アマオケ活動記ブログ版

所属しているアマオケ(群馬シティフィル)での活動を中心に演奏会案内や練習状況など零します。

タイムマシーンは作れるのかw

2011年09月26日 | Weblog
ワタクシ、まったくの文系頭なので理系の難しいことはさっぱり分からないのですが
今回光より速いニュートリノというのの発見で世間の理系の皆様が色めき立っているのでした。
それでアインシュタインの相対性理論が崩れた??とかいう話が出たり
もともと相対性理論もよく分かってないのにそんな話されたって分かりませんがな。
でもこれも呟きで拾ったSF作家の方のブログ上の説明が、けっこう何も分かっていない私でも少し分かったような気がする分かりやすい説明でした。
http://hirorin.otaden.jp/e212113.html

いやこれが正しいとか間違ってるとかそんなことを言う立場には私にはまったくありませんが、世間で騒いでる部分が(わりとちゃんとしたとこの記事も)ちょっとあてにならないみたいだぞ、という。

科学的・物理的な発見も結局それぞれの立場からの諸説紛糾があるでしょうから、まあ素人はなんとなく面白い、ってだけでも良いかも。

SF好きとしては難しいことはさておいてタイムマシンができたら面白いなあ~とは思いますけどもねw
(そうなると多次元宇宙だのタイムパラドックスだのまたよく分からない世界に突入するのですけども)

モーツァルトで活性化!?

2011年09月26日 | Weblog
なんだか興味深い記事を友人の呟きで知りました。

http://www.jiji.com/jc/zc?k=201109/2011092600041&g=int

>>モーツァルトが微生物活性化?=下水処理施設で汚泥14%減-ドイツ
 【ベルリン時事】ドイツ東部トロイエンブリーツェンの下水処理施設で、モーツァルトの歌劇「魔笛」を流して処理タンク内の微生物を活性化させる取り組みを実験的に行ったところ、処理後に発生する汚泥が年間14%も減った。システムを開発した環境コンサルティング会社ムンドゥスのシュトゥッキ社長は「他の条件は変えておらず、効果はあった」と実用化に自信を見せている。

<<

だそうです。
牛さんにモーツァルトを聴かせたらミルクの出が良くなるとか、肉が柔らかくおいしくなるとか(?)いろいろ聞きますが
今回の事例はなんと汚泥処理の微生物を活性化だそうです。
中でも「魔笛」を聴かせてみたというところがツボ!
モーツァルトって凄いなあw

台風接近にて今日(9月21日)の練習はお休み

2011年09月21日 | Weblog
今日(9月21日)の練習は中止との連絡がメールで来てました。
予報によると夕方から夜群馬を通過するみたいで、しかも勢力衰えないままみたいなので、これはやはり中止するのが賢明ですよね。
まず都内からいらっしゃる先生の往復が心配だし。
我々もムリして集まって何かあったらホントに大変だし。

これまでも帰路で大変なゲリラ豪雨に遭ったりはあったけど、今夜の台風は風も雨も今までにない強さだそうで、関東圏はこれから要注意のようです。
よくニュースなどで被害に遭われた方が、とんでもない暴風雨の中、どうしても気になって外に出て用水路に落ちたり…というのを聴くと、なぜそんな中出て行ってしまったのだろう、、(特にお年寄りが田んぼがきになって、とかで出て行って被害に遭ってる)
と思うのだけど
今日の私も中止の連絡がない限りは行こうと思っていたので、中止の報を受けてほっとしました。
こういう時はやはり早めに帰って家にじっとしてるのが大事です。

それにしても今年は地震、台風と災害が日本各地で相次いでおり、本当に今年の一字は「災」といった感じです。
震災の復興もままならぬ中、先日の大雨被害を受けた地方にさらにまた今回の台風は追いうちをかけているし、各地の被害状況が目を疑うような映像ばかり。
日本に限らずなのですが、結局これは人間の文明の発展が地球温暖化を招き、それによる自然界のアンバランスが齎すものなのかな…
大自然の脅威の前に人間はなすすべもないです。
(ただし原発事故については地震のせいじゃなくてある意味人災だと私は思っていますが。)

