。
コストパフォーマンスからいけばオールドの方がこの価格では普段出ないという代物。
新作はチャイココンクールで優勝した作家の弓だそうで、先と元に施された彫金も凝っていてとてもいい弓でした。しかし悩んだ二本の価格に10万の差があり決定に悩んだので、もう一店見に行くといって短時間だけその二本は押さえてもらいました。で、二店でも同じように予算に合う価格帯の中で何本も出してもらったのですが、結局気に入ったのが同じ作家の弓で一店目にあったのよりランク上なのです。しかも価格はぴたり予算内。
これはもうこの弓でいいな、と思いました。
たった二店で決めちゃうのか、、と自分でも決断の早さに驚きますが、モノも縁だと思うので、今回はいい弓を選べたと思います。
久々に都内に二人で出たけど、本当に弓を選んだだけでまっすぐ帰宅しました。
それでも非常に疲れました。昔都内に住んでいたし電車通勤もしてたけど、もう出来ないねー空気のいいところに住んでいるから~と言いつつ、本当に疲れました。
電車で前に座った女性の化粧の匂いやバックスキンのバッグの匂いなど入り混じって気分悪かったのです;

二店ともベテランのバイオリン担当者って感じで、二店目の人はどうやら芸大出で御自身でもどこかで弾いてる人みたいでした。お世話かけました。

・・・とはいえ、とても疲れちゃってまだ家で弾いてません;
そしてこの連休はなんとか今やってる某作業に目処をつけねばなので、多分練習は後回しです;ごめんなさい+++++(現在そこからさらに逃避中+)

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審議継続決定

2010年03月21日 | Weblog
情報が錯綜してやきもきさせられましたが、既に皆様ご存知のとおり先日の都議会・総務委員会で継続審議が決定しました。
しかしこれは審議が継続するという話なので廃案になったわけではないです。
ただもし、藤本さん達がこのような条例改正が決議されそうになってる危険を精力的に広報活動されなければ決定されていたかと思うと、ひとまず時間が出来たことが良かったなーと心からほっとしました。
6月まで議論を重ね、再度、採決にかけられるとのことです。
この案件に対して非常に強力な人たちが出版、創作関係の立場から意見を出し、協議してもらう流れはできたようなので、一般の我々が出来ることはこの先も見守り続けることだろうと思います。
民主党の議員さん達が異議を唱えるメール等に目を通し、今回の審議継続を主張してくださったようなので、メールやファックスを送った各位はその相手先に感謝の気持ちを伝えるのも大事かもしれません。
「児童ポルノ規制」という言葉が先に立っているので、それに対して異議を言うというのは詳細に関心がない相手には非常に誤解を与えやすい事柄だったにも関わらず、行動を起こしてくださった議員の皆様、本当に有難うと言いたい。

朝日新聞にも竹宮惠子先生のコメント入りで詳細の流れが記事になったとのこと。きちんと報道してくださる記者さんにも感謝したい。
藤本さん、竹宮さん始め、高名な先生方が迅速に行動を起こしてくださったことに敬意を払いたいです。
そこにはミクシやツイッターなどがかなり役に立っていました。TVや新聞以外でもある程度の情報がリアルに伝わってくる(一方で正確な内容はどこだ??という錯綜はあるものの)、一分一時間で伝わる速度と量に驚きました。

