古代ブログ 79 東海の遺跡・古墳・地名・寺社 2 御前崎市の桜ヶ池にある「池宮神社」 <再掲>
「東海の遺跡・寺社・地名 2 御前崎市の桜ヶ池にある「池宮神社」
2012年11月23日 06時41分31秒 | 東海の古代史
東海の遺跡・寺社・地名 2 御前崎市の桜ヶ池にある「池宮神社」
桜ヶ池へ車で南から入っていくと、池の手前に鳥居があって、その左に駐車場があると書いてあるので駐車しました。カンカラに100円を入れます。
鳥居の左側には、「忠魂碑」などがあります。鳥居をくぐって北へ、池へ向かって歩くと、肝心の「池宮神社」など、すべて東向きで、つまり日の出方向です。
行って解説板を読んで初めて知ったのは、祭神は「瀬降津比め命」「事代主命」「建御名方命」の3神です。つまり「事代主命」は大國主の国譲りの時の長男的存在で海へ身を投げた、「建御名方命」は次男的存在で力比べで負けて諏訪湖まで逃げて降服した。
だとすると「瀬織津媛命」も出雲に関係する女神と推定できますが、古事記・日本書紀には出てこないようです。
「祝詞」には出てくるようですが、謎の女神、この意味を解きたいですね。
なぜ封印されたのか?なぜ秘密にされたのか?
竜神と関係ありそうですが、これから調べて行きます。ここが出発点です。
則子さんとお握りを食べていたら、あじゃりさまの柱にハシブトガラスが飛んで来て、ガーガーとだみ声で鳴いていました。「お前、もしかして、神のお使いの八咫烏か?」と秘かに聞いて見ましたが、しらをきって答えてくれませんでした。
つまり「八咫烏」とは神のお使いの天使族の「カラス天狗」さまでしょ?うわ、こんなこと書いて「神がかり」と誤解されたら、どうしよう。」