私は南国育ちなので台風接近とかしょっちゅうだったので台風来る!となると学校が早く終わったりしたものだったけど、こちらでは台風きてももうかなり勢力が弱まってからだったり、コースがはずれて大したことないという感じが多かった。
だから引っ越して間もない頃、強化練習の当日に台風が来てて、練習中止とか連絡が来るのじゃないかなと思っていたら来なかった時には本当に驚いたけど
何年も住んでいると、こっちでは台風大したことない、という感覚に慣れてきていて、今回のようなのは初めてなんじゃなかろうか。

どうか無事にすーっと通過していってくれますよう。
各地、これ以上の被害がありませんよう。
ここを読んでくださってる皆さまもくれぐれもご注意下さいませ。
明日に出来ることは明日にして極力早めに帰って家でじっとしてましょう。

定期演奏会DVD 2

2011年09月19日 | Weblog
今日は夫が仕事で私だけのお休みだったので(こういうのは珍しい!)、普段PCで見るだけのDVDをちゃんとDVDプレーヤー&液晶TV(46インチ)で観てみました!
ステレオもちゃんとしてます。
そうしたらだいぶ印象が違ってきました~。

まずは、ドン・ジョヴァンニ(こないだフィデリオって書いてた;直したけど)の最初の和音の響きがCDやPCで聴いた時よりだいぶ良かったです。
多分、音の巾が広がる分補正されるのだろうかw
あと、PCでイヤホンで聴いた時にはかなり目立っていた金管の方が音をはずしてる部分が(す、すみません、、、)目立たなくなっておりました。
これは聴く環境でだいぶ印象違うな~~と3種類聴いて思いました。
会場で聴いたお客様の印象に一番近いのが今日の環境の音だといいなあw
DVDプレーヤーで見直していて、弓がバラバラになっちゃった箇所についてはコマ送りで確認してみました。うーん…ここは難しい箇所だったからな;;;

個人的にはチャイ4の1楽章のラストの部分と4楽章のラストの部分は力不足を痛感した箇所だったので、それでも随分頑張ったよなあ…なんて感想です。
あと3週間あったらもっと弾けたかというとどうだろう、という…
基礎テクニックがもうちょっと上がらないと厳しかったんだろうなあ…

それにしてもチェロの1プルは絵になる!
ストバイのベテランの方たちの弓使いも本当に美しいし、勉強になります。

ちなみに録音、DVDの作成の業者さんは
K's PLANNING というところです。
たとえばファゴットのソロパートがあればちゃんとファゴットを中心のカメラ切り替えをして下さっています。演奏会のDVDはかなり作成されてるようなのでとても良い内容になります。
演奏会DVDをご検討の団体さんにはお勧めします。
HPはこちらのようです↓
http://www.hi-ks.com/index.html

定期演奏会DVD

2011年09月16日 | Weblog
先回の定期演奏会のDVDとCDが出来たのを受け取って見ました。
CDもいつも買うのはすぐにDVD見れない時があるので、CDなら車で聴けるので。
それで先にCDを聴きましたら、序曲の最初の和音がちょっとひどいのでがく~~~っとなりました;
これはアンケートにも書いて下さった方がいたので、ちょっと覚悟はしていたのだけど、車のステレオは音の巾がないのもあるのかDVDで聴くよりひどく感じました。
だんだん持ち直して、他は思ったより良かったのですが、最初の音はもっと大事にしたいものですね、演奏会の幕開けなのだし。

DVDは夫がクラシックがあまり好きでないので私一人で見れるPC&イヤホンです。
あまり良い環境で見聴きしてないので、ちゃんとしたステレオ環境でご覧になる方とはちょっと感想が違うかも。
それを前置きしての極私的感想。

・ドン・ジョバンニ
CDでもがくっと来ましたが、DVDもやっぱりちょっと頂けない出だしでした。
先生にも何度か掴まった箇所ではありますが、バランスも良くないし音程も良くない。
こういうのは分奏で丁寧にやればもっとずっと良くなると思うのだけど、今回練習機会が震災の影響もあっていつも以上に少なかったからなあ…
個人で今後心がけることは和音の音程と、バランス、弓の使い方(丁寧に置いてから弾く、決してぶつけない)に気をつけることかなあ。
ともかくもっと音を大事にしないと。
全体に一曲目というのもあって緊張もあるのでしょうか、どことなく生彩に欠けていたように思います。個人的にもこの曲は最後までもう一歩だったような;
そういうのそのまま出るんだなあ、、と当たり前のことですが思いました。
もうちょっと前プロも大事にするようにしよう、、、(要反省>自分)