審議継続決定の一報を知ったのはきわめて早い時間でしたが、私自身は何か書く時間と気力がとれずに今に至りました。
まだまだどうなるか分からない。
犯罪を取り締まる立場の皆様から見れば、エロ表現を含む様々な創作媒体(ゲーム、マンガ、小説・・)をどうにかしたいと心から思っていらっしゃるのだろうけども、愛や性をドラマとして扱う創作表現なので一方的に悪とされても、という・・私は一読者でしかないですが。
たとえば竹宮さんの「風と木の詩」は主人公が幼少時に実父に性的虐待を受けるシーンなどもあるし、少年同士の性愛表現も随所にあります。私がそれを読んだのは11歳か12歳の頃ですが、物語のもつ深さを十分に理解できました。それを単なるポルノ表現と片付けられて規制されたら、と思うと恐ろしい。ヘッセやコクトーの文学にもつながるような世界なのに。
たとえばささやななえこさんの「凍てついた瞳」は虐待を受ける子供達のことを真摯に取材して描かれたドキュメントマンガですが、卓抜した作画表現と構成もあって、そうした子供達のおかれた現実の厳しさをまざまざと伝える名作です。この作品ですら今回の「非実在青少年」の関わる性表現として規制される可能性があるというのは本当におかしな話・・・。
こういう風に挙げていくと、文学的であったりドキュメントであれば規制の対象からはずすべきとだけ主張してるように取られそうなのでそれも困るのだけど;
規制が通りやすいように恣意的に「児童ポルノ規制」というのを表に立てられ、何もかもをいっしょくたに曖昧な表現で通そうとされること、それに反対してるだけなのです。

ともかくも審議継続でなんらかの修正案が納得いく形になって決議されることを切に望みます。

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審議継続・決議先送り

2010年03月17日 | Weblog
都条例の改正について結論先送りが決まりそうです。
まだ油断なりませんし、結論が先に送られそうだというだけで、廃案ということではないしどう修正案を出してもらっていくかというところなのでまだまだこれからが正念場という気はしますが、これだけの反対の声をまったく無視して決議されるということは無くなりそうな感じなので、ちょっとほっとしました。

http://www.asahi.com/national/update/0317/TKY201003160528.html

漫画の性描写、都規制案 結論先送りの方向
2010年3月17日6時11分

漫画キャラクターなどの性描写を規制対象に明記する東京都の青少年健全育成条例改正案について、都議会第1党の民主党は16日、今議会中に可否の結論を出すことを見送り、改正案を継続審議にする方向で調整に入った。共産党なども含め、議席の過半数を占める野党会派が協調する見通しだ。

 民主党は「表現の自由を侵す恐れがある」などとして改正案に反対する漫画家らの意見も踏まえ、対応を検討。その結果、党内で「規制する基準の詳細を示す条例施行規則が定まっていない状態での採決は拙速」(幹部)との意見が強まっている。

 改正案を審議する委員会と本会議の議席はいずれも、民主、共産、生活者ネットワーク・みらいの野党で過半数を占めている。共産、ネットも改正案を問題視しており、継続審議に同調する方向だ。自民、公明両党は改正案に賛成する方針を固めている。19日の委員会で継続審議を決め、30日の本会議で最終決定する見通し。(岡雄一郎)

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何かと・・・

2010年03月15日 | Weblog
今日は例の「非実在青少年」に関する都条例改正を考える緊急集会が行われます。会場周辺はきっとたくさんの人が集まりつつあることでしょう。
関心を持ちつつも地方の会社員としては今日休みを取って駆けつけるということはなかなか出来ず、今日の記者会見の模様や集会のことも全て終わった後に各報道や知人友人達のレポート等で知ることになるでしょう。
あー、少しでもいい方向に転換すればいいのですが。
今回の案件には反対ですが、規制をかけたい側の大きな目的自体は分るので(青少年を性犯罪の加害者・被害者にさせたくないためなんですから)、もっといい方法はないのか、出版する側創作する側が今後また考えていくことは必要だろうとは思うのです。

さて、そんな中でもちょっとまた作業依頼がきたので昨日もかなり頑張ってやりました。平日と土曜日が眠くて使い物にならなかったので;
そんで、どうしても練習時間をそちらの作業に回してしまうもので、練習できてないのも気になります;すみません>団
小心者なので練習をさぼると夢にすぐ反映してしまい、今朝の夢では弦がべろべろに伸びちゃってまあ大変!!というのでした。
気になってる証拠です;
しばらくはしかし、そちらの作業のほうが締め切りがタイトなので優先事項になります。
会社員なのでオケと家事の両立だけでもけっこうしんどいものはありますが、そこにプラスしての作業なので。。。時間が欲しいです。
幸い会社のほうは今さほど忙しくないので救い。
どれも好きでやってることだからいいのだけどーー。


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都条例改正について緊急集会のお知らせ

2010年03月12日 | Weblog
今回の青少年健全育成条例改正案について異議を申し立てる動きが活発にまとまりつつあります。特に明治大学国際日本学部准教授・藤本由佳里氏の行動力の確かさには脱帽です。
今月15日に記者会見と緊急集会を行われるそうです。
漫画家では竹宮、里中、ささや先生といった方々も出られる予定だそうです。

詳細は下記の日記にありますのでミクシ見られる方は直接見てください。(全体に公開)
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1434714118&owner_id=160185

ネットでは山口弁護士記事をご覧ください。

http://yama-ben.cocolog-nifty.com/ooinikataru/2010/03/post-ca2e.html
【3月15日】【告知】東京都による青少年健全育成条例改正案と『非実在青少年』規制を考える。【記者会見とイベント】


都内近郊にお住まいの方で、この問題に大いに関心をもたれてる方は是非ご参加くださいとのことです。

児童ポルノといった一部の過激な内容のメディアを規制していく、特に実際に現実の子供が被害者となって作成されたような創作メディアは厳しく取り締まっていくべきでしょうが、それを規制するためという一見もっともらしい理由で、創作表現全部に曖昧な定義で規制をかけていこうとする今回の条例改正案、これを通したら本当に日本における自由な表現活動そのものを脅かす非常に危険な思想ではないかと私は思っています。
もちろん規制しようとする人たちの大きな目的は分らないでもない。思春期のナイーブな心に有害な図書やゲームもあるかもしれない。もしくは非力な児童を性の対象とするような人たちを助長するような有害さもあるかもしれない。
が、今回の改正では有害ではないものも含めて十把ひとからげに規制される可能性を含んだものです。いったい誰がこれは未成年を扱う性表現があるが有害ではない、こちらは有害、という線引きをこんな曖昧な定義の中でやっていけるでしょう。
都内の条例だから関係ないなんてとんでもない話です。日本の中枢である都で決まって規制が始まれば日本国内で規制されるのとなんら変わりない。
マンガ、アニメ、ゲームだけでなく活字媒体も対象です。
条例改正案に従えば、紫式部の「源氏物語」でさえ未成年を性の対象とした描写を含みますから規制の対象になる可能性があると言えば、この条例改正案の矛盾は関心の薄い方にも少しは分って頂けるのではないでしょうか。

マンガやアニメなどはその昔からとるにたりないものと蔑まれ教育によくないものと扱われることが多かったです。この頃はしかしそのオタク文化が経済への影響も増し、フランスイタリアを始め世界各地で高い評価を受けるにいたって若干その雰囲気が薄らぎつつあると思っていたのにも関わらず、今回のような動きを知るに至って、脈々と受け継がれた創作媒体への蔑視の風潮を思い知らされました。
私にとってはクラシック音楽を愛好するのとマンガを愛好するのはまったく同じ地平にあるのですが、世間では一方は高尚で一方はサブカルでしかありません。
よく知りもしない世界の一部だけ見て、こんなくだらないものが青少年に悪影響を及ぼすのだ、もしくは一部のいかがわしいオタクを児童未成年を対象とした性犯罪に走らせるのだ、と決め付けていく。。。