・モーツァルト
これは練習の間もS先生がかなり褒めては下さっていたので、先回10年くらい前にやった時よりはずっと良かったと思います。
最終楽章も頑張りましたよ、、、ええ。
しかし、ストバイの最後の前打音が入るちょっとユーモラスなフレーズ、あそこが個人的に最後まで全然ダメだったんですが、やっぱり本番でもダメでした;
弾ける方達が底支えはしてくださってるからなんとか聴けるけども、やっぱパートが裸になってて目立つ箇所なのでもう一息なんとかしなくちゃいけなかった。
他が大変だったのでどうしてもここはもう弾ける方にお任せ、、みたいな逃げが私にはあったのだけど、そうゆうのやっぱダメなんだよ、としみじみ思いました。
モーツァルトらしい小洒落た、奇矯な調子を出さなくてはいけない箇所だったのに足引っ張っちゃったな~。要反省です>自分
全体的には少し骨太なモーツァルト、って感じで(笑)、もう少し軽やかさや颯爽さ、洒落、そういうニュアンスまで細やかに繊細に出せるといいのかもなあ~、やっぱモーツァルトは難しいわ~と思いつつ見ました。
でも先生に褒められたようにけっこう練習は頑張ったと思うし、前よりずっと良かったのは確かだと思うから研鑽の成果を喜びたいと思います。

・チャイ4
メインです。すっごく難しい曲で、しかも震災の影響で3週間ほど練習も満足に出来なかったりモチベーションも少し下がりました。その割には追いこみでかなり頑張って練習もしたし、したなりのまとまりにはなっていたと思います。
時々管楽器とのバランスが悪いところとか、音程の精度の悪いところとか気になるものの、でも良かったのではないでしょうか。
特にうちの木管の方達は表現力が素晴らしくて良いなあと思います。
やはりソリストだから、曲への理解が弦楽器の一人ずつよりもずっと勉強もされているし、表現にかける熱が違うのかも。
弦楽器はパートで動くわけだけど、見習ってもう少し一人ずつも音のイメージを目指すイメージをつかみながら皆で目指すところを同じ方向にしながら練習した方が良いのだろうな…
このフレーズがどこに向かっているのかとか、どういう表現なのかとか。
その上でそれをどうやれば音に出せるのかというのはテクニックの問題にはなってくるし、目指してもすぐにそのようには弾けないのだけど;
分かって練習するのと何も意識しないで練習するのでは雲泥の差だと思うので。

そんなこんなを考えながら見ました。
DVDは自分達の演奏がどうだったかという、自己満足ではなく確認のためのものでもあるので、出来るだけ皆さん買って見た方がいいです。
私は自分以外の人の弓の使い方や普段は見れない他のパートの方達の動きも見れてホントにいいなと思っています。制作編集は音楽のことがよく分かってるプロの方がやってくれてますので、かなり良い出来です。

先回(9月7日)の練習

2011年09月09日 | Weblog
ブラ4の3と4の丁寧な練習。

実は前の日にすこしでもさらっておこうと楽器ケースを開けたらA線が切れていた;
そろそろ替えねばとは思っていたのだけど、ちょうどG線が少し前に切れて替えたところでまだ安定してなかったので止めておいたら限界だったらしい。
弦を替えるのに手間取り練習も出来ないわ、音は安定どころじゃないわで合奏参加が非常に気が重たかったのだが
前半の練習の間に半音くらい下がっていた;
解放弦は使わず、ゆっくりのところは極力D線で取ったり、Aを使う時は高めに取ったりして。速いとこはもうしょうがないので音を控えめに;リズムを合わせることや指の回りの練習と思って;
一時期ナイロン弦を使っていてナイロン弦の方が安定は速いしコストも安いのでいいのだけど、その分こまめに替えないと音色がモタナイのだった。そういう意味ではコストはどっちもどっちなのだろうか。
あんまりひどくなったらこっそり下がって音合わせしようと思ったが、なんとか持たして、休憩時間に必死にまた合わせなおしたのでシューベルトではさほどもう下がらなかったような感じだ。