私は子供の頃からかなりな本を読んできました。マンガも好きだったけど普通に文学も読みました。歴史も哲学も心理学も。
思春期には正統派の文学よりも教育者にとってはいわゆる悪書とされるような異端文学もかなり読みました。サド、マゾの語源が作家の名前と知ってサドも読んだしマゾッホも読んだ。性愛を扱う様々な文学やマンガの中には10代でこんなのを読んでと思われるようなものもたくさん読みました。だからといって何か悪影響を受けたか?否です。
既存の決まりきった価値観を壊し、何か新しいもの風変わりなもの、恐ろしいもの、いかがわしいもの・・もろもろ、世の中からはみ出した世界をリアルではなく創作の世界で体験することは成長期において決していけないことではないと私は思います。
清濁併せ持った広く深い価値観で世界を見る。
大人から見て無難な良書ばかりを与えたからといって何になりましょう。ああ、今回の規制は創作したり出版したり読者として大人が読んだり持ったりも曖昧な定義をふりかざしつつも禁じていくというのでした;青少年の目に触れさせないというだけでなく;絶句です。
誰もが一度は通るナイーブな思春期は既成の価値観への反発や嵐のような自らの衝動もあろうのに。そしてそれこそが次の大きな成長への糧なのに。
自由な創作活動を規制し、読者として楽しむことも規制した先には荒涼とした文化の果てが見えます。
はみ出した価値観を全て切り捨てていくようなファッショ的な表現への介入を危惧します。

こんな風に文化を後退させかねない条例案改正よりももっと現実に児童や未成年者が性犯罪の被害に遭わないような具体的な対策にお金と労力を使うべきでしょう。

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「非実在青少年」ってなんぞや;

2010年03月09日 | Weblog
東京都の青少年保護条例改正案というのが2月24日に提出され、このまま放っておくと審議で通過して決まってしまうかもしれない状況らしい。
その改正案というのがざっと読んだだけでもなんだか物凄いもので、この曖昧な定義はいったいなんだ??というようなお粗末なものなのだけども、しかしこれが決まってしまうとその曖昧な定義をかざして様々な創作メディア、マンガ、アニメ、ゲーム・・・などなどに規制をかける方向に進むのはまず間違いが無い。
おそらくこの案を提出した人たちはそれなりに真剣に青少年に関わる性犯罪の抑制のためになんとかしたいと思っているのかもしれないが、その素地にはおそらくはマンガやアニメ、ゲーム・・・などが性犯罪を助長してるのだという単純な思い込みがあるのではないだろうか。
マンガ=悪、教育に悪いという考えは昔はもっときつかったというのは昨年の春に参加した「トキワ荘記念碑」のイベントでも改めて聴いた話ではあるが、現代にだって脈々と受け継がれてるものなのである。
そんな単純な思考で穴だらけで曖昧な定義を出されて自由な創作活動を規制されることになったら!と思うとぞっとする;

詳しいことは下記をお読みいただきたい。私もここ数日の間にそのような法案が通りそうだという話を聞いたばかりなので理解がまだ足りてないので、上記に書いた内容に何か間違いや勘違いがあれば先にお詫びしておく。

http://fr-toen.cocolog-nifty.com/blog/2010/02/post-cbc1.html

まとめサイト
http://mitb.bufsiz.jp/

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グーグル

2010年03月05日 | Weblog
昨日の日記でトップのリンクを貼っておいたのだけどもう今日はデフォルトのデザインに戻っているので、今日日記を見て行った人はなんの話やら?という状態に。
こういうネタは日々変わるので困りますねー。
ちなみに3月3日はちゃんと雛人形の絵になっていたし、オリンピックの期間はずっとオリンピック競技のデザインになっていてなかなか楽しいのでした。
十五夜の時は月見うさぎの絵になっていて可愛かったのでPCに画像保存かけちゃったりしました。

そんなこんなで検索エンジンはもっぱらグーグルを使うのだけど、世間的にはヤフーの人気も高いみたい。でも自分のHPアクセス解析するとヤフーや他の検索エンジンのキーワード検索で来てくれたはいいけどリンクの貼り方が悪くて日々変わるインデックスに貼ってあってキーワードで来た人が見たい場所に飛んできてなかったりする。
アーカイブに入ったリンクにしないとねえ…
それでもキャッシュで見れる場合もあるけどとんでもない場所に張ってくれてて、(ああ、こんなキーワードで検索きてこのページ見て帰るんじゃ気の毒よねえ;)と同情したりする。
その辺りグーグルの方が情報精度が高いと思ってるのだけどどうなんだろう。。。

私のHPでいつまでもいつまでも誰かしら毎日来るキーワードの一つが「ボイジャー1号 最後の写真」。
TV番組で見た話の感想を書いただけの日記なのに検索トップページからいつまでも落ちない;まあ確かにそのキーワードで来た人には合ってる内容なのでまあいいんだけど、ボイジャー人気高いなあ;・・・なんで旬の話題でもないのに誰かしら来るのかが不思議。。
下手に固有名詞入れると長いことやってるサイトなんで検索上位に入ることも多いので入れる時は要注意なんでした。情報発信として挙げる時はいいんだけど、つまんない感想でいつまでも拾われてもね…
ブログ主としては隅っこで細々続けてるだけなのでした。
書くことで整理されたりモチベーションを上げるのには役立つ(時もあるw)。

「練習頑張ろう~」と書いたからには頑張ろう、とかねw

会社仕事とは別にちょっとまたまとまった作業をしばらくせねばならないので、そっちも頑張ろうwテープ起こし、久々だなー。

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ヴィヴァルディさんおめでとう

2010年03月04日 | Weblog
今日はヴィヴァルディのお誕生日だそうだ。
亡くなった人の誕生日に「誕生日おめでとう!」もないもんだが、へえー、と思って。
グーグルのトップで知ったのでした。↓
http://www.google.co.jp/
キレイな曲を残して下さってありがとう!ということで生誕日に感謝をこめておめでとう。

ブラウザのトップページをグーグルにしているので毎日一回はアクセスする。
ここは何かの記念日だと絵が入れ替えになって楽しい。そしてそれで今日はなんの日?というのを知ることも多い。
ヴィヴァルディといえばバイオリン弾きには「四季」だよねえ…
とはいえ私は大学オケの時にやったことあるくらいだけどー。
室内楽やったりすればいいんだろうけど、余力がないので、、、、ヴィヴァルディはここ何年も弾いてないなあ~。



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ブラームス三昧2

2010年03月04日 | Weblog
昨日の練習は悲劇的序曲で開始。
私は半分初めて(半分というのはパート違いでやったことがあるからw)。
先回も書いたけど、同じフレーズで音が違うと記憶と違うので弾いていて一瞬あれ??と思う。ちょっと不思議な感覚…
さらにこの曲はフラットがつきまくっているので臨時記号を落とすとあや;;と思う…(こっちは当たり前だ;)
周囲は皆一度仕上げた楽譜のはずなのだけど一回目はわりと悲惨だったw
が、初見ではないので2回目はだいぶまとまってくる。やっぱり一度やった曲というのは違う。。。
二曲目はハイドンバリエ。さすがに初見大会ならではの雰囲気に包まれる。
私は譜読みが全然間に合ってなかったのでダメダメだったwでも合わせたことで分かったのでこれで練習は出来る。が、まだボーイングがうつしきれてないのだった。まずい。
三曲目、大祝。大昔にやったきりなのだけど、久々に弾けて嬉しい。
前の二曲に比べれば曲が頭に入ってるのでだいぶ弾けた(あくまでも二曲に比べればだけど)。一箇所難しい箇所があって、前にやった時は全然歯が立たなかったよなあ・・と思いだす。懐かしい。でも今なら弾けるかというと結局まだまだかなり練習しないと難しい。

いやしかし、ブラームスはやっぱりいい~~~vv
だいぶ前にハイドンの交響曲を全曲聴くというのをやったことがあるのだけど、全然覚えてないので(←役立たず)この機会に再度聴き直ししてみるってのもやってみよう。。

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