3を合わせてみて周囲の練習が進んできたのを感じた。私もだいぶポジションは固まってきた。でも、まだまだだけど;
譜読みが進んできたのだから、次はやはりいかにパートで合わせるか、アンサンブル力を上げるか、個人的には音程の精度ももっと上げないと。
速くて難しい箇所はどうしても焦っちゃって先に行っちゃうようなとこがあるので、やはりメトロノームを使って根気強く練習しないといかん。
あと、ストバイはベテランの方が多くて一人一人の音量がかなりあるので、なおさらコンマスにいかに合わせるかということを心掛けないといかんように個人的には感じている。
今はかなりばらついてる感じがする。
コンマスが「自分に合わせて!」と身体で示す時が多いので、そこは少し音量を一人ずつ落としてでも合わせるのを優先した方が良いよね。
合えば一人ずつが頑張って弾くフォルテよりもキレイなフォルテになって音が遠くに飛ぶ筈なので、頑張って弾くという意識を逆に少し変えた方が良いのかもしれない。
(それぞれ十分な音量はあると思うので。音色も良いしホントに凄い方ばかりなので。)
そういう面ではセカンドの人達の方が合わせようという意識は高いように思ったり。

4楽章のストバイのメロディが始まる箇所(変奏?番、今譜がない)で内声のやってることがめちゃくちゃかっこよいことに気づいて感動していた。
少し前まで弾くのでいっぱいいっぱいだったけど、ようやく聴く余裕が出てきたのもあるし、セカンドのまとまりが良くなって聴こえて来たのもあるのかも、すごくかっこよいことをしてるのだなあ~vvv
もうちょっと全般、周囲の音を聴きながら弾けるよう練習を進めていかねば。
譜が頭に入っていけば聴く余裕が出てくる筈なので。
結局練習するしかないw



バッハ カンタータ150番

2011年09月06日 | Weblog
ブラームスがバッハのカンタータ150番を元にしてるというので、確か家にはバッハのカンタータ集か何かCDあった筈!と思って探したら、150番は入ってなかった;
アマゾンではカンタータ集全8巻が販売されてるが、た、高いよw
中古でも18500円ですってよ、奥様!(だ、だれ?)

ブラ4の4楽章とカンタータ150番についてちょっと検索かけていたら自費出版でブラームス研究本『ブラームスの辞書』を出しておられるらしい方のブログに詳しい説明が。

http://brahmsop123.air-nifty.com/sonata/2007/09/post_76d6.html一部引用させて頂きます(中野達哉様上記ブログ↑より)

≫終末合唱のベースラインが、第4交響曲のフィナーレ・パッサカリア主題の原型になっているのだ。ブラームスは親しい知人にバッハの主題を指して「変奏曲の主題に使えそうだ」という見解を示す一方で「少し手を加えねばならない」という見通しも明らかにしている。
原曲となった低音主題は4小節で、ブラームスの第4交響曲では8小節になっていることからも手を加えたことは明らかながら、最初の4小節の歩みは嬉しくなるほどそっくりである。


…ということなので、なんとか大元のカンタータは是非聴いておきたいですね~。
どなたかお持ちの方、私にも是非聴かせてくださいw

といいつつ、さらに検索したら今は親切な方がいろいろ挙げてくれてるので
http://www.geocities.jp/machi0822jp/cantata150.htm

でも聴けるみたいだ(今は会社なので聴けない)。

実はバッハはけっこう好きなんだけど、室内楽オケとかに参加しないとうちのオケだけでは演奏する機会がないので普段あまり聴いてない。
無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータから「シャコンヌ」 ニ短調 (バッハ)なんてめちゃくちゃ好きで、自分の腕さえ良ければ弾きたいけどムリなのでw

私の好きな漫画家・萩尾望都先生がかなりバッハはお好きみたいで、作品の中で小タイトルに使っちゃったりするくらいなのだが(「目覚めよという声がする」)
それの作品研究でカンタータ集も家に持っていたというわけだった。
(だから、手持ちのCDには「目覚めよ・・」は入ってる)
ブラームスが使うくらいなんだから代表的なやつだろうからそのCDあたりに入ってるんじゃないかと思ったら、上記のブログを読むと決してそういう扱いの曲ではないらしい、どころか偽作疑いまである曲らしい。むむ。

さらにここのブログを読むとバッハに影響を与えた人にパッフェルベルの名が。
音楽史はつながっているのだなあと当たり前のことを感じたりしました。

県立図書館の所蔵を検索したらLPなら確実に入ってるやつがあるみたいなんだけども
どうも貸出禁止らしい。http://www.library.pref.gunma.jp/cgi-bin/Sopcsvis.shうちにはプレーヤーあるんだけど、家では聴けないのだなあ…
聴くのだけは行けば聴けるんだろうなあ…
モノ覚えが悪いから1,2回聴くだけでは足りないような気がする;

しょうがないので通勤路では手持ちにあったバッハのカンタータでパッサカリアが入ってるのを聴いてみた…(これはあんまり関係ないけどねw)
久々に聴いたけど、バッハもやっぱりいいなあ。

パッサカリア

2011年09月02日 | Weblog
ブラームスの4楽章は非常に難しいです。
執拗に繰り返される変奏を意識しなさい、ということでまだまだぜんっぜんそんな余裕なかったなあ、、と猛烈反省中です。
まずそもそもパッサカリアとはなんぞや?ということで調べますと
WIKIにはこのようにあります。

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≫パッサカリア(伊語:passacaglia)は古い舞曲で、音楽形式の一つ。スペイン語の「パサカージェ(passacalle または pasacalle)」が語源であり、これは動詞「歩くpasear 」と名詞「通り(を)calle 」の合成語である。おそらく、楽師がダンスの通り道をふらつき歩いて演奏したさまを描写したものと考えられている。

元来は3拍子の舞曲であったが、後に、執拗に反復される不変バスにもとづく、緩やかな3拍子の器楽曲のことを指すようになった。バスより上の声部は、様々に変化されるため、実質的には一種の変奏曲にほかならない。似たような特徴をもつシャコンヌと関連づけられたり、同一視されたりする。バロック初期においては、パッサカリアは下降音形の主題による重い調子、シャコンヌは上昇音形の主題による軽い調子といった区別もあったが、それも時代を経るにつれ違いは失われていった。

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同じくWIKIを読む進めると主要なパッサカリアを使った曲として紹介が下記
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≫J.S.バッハ
オルガン曲《パッサカリアとフーガ ハ短調》BWV 582
カンタータ第150番《主よ、われ汝を仰ぎ望むNach dir, Herr, verlanget mich 》より最終合唱

≫ブラームス
交響曲 第4番 ホ短調 終楽章(バッハの上記カンタータ第150番のパッサカリア主題を変形して利用)
ハイドンの主題による変奏曲 最終変奏:コーダ(2拍子である)

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繰り返される変奏による教会音楽っちゃあまずはバッハよねえ、と思っていたら
やっぱりバッハなのです。

「ハイドンの主題による変奏曲」はこないだ演奏したとこです。
(しかし曲をすでに忘れています;だめじゃん)

ブラームスはこの4楽章ではバッハに回帰したということなんでしょうか。
バッハの「カンタータ第150番」うちのどっかあると思うのですが、探すのも大変ですが探して聴いてみようと思います。
楽典の知識が全然ないので、曲の理解がまったくもって足りてないのを実感します;

先回(8月31日)の練習

2011年09月02日 | Weblog
うちの練習の後、SY先生はのどが枯れてしまったのだそうです;
そして今回の練習でもかなり辛そうでした…うーん…

練習は主にブラ4、魔笛は最後にさらっと通しました。
ブラ4はだんだんまとまってきたのを感じるものの、まだまだです。
幸いまだ時間はあるのでいいんですが
楽譜をもっと読み込んで、もうちょっといろいろ細かいとこまで意識して音楽を作っていかなくてはいかんのだな…
楽譜には作曲者がこういう表現にしたいのだというのを伝える記号であったり言葉であったりが書いてあるのだから、その一つずつを見過ごしてはいかん、、、
音符を並べるのだけでまだ手一杯だったりしたので、なかなか出来ないでいるのだけど、やろうと思って出来ないのとやろうと思わないのでは雲泥の差がある筈。

特に4楽章については変奏を重ねていくところをもっと読み込んでいかないと、、、とはいえ、まだ弾けないとこ多いです;難しい。

地道に頑張っていきましょう。